【2024年】サーキュレーターおすすめ15選!扇風機との違いや使い方電気代を安くするメリットまで人気アイテムをご紹介
室内の空気を効率よく循環させるサーキュレーター。風量が強く、広く風が届くものがおすすめです。今回は、卓上タイプや壁掛けタイプ、照明一体型など、さまざまタイプのおすすめ商品を一挙紹介。サーキュレーターを使うメリットや選び方のポイント、扇風機との違いについても解説しているので、参考にしてみてくださいね。
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サーキュレーターと扇風機との違い
そもそもサーキュレーターとは循環装置のことで、空気の流れを人工的に作って室内環境を整えるために利用されるのが一般的です。よく扇風機と混同されますが、使用用途に大きな違いがあります。
サーキュレーターは室内の空気を循環させるための装置なのに対し、扇風機は人が涼むための風を生み出す装置です。つまり、サーキュレーターは人が直接風に当たる前提で作られたものではないと考えておきましょう。
具体的には下記のような性能の違いがあります。
- 風の強さ:強い
- 風が届く距離:長い
- 風が届く幅:狭い
- 装置の大きさ:小さい
- 風の強さ:弱い
- 風が届く距離:短い
- 風が届く幅:広い
- 装置の大きさ:大きい
サーキュレーターは室内の空気を循環させる目的で使うため、なるべく風力が強く、風が届く範囲が長いものを選ぶのがおすすめですよ。
サーキュレーターの種類
サーキュレーターは、大きく6種類のタイプに分類されます。
- 卓上タイプ
- ハイタイプ
- 壁掛けタイプ
- 扇風機兼用タイプ
- 照明一体型タイプ
- 羽無しタイプ
どのタイプを選んでも空気を循環させるという目的を果たすことはできますが、タイプによって便利な機能は異なります。最初にある程度タイプを絞って選ぶことになるので、一通り目を通し、どの種類が自分のニーズを満たしてくれるのか確認してみてくださいね。
卓上タイプ
サーキュレーターの中でもオーソドックスなものが卓上タイプです。コンパクトな作りと設置場所に困らない点が魅力で、多くの製品が登場しています。たとえば、棚やテーブルに置けば上部まで風を行きわたらせることができ、脱衣所など狭いスペースでも問題なく換気することが可能です。
また、軽量なものが多く、持ち運びも楽なので、1つあれば十分使いこなすことができるでしょう。卓上タイプはサーキュレーターの中でもオーソドックスなタイプで、多くの製品が展開されています。機能性や価格に着目して選ぶのがおすすめですよ。
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ハイタイプ
ハイタイプは、首が長く高い部分まで風を送ることができます。見た目は扇風機のような形状をしており、部屋上部に吊るしている洗濯物などを乾かしたいときにも便利ですよ。なかには、首の長さを調節できるものもあるため、下部の空気も循環させたい場合は、調節機能があるものを選ぶのがおすすめです。
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壁掛けタイプ
壁に直接取り付ける壁掛けタイプもあります。床に置く必要がなく、省スペースでも問題なく使用できる点が特徴です。設置する場所によっては、部屋の上部まで効率よく空気を循環させることができますよ。
ただし、壁に設置する手間がかかり、賃貸物件では利用できないケースがあるのはデメリットです。卓上タイプで風が届かないときや床に設置する余裕がない方は、壁掛けタイプを検討してみてくださいね。
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扇風機兼用タイプ
先ほど、サーキュレーターと扇風機は用途が異なると触れましたが、扇風機として使える製品もあります。基本的には風量を調節できるものが多く、風の肌への当たり具合がやわらかい点が特徴のひとつです。
扇風機として使えるように高さを調整できるものが多く、ハイタイプとして使える場合もあります。サーキュレーターと扇風機をうまく使い分けたい方は、扇風機との兼用モデルを購入すると支出を抑えられるでしょう。
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CHISYOU「サーキュレーター扇風機」
こちらの商品は、サーキュレーターや扇風機の機能に加えて空気清浄機能が付いているのが特徴。室内に浮遊しているウイルスや細菌をパワフルに除去することができます。12段階の風量調整や3つの運転モードを搭載しており、日常のさまざまなシーンで重宝します。
照明一体型タイプ
製品としては多くありませんが、照明一体型のものもあります。サーキュレーターの中心部分が照明になっており、天井から吊るして使用するタイプです。
主に照明として使われることになりますが、空気を入れ替えたいときにボタン1つでサーキュレーターとして働くので、非常に利便性が高いと言えます。天井から吊るすので、狭い部屋でも設置することができますよ。
価格はほかのタイプに比べると高い傾向がありますが、利便性が高いモデルで、インテリアとしても映えてくれます。おしゃれな空間を作りたい方は、照明一体型で探してみるのもおすすめです。
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羽無しタイプ
羽が付いていないタイプも人気があります。指を巻き込む心配がないため、小さいお子様がいるご家庭でも安心して利用できる点が魅力です。近未来感があり、おしゃれなモデルも多いので、部屋の雰囲気作りにも役立ちます。
