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耳栓のおすすめ9選!ぐっすり眠りたい時・仕事や勉強に集中したい時などに活用しよう

耳栓のおすすめ9選!ぐっすり眠りたい時・仕事や勉強に集中したい時などに活用しよう

良質な睡眠や仕事や勉強に集中したいときは、「耳栓」を使えば手軽に環境を整えられます。ですが、遮音性に優れたものや痛くないよう設計されているものなど、耳栓の種類が多くて迷ってしまいますよね。本記事ではおすすめの耳栓や耳栓の選び方をご紹介します。上手に騒音をカットできれば、毎日が快適になりますよ。

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耳栓を使用するメリット

耳栓を使用して騒音を保護すると、集中できる環境やよい睡眠環境を作ることができます。家族のいびき問題はなかなか解決が難しいもの。そんなときは耳栓で騒音をカットすれば、いつもより熟睡できる効果が期待できます。また、勉強や職場の物音で気が散りやすい方にもおすすめですよ。

さらに、大きな音は知らず知らずのうちに耳に負担をかけてしまいます。耳栓で音量を調整すれば耳を保護できますね。

また、防水性の耳栓を使えば、水泳や入浴時に耳に水が入るのを防げますよ。

耳栓の選び方

ここからは耳栓の選び方をご紹介していきます。タイプや遮音性、コードの有無などに着目しましょう。最近は、高い機能性を持つデジタル耳栓もありますよ。ぜひ、参考にしてくださいね。

1.タイプで選ぶ

まずは、耳栓のタイプに注目して選ぶのがおすすめです。繰り返し使用できるものやサイズが調整できるもの、機能性など、自分に合うタイプを選びましょう。これまでに耳栓選びで失敗した方も、別のタイプなら使い勝手よく感じるかもしれませんよ。

耳が痛くなりにくい「フォームタイプ」

やわらかい質感の耳栓を求める方は、フォームタイプの耳栓をチェックしましょう。耳が痛くなりにくいので心地よく使用でき、勉強や睡眠などで長時間装着するときにもおすすめです。また、指でつぶしてから耳の穴に入れるとゆっくりとふくらみ、耳の形にぴったりフィットします。しっかり耳の形に合いやすいので、高い遮音性が期待できるほか、耳の穴が小さい方でも自分の耳に合わせて使えますよ。ただし、フォームタイプの耳栓はスポンジ素材の耳栓が主流です。シャワーやマリンスポーツの場では使用できないので注意しましょう。

サイズを調整できる「シリコン粘土タイプ」

シリコン粘土タイプの耳栓は、シリコン粘土の耳栓を耳穴に入れてサイズを合わせていきます。耳穴が小さい方やお子さんは、あらかじめ粘土をちぎっておけば量の調整ができますよ。シリコンのやわらかい質感によって耳栓の耳がこすれる感じや異物感を軽減しつつも、騒音をしっかりと塞げます。シリコン粘土タイプの耳栓は水に濡れても問題ないので、水泳や入浴時にも使える耳栓を探している方にもおすすめでしょう。また、これまでに耳栓を使ってサイズが合わなかった方にも試してほしい商品です。

繰り返し使用できる「フランジタイプ」

毎日繰り返し耳栓を使う方は、フランジタイプがおすすめです。ヒレが重なるような形で、やわらかい素材が使われることが多いタイプです。このタイプの耳栓は水洗いできる商品が多いので、しっかりと洗浄して清潔に使い続けられますよ。さらに、飛行機などでの気圧の変化に対応した商品も販売されています。旅行の際の不快感を減らしたい方はフランジタイプを選ぶと効果を感じられるでしょう。ただし、長時間使うと耳に負担がかかる場合があるので、フランジの素材や大きさなどはしっかりと確認してくださいね。

耳栓初心者にもおすすめ「イヤホンタイプ」

耳栓を初めて使う方はイヤホンタイプをチェックしてみましょう。多くの人が使うワイヤレスイヤホンに似た見た目なので、耳栓だと気づかれにくいのがポイント。職場や外出先で耳栓を使用していることを周りの人に知られたくない場面で活躍しますよ。日常生活に馴染むデザインの耳栓を求めている方にもおすすめのタイプですよ。また、イヤホンのようなつけ心地なので、違和感を感じにくいのもポイントです。ただし、固い素材を使っていることがあるので、睡眠時など長時間の使用は避けた方がよいでしょう。

機能性で選ぶなら「デジタル耳栓」

機能性重視の方は、デジタル耳栓だと満足のいく商品と出会えそうです。デジタル耳栓はノイズキャンセリングを搭載した商品が多く、騒音を消しつつも、周囲の会話はキャッチできて便利ですよ。イヤホンを装着しているかのような見た目なので、周囲に馴染みやすいのもうれしいですね。デジタル耳栓には2種類の充電方法があるため、購入するときは充電式か乾電池式かも確認しておきましょう。頻繁に使う方は充電式の方が合いそうです。また、商品の連続使用時間を調べておけば、長時間の作業に適しているかどうかがわかりますよ。ほかの耳栓と比べて高価な傾向があるので性能を見比べて選びましょう。

