アロマキャンドルのおすすめ9選!人気のブランドや香り、選び方も解説
一日の終わりに「アロマキャンドル」を焚いて、リラックスタイムを過ごすという方も多いのではないでしょうか。価格も種類もたくさんのバリエーションがあるアロマキャンドルですが、使うシチュエーションや素材にこだわって選んでみると、さらに奥深い魅力が味わえますよ。今回はそんなアロマキャンドルの効果や選び方、また人気のブランドを紹介します。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
アロマキャンドルの魅力
ろうそくの明かりと香りが楽しめるアロマキャンドル。アロマキャンドルの魅力は、香りだけではありません。
じつは「炎の揺れ」にも視覚的な癒し効果があるんですよ。人は副交感神経が活発になると落ち着いた気分になりますが、アロマキャンドルの炎は、この副交感神経を刺激するといわれています。
雨音や心臓の音などに代表されるように、自然界には心が落ち着く不規則なリズムがあり、これを「1/fゆらぎ」と呼びます。アロマキャンドルの炎もまたこの「1/fゆらぎ」に該当し、アロマキャンドルに火をつけて眺めているだけで深いリラックス感が得られます。
アロマキャンドルの選び方
アロマキャンドルを選ぶときは、以下の4つのポイントがあります。
- 好きな香り
- キャンドルのタイプ
- キャンドルの素材
- インテリアに合わせて
順を追って解説します。
1.好きな香りで選ぶ
まずはアロマキャンドルの一番の特徴である、香りから選ぶ方法です。
以下の表で、香りの種類や特徴をご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
種類 | 特徴 |
---|---|
ラベンダー | グリーンの爽やかさと、華やかな甘さをあわせ持つ香り。 |
ティートゥリー | フレッシュで爽やか。スッキリとしたウッディ系の香り。 |
ゼラニウム | バラの香りに似た華やかで甘みのある香り。 |
ベルガモット | 華やかな甘さと、柑橘の爽やかさをあわせ持つ香り。 |
ローズマリー | スッキリと鼻に抜ける爽やかな香り。 |
バニラ | まろやかで甘い濃厚な香り。 |
ご紹介したもの以外にも、フレッシュなタイプやエキゾチックで甘い香りなど、アロマキャンドルに使用されている香りにはさまざまなタイプがあります。どんな香りを楽しみたいか、気分や好みに合わせて選んでみてくださいね。
2.キャンドルのタイプで選ぶ
キャンドルのタイプは、使い勝手を大きく左右します。ライフスタイルや目的、シーンに合ったものを選びましょう。
ティーライト
最も小型の「ティーライト」のアロマキャンドルは、短時間の使用に向いています。燃焼時間は短めで、価格もリーズナブルなのが特徴です。ディナータイムに食卓に置いたり、お風呂に浮かべたり、日常のちょっとした時間に手軽にキャンドルを取り入れたい場合におすすめです。
ボーティブ
オーソドックスな円筒形は「ボーティブ」と呼ばれます。サイズは大小さまざまあり、大きさによって燃焼時間も変わります。キャンドルが上からきれいに溶けていくので、最後まで無駄なく使いきりやすい点も魅力です。
ジェルキャンドル
透明なジェルに貝殻やドライフラワーなどが封入されているなど、おしゃれな見た目が特徴なのは「ジェルキャンドル」。インテリア性の高さが魅力で、キャンドルとして使わない時はディスプレイしておくだけでも目で楽しめます。気になる装飾部分は燃焼部分とは別々の構造のものが多いので、燃えてしまう心配もありません。
このほか蓋つきのものや、おしゃれなガラス容器に入ったもの、缶に入ったものなど、多種多様な形があります。
3.キャンドルの素材で選ぶ
キャンドルの原料であるロウにも、さまざまな素材があります。最も一般的なのが「パラフィンワックス」と呼ばれるもの。鉱物油由来の原料からできており、燃焼効率のよさと、価格の低さが特徴です。
また、植物由来の原料としてはソイワックスがメジャーなものとして挙げられます。大豆から採取された原料は融点が低く、小さな炎でも多くのワックスを溶かすことが可能。燃える範囲が少なく済むため、黒いすすが出にくくなるのも、大きなメリットの一つです。ワックスが多く溶ければ溶けるほど香りが大きく広がることから、香りが立ちやすいのもメリットといえるでしょう。
同じく天然由来の素材として「ビーズワックス」があります。ビーズワックスは別名ミツロウと呼ばれ、ミツバチが巣をつくる際に体内から分泌する成分が元となっています。はちみつを思わせる甘めの香りで、テクスチャには粘り気があるのが特徴です。
4.インテリアに合わせて選ぶ
サイズやデザインにさまざまなバリエーションのあるアロマキャンドルは、お部屋のインテリアに合わせて選ぶのもおすすめです。
たとえばシンプルでモダンな北欧風のインテリアでまとめている場合には、サイズが大きめの「ボーティブ」(円筒形)を高さ違いでダイニングテーブルや、低めのチェストの上に配置すると洗練された大人っぽい印象に仕上がります。
