水なしアロマディフューザーのおすすめ13選！広範囲に香るタイプやコードレスタイプも

空気圧やファンによって香りを広げる「水なしアロマディフューザー」。20畳以上の広範囲に対応しているものやコードレスで使えるものなどさまざまな種類があります。本記事では、水なしアロマディフューザーの選び方について解説します。おすすめ商品も合わせてご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

水なしアロマディフューザーとは、アロマオイルを水で薄めず空気圧やファンを利用して香りを広げるアイテムです。アロマオイルを水で薄めない分、オイル本来の香りがしっかりと感じられるのが魅力。水を使わないのでカビや雑菌が発生しにくく、アロマディフューザーの周辺が水やオイルなどでベタつきにくいのもメリットです。 卓上でも使えるコンパクトなものも多く、なかには持ち運んで使えるものも。場所を選ばずに香りを楽しめるところも水なしアロマディフューザーの魅力のひとつです。

水なしアロマディフューザーは、大きく分けて噴射式と気化式の2種類があります。それぞれ使い方が異なり、香りの広がり方やサイズなどにも違いがあるため、使用シーンや用途などによって適したタイプを選びましょう。ここからは、噴射式と気化式のメリットやデメリットについて詳しく解説します。

噴射式のアロマディフューザーは、アロマオイルを空気圧によってミストに変えて香りを広げます。ネブライザー式やアロマドロップ式などがあり、オイルの香りを広範囲に拡散できるのがメリット。広い部屋でも香りが行き渡りやすいため、リビングやオフィスなどでの使用にもぴったりです。

アロマオイルの瓶を直接本体にセットしてスイッチを押すだけでいいので、手間がかからずすぐに使えるのも魅力。パチュリやサンダルウッドなどの粘度の高いアロマオイルだと詰まりやすいため、サラサラとしたアロマオイルを使うのに向いています。

気化式のアロマディフューザーはパッドにアロマオイルを染み込ませ、成分を気化させて香りを広げます。気化式の中にも送風式やリード式などがあり、送風式はオイルを染み込ませたパッドに風を直接当てて香りを拡散。リード式はアロマオイルのボトルにスティックを挿し、スティックがオイルを吸い上げて自然と香りが広がる仕組みです。

どちらもふんわりと香り、優しい香りが楽しめます。 噴射式に比べて香りが弱いため、強い香りを楽しみたい方には向いていません。また、リード式のアロマディフューザーは倒れると中身のオイルがこぼれてしまうため、置き場所に注意する必要があります。

水なしアロマディフューザーは香りの持続時間やサイズなどによって豊富な種類があるため、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ここでは、水なしアロマディフューザーの選び方について、以下の5つのポイントに着目しながら詳しく解説します。

ここから、ひとつひとつ解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

前述したように水なしアロマディフューザーには噴射式や気化式などの種類があるため、使用シーンや用途に合わせて選んでください。広い部屋で使うなら、広範囲に香りが広がる噴射式がおすすめ。強い香りが楽しめるため、オイルそのものの香りをしっかりと楽しみたい方にも向いています。 やわらかい香りを楽しみたいなら気化式のアロマディフューザーがうってつけです。リード式のアロマディフューザーは見た目もおしゃれなものが多く、インテリアアイテムとして楽しみたい方にもおすすめですよ。

アロマディフューザーの香りの持続時間は部屋の広さとも関係します。部屋が広くなるほど香りの持続時間も短くなるため、アロマディフューザーを置きたい部屋の広さに合わせて種類を選んでください。 広い部屋やオフィスなどで使うなら香りが広範囲に広がる噴射式、ワンルームや狭い部屋で使うなら気化式のアロマディフューザーがおすすめです。噴射量を調節して香りの強さや範囲が変えられるものもあるのでチェックしてみてください。

