
Amazonのコンビニ支払いをする方法!できない場合と対処のポイントも解説
Amazonで購入した商品代金は、コンビニで前払いできます。商品代金は現金で支払えるので、クレジットカードを使いたくない方や持っていない方におすすめの支払い方法です。
本記事では、Amazonでコンビニ支払いにする方法や、コンビニ支払いできない原因・対処法について解説していきます。
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Amazonでコンビニ支払いはできる?
結論からいうと、Amazonで購入した商品の代金はコンビニで支払いができます。コンビニ払いは前払い方式なので、注文した商品は商品代金をコンビニで支払った後に発送されます。
コンビニまで支払いにいく手間はかかりますが、商品代金は現金で支払えるので、クレジットカードを持っていない方や使いたくない方にとって便利な支払い方法です。また、代引きとは違って支払い手数料がかからない点もメリットの1つです。
Amazonのコンビニ支払い方法の基本手順
ここからは、Amazonの商品代金をコンビニで支払う場合の注文手順をスマホ・PC別に解説していきます。
スマホでコンビニ支払い
スマホのAmazonアプリからコンビニ支払いで商品を注文する手順は下記の通りです。
1.Amazonのアプリで購入したい商品をカートに入れたら、画面下部のカートのアイコンをタップ
2.カートの画面に移動したら、「レジに進む」をタップ
3.「お支払い方法」の「お支払い方法を変更する」をタップ
4.「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択したら、「続行」をタップ
5.注文内容を確認したら、「注文を確定する」をタップ。
これで注文完了です。
PCサイト(Webサイト)でコンビニ支払い
AmazonのPCサイトからコンビニ支払いで商品を注文する手順は下記の通りです。
1.Amazonのサイトで購入したい商品をカートに入れたら、画面右上のカートのアイコンをクリック
2.カートの画面に移動したら、「レジに進む」をクリック
3.「お支払い方法」右側の「変更」をクリック
4.「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択し、「このお支払い方法を使う」をクリック
5.注文内容を確認したら、「注文を確定する」をクリック
これで注文完了です。
利用可能なコンビニエンスストアは?
Amazonのコンビニ支払いに対応しているコンビニエンスストアは下記の通りです。大手コンビニならほとんど支払いに対応しており、全国各地に店舗があるので手軽に利用可能です。
支払い方法はコンビニによって異なります。今回は、ローソン・ミニストップで支払う場合とセブンイレブンで支払う場合の支払い方法について詳しく解説していきます。
- ローソン
- ミニストップ
- ファミリーマート
- セブンイレブン
- デイリーヤマザキ・ヤマザキデイリーストア
- セイコーマート
ファミリーマートで支払う場合
商品代金をファミリーマートで支払う場合は、バーコードを使って商品代金を支払います。バーコードは、注文後に届くメールに記載されているボタンリンクから開けます。バーコードのページを開く手順は下記の通りです。
- 注文後にAmazonから送られてくるメールを確認
- メールの本文に記載されている「お支払方法」のすぐ下、ファミリーマートの「バーコードを表示する」ボタンリンクを押下
- ファミリーマートの店舗レジでバーコードを表示して支払いをする
バーコードの有効期限は表示してから10分間です。店舗に移動してから、バーコードを表示することをおすすめします。
バーコードが表示できない場合は、お支払い方法と確認番号をマルチコピー機に入力し、バーコードを印刷してレジで提示しましょう。操作方法は以下の通りです。
- マルチコピー機のトップメニューで「代金支払い/チャージ」を選択する。
- Amazonからメールで届いた「お客様番号(お支払い番号)」「確認番号(8888)を入力する。
- 注文事項を確認し「同意して進む」、支払い内容を確認し「確認」を選択する。
- 申込券が印刷されるので、30分以内にレジへ持参して支払いをする。
ローソン・ミニストップで支払う場合
商品代金をローソン・ミニストップで支払う場合は、店舗内にある「LoPPi(ロッピー)」という、マルチメディア端末を利用します。スマホにQRコードを表示して読み込ませるだけなので、簡単ですよ。
LoPPiの操作方法は以下の通りです。
- LoPPiで「LoPPi専用コードをお持ちの方」ボタンを押下する。
- LoPPi端末のQRコード読込口に、スマホに表示したQRコードをかざす。
- 表示された画面を確認し、次の画面へ。申込券が発券される。
- 申込券が印刷されるので、30分以内にレジへ持参して支払いをする。
お店でスマホにQRコードを表示するのが難しい方は、メールに記載の番号をLoPPiに入力することも可能です。必要なお客様番号と確認番号は、注文後に届くメールに記載されています。
LoPPiの操作方法は以下の通りです。
- LoPPiで「各種番号をお持ちの方」を選択する。
- Amazonからメールで届いた「お客様番号(お支払い番号)」「確認番号(8888)を入力する。
- 画面に表示される注文内容や支払い時の注意事項を確認し、問題がなければ「はい」を選択する。
- 申込券が印刷されるので、30分以内にレジへ持参して支払いをする。