このほか、プリンセスライクで甘めのインテリアがお好みの場合には、ベッドのサイドテーブルや化粧台に、繊細な蓋つきガラス容器に入ったアロマキャンドルをいくつも並べて飾ると、さらにスイートな雰囲気を演出できるでしょう。
ナチュラル系のインテリアがお好きな場合には、コンパクトなサイズ感の「ティーライト」タイプをいくつもディスプレイすれば、小さなキャンドルの光さえもインテリアの一部として、効果的なおしゃれ空間を作ってくれます。
【プチプラ】おすすめのアロマキャンドル3選
価格のバリエーションの広いアロマキャンドルは、リーズナブルな価格でもコスパの優れた優秀な商品があります。ここでは、プチプラでおすすめのアロマキャンドルをご紹介します。
商品情報
IKEAの「LUGNARE(ルグナレ)」シリーズは、「豊かな田舎暮らし」からインスピレーションを得たシリーズ。ジャスミン、スズランなどのフローラル系をベースに、洋ナシ、ジンジャーなどですっきりした甘さとスパイシーさを加えたロマンチックな香りが特徴です。
アロマキャンドルは、同じシリーズの形違いをいくつも並べると、ぐっとおしゃれ感が増しますよ。豊富なサイズ展開が魅力で、組み合わせることによって、インテリアにさまざまな表情が生まれるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(30件)
商品情報
dadazは、「毎日の生活をちょっと便利に・ちょっとお洒落にしてくれる」をテーマとしている生活雑貨ブランドです。こちらのアロマキャンドルは、100%大豆から作られているソイワックスを使用。燃えた時に有機化合物が発生しづらいため、小さなお子さまやペットにも優しいオーガニックキャンドルです。また、早く溶けて香りが広がりやすいのも特徴です。
「Earl Grey」は、英国の伝統的なアフタヌーンティーをイメージして作られています。紅茶とベルガモットが醸す香りに、キューカンバーで爽やかさをプラス。エレガントでスマートな香りは、性別問わず人気です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(376件)
商品情報
アメリカ生まれのYANKEE CANDLE(ヤンキーキャンドル)は、キャンドルランプで温めて使用するタイプのアロマキャンドル。火を使わないのですすが出ず、消し忘れの心配もないので、安心して使用できます。ムスク、パチョリ、セージ、マホガニーケルンが織りなす神秘的な香りは、ユニセックスで楽しめるでしょう。リーズナブルな価格ながら、長い燃焼時間も魅力です。
【インテリアのアクセント】おすすめのアロマキャンドル3選
アロマキャンドルは、デザイン性の高い容器が多いのも特徴です。ここでは、おしゃれな見た目で、置いておくだけでインテリアのアクセントになってくれるアロマキャンドルをご紹介します。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(17件)
商品情報
香りの種類:全3タイプ(WOODLAND WINDS・FOREST EMBRACE・SYMPHONY OF TREES)
資生堂が手掛けるスキンケアブランド、BAUM(バウム)。2020年にデビューし、“樹木との共生”をテーマにしています。そんなバウムのアロマキャンドル「AROMATIC CANDLE(アロマティック キャンドル)」は、樹木由来の天然香料をメインにブレンドした、大自然の中にいるような爽やかな香りが特徴です。とてもすっきりとした香りなので、甘い香りが苦手な方にもおすすめですよ。
高級家具メーカー「カリモク」とのコラボにより、家具の製造工程で出た木材を使用して作られており、モダンでありながら温かみがあるデザインが素敵です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(15件)
商品情報
ソフトで魅惑的な香りがお部屋を包み込みます。
静かでリッチな空間を演出します。
燃焼時間45時間。
イギリスのフレグランス&ライフスタイルブランド「ジョーマローン」。「イングリッシュ ペアー & フリージア ホーム キャンドル」は、英国の果樹園で収穫した熟したての洋梨をフリージアのブーケで優しく包みこむようなイメージ。アンバー、パチョリ、ウッドで豊潤に仕上げた、華やかでラグジュアリーな香りです。
ロゴがあしらわれたシルバー調の蓋がエレガントさを演出し、インテリアとしても楽しめるだけでなく、プレゼント用としても喜ばれるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(126件)
商品情報
アメリカ、カリフォルニアの総合インテリアブランドLa Jolie Muse(ラ ジョリー ミューズ)。人気の「アロマキャンドル」は、エレガントなデザインと豊富なカラー展開のガラス容器、また天然のヴィーガンワックスが使用されているのが特徴です。中でもアンバーの香りは、異国情緒漂うスパイシーでエキゾチックな香りが魅力。自宅でくつろぐ時間や、ヨガをするときに使用するのにとくにおすすめですよ。
