Amazonの商品が何時に届くか知りたい!配達時間と配送状況の確認方法を解説

Amazonの商品が何時に届くか知りたい!配達時間と配送状況の確認方法を解説

Amazonで購入した商品が何時に届くか分からない場合、自宅にいる必要があり、商品が届くのを待つのに煩わしさを感じることもあるでしょう。

しかし、Amazonで購入した商品の場合、受け取り方法を工夫することでおおよその配達時間を把握したり不在でも商品を受け取ったりすることができます。

そこで本記事では、配達時間を選ぶ方法や、確実に商品を受け取る方法などについて解説します。

この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

Amazon商品の配達時間はいつ?

Amazon商品の配達時間は何時から何時までなのか、気になる方もいるでしょう。Amazon提携配送業者が配達する時間は、7~22時(原則22時30分まで)となっています。

また、ほかの配送業者の配達時間もお伝えします。

  • ヤマト運輸:8~21時
  • 佐川急便:8~21時
  • 日本郵便:8~21時

あまりにも朝早い時間や夜遅い時間には配達しません。しかし、これでは、あまりにも配達時間の幅が広すぎるため、もう少し具体的な配達予定時間を知りたいと思うのは自然なことです。

こちらもチェック!
【Amazonの配達状況】追跡や確認をトラッキングIDで行うには - 問い合わせ方法も解説

Amazonで商品を購入したとき、今どこにあるか、いつ届くか、配達状況が気になることもあるでしょう。 そこで、本記事ではAmazonで購入した商品の配達状況を追跡して確認する方法を解説します。 Amazonサイトや各配送業者のサイトから配達状況を問い合わせする方法について詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

Amazon商品が何時に届くか知りたいときは?

配達時間は、Amazon提携配送業者の場合は、7~22時(原則22時30分まで)で、ほかの配送業者の場合は8~21時となっていますが、その時間のあいだずっと自宅にいるのは窮屈に感じるかもしれません。日中に買い物に行きたい、あるいは、保育園に預けている子どもを迎えにいきたいなどの予定もあるでしょう。

しかし、基本的に正確な配達時間は分からないとされています。通常配送の場合は、離島など一部の地域を除き、商品を発送してから1~4日後くらいには届く予定です。

お急ぎ便は、23時59分までに注文すれば、翌日中に配達されますが、具体的に何時に届くかというのは分からないようになっています。

ただし、配送状況を調べる、あるいは、注文する際に配達時間を日時指定することで、おおよその時間の予測をすることができます。

Amazonで「配送状況」を確認する方法

Amazonで配送状況を確認する方法について解説します。配送状況を確認する手順は以下のとおりです。

配送状況を確認する手順
  • 1.Amazonサイトにログインする
  • 2.「注文履歴」を選ぶ
  • 3.該当注文のところに表示されている「配送状況を確認」でお届け予定日を確認する

Amazonマーケットプレイス出品者(Amazon以外の販売事業者)から発送した商品の配送状況は、Amazonマーケットプレイス出品者が配送状況情報をAmazonと共有していて、お客様が配送状況を確認できる配送方法を選んでいる場合に限り、確認することができます

つまり、一部の商品については配送状況を確認することはできません。

国際配送の場合は?

国際配送される商品は、通関手続きの対象となるため、配送が遅れる場合があります。基本的な配送期間は以下のとおりです。

国際配送される商品の配送期間
  • 中国からの場合:最短2~7日
  • フィリピン、インド、インドネシアの場合:最短2日
  • 韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイの場合:最短2~7日
  • アメリカ、アメリカ領ヴァージン諸島、カナダ、プエルトリコの場合:最短3日、アメリカ西海岸の州のみ最短6日
  • そのほかの国の場合:最短2~3日

「お届け日時指定便」を利用して配達日時を選ぶ方法

配達時間をより明確に把握したいということであれば、「お届け日時指定便」を利用して、配達日時を選ぶとよいでしょう。お届け日時指定便を利用する方法は以下のとおりです。