アロマディフューザーは部屋に出したままにしておくものなので、インテリアになじむおしゃれなデザインを選びたいですよね。ワンカラーでまとまったシンプルなデザインのものならどんな部屋にも合いますよ。木目調になっているものなら北欧テイストのインテリアとの相性も抜群です。 おしゃれなインテリアアイテムとして楽しみたいならリード式のアロマディフューザーがおすすめ。香水瓶のようにボトルがおしゃれなものもあり、使用後に小物入れや花瓶として再利用できるものもありますよ。

水なしアロマディフューザーはサイズもさまざまなので、使用する場所に合わせて選びましょう。広い部屋に据え置いて使うなら、サイズが大きいものがおすすめ。コンパクトなものなら卓上でも使いやすく、トイレや寝室のサイドテーブルなどで使いたいときにもぴったりです。 なかにはポーチに入れられるほどコンパクトなものもありますよ。持ち運んで外出先で使いたい方は、持ち運べるコンパクトなものも検討してみてくださいね。

水なしアロマディフューザーには便利な機能を備えたものもたくさんあります。卓上に置いたり持ち運んで使ったりするならコードレスのものが便利。電源コードが邪魔にならず、コンセントがない部屋でも使えます。

LEDライトが付いているものならルームライトとしても活躍してくれるでしょう。ライトの色や明るさが設定できるものもあり、部屋のムードを演出するのに一役買ってくれます。 アロマディフューザーの消し忘れが気になる方は電源が自動で消える機能が備わったものがぴったり。設定した時間で自動で電源が消えるため、オイルを使いすぎることもなく経済的です。

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水なしアロマディフューザーの選び方について解説したところで、実際にどのような商品があるのか気になった方も多いのではないでしょうか。ここでは、水なしアロマディフューザーのおすすめ商品をご紹介します。噴射式や気化式などのタイプ別にピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。

広範囲に香りが拡散する噴射式のアロマディフューザーは、リビングや店舗などでの使用にぴったり。噴射時間を変えることで香りの強さを調節できるものや、LEDライトがついていて間接照明としても使えるものなど種類が豊富です。ここでは、噴射式アロマディフューザーのおすすめ商品を4つご紹介します。

木目が魅力のシンプルなデザインで、北欧テイストからモダンまでさまざまなテイストのインテリアになじみます。口径15mmの一般的なアロマオイルボトルならそのまま取り付けられ、口径が合わない場合は付属の専用ボトルに移し替えれば使用可能です。タイマーで噴射時間を調節することで香りの濃度が変更でき、一定時間が経てば自動的に電源が切れるタイマーも設定できますよ。

スリムでコンパクトなサイズ感で場所を取りにくく、木目のナチュラルなデザインでリビングに置いてもすっきりとなじみます。動作音が静かなのも魅力で、寝室でも気にせず使えますよ。エッセンシャルオイルを付属のボトルに移し替え、本体にセットし電源を入れるだけで手軽に香りを楽しめます。30分後に自動で電源がオフになるため、切り忘れの心配もなく安心です。

水色や紫色など7色に光るLEDライトを搭載したネブライザー式のアロマディフューザー。電源ボタンを押せば自動で7色のカラーに変化するほか、ボタンを2回押せば好きな色が選べますよ。間接照明としても使え、インテリアとしてもおしゃれな雰囲気を演出してくれます。ボタンとダイアルのみのシンプルな操作で使い方も簡単です。

アロマディフューザー本体に、フランス産のプレミアムエッセンシャルオイルがセットになっています。人工着色料や染料を使用しておらず、ラベンダーとサンダルウッドのほんのりとした甘い香りでリラックスできますよ。3色のLEDライトがついており、気分に合わせて好きな色がセットできます。ボタン操作で簡単に香りの強さやライトの明るさが調節できますよ。

優しい香りを楽しみたい方や狭い部屋で使うなら、気化式のアロマディフューザーがおすすめです。リード式のものならデザイン性も高く、インテリアアイテムとしておしゃれな雰囲気を演出してくれますよ。 ここでは、気化式アロマディフューザーのおすすめ商品を6つご紹介します。

