お絵描きボードのおすすめ14選!磁石(砂鉄)タイプや電子タイプなどご紹介
専用ペンを使って繰り返し書いて消せる仕組みの「お絵描きボード」。持ち運びに便利なミニサイズや電子タイプなど種類が豊富で、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。そこで今回はお絵かきボードのおすすめ商品をご紹介します。砂鉄を用いた磁石タイプの仕組みについても解説するので参考にしてみてくださいね。
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お絵描きボードとは?魅力を解説
お絵描きボードとは、専用のペンを使って絵や文字を繰り返し書いて消せるアイテムのことです。紙やクレヨンなどのコストがかからず、床や洋服などへの汚れを気にぜずにお絵描きを楽しめるのがメリットです。
専用ペン以外にも指やスタンプを使って描ける商品もあるため、まだペンを握れない幼児のお絵描きデビューにもぴったりですよ。お絵描きボードは「〇歳以上でないと使用できない」という明確な規定はありませんが、1歳~1歳半以上を対象年齢とすた商品が多く見られます。ペンやパーツの誤飲がないように、使用開始は何でも口に入れてしまう時期を過ぎてからが望ましいでしょう。
お絵描きボードの用途としてはお子さま用の玩具のほか、筆談具や伝言板として使用されることもあります。また、裏面に磁石が装着されたタイプであれば、冷蔵庫に貼り付けて購入品リストや食品の消費期限などを記入するメモとして活用することもできますよ。
お絵描きボードの選び方
お絵描きボードにはタイプや大きさ、デザインなど種類が豊富です。ここから、お絵描きボードの選び方について解説していきます。お子さまの年齢や使用目的に合わせてお気に入りのアイテムを選んでみてくださいね。
1.タイプで選ぶ
お絵かきボードには、大きく分けて「磁石タイプ」「水タイプ」「ホワイトボード・黒板タイプ」「電子タイプ」の4種類があります。それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
磁石(砂鉄)タイプ
ペン先の磁石を使ってボードに絵や文字を描く「磁石タイプ」。お絵描きボードの中でもっともポピュラーなタイプで商品の種類も豊富です。ボードに付いているレバーを引けば、描いた絵や文字をリセットできる仕様になっています。軽量で持ち運びしやすい商品が多く、ご自宅ではもちろんお出かけのお供にも最適です。
また、磁石タイプは磁気を利用して線が描けるので、小さな子どもの弱い力でもスムーズに描くことができますよ。ただし、他のタイプと比較して線をハッキリ見えにくく、ペンの色展開が少ないことが難点です。
磁石タイプの基本的な仕組みについて解説します。磁石タイプのお絵描きボードは、2枚の透明なプラスチック板の間に正六角形が隙間なく並んだ「ハニカム構造」のスペーサーを挟み込み、砂鉄を混ぜた粘質の液体を充填しています。
先端に磁石が付いた専用ペンやスタンプでボードの上でなぞると、液体に隠れていた砂鉄が磁力によってボードの手前に引き寄せられ、液体の粘度によってそのまま固定されることで線として残るという仕組みです。描いた絵や文字を消す方法については、レバーやボタンなどを操作して裏側から磁力に働きかけることによって、砂鉄が裏に沈み込んで液体が再度浮上するため線が消えるという仕組みです。
ホワイトボード・黒板タイプ
「ホワイトボード・黒板タイプ」は、インクやチョークを使用して絵や文字を描くタイプです。専用のイレーザーが付属しているので、手動ですぐ消せて次のお絵描きに進めます。ホワイトボード・黒板タイプのタイプのメリットは、ペンやチョークのカラーバリエーションなことです。マグネットが使える商品も多く、形合わせといった遊び方ができるのも魅力的ですね。
しかし、磁石タイプと比較してホワイトボードや黒板タイプは筆圧が必要なうえ、小さな子どもはインクやチョークを口に入れてしまう恐れもあるので注意しましょう。また、インクやチョークは消耗品のため、買い替えるコストと手間が必要になります。
水タイプ
「水タイプ」のお絵描きボードは、専用のシートに水をつけたペンやスタンプなどで絵や文字を描きます。弱い力でもスラスラと描くことができ、使い終わったら折りたためて省スペースに収納可能なのがメリットです。また、シートは机や床に大きく広げられるため、複数人でお絵かき遊びをする際にも重宝しますよ。手形や足形をつけるなど遊び方が幅広いのもうれしいポイントですね。
