【2024年】ベビーサークルのおすすめ14選!折りたたみできる商品から選び方までご紹介
赤ちゃんの遊び場を作る「ベビーサークル」は、育児中の必須アイテム。木製やプラスチックなどの素材ごとの特徴や、安全性の観点など様々な選び方があります。
カトージ、日本育児、アイリスプラザ、タンスのゲンなど、さまざまなメーカーから販売されており、デザインや機能も多彩。本記事では「購入する必要があるの?」といった疑問にもお答えし、赤ちゃんが快適に遊べる環境をづくりにおすすめな商品をご紹介します。育児をサポートするベビーサークル選びの参考にして下さいね。
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ベビーサークルとは?
ベビーサークルとは、赤ちゃんをパネルや柵で囲むことで専用スペースを作るアイテムのこと。兄弟がいるときはそれぞれスペースを分けることもできます。ベビーサークルを使うことで、ハイハイで自由に歩き回る赤ちゃんが危険な場所に入ることを防ぐほか、お手洗いや家事で手が離せないときも、安心して作業できると人気を集めている商品です。
ベビーサークルが必要な理由
ベビーサークルは子育てに必ずなくてはならないものではありませんが、活用することで決められたスペースの中で赤ちゃんを遊ばせることができ、さまざまな危険を回避することができます。
赤ちゃんの発達には個人差がありますが、中には6か月頃からハイハイをしはじめる赤ちゃんもいて、どこに行くのか予測がつきません。また、お手洗いや家事の合間など、ちょっとひと息つきたいときにも重宝するアイテムです。
ベビーサークルはいつから必要?
ベビーサークルは生後6~9か月から2歳頃までの使用が一般的です。目安としては、ハイハイや伝い歩きができるようになったタイミングで用意しておくと、目の離せない時期でも赤ちゃんの安全を確保するのに役立ちます。
赤ちゃんが成長して大人の言うことを理解できるようになると、赤ちゃん自身も危ない場所がわかるようになり、ベビーサークルの出番も徐々に減ってくるでしょう。
ただ、ベビーサークルの中だけの生活になると赤ちゃんの運動能力や興味を低下させてしまうことになりかねません。赤ちゃんの成長に応じて少しずつ身の回りのものに触れさせていくのが良いですよ。
ベビーサークルの選び方
ベビーサークルはさまざまなメーカーから販売されていて、それぞれ素材によって特徴が異なります。そのほか、安全性や使いやすさも考慮して選びましょう。
- 使いやすさ
- 安全性
- 素材とタイプ
それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説します。
折りたたみ式・ドア付きなど使いやすさを重視
ベビーサークルを選ぶ際は赤ちゃんの安全性がもっとも重要ですが、お父さんお母さんにとって使いやすいかどうかも大切なポイントです。出入りしやすいものは体にかかる負担を軽減できるほか、コンパクトなものは省スペースにも使えて、折り畳み式なら収納も便利に。ひとり遊びができるようなおもちゃパネル付きなどもあるのでチェックしてみてくださいね。
省スペースにはコンパクトな折りたたみ式
ベビーサークルは設置するとどうしても場所を取るため、しばらく置いたままにしておきたい場合を除いては、コンパクトに折り畳んで収納できるものを選ぶのがおすすめです。部屋数が少なくても、使いたいときに省スペースで使えて収納場所を取らないので便利ですよ。
毎日掃除のたびに移動したり持ち上げたりする手間が少なく、家族が一人でも扱いやすいというメリットがあります。また、設置回数が多いなら組み立てやすさもポイントにして選びましょう。プラスチック製や木製のようにパネルをジョイントに組み合わせていくだけで簡単に設置できるものを選べば組み立てが億劫になることもありません。
アイリスプラザ プレイヤード ベビーサークル
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WEIMALL キッズサークル
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出入りしやすいドア付きタイプ
ベビーサークルは大人にとってはそれほど高くないので囲いをまたいで出入りできますが、なかにはドア付きのものもあります。ドアがないタイプのものだと、赤ちゃんを抱っこして囲いをまたぐ際にグラついてしまう可能性がありますが、ドア付きのベビーサークルなら、赤ちゃんとお父さん・お母さん両方の安全を守れます。身長が低めの方にもおすすめです。
また、赤ちゃんの月齢が進むと、おままごとなどの遊びのシーンでもドア付きは大活躍しますよ。赤ちゃんの成長に合わせて、長く使えるのもうれしいポイントですよね。
