ベーコンプレスのおすすめ10選!鉄・ステンレス製やその他の使い方の解説と人気アイテムのご紹介
ベーコンをカリッと香ばしく焼き上げたい時に便利な「ベーコンプレス」は、ベーコンだけでなくホットサンドやチキン料理を作る時にも使える調理器具です。丸型や鉄製など形状や素材にも様々な種類がありどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
今回は、ベーコンプレスの使い方や選び方、おすすめの商品についてご紹介します。
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ベーコンプレスとは?
ベーコンプレスは、ベーコンをカリカリに焼くために使う調理器具のことです。ベーコンをそのまま焼くと波打ってしまいますが、ベーコンプレスを利用することでレストランで出されるようなまっすぐでカリカリのベーコンに仕上げることができます。形状には主に、「丸型」や「角型」などの種類があり、つくりたい料理に合わせて選ぶと使いやすいですよ。
また、ベーコンプレスには「ミートプレス」「グリルプレス」などの呼び名もあり、ベーコンだけに使うわけではありません。肉や野菜、麺類などさまざまな食材をプレスして調理するのにも使えて便利です。適度な重みがあることが重要なので、使いやすい重さかどうかを確認して選ぶのもポイントです。
ベーコンプレスの使い方
ベーコンプレスは、ホットプレートやフライパンにベーコンを並べ、その上に乗せて使います。自分で押さえてもいいですが、ベーコンプレス本体の重みで脂が十分に出るので、基本的には乗せるだけでよいでしょう。
ベーコンを焼くだけでなく、牛肉のステーキを焼く際の反り返りを防ぐ、チキンソテーなどの鶏肉料理で皮をパリッと焼き上げる、野菜や魚介類を均等に加熱しながら焼く、食パンを使ったホットサンドをつくるなどといったさまざまな料理に対応できます。普段使いはもちろん、庭でのバーベキューやキャンプなどのアウトドアで料理をする時にも重宝しますよ。使用後は油をきちんと落としてしっかり乾燥させておきましょう。
ベーコンプレスの選び方
見映えよくベーコンを焼き上げるのに便利なベーコンプレスは、用途が幅広いだけに使いやすさを重視したいですよね。一緒に使う調理器具やつくりたいレシピによって適したベーコンプレスが異なるので、どのように使いたいのかを考えて選ぶとよいでしょう。
ベーコンプレスの選び方について解説していきます。
1.フライパンに合う形状・サイズで選ぶ
ベーコンプレスの形状には「角型」と「丸型」の2種類があります。使用するホットプレートやフライパンと同じ形状の商品を選ぶと、フィットしやすく使いやすいとされています。ベーコンをまっすぐプレスするためには平らな部分で使うのが前提なので、ホットプレートやフライパンの底面よりやや小さいサイズを選ぶと失敗しにくいですよ。
丸型
自宅で使う場合は、フライパンの形状に合わせて丸型を使うのがおすすめです。フライパンにぴったり収まるサイズ、もしくは一回り小さいサイズを選ぶとベーコンをプレスしやすく、きれいに焼くことができます。
ベーコンを焼くだけでなく、かた焼きそばといった仕上がりが円形の料理やグリル野菜など厚みのある食材を焼く時にも使えて一つあると便利ですよ。角がないためフライパンの表面にぶつけて傷をつけることも少ないでしょう。
角型
バーベキューやキャンプなどで使う場合は、ホットプレートなどの大きめの鉄板やバーベキューグリルで一気にベーコンを焼ける角型がおすすめです。焼くスペースが広いので、ベーコンに加えてステーキやパテなど他の食材をまとめてプレスできるのがメリット。
同時に調理することによって手間を省けるのも嬉しいポイントですね。特に分厚いステーキ肉は、幅が広いベーコンプレスでしっかり押さえることで香ばしい焼き目がついたステーキが簡単につくれます。
2.重さで選ぶ
ベーコンプレスの重さは、料理の仕上がりを左右します。500g以下の軽量なベーコンプレスだと、取り扱いは楽ですが常に手で押さえながら焼くことになるのでベーコンの反り返りが起きやすく時間もかかるため、効果があまり感じられないことも。1kg以上のベーコンプレスだと、本体の重みで食材をプレスできるため手で押さえておく必要がなく、ベーコンやステーキ肉の反り返りを防ぎやすいです。
プレスすることで余分な油が出せるのもメリットと言えるでしょう。ベーコンプレスの重量は商品によって異なるため、取り扱いのしやすさとプレスのしやすさのバランスを見ながら選んでみてください。
3.素材で選ぶ
