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【2023年】サーキュレーターおすすめ15選!扇風機との違いや使い方電気代を安くするメリットまで人気アイテムをご紹介

【2023年】サーキュレーターおすすめ15選!扇風機との違いや使い方電気代を安くするメリットまで人気アイテムをご紹介

室内の空気を効率よく循環させるサーキュレーター。風量が強く、広く風が届くものがおすすめです。今回は、卓上タイプや壁掛けタイプ、照明一体型など、さまざまタイプのおすすめ商品を一挙紹介。サーキュレーターを使うメリットや選び方のポイント、扇風機との違いについても解説しているので、参考にしてみてくださいね。

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サーキュレーターと扇風機との違い

そもそもサーキュレーターとは循環装置のことで、空気の流れを人工的に作って室内環境を整えるために利用されるのが一般的です。よく扇風機と混同されますが、使用用途に大きな違いがあります。

サーキュレーターは室内の空気を循環させるための装置なのに対し、扇風機は人が涼むための風を生み出す装置です。つまり、サーキュレーターは人が直接風に当たる前提で作られたものではないと考えておきましょう。
具体的には下記のような性能の違いがあります。

サーキュレーター

・風の強さ:強い

・風が届く距離:長い

・風が届く幅:狭い

・装置の大きさ:小さい

扇風機

・風の強さ:弱い

・風が届く距離:短い

・風が届く幅:広い

・装置の大きさ:大きい

サーキュレーターは室内の空気を循環させる目的で使うため、なるべく風力が強く、風が届く範囲が長いものを選ぶのがおすすめですよ。

サーキュレーターの種類

サーキュレーターは、大きく6種類のタイプに分類されます。

- 卓上タイプ

- ハイタイプ

- 壁掛けタイプ

- 扇風機兼用タイプ

- 照明一体型タイプ

- 羽無しタイプ

どのタイプを選んでも空気を循環させるという目的を果たすことはできますが、タイプによって便利な機能は異なります。最初にある程度タイプを絞って選ぶことになるので、一通り目を通し、どの種類が自分のニーズを満たしてくれるのか確認してみてくださいね。

卓上タイプ

サーキュレーターの中でもオーソドックスなものが卓上タイプです。コンパクトな作りと設置場所に困らない点が魅力で、多くの製品が登場しています。たとえば、棚やテーブルに置けば上部まで風を行きわたらせることができ、脱衣所など狭いスペースでも問題なく換気することが可能です。
また、軽量なものが多く、持ち運びも楽なので、1つあれば十分使いこなすことができるでしょう。

卓上タイプはサーキュレーターの中でもオーソドックスなタイプで、多くの製品が展開されています。機能性や価格に着目して選ぶのがおすすめですよ。

スリーアップ「ヒート&クール 温冷サーキュレーター」

スリーアップ ヒート&クール 温冷 サーキュレーター 温風機能 上下左右自動首振り 衣類乾燥機能付 ホワイト HC-T2206-WH

商品情報

夏は涼しく、冬は暖かく、オールシーズン使える衣類乾燥機能付サーキュレーター「ヒート&クール」シリーズ最小のコンパクトモデル。

冷風と温風の2パターンの送風機能がついているサーキュレーターです。強力な風で洗濯物を乾かすことができ、自然乾燥よりも約60%近く時短できます。コンパクトサイズなので、床に直置きしても邪魔に感じることはありません。季節に応じて使い分けることができるので、利便性が高い1台と言えます。

アイリスオーヤマ「サーキュレーター アイ 」

アイリスオーヤマ サーキュレーター アイ 静音 上下左右首振り 18畳 パワフル送風 リモコン付き PCF-SC15T ホワイト/ブラック

商品情報

コンパクトなのにパワフル送風な、上下左右首振り型のサーキュレーターです。
エアコンと併用で、冬は暖かい空気を足元へ、夏は涼しく冷気を部屋全体へ。
空気循環から部屋干しまで、1年中使えます。