お届け日時指定便を利用する方
  • 1.対象商品をカートに入れ、レジに進む
  • 2.配送オプション選択画面で、お届け日時指定便を選択する
  • 3.配達時間を変更ボタンをクリックし、 カレンダーを使ってお届け日時を指定する
  • 4.注文確定画面で注文内容を確認して注文を確定させる

ただし、指定できる期間は、注文時間帯や商品、お届け先地域によって異なります。

利用できる商品には制限がある

お届け日時指定便を利用できる商品には制限があるため、予め確認しておきましょう。対象商品は以下のとおりです。

  • Amazon.co.jpが発送する商品: 「在庫あり」の商品。ただし、商品の種類やサイズによっては対象外のものもある
  • Amazonマーケットプレイスの出品者が発送する商品: 商品詳細ページあるいは「こちらからもご購入いただけます」をクリックして表示されるページに「お届け日時指定便が利用できます」と表示されている商品

しかし、一部地域ではお届け日時指定便を利用できないこともあります。とくに、大型家具・家電おまかせサービス対象商品の配送不可地域については気を付けてください。

そして、Amazonマーケットプレイスの出品者が発送する商品については、出品者によって対象地域は異なります。

利用できないケースを把握しておく

お届け日時指定便を利用できないケースとして以下が挙げられます。

お届け日時指定便を利用できないケース
  • Amazon.co.jp が発送する商品の注文にコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いを利用した場合
  • 受取スポットを利用した場合
  • Amazon定期おトク便を注文した場合
  • 対象商品と対象外商品を同時に注文した場合(Amazonプライム会員を除く)

出荷準備が開始されると、Amazonサイト上では指定したお届け日時を変更することはできません。そのため、お届け日時を変更したい場合は、商品発送後、各配送業者のサイトにて変更してください。

Amazonプライム会員なら「お届け日時指定便」が無料で利用可能

Amazonプライム会員やPrime Student会員は、配送オプションにかかわらず配送料無料です。

無料で時間指定ができるため、Amazon商品がおおよそ何時に届くか把握することが可能です。

Amazonプライム会員でない場合は送料がかかる

お届け日時指定便を利用すると、以下の配送料がかかります。

お届け日時指定便の配送料
  • 本州・四国(離島を除く)の場合:510円
  • 北海道・九州の場合:550円

ただし、一部のメール便対象商品の場合は、 配送料は200円です。

また、本州の一部地域でのみ利用できる「当日お届け日時指定便」の場合、本州(離島を除く)では配送料が610円となります。こちらも、一部のメール便対象商品の場合は、 配送料は200円です。

お急ぎ便も利用しよう

「お届け日時指定便」より早く配送して法しい場合は、お急ぎ便を利用しましょう。お急ぎ便は、以下の配送料がかかります。

お急ぎ便の配送料
  • 本州・四国(離島を除く)の場合:510円
  • 北海道・九州(離島を除く)の場合:550円
  • 沖縄(離島を除く)の場合:550円

お急ぎ便のうち、一部のメール便対象商品の配送料は 200円です。さらに、「当日お急ぎ便」というものもあるのですが、その場合の配送料は以下のとおりです。

  • 本州・四国(離島を除く)の場合:610円
  • 北海道・九州(離島を除く)の場合:650円

Amazonで頻繁に買い物する方は、配送オプション関係なく送料無料になるため、Amazonプライム会員になるのがおすすめです。

こちらもチェック!
Amazonプライム会員で受けられる16個の特典をご紹介!各特典の解説も

配送料が無料になるだけでなく、AmazonプライムビデオやKindleが追加料金なしで楽しめるなど、うれしい特典が盛りだくさんの「Amazonプライム会員」。この記事ではプライム会員が受けられる特典を16個ご紹介します。会員登録を迷っている方も、すでに会員の方もぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

「お届け日時指定便」以外で確実に商品を受け取る方法

お届け日時指定便以外で、不在票を入れられることなく、確実に商品を受け取る方法は主に3つあります。

  • 置き配で指定場所に届けてもらう
  • コンビニ店舗で受け取る
  • Amazon Hubロッカーで受け取る

それぞれについて詳しく解説します。

置き配で指定場所に届けてもらう

置き配設定をしておくと、在宅・不在にかかわらず、指定場所に商品を届けてもらうことができます。受取時のサインは不要で、指定場所への商品の配達をもって配達完了とされ、場合によっては配達状況の写真を添付してくれることもあります。