ベーコンプレスは鉄板の熱を使って食材を挟み込み、加熱する調理器具です。そのため、食材が接するプレス部分の素材が高い熱伝導性を持っているほど早く仕上げられます。ベーコンプレスの素材にはいくつか種類がありますが、「鉄製」と「ステンレス製」の2種類が多く使われています。それぞれの特徴について以下で詳しくご紹介します。
鉄製
鉄製のベーコンプレスは、熱伝導性に優れているのが特徴です。フライパンやホットプレートの熱をベーコンプレスに蓄え、上下両方から加熱して食材にしっかり火を通すことが可能です。
サイズにもよりますが、1kgを超える重量の商品が多いので重みを利用してプレスできるのが便利。食材の表面に焦げ目を付けて仕上げたい場合は鉄製のベーコンプレスがおすすめですよ。
ステンレス製
ステンレス製のベーコンプレスは、熱伝導性がいいのに加えてお手入れが簡単なのが特徴です。また、耐久性が高く錆びにくいのも魅力の一つ。重さが1kg以下の商品が多く、鉄製ほど重くありません。食材の状態を見ながら適度に力を加えて焼きたい場合や、長期間愛用したい場合はステンレス製のベーコンプレスを選ぶといいでしょう。
4.持ち手の形状で選ぶ
プレス面が広い場合、小さい持ち手だとバランスを崩しやすく危険です。プレス面のサイズに見合う大きめの持ち手がついた商品を選ぶのがおすすめ。ベーコンプレス本体が1kg以上ある場合も、しっかり持ち上げられるよう大ぶりな持ち手の商品がいいでしょう。プレス面と持ち手が離れているものだと熱気が当たりにくいですよ。
さらに、持ち手の素材にもこだわってみましょう。持ち手部分が木製やシリコン製だと熱を通しにくいため、火傷の心配が少なくなります。ただしアウトドアシーンでは炭火や焚火を使うため、火の粉が飛んできても燃えない金属製の持ち手の商品を選ぶと安心です。
5.熱伝導性をチェック
ベーコンプレスは、フライパンやホットプレートなどの熱を受けて食材を加熱するので基本的に高い熱伝導性を持つ素材でつくられています。もっともスタンダードなのは鉄製やステンレス製で、プレス面が素早く熱くなり食材をしっかり焼くことができます。
最近は透明で食材の焼き加減を確認しやすいガラス製の商品も販売されていますが、鉄製やステンレス製よりは熱伝導性が低いとされています。時間をかけてゆっくり加熱調理をする場合には使いやすいでしょう。
【素材別】おすすめのベーコンプレスを紹介
ここからは、おすすめのベーコンプレスを素材別にピックアップしてご紹介します。ベーコンプレスの購入を検討している方は、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
熱伝導が早い!鉄製のベーコンプレス7選
熱伝導性が高いベーコンプレスといえば鉄製ですね。他の素材に比べてすばやく加熱ができて、本格的な焼き目をつけられるのでとても便利です。おすすめの鉄製ベーコンプレスを7品ご紹介します。
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商品情報
色:ブラック
ブランド:貝印(Kai Corporation)
商品の重量:1100 g
商品寸法 (長さx幅x高さ):14.5 x 14.5 x 4.7 cm
四角形でホットプレートでも使いやすい角型のベーコンプレスです。本体重量が約1.1kgで食材をつぶさない程度にしっかり押さえてくれます。つかみやすいよう穴が開いた持ち手で取り扱いも楽々。市販の食パンをそのままプレスできる14.5cm角サイズなので、ホットサンドも手軽につくれますよ。深みのあるシックなブラックカラーがおしゃれです。
商品情報
材質:鋳鉄
ブレードの材質:鋳鉄
外寸:229×130×H60mm
重量:1240g
約1.2kgと重さがあり、乗せるだけでベーコンの余分な油を取り除けます。約23cm×13cmの角型のプレス面は、大きめのベーコンやステーキ肉をプレスするのにぴったり。ホットプレートやバーベキューグリルなど、平面部分が広い調理器具で使いやすいです。プレス面には格子模様になっているので、レストランのような本格的な仕上がりに。
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商品情報
色 :ブラック
サイズ :直径17.5×高さ6.5cm
素材 :<本体>鉄 <ハンドル>天然木
商品重量 :980 グラム
梱包サイズ :20.1 x 18.6 x 7.7 cm
梱包重量 :1.21 キログラム
丸型の鉄製ベーコンプレスです。重さ約980gと適度に重みがあるので、肉の上に置いたまま加熱するだけで全体にしっかりと火を通してくれます。プレス面に波型になっており、溝が交差するように置くとおしゃれなグリルマークをつけられますよ。直径17.5cmと食パンを一度でプレスできる大きさで、ホットサンドも簡単につくれます。食材の縮みや反りを抑えてくれるのもポイントですね!