ただし、水タイプはシートが大きいと広げるための十分なスペースが必要になるため、遊ぶ場所を選ぶこともあります。また、シートが過度に濡れてしまうと乾くまでに時間がかかって、次に描けるようになるまでに時間がかかってしまうこともデメリットとして挙げられます。
電子タイプ
最近注目度が高いのが、デジタルパッドに絵や文字を描くことができる「電子タイプ」です。携帯性に優れたコンパクトサイズで、タブレットのようにどこにでも持ち運んで楽しむことができます。メモリ機能が搭載されているモデルは、データの保存も可能ですよ。
また、幼児だけでなく小学生や中学生になってもメモ帳代わりにして長い期間使用できます。ただし、他のタイプと比べて高額な商品が多く、電源方式が電池式であれば乾電池を購入する必要があります。
2.サイズをチェック
お絵描きボードのサイズは、使用場所や遊ぶシーンなども考慮して選びましょう。家族や友達と一緒にお絵かきを楽しみたいなら、床や机に広げられる大型タイプが適しています。大きいボードを広げるスペースがないなら、壁に貼り付け可能なタイプがぴったりです。
水タイプは小さく折りたためるシートが多く収納場所にも困りませんよ。1人用や外出先での使用を検討しているのであれば、コンパクトで軽量タイプがおすすめです。
一緒に遊べるパーツのサイズも
お絵描きボードは専用のペン以外にもスタンプやイレーサーなどさまざまな付属アイテムがあります。小さな子どもが扱う場合は小さなパーツを誤飲する恐れがあるので注意が必要です。できるだけ大きめのパーツやボードと紐で繋がっているタイプを選ぶようにしましょう。
もし、パーツや磁石の付いたペン先を飲み込んでしまった場合は、医療機関を受診してレントゲン検査を受けることをおすすめします。基本的にはタバコや薬剤などの誤飲とは違って緊急性を要さず、排出物と一緒に出てくるのを待つケースがほとんどです。しかし、自己判断で済ますことは避け、医師から適切な診察を受けるようにしましょう。
3.デザインで選ぶ
お絵描きボードはデザインで選ぶのもおすすめです。知育としての機能も求めているのであれば、五十音やアルファベット、図形のシートを採用しているタイプだとお絵描きしながら楽しく学べるでしょう。また、シンプルなデザインであれば、子どもがお絵描きボードを卒業しても大人がそのまま使用できますよ。
子どもが好きなキャラクターのデザイン
子どもが好きなキャラクターがデザインされたボードなら、お絵描きに興味を持つきっかけになります。アンパンマンやディズニーのキャラクターは男の子にも女の子にもファンが多く、お絵描きタイムがもっと楽しくなりそうですね。
お絵描きボードのおすすめ14選
ここからは「磁石」「黒板・ホワイトボード」「水」「電子」の4つのタイプに分けておすすめのお絵描きボードをご紹介します。持ち運びや機能性に優れているタイプなどさまざまな商品が登場しますよ。
磁石(砂鉄)タイプ
まずは磁石(砂鉄)タイプをご紹介します。アンパンマンやポケモンなど子どもが喜んでくれそうなデザインにも注目ですよ。
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商品情報
商品サイズ:W425×H335×D45(mm)
使用電池:アルカリ単4乾電池×2本(別売)
対象年齢:2歳~
幼児の定番おもちゃ「らくがき教室」に3種類の楽しい音をプラス。おしゃべりモードはアンパンマンのおしゃべりが楽しめます。メロディモードはおえかき中にメロディが鳴り、離すと音が止まる仕組みです。効果音モードは動物や車の音など子どもが興味を持つ音がたくさん揃っていますよ。
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商品情報
電池使用 いいえ
主な素材 ABS
対象性別 ユニセックス
メーカー推奨年齢 18か月以上
ポケモン初のベビーブランド「モンポケ」シリーズから誕生したお絵描きボードです。ピカチュウやお星さまなどの可愛いスタンプ3個と、キャラクターなぞりシートが2枚付いています。取っ手がついてるデザインで持ち歩きも簡単ですよ。
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商品情報
対象年齢:1.5歳以上