置き配オプションは、Amazon.co.jpが発送し、発送通知メールに「Amazonでお届けいたします」と表示されている注文、およびAmazon.co.jpが発送し、ヤマト運輸または日本郵便が配送する一部の注文で利用可能です。

宅配ボックスやガスメーターボックスなどにも変更可能

初期設定ではお届け先が「玄関前」となっていますが、宅配ボックスやガスメーターボックスなど、自分の好きな場所に変更することもできます。

ただし、置き配に対応していない地域へのお届けや、一部エリアのAmazonフレッシュでの注文などの場合は、置き配オプションを利用することができません

万が一に備えて、Amazonの補償を申請しよう

ちなみに、万が一置き配で配達してもらったのち、盗難に遭った場合、Amazonの補償を申請することができます。置き配を指定し、配送状況の画面で「お届け済み」となっているのに商品が届いていない場合、状況を説明すると、商品の再送や返金に対応してくれます。

置き配する場所を指定でき、補償対応もしてくれる、置き配オプションは積極的に利用している方も多くいるため、検討してみるとよいでしょう。

こちらもチェック!
Amazon「置き配」の設定方法 - 盗難されたら補償はある?

Amazonには、「置き配」を設定できることをご存知でしょうか?商品を配達する場所を購入時に指定することのできるオプションです。 この記事では、置き配の設定方法をはじめ、万が一盗難にあってしまった場合の対処法について解説します。置き配の利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

コンビニ店舗で受け取る

在宅時間が短いなら、コンビニ店舗で商品を受け取ることも検討するとよいでしょう。

商品の到着をお知らせするメールに記載されている認証キー(お問い合わせ番号と認証番号)、あるいは、バーコード(ローソンおよびファミリーマートで受け取る場合)があれば、コンビニ店舗で商品を受け取ることができます

ただし、受け取り期間が設定されているため、注意しましょう。

コンビニ別の受け取り期間
  • ローソン、ミニストップの場合: 商品到着のメールを受信した日を含む7日間
  • ファミリーマートの場合: 商品到着のメールを受信した日を含む3日間

受け取り期間を過ぎると商品は返送され、注文はキャンセルされるため、気を付けてください。ただし、すでに商品の代金を支払っている場合は、全額を返金してくれます。

コンビニ店舗で受け取る方法は?

コンビニ店舗で受け取る方法はいくつかあります。

ファミロッカーが設置されているファミリーマートの場合
  • 1.ファミロッカー本体の読み取り部に二次元コードをかざすか、右下の「番号で入力する」ボタンを押して、認証キーを入力する
  • 2.認証後に扉が開くため、商品を取り出して、扉を閉める
  • 3.「受取完了」ボタンを押す
こちらもチェック!
ファミリーマートのAmazonコンビニ受け取りのやり方を紹介!受け取り期限は?

仕事などで家を空けることが多い人は、Amazonで注文した商品をなかなか受け取れず困ってしまったという経験があるのではないでしょうか。そんなときは、コンビニ受取を利用するのが便利です。 この記事では、ファミリーマート(ファミマ)でAmazonの商品を受け取るためのやり方について、詳しく解説します。

レジでバーコードを提示する受取方法(ローソンまたはファミリーマートの場合)
  • 1.商品到着後に受信したメールに表示されているバーコードが見えるスマートフォンの画面、あるいは、バーコードを印刷した紙をレジで提示する
  • 2.商品を受け取る
店舗設置端末を操作する受取方法(上記受取方法に対応していない店舗の場合)
  • 1.商品到着後に受信したメールに記載されている「お問い合わせ番号」と「認証番号」を把握する
  • 2.「お問い合わせ番号」と「認証番号」を使って、コンビニの端末を操作して発券する
  • 3.レジで商品を受け取る
こちらもチェック!
Amazonの店頭受取とは?コンビニやヤマトでの受け取り方法を紹介