ただし、羽無しタイプの製品数は他の種類に比べると限られており、選択肢が少ない点は考慮しなければなりません。おしゃれなサーキュレーターを設置したい方は、羽無しタイプで探してみましょう。
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サーキュレーターを使うメリット
サーキュレーターを使うメリットは室温のムラを解消できる点で、部屋全体の温度と湿度を一定に保つことができます。
たとえば、夏場であれば、エアコンによる冷気が下に滞留し、部屋の上部を冷やすことはなかなか難しいですよね。そんなときに、サーキュレーターで下に溜まっている冷気を上に押し上げることで、部屋全体を満遍なく冷やすことができます。逆に冬場の場合は、上部に溜まりがちな温かい空気をサーキュレーターで循環させることで、部屋全体を暖かくすることが可能です。
部屋全体の空気にムラがなくなれば同じ温度設定でもより暖かく、または涼しく感じられるため、節電効果も期待できます。特に夏と冬はサーキュレーターを効果的に使ってみてくださいね。
サーキュレーターを選ぶポイント
サーキュレーターを選ぶときに、特に注目すべきポイントについてご紹介します。
主な着目ポイントは以下の3つです。
- 設置場所に合わせる
- 目的に応じたものにする
- お手入れしやすいものにする
何も考えずにサーキュレーターを選んでしまうと、使用するタイミングで後悔することがあるので、これらのポイントを意識して製品を選んでくださいね。
設置場所に合わせる
サーキュレーターの種類を先ほどご紹介しましたが、どのタイプを選ぶかは、基本的に設置場所がポイントになります。たとえば、複数の部屋間を持ち運びしながら使うのであれば、卓上・ハイタイプ、扇風機兼用タイプや羽無しタイプを選ぶことになるでしょう。
また、脱衣所など特定の狭いスペースに設置したい場合は、壁掛けタイプが適していますし、インテリアとして活用したい場合は照明一体型や羽無しがおすすめです。
目的に応じたものにする
何のためにサーキュレーターを購入するのか、その目的を明確にすることも重要です。たとえば、洗濯物を乾かす目的で使用する場合はハイタイプがおすすめですし、小さいお子様がいる部屋で使う場合は、静音で安全性の高い羽無しタイプが適しています。
ほかにも、大部屋の空気を循環させる目的で購入するのであれば、壁掛けや照明一体型も選択肢に入るでしょう。また、目的に応じて選ぶべき種類は異なり、必要な機能も変わってきます。
製品ごとに静音モードや節電モード、首振り機能、タイマー機能など、さまざまな機能が搭載されているため、目的が明確になっていなければ適切な製品を選ぶことはできません。
お手入れしやすいものにする
サーキュレーターは清掃しやすいものがおすすめです。長時間使うと、羽根や内部にホコリが溜まってしまいます。ホコリが溜まっている状態でサーキュレーターを稼働させると、汚れた空気を部屋中に対流させてしまうので、定期的なお手入れは欠かせません。
しかし製品の中には、分解できず清掃に手間がかかってしまうタイプも。清掃に手間がかかると、お手入れを先延ばしにする可能性も高くなるので、衛生面を考慮して、簡易的にお手入れできるものを選ぶのが望ましいです。
パーツを簡単に分解できたり、水洗いでサッと汚れが落ちたりするものを選ぶと、お手入れも苦ではなくなりますよ。
おすすめ商品比較表
スリーアップ(Three Up) スリーアップ ヒート&クール 温冷 サーキュレーター 温風機能 上下左右自動首振り 衣類乾燥機能付 ホワイト HC-T2206-WH | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ サーキュレーター アイ 静音 上下左右首振り 18畳 パワフル送風 リモコン付き PCF-SC15T ホワイト/ブラック | pro breeze 折り畳み式 サーキュレーター | Vornado(ボルネード) ボルネード サーキュレーター 783DC-JP | コイズミ(Koizumi) コイズミ サーキュレーター ハイタイプ DCモーター 風量10段階 | Boneco (ボネコ) BONECO AIR SHOWER FAN | モダンデコ モダンデコ 360度 首振り 壁掛け サーキュレーター リモコン付き 静音 小型 おしゃれ (ミルキーベージュ) | YAMAZEN(山善) [山善] 壁掛式 サーキュレーター (上下左右自動首振り) (静音モード) (リモコン付) (タイマー機能付) ホワイト YAR-FVK152(WH) | iimono117 iimono117 壁掛け 360度 首振り サーキュレーター | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 扇風機 サーキュレーター | REPHON サーキュレーター 扇風機 兼用 1台4役 リビング扇風機 首振り 60秒パネル自動消灯 | ドウシシャ(DOSHISHA) ドウシシャ サーキュライト ソケットシリーズ E26モデル 昼白色 60W相当 風量3段階 リモコン付き | ドウシシャ(DOSHISHA) サーキュライト 電球色~昼白色 調色・木目調 | life_mart life_mart 羽根なし サーキュレーター | |
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サーキュレーターを使って快適に過ごそう!
サーキュレーターを活用することで、室内の空気を循環させることができます。室温の調整や洗濯物干しに役立つので、積極的に活用するのがおすすめです。今回ご紹介したタイプや選び方を参考にして、ニーズを満たしてくれる製品を選んでみてくださいね。