LoPPiでの作業は番号の入力がメインなので、慣れれば簡単にお支払いできますよ。
Amazonで現金支払いをする際に、手数料無料で利用できる「コンビニ支払い」。この記事ではローソンでの支払い方法をはじめ、他のコンビニでの支払い方法や注意点などもご紹介しています。コンビニ支払いをしたことがないに方もわかりやすいよう、詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
セブンイレブンで支払う場合
商品代金をセブンイレブンで支払う場合は、ファミリーマートと同様に、バーコードを使って商品代金を支払います。バーコードは、注文後に届くメールに記載されているリンクから開けます。手順は下記の通りです。
- 注文後にAmazonから送られてくるメールを確認する。
- メールの本文に記載されている「お支払方法」セブンイレブンの下の「収納代行会社のページへ移動し、セブンイレブン専用のバーコードを発行する」をクリックする。
- セブンイレブンの店舗レジでバーコードを表示して支払いをする。
バーコードが表示できない場合は、バーコード上部の13桁の番号をレジで伝えましょう。
ミニストップで支払う場合
ミニストップでの支払いは、ローソンでの支払いと同じ手順でできます。ミニストップにもLoPPiがあるので、QRコードを読み込むかメールに記載の番号をLoPPiに入力して申込券を発行しましょう。ミニストップも券の発行から30分以内にレジに持参して料金を支払う必要があるため、買い物ついでに支払う場合は買い物の最後に券を発行しておくとよいでしょう。
デイリーヤマザキで支払う場合
デイリーヤマザキでは、他のコンビニのようにレジへ向かう前に必要な手順がありません。直接レジへ向かい、「オンライン決済」する旨を店員に伝えましょう。
そして、レジのタッチパネルに、Amazonから届くメールに記載されている「お支払い番号(お客様番号)」を入力し、そのままレジで料金を支払えば完了です。コンビニ支払いの中でも比較的簡単に支払えるので、端末の操作に抵抗がある方はデイリーヤマザキを選ぶのもおすすめですよ。
セイコーマートで支払う場合
セイコーマートで支払う場合は、スマートフォン上で表示されるバーコードをレジで提示するだけとより簡単です。Amazonから届く「お支払い番号のお知らせ」というメールに記載されているURLを選択し、「セイコーマート」を選ぶと、バーコードのページが表示されます。
あとはレジへ向かい、「インターネットの支払い」をする旨を伝えて表示されたバーコードを提示して読み取ってもらえば、料金を支払うだけで完了します。セイコーマートでの支払いは、お客様番号などの入力が不要な唯一のコンビニ支払い方法なので、番号の入力が面倒だと感じる方におすすめです。
Amazonのコンビニ支払いでPayPayは利用できる?
結論から言うと、AmazonではPayPayの支払いに対応していますが、コンビニ支払いを選択した場合は利用できません。コンビニ支払いでは基本的に現金のみ(ファミマならFamiPayも可)の支払いになります。
AmazonでPayPayを利用したい場合は、注文画面で支払い方法をPayPayに指定すればOKです。なお、Amazonで利用できるのは「PayPayマネー」と「PayPayポイント」のみで、「PayPayマネーライト」は対応していないのでご注意ください。
PayPayの種類 | 詳細 |
---|---|
PayPayマネー | 銀行口座、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金からチャージしたPayPay残高で、出金ができる※本人確認書類による本人確認が必要 |
PayPayマネーライト | PayPayカード、クレジットカード、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いからチャージしたPayPay残高で、出金はできない |
AmazonでPayPayを使うためには本人確認が必要
AmazonでPayPayを使うためには、本人確認手続きが完了したPayPayアカウントが必要です。
PayPayアプリのアカウント画面で「本人確認未完了」と表示されている場合は、先に本人確認手続きを完了させましょう。
今回は、顔認証と本人確認書類を利用して本人確認手続きを行う場合の手順を紹介します。
1.PayPayアプリを起動したら、画面右下の「アカウント」をタップ
2.アカウント名の下に表示されている「本人確認が完了していません」をタップ
3.本人確認に使用する身分証明書を選択
4.国籍を選択
5.使用する身分証明書の暗証番号を使用するか選択するよう指示があるので、「いいえ」を選択。
5.本人確認の手順を確認したら、「申請をはじめる」をタップ
6.本人確認書類の表面・厚み・裏面を撮影
7.自分の顔を画面の指示に従って撮影
8.氏名や生年月日、職業、住所を入力
9.PayPayの利用目的を選択
10.申請内容を確認したら、「本人確認審査を申し込む」をタップ
これで手続き完了です。本人確認の審査は最短当日〜3日程度で完了します。
AmazonにPayPay支払い方法を追加する方法
AmazonアプリにPayPayの支払い方法を追加する手順は以下の通りです。
1.Amazonアプリを起動したら、画面下部の人型のアイコンをタップし、「アカウントサービス」を選択
2.「支払い&住所」で「お客様の支払い方法」をタップ
3.「カード&アカウント」の右側にある「+追加」をタップ
4.「PayPayアカウントを追加」をタップ