パッケージサイズ:W440×H330×D60(mm)
商品サイズ:W430×H330×D50(mm)
小さなお子様でもくっきりはっきりなめらかに描ける「マイクロカプセル方式」を採用。ワンワンの顔や図形のスタンプを押しながら、表現力を育んでくれますよ。なぞるとキャラクターや形が簡単に完成するお絵描きシートが2枚付属しています。
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商品情報
対象年齢:1歳6ヶ月以上
パッケージサイズ:W445×H320×D40mm
1977年の発売からお絵描きボードの定番として愛されてきた「せんせい」シリーズ。白黒ハッキリ見やすいハニカムスクリーン画面が特徴です。なぞって描ける「おえかきシート」「ひらがなシート」が付属していて、お子さまの表現力アップが期待できます。
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商品情報
サイズ:幅14.30cm×高さ14.80cm×奥行5.00cm
対象年齢:3歳から
丸みを帯びたアンパンマンの顔型がかわいいお絵描きボードです。外出時の持ち運びに便利な小さめサイズ。ひも付きなので壁掛けにもなります。マグネットペンの逆側で描いた絵や文字を簡単に消すことができます。アンパンマンの明るい笑顔がお子さまのお絵描きへの興味を引き起こしてくれそうですね。
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商品情報
サイズ :45.8 x 33.2 x 4.8 cm
対象年齢:3才以上
大きめのお絵描きボードをお探しの方におすすめなA4サイズです。まる型、しかく型、さんかく型、お花型のマグネットスタンプが付いています。ペンに紐がついているので紛失する心配がありません。レバーを左右にスライドさせればスムーズに絵や文字が消せます。
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商品情報
サイズ:19.5cm×27.2cm
パッケージ重量: 0.16 kg
コストパフォーマンスが高いお絵描きボードをお探しの方におすすめの商品です。3種類のマグネットスタンプとペンが付属しています。シンプルながらもクマのキャラクターが愛らしいアクセントになっていますね。
ホワイトボード・黒板タイプ
カラフルにお絵描きが楽しめて、描いた絵を飾れるのがうれしいホワイトボード・黒板タイプ。ここから、ホワイトボード・黒板タイプでおすすめのお絵描きボードをご紹介します。
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商品情報
重さ:約4.8kg
ホワイトボード高さ:52cm
幅:39cm
2段階の高さ調整ができてお子さまの成長に合わせて長く使えるのがうれしいホワイトボード。便利な収納スペース付きでお片付けの習慣づけにもぴったりですよ。まだお絵描きは難しい小さなお子さまもマグネットを使った遊びで空間認知力を養えます。インテリアに溶け込むライトグレー×ホワイトの洗練された色合いも魅力的です。
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商品情報
【素材】 黒板板面素材:MDF 黒板板面色:黒 チョーク受け:ホワイトオーク チョーク:炭酸カルシム 黒板拭き:再生スポンジ、再生プラスチック
【セット内容】 A4サイズ黒板:1枚 チョーク:白色1本 黒板拭き:Sサイズ1個
【黒板サイズ】 297mm×31mm×210mm
レトロな黒板消しとチョーク、ホワイトオークでできたチョーク受けなど、まるで学校の黒板のようなお絵描きボードです。お絵描き用に使うのはもちろん、リビングといった共有スペースに置いておけばご家族のメッセージ用ボードにもなります。黒板の上部には穴が開いているので、紐を用意すれば壁に掛けて使うことも可能です。
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商品情報
サイズ 1.2 x 23.7 x 34.7 cm
キュートな猫のイレーサーが付いたタテヨコ両用ホワイトボードです。四隅が丸いので小さなお子様でも手で押さえやすく描きやすいのもポイント。マーカーフックで枠にはめられるため、一般的なペントレーのような出っ張りはありません。枠は薄い設計になっていて、圧迫感なく設置できますよ。