コンパクトなサイズ感で卓上での使用にぴったり。電池式のコードレスタイプなので配線を気にせずレイアウトでき、コンセントのない場所でも使えます。USBからの給電もできるため、シーンに合わせた使い方ができとても便利。連続運転モードと間欠運転モードが選べ、シーンに合わせて適切な運転ができますよ。

木目のシンプルなデザインでインテリアを選ばず、オフィスやサロンなどでの使用にもぴったり。香りの強弱が3段階で調節でき、6〜40畳まで対応しているため家庭用から業務用までこれひとつで活用できます。自動電源オフタイマーも搭載しているため、電源の消し忘れがなく安心。精油の残りが少なくなるとランプが点灯して知らせてくれます。

香水で有名なSHIRO（シロ）の香りが楽しめるフレグランスディフューザーです。ほのかな甘さのあるホワイトリリーの香りはどんなシーンでも使いやすく、自宅はもちろんオフィスでの使用にも適した香りですよ。付属のスティックを差し込んで使うタイプで、スティックの数によって香りの強さも調節できます。

香水瓶のようなガラス製の容器に入っており、インテリアアイテムとしても映えます。玄関やリビングに飾るだけでおしゃれな雰囲気を演出してくれます。香りオイルを吸い上げやすい樹脂製のスティックを採用しており、アロマオイルの香りをしっかりと楽しめますよ。優雅で上品なクラシックフローラリの香りでリラックスできます。

カフェスタイルのボトルがおしゃれで、飾るだけで部屋がカフェのようなな空間に。オイルがなくなったあとは、ボトルを小物入れやペン立てなどとして再利用できて便利です。爽やかな甘さが特徴のホワイトムスクの香りをベースにジャスミンの香りをプラスし、爽やかで華やかな香りが楽しめますよ。

丸い形状になっているガラス製のボトルで、ルームフレグランスとしてはもちろんオブジェとしても楽しめます。使用後はフラワーベースとしてもリユースできますよ。スティックが5本付属しており、2〜3ヶ月ほど香りが持続します。ベルガモットやリリーオブザバレー、シダーウッドなどを組み合わせた落ち着いた香りにリラックスできそうですね。

コードレスで使えるアロマディフューザーは、卓上で使いたい方やコンセントがない場所でも使いたい方にうってつけです。持ち運ぶのに適したコンパクトサイズのものもあるのでチェックしてみてくださいね。 ここではコードレスなどの便利機能がついたアロマディフューザーのおすすめ商品を3つご紹介します。

充電タイプでコンパクトサイズなので、コンセントのない玄関や車での使用にもぴったり。噴霧量は3段階で調節でき、静音設計で寝室でも稼働音を気にせず使えます。ボトルごと交換するタイプなので補充の手間が省けるうえに、その日の気分で手軽に香りが変えられるのもメリットです。木目調のシンプルなデザインでさまざまなテイストのインテリアなじみますよ。

2000mAhのリチウムバッテリーが内蔵されており、コードレスで使えるため狭い車内でも使えます。一回のフル充電で20〜80時間使えるため、外出先やコンセントがない場所でも長時間香りを楽しめますよ。噴射量の調節は3段階可能で、モード3なら最大で約38畳まで使えます。2時間運転すれば自動で電源がオフになるため安心ですね。

自宅だけでなく、オフィスや出張先などに持ち運んで使いたい方にぴったりのポータブルアロマディフューザーです。充電池が内蔵されていてコードレスで使用できるため、卓上やコンセントがない場所でも使えますよ。USB電源でも使用できるため、モバイルバッテリーやPCなどに繋いで使えます。専用ポーチが付属しており、持ち運びや保管に便利です。

ここまでは水なしアロマディフューザーの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにディフューザーを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。

水なしアロマディフューザーの選び方について解説し、おすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか。アロマオイルをセットするだけで使える水なしアロマディフューザーはコンパクトなものも多く、卓上や外出先で使いたい方にもぴったりです。ぜひこの記事を参考にして、水なしアロマディフューザーを選んでみてくださいね。