アイリスプラザ ベビーサークル 折りたたみ
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日本育児 たためるベビーサークル pawoo
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おもちゃパネル付きなら飽きずに遊べる
ベビーサークルのなかでも、プラスチック製に多く付帯されているのがおもちゃパネルです。ベビーサークルの内側の面の一部にパズルや音楽が流れる機能が付いており、飽きずに遊ばせることができます。なかにはベビーサークルに入るのを怖がる赤ちゃんもいるので、ベビーサークルが楽しい場所だということを認識してもらうことにつながりますね。
おもちゃを押したり回したりするなどさまざまな工夫が凝らされているものは、手が離せないときにただ遊ばせるだけでなく知育学習につながるのもポイントです。ポップでカラフルなデザインのものもあり、色彩感覚も養えますよ。
日本育児 木のミュージカルキッズランドDX
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日本育児 はらぺこあおむしミュージカルキッズランドDX Ⅱ
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プラスチックやメッシュなどの素材・タイプで選ぶ
ベビーサークルには、主に「プラスチック製」「木製」「メッシュタイプ」「マットタイプ」の4種類があります。価格帯やデザイン、機能、使えるバリエーションなどが異なるため、それぞれの特徴を見ながらご家庭に合うものを選びましょう。
「プラスチック製」は設置が簡単でデザイン豊富
プラスチック製のベビーサークルは、軽量かつコンパクトで移動や収納も便利なうえに、設置から片付けまでの作業が楽におこなえます。自由にかたちを変えてアレンジすることができて、汚れたときは拭くだけとお手入れも簡単です。
デメリットとしては静電気が起こりやすいことや、子どもが何度もぶつかると組み立てたものが崩れてしまう可能性があります。たまに使いたいという場合や、必要なときにだけ設置できればいいというご家庭におすすめのタイプです。
アイリスプラザ ベビーサークル
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「木製」はアットホームな雰囲気で長持ち
木製のベビーサークルは、丈夫で安定感があるのが特徴です。シンプルな自然の風合いで、インテリアとの相性がよいため、部屋の雰囲気になじむものを選びたい方におすすめです。木の香りと感触を肌で感じられるため、赤ちゃんの五感を刺激できるのもポイント。
木とジョイントをつなげて設置するタイプである程度の重量があるため、常に設置しておきたいというご家庭におすすめです。
カトージ 木製ベビーサークル
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RiZKiZ 木製ベビーサークル
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「メッシュタイプ」は持ち運びに便利で収納もコンパクト
メッシュタイプのベビーサークルは、軽量で移動の際の持ち運びもしやすく、コンパクトに折り畳んで収納できるのが特徴です。専用の収納袋がついているものもあり、帰省するときなど車に積んで持っていくことが可能なものも。赤ちゃんがぶつかってもケガの心配が少ないやわらかな素材で、カバーの脱着ができ洗濯できるものもあります。
その他のベビーサークルに比べて比較的安価です。ただし、骨組みの丈夫さには欠けるためできるだけ頑丈なものを選びましょう。
日本育児 洗えてたためるベビーサークル クラウド
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「マットタイプ」は足音を軽減し昼寝にもピッタリ
マットタイプのベビーサークルは、クッション性がありベビーサークルとしてだけでなく、お昼寝用のマットやプレイマットとしても使えるのが特徴です。優しい肌触りでケガの心配も少なく月齢が低い赤ちゃんの使用にもおすすめ。マンションやアパートで2階以上に住んでいる場合、下の階に響く物音を軽減できます。
その他のベビーサークルに比べてやや高価な点がデメリットです。
GGUMBI ベビーサークル 折りたたみ LuckyStar
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高さやずれにくさなど安全性で選ぶ