配達時間に不在にすることが多いときに便利なのが「Amazonの店頭受取」。受取スポットはファミマやローソンなどのコンビニ以外にもヤマト運輸営業所でも対応しています。 本記事では、Amazonの店頭受取の特徴やメリット・デメリット、利用方法などを中心に解説します。

Amazon Hubロッカーで受け取る

Amazonで買い物した商品は、Amazon Hubロッカーで荷物を受け取ることできます。

ロッカーへの配達が完了したらメールが届きます。そのメールを受信してから3日以内に商品を受け取ってください。3日以内に商品を受け取らなかった場合、商品を返送して、代金が全額返金されます。

こちらもチェック!
【Amazon】宅配ロッカーの暗証番号がわからないときの対処法とは?Amazon Hubロッカーの使い方ついても解説

Amazonで注文した商品を宅配ロッカーに配達してもらったけれど、暗証番号が配達通知書や不在連絡票に記載されておらず、暗証番号がわからなくてロッカーが開けられない!という時の対処法をお伝えします。 ほかにも暗証番号が不要な「Amazon Hubロッカー」の使い方についても紹介するので、ぜひ本記事を参考にしてください。

Amazonの配達時間について「よくある質問と答え」

続いて、Amazonの配達時間について「よくある質問と答え」を解説します。

Amazonの配達時間は変更できる?

「お届け日時指定便」では、出荷準備前は配達時間を変更することができることもありますが、出荷準備が開始されると、Amazonサイトでは日時変更できません。そのため、商品発送後に配送業者に相談するとよいでしょう。

Amazonで配送状況を確認できないときは?

配送状況は、下記の場合確認できないようになっています。

  • 配送状況データベースの更新に遅れが生じている
  • Amazon.co.jpの追跡システムと完全統合できていないシステムを利用している
  • Amazonマーケットプレイス出品者が配送状況に関する情報を提供していない

お届け予定日を過ぎても配送状況に変化がない場合、商品の配達まであと1~2日待つことが推奨されています。通常、商品はお届け予定日、あるいは、その直後に到着するためです。

それを過ぎても商品が到着しない場合は、問い合わせるとよいでしょう。

こちらもチェック!
Amazonの荷物が配達中なのに届かない?配達状況の確認や問い合わせ方法について紹介

Amazonの荷物が届かない場合、注文履歴や配送状況を確認してもどうなっているか分からない時の対応方法について解説します。 Amazonの荷物が届かなくて困っている方の悩みを解決できる情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

Amazon配送業者の電話番号・連絡先は?

再配達依頼の場合、Amazon配送業者の電話番号・連絡先は以下のとおりです。

  • Amazonへの再配達依頼(自動音声受付): 0120-899-068

ただし、大型家具・家電おまかせサービスの場合は、不在連絡票に記載されている再配達受付電話番号に連絡してください。

もし、再配達依頼以外で問い合わせたいことがある場合は、カスタマーサービスを利用してください。

カスタマーサービスへは、ホーム画面右上の「〇〇〇〇さん アカウント&リスト」を選択し、「カスタマーサービスに連絡する」から問い合わせすることができます。

こちらもチェック!
Amazonで再配達を依頼する方法|電話での問い合わせ方や不在票がない場合の対処法も解説!

通販で購入した荷物を受け取るとき、タイミングが合わなくて自宅にいなかった経験がある人も多いのではないでしょうか。受け取れなかった場合は再配達の依頼をして、もう一度配達してもらうことになります。今回は、Amazonで購入した荷物の再配達に関する対応方法やトラブルの回避方法などについてご紹介します。

在宅時間が短いなら置き配やお届け日時指定便を利用しよう

何らかの理由で在宅時間が短いなら、「置き配オプション」や「お届け日時指定便」の利用を考えてみるとよいでしょう。

置き配オプションは、Amazonプライム会員以外の方でも無料で利用できるサービスです。万が一の盗難の場合も、補償が付いているため、安心して利用できるのではないでしょうか。

※本記事に掲載している情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。

※記事経由で商品を購入すると、売上の一部がクラシル比較に還元されることがあります。

この記事に関連するおすすめ記事

Amazon入門ガイドのカテゴリー

その他のAmazonお得情報カテゴリー

カテゴリー