コンパクトかつパワフルな送風が特徴で、上下左右首振り機能が搭載されています。風の到達距離は25mと、コンパクトなサイズとは思えないほどのパワフルさです。暖房器具と併用すれば、寒い時期でも乾燥機代わりに使用できます。風量の強さからは想像できないほど静音なのも魅力です。

pro breeze「折り畳み式サーキュレーター」

pro breeze 折り畳み式 サーキュレーター

商品情報

最大風量設定24レベル時では風が6m先まで届きます。最大50畳の空間まで対応しており、パワフルな直線気流が効率よくお部屋の空気を循環させます。

コンパクトに折り畳むことができ、簡単に持ち運びや収納できる点が非常に便利です。最高風量に設定すると風が6m先まで到達し、畳50畳の広さまで循環させることができます。24段階に風量を調整できるので使いやすく、マイナスイオン発生機能が搭載されているのも特徴です。持ち運びや収納する前提で購入する方におすすめします。

ハイタイプ

ハイタイプは、首が長く高い部分まで風を送ることができます。見た目は扇風機のような形状をしており、部屋上部に吊るしている洗濯物などを乾かしたいときにも便利ですよ。なかには、首の長さを調節できるものもあるため、下部の空気も循環させたい場合は、調節機能があるものを選ぶのがおすすめです。

ボルネード「サーキュレーター 783DC-JP」

脚長タイプのサーキュレーターで、病院や学校でも導入されています。直進性のある竜巻風が天井や壁をつたって空気の流れを作るため、部屋全体の空気をやわらかく循環させられるのが特徴です。45畳の広さまで対応しており、広い空間でも十分に活躍してくれます。ハイタイプで、部屋の上部に風を送り込みたい方にぴったりですよ。

コイズミ「ハイタワータイプ サーキュレーター」

コイズミ サーキュレーター ハイタイプ DCモーター 風量10段階

商品情報

サイズ:幅26×奥行28×高さ62.5cm
本体重量:4.1kg

360℃の左右首振りで部屋干しに大活躍するサーキュレーター。10段階の風量調節や、スイッチひとつで最大風量にできるターボ機能を搭載しています。シンプルな操作で扱いやすいのもうれしいポイントです!

ボネコ「AIR SHOWER FAN F120」

BONECO AIR SHOWER FAN

商品情報

ブランド Boneco (ボネコ)
電動ファンのデザイン フロアファン
電源 電源コード式
商品の寸法 27.8D x 27.8W x 54H cm

スイスの老舗家電メーカーのサーキュレーター。控えめな冷暖房でも家中が快適になるほどのパワフルな風量でありながら、静音性に優れているのが特徴です。また、スタイリッシュなデザインも魅力ですよ。

壁掛けタイプ

壁に直接取り付ける壁掛けタイプもあります。床に置く必要がなく、省スペースでも問題なく使用できる点が特徴です。設置する場所によっては、部屋の上部まで効率よく空気を循環させることができますよ。
ただし、壁に設置する手間がかかり、賃貸物件では利用できないケースがあるのはデメリットです。卓上タイプで風が届かないときや床に設置する余裕がない方は、壁掛けタイプを検討してみてくださいね。

モダンデコ「360度首振り 壁掛けサーキュレーター」

モダンデコ 360度 首振り 壁掛け サーキュレーター リモコン付き 静音 小型 おしゃれ (ミルキーベージュ)

商品情報

パワフルな送風と360°回転機能でお部屋の隅々まで空気を循環させる壁掛け式サーキュレーター。無駄のないシンプル&スタイリッシュなデザインでインテリアと自然に調和します。生活の導線を邪魔しない壁掛け式は、お子様やペットのいるご家庭にも最適です。

こちらの商品は、シンプルなデザインですが、パワフルな送風と360°回転機能が搭載されているので、隅々まで空気を循環させることができます。簡単に角度を調節することができ、リモコン操作も可能です。スタイリッシュで室内の雰囲気を損なわないため、空間のバランスを意識したい方にもおすすめします。

山善「壁掛式 サーキュレーター 」

[山善] 壁掛式 サーキュレーター (上下左右自動首振り) (静音モード) (リモコン付) (タイマー機能付) ホワイト YAR-FVK152(WH)

商品情報

直進性が強い風でお部屋の空気の循環や新鮮な外気を取り込むのにぴったり。
室内の空気を循環させて温度のムラを解消する。
エアコンや暖房機器との併用で冷暖房効率をアップ、夏冬2シーズン活躍。