【プレゼント・ギフト】おすすめのアロマキャンドル3選
おしゃれなアロマキャンドルは、ギフトにもうってつけ。ここでは、プレゼントとしておすすめのアロマキャンドルをご紹介します。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(76件)
商品情報
L’OCCITANE(ロクシタン)の「プロヴァンスアロマ センティッドキャンドル(リラクシング)」は、寝る前のリラックスタイムにぴったりの“おやすみ”の香り。ラベンダーを中心にオレンジ、ベルガモット、マンダリン、ゼラニウムがバランスよく配合された、リラクシングアロマが特徴です。
百貨店や駅ビルに入っていることも多いロクシタンは、年齢、性別を問わず認知度が高く、プレゼントとして喜ばれるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(29件)
商品情報
フランスの老舗フレグランスブランド「Dyptique」。繊細で高級感あふれる香りは、日本のみならず世界中で愛されています。香りはディプティックオリジナルの配合でブレンドされており、深い芳醇さが魅力です。「キャンドル ローズ 190G」は、咲き誇る薔薇やまだ蕾がほころび始めたばかりの薔薇など、5月に咲くたくさんの薔薇をイメージしており、瑞々しいフローラルノートが特徴の香りです。
アロマキャンドルが入っているグラスのデザイン性も高く、インテリアとしてもおすすめ。複数のサイズが展開されているので、置く場所に合わせて選択できます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(52件)
商品情報
Wood Wick(ウッドウィック)は1990年にアメリカ、ヴァージニアで誕生したキャンドルブランドです。豊富な香りの種類と色展開とともに、キャンドルの芯に木が使われており、火をつけると焚火のようにパチパチと音がするのが特徴。
香りはラベンダーとユーカリがブレンドされた安らぎの香りで、上質なスパにいるようなラグジュアリーな気分にさせてくれます。一般的なアロマキャンドルとは一味違った個性をもつ本アイテムは、人とは違うおしゃれを好む方にぴったりのチョイスでしょう。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではアロマキャンドルの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにアロマキャンドルを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
IKEA LUGNARE アロマキャンドル グラス入り | dadaz アロマキャンドル ソイキャンドル ジャーキャンドル 香り Earl Grey | ヤンキーキャンドル YANKEE CANDLE JarM ジャーM ミッドサマーズナイト Mサイズ (x 1) | BAUM(バウム) アロマティック キャンドル 1 WOODLAND WINDS 230g | ジョーマローン イングリッシュ ペアー & フリージア ホーム キャンドル 200g (2.5 inch)並行輸入品 | LA JOLIE MUSE アロマキャンドル 280g 女性向け 7つ香り選べる 上品 プレゼント ガーデニア | ロクシタン(L'OCCITANE) プロヴァンス アロマ センティッドキャンドル リラクシング 1個 (x 1) | ディプテック フレグランスキャンドル #ローズ 190g [並行輸入品] | Wood Wick ハースウィックL 「 ラベンダースパ 」 キャンドル W940053028 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||
- | |||||||||
購入リンク | |||||||||
アロマキャンドルで最高の癒し時間を楽しもう
火をともして眺めているだけでも癒し効果があるアロマキャンドル。
さまざまなブランドから、デザインも価格帯も豊富なバリエーションで展開されているので、ぜひ自分のご褒美として、またプレゼントとしてお気に入りのアロマキャンドルを見つけてみてください。
幻想的なあかりでお風呂の時間にリラックスできる「バスキャンドル」。浴槽に浮かべるものや沈めて使うものなど豊富な種類があり、香り付きのアロマキャンドルも登場しています。本記事では、バスキャンドルの選び方とおすすめの商品をご紹介。ローソクタイプからLEDタイプまで詳しく説明するのでぜひ参考にしてください。
電気の熱でアロマオイルを温め、広がる香りとあたたかな光を楽しむ「アロマランプ」。コンセント式やタイマー付きなどさまざまなタイプがあり、デザインも豊富でどれを選ぶか迷ってしまいますよね。この記事では、アロマランプの選び方と、プレゼントにピッタリのおしゃれな商品12選をご紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。