5.もう一度「PayPayアカウントを追加」をタップ
6.PayPayアプリが自動的に起動されるので、表示されている有効時間内に「上記に同意して続ける」をタップ
「連携が完了しました」と表示されたら追加完了です。
AmazonではPayPayを使って支払いができますが、使えないケースがあるため注意が必要です。どのような状況でPayPayが利用できないのか気になる人もいるでしょう。 そこで今回は、AmazonでPayPayが使えない原因について解説します。利用時の注意点も紹介するので、参考にしてください。
コンビニ受け取りする場合は注意しよう
Amazonでは、指定したコンビニで商品を受け取れます。
保管期限内であれば自分の好きなタイミングで受け取りが可能なので、自宅を留守にしがちな方でもスムーズに商品が受け取れますが、いくつか注意点があります。
- ローソン、ファミマ、ミニストップのみ受け取りが可能
- 一部の商品はコンビニ受け取りができない
- コンビニ払いとコンビニ受け取りは同時にできない
- 保管期限を過ぎると商品が返送され、注文もキャンセルされる
ここからは、それぞれの注意点について確認していきます。
Amazonの買い物での支払い方法として、コンビニ支払いがあります。コンビニ支払いはクレジットカードを持っていない方にとって便利な支払い方法のひとつです。 今回は、そんなコンビニ支払いが選択できない原因や、困ったときの対処方法、コンビニ支払いを利用するうえでの注意点などを解説します。
Amazonコンビニ支払いの選択ができない商品・サービス
Amazonではコンビニ支払いが利用できますが、一部の商品・サービスは対象外となっているので注意が必要です。
ここからは、コンビニ支払いができない商品・サービスの具体例をいくつかご紹介していきます。
マーケットプレイスの一部商品
Amazonマーケットプレイスの出品者が発送する商品では、コンビニ支払いが利用できない場合があります。
Amazonではなく出品者が発送する場合、支払い方法も出品者側で決められるため、出品者がコンビニ支払いに対応していなければ利用できません。
「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」サービス
コンビニ支払いに対応している商品でも、配送オプションで「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」を選択した場合はコンビニ支払いが利用できなくなります。どうしてもコンビニ支払いを利用したい場合は、「通常配送」を選択して注文しましょう。
Kindle電子書籍などのデジタルコンテンツ商品
Amazonのコンビニ支払いは、以下のようなデジタルコンテンツ商品の購入やサブスクリプションの会費の支払いに利用できません。
- Kindle電子書籍
- Amazon Prime Video
- Androidアプリやアプリ内課金アイテム
- デジタルゲーム
- ダウンロードソフトウェア
上記サービスを利用している方は注意しましょう。
Amazonでコンビニ支払いできないときはどう対処する?
Amazonで「コンビニ支払いが選択できない」「発行されたお支払い番号で支払いができない」などは、下記の対処法を試してください。
- 販売元がAmazon.co.jpの商品を選ぶ
- 支払い期限が過ぎていないか確認する
- 通常配送を選択する
ここからは、コンビニ支払いができないときの対処法をそれぞれ詳しく解説していきます。
販売元がAmazon.co.jpの商品を選ぶ
コンビニ支払いを利用したい場合は、販売元がAmazon.co.jpの商品を選びましょう。コンビニ支払いができるのは、Amazonから発送される商品のみです。
Amazonが販売している商品なら、発送もAmazonが行うので確実にコンビニ支払いが利用できます。
ちなみに、マーケットプレイスの出品者が販売している商品でも、Amazonが発送している商品ならコンビニ支払いの選択が可能です。販売元と出荷元は商品の詳細ページで確認できます。
支払い期限が過ぎていないか確認する
Amazonでコンビニ支払いができない場合は、支払い期限が過ぎていないか確認しましょう。コンビニ支払いの期限は、お支払い番号発行日から3日後の23時59分です。
支払い期限を過ぎるとお支払い番号は無効になり、注文は自動的にキャンセルされるのでコンビニ支払いができません。
支払い期限が過ぎて支払えなかった場合は、再度Amazonで注文する必要があります。
通常配送を選択する
「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」サービスを利用すると、コンビニ支払いが選択できません。
商品の出荷元がAmazonで、通常配送を選択すればコンビニ払いが利用できるので、配送に時間がかかっても良い場合は通常配送を選択しましょう。
現金で支払うなら手数料無料のコンビニ支払いを活用しよう
Amazonのコンビニ支払いなら、代引きとは違って手数料無料で現金払いができます。大手のコンビニならほぼ支払いに対応しているので、仕事・学校帰りやちょっとした空き時間にコンビニに寄って、手軽に支払えるのが魅力です。
ただ、一部の商品はコンビニ支払いに対応していなかったり、コンビニ支払いと受け取りは同時にできなかったりなどいくつか注意点があるので、コンビニ支払いを利用する際はその点をチェックした上で利用しましょう。
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