直進的な風の流れを作ることができ、上下左右自動での首振り機能により広範囲に風を届けることができます。工具も不要で、前面ガードと羽根を簡単に取り除けるので、お手入れもスムーズです。エアコンや暖房機器と併用すれば、冷暖房効率をアップさせることができますよ。

iimono117「壁掛け サーキュレーター」

iimono117 壁掛け 360度 首振り サーキュレーター

商品情報

コンパクトサイズでも、広いお部屋まで届けるハイパワー送風。 空間を邪魔しない壁掛けタイプなので、お部屋もすっきり! お子様やペットがいるご家庭でも安心してご使用頂けます。

コンパクトかつハイパワーな送風が特徴の壁掛け型のサーキュレーターです。湿気やカビ対策として効果的で、部屋干し目的や扇風機としても使用できます。360°回転することができ、取り付けやお手入れも簡単!一年中活躍するので、時期に応じて使い分けられます。

扇風機兼用タイプ

先ほど、サーキュレーターと扇風機は用途が異なると触れましたが、扇風機として使える製品もあります。基本的には風量を調節できるものが多く、風の肌への当たり具合がやわらかい点が特徴のひとつです。扇風機として使えるように高さを調整できるものが多く、ハイタイプとして使える場合もあります。サーキュレーターと扇風機をうまく使い分けたい方は、扇風機との兼用モデルを購入すると支出を抑えられるでしょう。

アイリスオーヤマ「サーキュレーター扇風機 WOOZOO」

アイリスオーヤマ 扇風機 サーキュレーター

商品情報

ブランド アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
色 ピンク
電源 電源コード式

ポップな色味がかわいらしいサーキュレーター。パワフルでありながらコンパクトなサイズ感が魅力です。サーキュレーターとして空気を循環させるほか、扇風機や衣類乾燥、換気といったさまざまな用途で使うことができます。

REPHON「サーキュレーター扇風機」

サーキュレーター 扇風機 兼用 1台4役 リビング扇風機 首振り 60秒パネル自動消灯

商品情報

ブランド REPHON
色 ホワイト

冷暖房の効率アップ、換気、衣類乾燥の1台4役で使えるサーキュレーター。操作はリモコンと本体のタッチパネルで行うことができます。左右の首振りのほか、手動で上下90°の調節も可能です。

CHISYOU「サーキュレーター扇風機」

こちらの商品は、サーキュレーターや扇風機の機能に加えて空気清浄機能が付いているのが特徴。室内に浮遊しているウイルスや細菌をパワフルに除去することができます。12段階の風量調整や3つの運転モードを搭載しており、日常のさまざまなシーンで重宝します。

照明一体型タイプ

製品としては多くありませんが、照明一体型のものもあります。サーキュレーターの中心部分が照明になっており、天井から吊るして使用するタイプです。主に照明として使われることになりますが、空気を入れ替えたいときにボタン1つでサーキュレーターとして働くので、非常に利便性が高いと言えます。天井から吊るすので、狭い部屋でも設置することができますよ。
価格はほかのタイプに比べると高い傾向がありますが、利便性が高いモデルで、インテリアとしても映えてくれます。おしゃれな空間を作りたい方は、照明一体型で探してみるのもおすすめです。

ドウシシャ「サーキュライト ソケットシリーズ」

ドウシシャ サーキュライト ソケットシリーズ E26モデル 昼白色 60W相当 風量3段階 リモコン付き

商品情報

ご家庭のあらゆる場所に風と光をお届けします。電球ソケットに付けるだけ(口金サイズE26)。角度調節 約300度、自在に角度を設定することができます。

天井から吊るすタイプで、明るい光とともに風を届けることができます。電球ソケットに付けるだけで簡単に設置でき、約300°の範囲で、自由に角度を調整できる点も特徴です。脱衣所やトイレなど空気がこもりやすい場所におすすめの製品で、デザインも豊富に揃っています。天井にサーキュレーターを設置したい方は、これを参考に選んでみましょう。

ドウシシャ「サーキュライト 引掛ソケットモデル」

サーキュライト 電球色~昼白色 調色・木目調

商品情報

ブランド ドウシシャ(DOSHISHA)
材質 金属

こちらの商品は、電球色から昼光色まで3段階の調色と2段階の調光が可能です。風量は3段階で調整ができ、300°の角度調整もできるためサーキュレーターとしての機能も十分!インテリアになじむ木目のデザインも魅力です。