2.遮音性をチェック

耳栓を選ぶときには遮音性を確認しましょう。どのレベルの騒音を防げればよいのかわかっておくと、商品選びの基準を作りやすいですよ。

また、遮音性を示すNRR値・SNR値についても知ると便利です。自分が耳栓を使うシーンでの騒音レベルを知ることで、快適に使える耳栓を探しやすくなります。

NRR値・SNR値

耳栓の遮音性を知るためには、NRR値とSNR値が参考になります。どちらも遮音性を表す基準なのですが、アメリカではNRR値、ヨーロッパではSNR値が使用されていますよ。日本ではNRR値の採用が多いです。

NRR値は、遮音性能を表します。数値が大きいほど遮音性能が高いといえます。例えば、100dBの騒音の環境で、NRR値が30dBの耳栓を使うと、70dBまで騒音の度合いを下げられます。またdB(デシベル)とはどれだけ大きい音かを示す数値の単位です。

シチュエーションに合わせて選ぶ

NRR値を参考にしつつ、自分が耳栓を使うシチュエーションに合わせて商品を選びましょう。工事現場やライブ会場だと高いNRR値の耳栓があると便利ですし、静かなオフィスなどではそこまで高いNRR値の耳栓にする必要はありません。

例えば、図書館のような会話に支障なく音が聞こえる騒音のレベルは40dBが目安です。地下鉄の車内は80dBと呼ばれています。地下鉄の車内で耳栓を使う場合、NRR値が40dBの耳栓を選ぶと、しっかりと騒音をカットできますよ。自分が耳栓を使う環境の騒音レベルに合わせて、耳栓のNRR値を探すとよいでしょう。

3.コード付きなら失くしにくい

次にご紹介する「モルデックス 耳栓」のように、コード付きの耳栓も販売されています。小さくてつけ外しの機会が多い耳栓は失くしやすいものなので、紛失防止のためにコード付きの耳栓を探すのもおすすめですよ。コードがあれば、お子さんでも扱いやすくなるだけでなく、荷物が多い方や持ち運びの機会が多い方も耳栓を紛失してしまうリスクを軽減できます。中にはシーンに応じてコードを外すことができる商品もありますよ。

コード付きの耳栓なので、片方をなくすことなく使えます。肌触りがよい弾性ポリウレタン製で、やわらかい素材なので長時間使いたい方にもぴったりですよ。指先で細く丸めてから挿入すると耳栓が広がり、耳の中の形に合わせてぴったりと密着します。こちらは商品1つの値段が安めの使い捨てタイプのため、たくさんストックしておいてもよいですね。

【タイプ別】耳栓のおすすめ9選

ここからはタイプ別の耳栓のおすすめ9選をご紹介していきます。耳が痛くなりにくいタイプやサイズ調整ができるものに加えて、機能性が高いデジタル耳栓もありますよ。睡眠や勉強、水泳など使用場面に合わせて選んでくださいね。

フォームタイプ

やわらかいフォームタイプの耳栓は長時間使うのに適しています。睡眠時の使用でも耳への負担になりにくいです。サイズや素材、ケース付きかどうかなどをチェックしてくださいね。

肌のやわらかさに近づけた素材を使っているため、耳に違和感なくフィットしやすいです。ベル型なので、耳の入り口をしっかり塞げますよ。高音の不快な音をカットしつつ、日常生活で必要な会話は電話音は拾えます。また、表面が滑らかに加工されているため、汚れがつきにくい設計で清潔に使えます。専用ケース付きなので、旅行や仕事などでの持ち運びにも便利ですよ。

ポリウレタン素材を使用したやわらかい使い心地で、耳の穴が小さい方でも無理なく使えますよ。つぶした後の復元がゆっくりな弾丸型になっており、耳の穴にフィットしやすい設計。ほかの耳栓が大きすぎた方にもおすすめです。交通量の多い交差点の騒音(85~90dB)が静かなオフィス並(60dB以下)になる遮音効果が期待できますよ。

メテオの「ふんわりやさしい耳せん」は、NRR値33dBの遮音性が期待できます。地下鉄や電車の車内音(80dB)を、静かな事務所(50dB)レベルに抑えられるでしょう。それでいて、一人の声や目覚まし時計の音など日常生活でキャッチしたい音は通せるのが魅力。装着時は耳栓を回転させながら圧縮して挿入すると徐々に耳の中で膨らみ、耳孔にフィットしますよ。

シリコン粘土タイプ

シリコン粘土タイプの耳栓は、自分の耳に合ったサイズで使えます。耳の穴が小さい方でもサイズを合わせやすいのがうれしいですね。また、防水素材であることが多いので、水泳や入浴時にも活用できる商品が多いですよ。

DKSHジャパン サイレンシア ソフトシリコン

商品情報

原産国 スウェーデン
原材料 耳せん:ソフトシリコン/ケース:ポリプロピレン
内容量 旧パッケージは1セット 新パッケージは2セット  

ソフトシリコン製の耳栓です。形を自由に成形できるので、耳の穴にぴったり合います。水の侵入を防ぐ効果が期待できる防水対応型です。水泳や入浴時にも使用できますよ。こちらはソフトシリコンをまるめて、耳の穴にあてて指で押さえて成形します。耳穴が小さい方は先述の通りシリコンをちぎって量を減らせば使いやすくなりますよ。