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商品情報
商品の寸法 :7D x 17W x 8.5H cm
色:ブラック
製品重量:(約)1.2kg
材質:本体:鋳鉄、ハンドル/鉄(焼付塗装)
持ち手がおしゃれで、鉄製なのでキャンプなどのアウトドアで火の粉が飛んでも燃える心配がありません。直径17cmと小ぶりなので、フライパンのふたとしても使えます。プレス面の溝でグリルマークがきれいにつくため、肉料理の見映えもよくしてくれますよ。
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商品情報
材質:鉄
色:ブラック
製品サイズ:(約)直径17×高さ5cm
製品重量:(約)0.95kg
表面加工:油焼き素材
スタンド式の持ち手が使いやすいベーコンプレス。持ち手部分がスタンド式になっているので、調理中に立てて置くことができて便利。重量が約1kgで片手でも扱いやすいです。丸型でフライパンを傷つけにくく、小ぶりなので食材の状況を見ながらプレスの回数を調整できます。肉料理だけでなくかた焼きそばやホットサンドなどを簡単に本格調理できますよ。
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商品情報
材質:鉄
色:ブラック
製品サイズ:(約)幅18×奥行12.5×高さ3.5cm
製品重量:(約)0.98kg
表面加工:油焼き
持ち手がつまみタイプでつかみやすく、本体が18×12.5cmと小さめなので収納時に邪魔になりません。シンプルな四角形のため、ホットプレートやバーベキューグリルの形に添ってプレスすることができます。重さが1kg弱で片手でも扱えるのが便利ですね。プレス面には縦横の溝があるため格子状のグリルマークがつけられますよ。
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商品情報
色 :ブラック
サイズ :<ツマミ>Φ5×H4.5cm、<鉄板>Φ16×H1cm
素材 :鋳鉄
商品重量 :900 g
シンプルなデザインで直径約16cmと小ぶりな円形のベーコンプレスです。肉や野菜などをプレスする際に自分で位置を調整しやすいです。つまみタイプの持ち手は大きめで持ち上げやすく、天然木でできているので熱くなりにくいのも嬉しいポイントです。波型の線が1cm間隔で掘られており、お肉にグリルマークがはっきりつけられますよ。
軽くて長持ちなステンレス製ベーコンプレス3選
お手入れがしやすいステンレス製のベーコンプレスは、見た目がスタイリッシュでおしゃれです。鉄製に比べて錆びにくいので長期間使いやすいのもメリットですね。おすすめのステンレス製ベーコンプレスをご紹介します。
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商品情報
色:シルバー材質、ステンレス鋼
商品の重量:360 g
商品寸法: (長さx幅x高さ)15 x 10 x 4 cm
重さがわずか360gと軽量のベーコンプレス。持ち手がハンドル式でプレスしやすく、15cm×10cmと小ぶりなサイズでプレスしたい箇所をしっかり押さえられるので、ステーキやハンバーグなどさまざまな料理に幅広く使えますよ。オールステンレス製のデザインはシンプルでおしゃれな上にお手入れも楽々。丸洗いできてキレイに長く使えますね。
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商品情報
色 :シルバー
サイズ :径166×29mm
素材 :ステンレス鋼
商品重量 :0.6 kg
ステンレス一体成型のベーコンプレスです。プレス面に溝がないので洗いやすく、油汚れが落ちやすい特殊加工を施しているためお手入れも簡単です。錆びにくく耐久性に優れたステンレス製なので、長期間使えるのもうれしいですね。重さは約600gと軽めで持ち運びに便利なため、家だけでなくキャンプなどアウトドアシーンでも使いやすいですよ。
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商品情報
形:角型
梱包重量 :1.99 kg
角型のベーコンプレスです。持ち手が木製になっており、調理中に熱くなりにくいため安心です。約21cm×15cmと大きめなサイズで、手で押さえなくても本体の重みだけでしっかりプレスできます。他の調理をしながらでも並行できるのが便利ですね。ホットプレートの隅の食材もプレスしやすいシンプルな四角形です。
おすすめ商品比較表
貝印(KAI CORPORATION) 貝印 KAI ミート&ベーコンプレス 料理家の逸品 | アサヒ アサヒ ベーコンプレス 角型 格子柄 | セーブ・インダストリー セーブ・インダストリー ミートプレス 丸型 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア グリルミートプレス | パール金属(PEARL METAL) パール金属 ミートプレス 丸型 | パール金属(PEARL METAL) パール金属 ミートプレス 角型 | 池永鉄工(Ikenaga Iron Works) 池永鉄工 ミートプレス | 遠藤商事(Endo Shoji) 遠藤商事 業務用 肉おさえ 角型 | ウルシヤマ金属工業(Urushiyama) ウルシヤマ金属工業 ミートプレス | エムテートリマツ(Mt-torimatsu) エムテートリマツ 肉たたき 角型 大 | |
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ベーコンプレスで料理の仕上がりをワンランクアップ!
肉料理をはじめさまざまな料理に使えるベーコンプレスは、1台持っておくととても便利です。つくりたい料理に合わせて形状やサイズ、素材、熱伝導性の高さなどをよく検討しながら選ぶと調理作業が楽になります。この記事を参考に、お気に入りの商品を見つけて料理をさらに楽しんでみてくださいね。