羽無しタイプ

羽が付いていないタイプも人気があります。指を巻き込む心配がないため、小さいお子様がいるご家庭でも安心して利用できる点が魅力です。近未来感があり、おしゃれなモデルも多いので、部屋の雰囲気作りにも役立ちます。
ただし、羽無しタイプの製品数は他の種類に比べると限られており、選択肢が少ない点は考慮しなければなりません。おしゃれなサーキュレーターを設置したい方は、羽無しタイプで探してみましょう。

life_mart「羽根なしサーキュレーター」

life_mart 羽根なし サーキュレーター

商品情報

羽根が無いから安心、安全!
楽々お掃除できます。
3WAYに活躍!
卓上扇風機や壁掛け扇風機、サーキュレーターとして好きな場所で使えます。

USB充電式の卓上式サーキュレーターで、クリップ式なので設置場所に困りません。風量を3段階に調節でき、扇風機としても使用可能です。コードレスなので、充電をしていれば屋外でも使用できますよ。自動首振り機能やリズム風モードを使いこなして、快適な空間を作ってくださいね。

サーキュレーターを使うメリット

サーキュレーターを使うメリットは室温のムラを解消できる点で、部屋全体の温度と湿度を一定に保つことができます。

たとえば、夏場であれば、エアコンによる冷気が下に滞留し、部屋の上部を冷やすことはなかなか難しいですよね。そんなときに、サーキュレーターで下に溜まっている冷気を上に押し上げることで、部屋全体を満遍なく冷やすことができます。逆に冬場の場合は、上部に溜まりがちな温かい空気をサーキュレーターで循環させることで、部屋全体を暖かくすることが可能です。

部屋全体の空気にムラがなくなれば同じ温度設定でもより暖かく、または涼しく感じられるため、節電効果も期待できます。特に夏と冬はサーキュレーターを効果的に使ってみてくださいね。

サーキュレーターを選ぶポイント

サーキュレーターを選ぶときに、特に注目すべきポイントについてご紹介します。
主な着目ポイントは以下の3つです。

・設置場所に合わせる

・目的に応じたものにする

・お手入れしやすいものにする

何も考えずにサーキュレーターを選んでしまうと、使用するタイミングで後悔することがあるので、これらのポイントを意識して製品を選んでくださいね。

設置場所に合わせる

サーキュレーターの種類を先ほどご紹介しましたが、どのタイプを選ぶかは、基本的に設置場所がポイントになります。たとえば、複数の部屋間を持ち運びしながら使うのであれば、卓上・ハイタイプ、扇風機兼用タイプや羽無しタイプを選ぶことになるでしょう。

また、脱衣所など特定の狭いスペースに設置したい場合は、壁掛けタイプが適していますし、インテリアとして活用したい場合は照明一体型や羽無しがおすすめです。

目的に応じたものにする

何のためにサーキュレーターを購入するのか、その目的を明確にすることも重要です。たとえば、洗濯物を乾かす目的で使用する場合はハイタイプがおすすめですし、小さいお子様がいる部屋で使う場合は、静音で安全性の高い羽無しタイプが適しています。

ほかにも、大部屋の空気を循環させる目的で購入するのであれば、壁掛けや照明一体型も選択肢に入るでしょう。また、目的に応じて選ぶべき種類は異なり、必要な機能も変わってきます。

製品ごとに静音モードや節電モード、首振り機能、タイマー機能など、さまざまな機能が搭載されているため、目的が明確になっていなければ適切な製品を選ぶことはできません。

お手入れしやすいものにする

サーキュレーターは清掃しやすいものがおすすめです。長時間使うと、羽根や内部にホコリが溜まってしまいます。ホコリが溜まっている状態でサーキュレーターを稼働させると、汚れた空気を部屋中に対流させてしまうので、定期的なお手入れは欠かせません。

しかし製品の中には、分解できず清掃に手間がかかってしまうタイプも。清掃に手間がかかると、お手入れを先延ばしにする可能性も高くなるので、衛生面を考慮して、簡易的にお手入れできるものを選ぶのが望ましいです。

パーツを簡単に分解できたり、水洗いでサッと汚れが落ちたりするものを選ぶと、お手入れも苦ではなくなりますよ。

サーキュレーターを使って快適に過ごそう!

サーキュレーターを活用することで、室内の空気を循環させることができます。室温の調整や洗濯物干しに役立つので、積極的に活用するのがおすすめです。今回ご紹介したタイプや選び方を参考にして、ニーズを満たしてくれる製品を選んでみてくださいね。

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