マックス イヤープラグ

商品情報

ブランド マックス (Mack's)
色 ホワイト
材質 シリコン・イヤープラグ,シリコン
サイズ 直径2×高さ0.8cm  

アメリカのシリコン製の耳栓です。米国環境庁認定の防音性能で、騒音低下レベル22dBを期待できます。防水性が高い耳栓なので、マリンスポーツや入浴時にも活用できますよ。また、旅行時やおでかけ時にも便利な携帯ケース付きです。1箱に6ペア分入っているため長く使えるのもうれしいですね。

フランジタイプ

フランジタイプの耳栓は、水洗いできる商品が多くて長期間使えます。ヒレが重なる形が特徴的で、圧迫感が軽減されます。また、気圧調整機能が付いた商品も多いので、飛行機に乗る方にもおすすめです。

Loop Engage 会話用耳栓

商品情報

ブランド Loop
材質 シリコーン, アクリロニトリルブタジエンスチレン
サイズ small, large, medium, x_small
スタイル コードなし  

騒がしい環境でも会話が快適にできるよう設計された耳栓です。騒音過敏な方の使用に加えて、仕事中や育児中での使用にもぴったりですよ。自分の声が反響するのを抑えて、クリアな会話ができるのも見逃せません。また、4サイズのイヤーチップが付属されているので、幅広い耳の穴の大きさに対応しているのもポイントです。

イヤホンタイプ

イヤホンタイプの耳栓は、耳栓を使っていることをほかの人に知られたくない方に適しています。ワイヤレスイヤホンに似たデザインなので、日常に溶け込みますよ。また、日常で使うイヤホンと装着の方法が変わらないので、初心者の方にもぴったりですね。

最大35dBの遮音性を実現した、イヤホン型の耳栓です。普段使っているイヤホンのように簡単に装着できるのが魅力のひとつ。白色でワイヤレスイヤホンに似ているデザインを採用しているので、おしゃれな耳栓を探している方にもおすすめですよ。低反発イヤーピース(S/M)とシリコンイヤーピース(S/M/L)が付属しており、自分の好みに合わせて使い分けられます。

デジタル耳栓

デジタル耳栓は高性能な耳栓を求める方にもぴったりです。商品によって機能が異なるのでしっかりと見比べましょう。また、高性能なのでほかの耳栓と比べて割高な製品が多いです。少し高価な買い物になるので、しっかり検討してくださいね。

QuietOn デジタル耳栓

商品情報

ブランド ウェザリー・ジャパン
スタイル コードなし
個数 2  (1ペア)

ノイズキャンセル機能を搭載したデジタル耳栓です。いびきや生活音をしっかりカットします。極小マイクが騒音を解析して発見後、騒音をかき消すための反対音波を生成して再生します。連続で28時間使用できるので、睡眠時や勉強時に集中が途切れることもありません。高性能な耳栓を求めている方にもおすすめです。

キングジム デジタル耳せん

商品情報

ブランド キングジム(Kingjim)
モデル名 キングジム アクリロニトリルブタジエンスチレン デジタル耳せん MM1000 ホワイト
色 ホワイト
材質 ABS樹脂  

環境騒音だけを約90%軽減する効果が期待できるデジタル耳栓です。内蔵されている小型のマイクロホンが辺りの環境騒音を収音し、反対の位相の音を出して騒音を打ち消す仕組み。85cmコードは本体に収納できるので、かさばらずに持ち運べますよ。エアコンの音が気になる方や、騒がしい場所でも勉強・仕事に集中したい方にもおすすめです。

100均で耳栓は買える?

100均で耳栓を購入できるのはご存知でしょうか。ダイソーオンラインのホームページを確認すると、複数種類の耳栓を取り扱っています。やわらかいシリコン製の「シリコーン耳栓」やポリウレタン製で3ペア(6個)入りの「耳栓ケース付き3ペア(6個入)」、抗菌タイプの「抗菌耳栓」などが取り扱われています。

※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合がありますため、詳しくは各公式サイトでご確認ください。

全10商品

おすすめ商品比較表

モルデックス 耳栓

ピップ イヤーホリデイ ペン型 ソフトな耳せん

DKSHジャパン サイレンシア Sサイズ

メテオ ふんわりやさしい耳せん

DKSHジャパン サイレンシア ソフトシリコン

マックス イヤープラグ

Loop Engage 会話用耳栓

JVCケンウッド Victor 耳栓

QuietOn デジタル耳栓

キングジム デジタル耳せん

Amazonカスタマーレビュー
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睡眠や集中したいときは耳栓を活用しよう

ここまで、おすすめの耳栓9選をご紹介しました。睡眠や勉強や仕事に集中したいときに騒音を抑えてくれます。耳栓のタイプのほか、遮音性や機能にも注目して選んでみましょう。たくさんの種類があるので、自分のライフスタイルや用途に合った耳栓を探してくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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