水タイプ
ここから、水で描く水タイプのお絵描きボードをご紹介します。コンパクトに折りたたみやすく持ち運びに便利な商品も登場しますよ。
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商品情報
サイズ:W320×H300 ×D40mm
重量:204 g
対象年齢:1.5歳以上
お出かけ先に携帯しやすいバッグ型。バッグを開けば広々とお絵描きでき、畳めばコンパクトに持ち運びできますよ。シートはオレンジとグリーンの2色で楽しめます。インクでなくお水で描くから部屋も汚れにくく、お絵描きデビューにも最適です。
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商品情報
電池使用 いいえ
電池付属 いいえ
対象性別 ユニセックス
メーカー推奨年齢 18か月~12年
付属の4タイプのペンに水を入れて自由にお絵描きを楽しめます。キャンバスはうれしい両面仕様です。付属のペンはボードに収納できるため、紛失する心配もありません。環境に配慮してインクは大豆ベース、ニスは水ベースのものを使用しています。
電子タイプ
液晶画面にスラスラと滑らかに描ける電子タイプ。ここからは電子タイプでおすすめのお絵描きボードをご紹介します。
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商品情報
本体サイズ:W134mm×D8mm×H218mm
画面サイズ:8インチ
スイスイ描けてワンタッチで画面の消去が可能です。筆圧で文字の太さが変化する感圧式液晶を採用しています。軽くて薄く持ち運びやすいスタイリッシュなデザインは、職場や学校でも活躍してくれそうですね。画面ロック機能付きで、画面は消去ボタンを押すまでキープされます。
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商品情報
画面サイズ:8.5インチLCD 181×125mm
消去回数:約3万回
感圧式液晶を採用し紙に書くようなスムーズな書きごこちを実現。液晶コントラスト比がメーカー従来品より50%アップして、よりくっきり見えるようになりました。スタイラスはスリムなタイプで滑らかな書き味が特徴です。裏面にマグネットを内蔵していて金属面などに貼付けることもできます。
おすすめ商品比較表
アガツマ(AGATSUMA) アガツマ アンパンマン 天才脳おしゃべりらくがき教室DX | セガフェイブ(SEGA FAVE) セガトイズ モンポケ はじめてのピカチュウおえかきボード | ジョイパレット(JOYPALETTE) ジョイパレット ワンワンとうーたん のびのびおえかきボード | タカラトミー(TAKARA TOMY) タカラトミー マジカルプレイタイム おえかきせんせい | ジョイパレット(JOYPALETTE) ジョイパレット アンパンマン NEWミニミニらくがきボード | マルカ(Maruka) マルカ わくわくおえかきボード | アーテック(artec) アーテック おえかきボード | kerätä(ケラッタ) ケラッタ 知育ホワイトボード | Kitpas 日本理化学 ちいさな黒板 A4 | アスミックス(Asmix) アスミックス ホワイトボード ねこ | パイロットコーポレーション(PILOT CORPORATION) パイロットコーポレーション スイスイおえかき おでかけおえかきバッグ | B. toys B. toys 水で描けるおえかきボード | アイ・エス アイ・エス 電子メモパッド | キングジム(Kingjim) キングジム 電子メモパッド ブギーボード | |
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お絵描きボードは遊ぶシーンをイメージして選ぼう
今回はお絵描きボードの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。お絵描きボードは繰り返し書いたり消したりできるため、用紙コストがかからないのが魅力です。お絵かきボードには、磁石、水、ホワイトボード、黒板、電子タイプとさまざまな種類があるので、使用するシーンや対象年齢に合わせて選んでみてくださいね。