ベビーサークルを選ぶ際は、全体がずれたり、崩れたりしにくく赤ちゃんが乗り越えられない高さがあるなど、安全性をポイントに選びましょう。外から中の様子がひと目で確認できるベビーサークルなら、家事をしながらでも赤ちゃんの様子がわかり安心です。
ゴムや吸盤がついているとずれにくい
赤ちゃんは大人が予測できない動きをすることがあるため、安全性を考えて囲いがずれにくいものを選ぶのがおすすめです。床に接する面を固定するパーツはメーカーで異なっており、おもにスポンジ・吸盤・ゴムなどがあります。低月齢であればスポンジや吸盤でもいいですが、月齢が進むにつれて力がついてきて衝撃で外れやすくなります。そのため、はじめからグリップ力の強さと安定感があるゴムにすると安心でしょう。
また、マットタイプはマットを直接床に置くため、赤ちゃんが激しく動いた際に動きに合わせてずれる可能性があります。やわらかすぎるマットはパネルが曲がりやすくなって乗り越えてしまう危険性があるので、ある程度の固さがあるものを選ぶのもポイントです。
大阪熊 ベビーサークル
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高さは60cm以上あると乗り越え防止に◎
ベビーサークルを選ぶ際は、赤ちゃんが成長しても乗り越えられないように60cm以上の高さがあるものを選ぶのがおすすめです。
生後間もないときは寝たままだった赤ちゃんも、寝返りやおすわりができるようになり、さらに月齢が進むとハイハイやひとり立ちができるようになります。囲いに足をかけて自ら乗り越えようとするので、できるだけ高さがあって自力では乗り越えられないものを選ぶのがケガや転倒を防ぐポイントです。
タンスのゲン ベビーサークル 扉付き ハイタイプ
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隙間があるものは外側から赤ちゃんの様子が見やすい
サークルの隙間から中にいる赤ちゃんの様子を確認できるものなら、少し離れた場所からも安心して赤ちゃんを見守ることができますよ。
木製タイプは木の枠の間隔が広いものを選ぶと中の様子が見やすくなります。メッシュタイプはメーカーによってメッシュの透明度が異なるため、できるだけ透明度が高いメッシュのものを選ぶとよいでしょう。プラスチック製やマットタイプは隙間が少なくなかの様子を確認しにくいものもあるため、選ぶときはできるだけ視認性のよいものを選んでくださいね。
また、素材にかかわらず隙間のある面をできるだけお母さん側に向けるといった工夫をしてみるのもポイントです。
リッチェル パーテーションにも使えるベビーサークル
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おすすめ商品比較表
アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ プレイヤード ベビーサークル 88-1169 | ウェイモール (WEIMALL) WEIMALL キッズサークル | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ ベビーサークル 折りたたみ | 日本育児 たためるベビーサークル pawoo | 日本育児 日本育児 木のミュージカルキッズランドDX | 日本育児 日本育児 はらぺこあおむしミュージカルキッズランドDX Ⅱ | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ ベビーサークル | カトージ カトージ 木製ベビーサークル | RiZKiZ(リズキズ) RiZKiZ 木製ベビーサークル 167cm×167cm×55cm | 日本育児 日本育児 洗えてたためるベビーサークル クラウド | GGUMBI GGUMBI ベビーサークル 折りたたみ LuckyStar | 大阪熊 大阪熊 ベビーサークル フェンス | タンスのゲン タンスのゲン ベビーサークル 扉付き ハイタイプ 15枚セット ジョイント式 | リッチェル(Richell) リッチェル パーテーションにも使えるベビーサークル 10枚セットドア付 | |
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家庭にあったベビーサークルで育児を快適に!
ベビーサークルは家事などで手が離せないときに、赤ちゃんをパネルや柵で囲んで遊ばせるための専用スペースを作るアイテムです。設置する部屋の広さや収納スペースに合ったものや、お昼寝マットやおもちゃパネルといった機能が付帯した使い勝手のよいものも人気です。ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、お部屋に合ったベビーサークルを見つけてみてくださいね。