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【2024年】おすすめのアウトドアチェア10選!キャンプや焚き火で大活躍!ベンチやローチェアなど、タイプ別に紹介

【2024年】おすすめのアウトドアチェア10選!キャンプや焚き火で大活躍!ベンチやローチェアなど、タイプ別に紹介

キャンプやバーベキュー、ピクニック、釣り、海水浴など、野外でのアクティビティで活躍するアウトドアチェア。用途や特徴が異なるさまざまな製品が販売されているので、どれを選べば良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アウトドアチェアの種類や選び方のポイントを解説した上で、おすすめの商品をタイプ別に紹介します。

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ベンチから座椅子まで!アウトドアチェアの種類は多彩!

アウトドアチェアの主な種類は次の6つです。まずはそれぞれの特徴について知っておきましょう。

ハイチェア

座面が高い椅子のことで、一般的には座面高40cm以上のものが多いです。

  • メリット
    テーブルやバーベキューコンロなどの高さと相性が良く、食事・調理・デスクワークなどの作業がしやすい。
  • デメリット
    高さがあり、分厚い傾向がある

ローチェア

座面高30cm以内と座面が低い椅子のことで、くつろぎやすさが特徴です。

  • メリット
    足を前に伸ばして背もたれに大きく寄りかかれる
    長時間座っていても身体への負担を感じにくい
    座面が地面に近いので焚き火がしやすい
    テント内で使う場合に空間が広く感じられる
    ハイチェアと比べるとコンパクト
  • デメリット
    深く腰掛ける分、立ち上がりにくい
    食事やテーブルでの作業がしにくい

ベンチ

2人以上が同時に座れる椅子のことで、背もたれがあるタイプとないタイプがあります。

  • メリット
    家族や恋人、友人と楽しむグループキャンプにぴったり
    荷物置きや簡易テーブルとしても活用できる
  • デメリット
    座面が広いので、コンパクトに収納しにくい
    サイズが大きいものは、持ち運びに手間がかかる

スツール

背もたれと肘掛けがなく、座面のみのシンプルな椅子です。

  • メリット
    コンパクトに折りたためて、簡単に組み立てられる
    軽いものが多いので持ち運びにぴったり
    荷物置きや足置き、簡易テーブルとしても活用できる
  • デメリット
    座面が小さいので長時間座り続けるには不向き
    くつろぎづらく、膝やおしりに負担がかかることもある

リクライニングチェア

背もたれの角度を調整できて、機能性に優れた椅子です。

  • メリット
    背もたれを倒すと仰向けに近い状態でリラックスできる
    夜に星空ウォッチングを楽しめる
  • デメリット
    しっかりした背もたれがついている分、重さがある
    コンパクトに収納しにくいものが多い

座椅子 

脚が付いておらず、地べたに直接置いて座るタイプの椅子。金属フレームを組み立てて使用するタイプと、布製ベルトで固定して使用するタイプの2種類があります。

  • メリット
    軽量でコンパクトなものが多く、持ち運びやすい
    ビーチや運動会などでビニールシートの上に座る際にも使える
  • デメリット
    座面が低いため、立ったり座ったりする動作がしづらい

アウトドアチェアの選び方

どの種類が良いのか悩んだ時は、次の2つの視点で自分に合う種類を絞ってみてください。

利用シーンに合わせて選ぶ

まずはアウトドアチェアの利用シーンや活用スタイルを考えることが大切です。同じキャンプでも、よく焚き火をする人にはローチェア、デスク作業を行う人にはハイチェアが便利。また、車でアウトドアを楽しむ人はハイチェアやベンチも選択肢に入りますが、バイクや徒歩でソロキャンプを楽しむ人は携帯性や収納性が高いローチェアやスツールの方が使い勝手が良いでしょう。同様に、登山で使う場合も軽量でコンパクトなスツールや座椅子などの種類が便利です。

一方、自宅のベランダや庭先でゆっくり過ごすための椅子を探している場合は、リクライニングチェアや背もたれ付きのベンチなど、座り心地の良さで選ぶと良いでしょう。

テーブルの高さに合わせて選ぶ

バーベキューやキャンプでの食事、ワーケーションなどでアウトドアチェアを使用する場合は、テーブルに合う椅子を選ぶことも大切です。一般的な高さのアウトドアテーブルにはハイチェア、ローテーブルにはローチェアやリクライニングチェアが合わせやすいでしょう。ただし、商品によって高さに差があるので、必ず購入前に確認してください。なかには脚の長さを調節することができ、ハイチェアとローチェアの2Wayで使える商品も販売されています。

購入前にチェックしたいポイント

購入したい種類が決まったら、次の5点をチェックして具体的な商品を選びましょう。

耐荷重

耐荷重とは、商品が耐えられる重さのこと。その重さを超える物や人が乗ると壊れてしまう可能性があります。より安全なアウトドアチェアを選ぶためには、耐荷重性に優れたものを選ぶのがおすすめです。

収納サイズ

いくら座り心地が良くても、持ち運びにくくては野外レジャーで不便な思いをしてしまう可能性があります。そのため、収納時のサイズを確認しておくことも大切。特に釣りや登山、ツーリングキャンプなど、車以外の方法で持ち運ぶ距離や時間が長い場合は、収納サイズがコンパクトなものが便利です。コンパクトに収納できれば、使用後もクローゼットやガレージに片付けやすいでしょう。

素材

アウトドアチェアには、雨や泥、火の粉などがかかる可能性があります。それらによる劣化を防ぐためには、できるだけ丈夫な素材を選ぶとともに、利用シーンに合う素材を選ぶことも大切です。

例えば、水に濡れやすい場所や汗をかきやすい夏場に使う場合は、乾きやすいメッシュ生地、焚き火の近くで使う場合は燃えにくいコットン生地がおすすめです。同様に、携帯性や収納性を重視するならアルミ製、デザイン性を求めるなら木製など、骨組みの素材も確認しましょう。

機能性

最近は、さまざまな機能が備わったアウトドアチェアが販売されています。例えば、肘掛けやドリンクホルダー、小物が収納できるポケットが付いたものなどが存在します。必ずしも機能が多ければ便利というわけではありませんが、自分に必要な機能の有無はチェックしておきましょう。

設営方法

気軽にアウトドアチェアを使うためには、簡単に設営できることも大切です。いくらコンパクトで持ち運びやすくても、組み立て手順が複雑なものは使わなくなってしまう可能性があります。特にアウトドア初心者は、できるだけ設営工程が少ない商品を選ぶのがおすすめです。

機能的で使いやすい【ハイチェア】2選

DOD(ディーオーディー) スゴイッス 高さ調整 4段階

商品情報

サイズ:(約)W60×D70×H69/84.5/89/93.5cm
収納サイズ:(約)W46×D42×H7cm
重量(付属品含む):(約)2.3kg
静止耐加重:100kg
材質:フレーム:アルミ合金、ナイロン、生地:コットン、生地補強材:600Dポリエステル

4段階の高さと3種類の角度の調整ができる、変幻自在の“凄いイス”。焚き火から食事、星空ウォッチングまで、多彩なシーンで活躍します。

生地の素材は火のそばで使用しても穴が空きにくいコットンを採用。背面とサイドにポケットが付いているので、飲み物やスマホなどの小物や、雑誌を収納できます。脚先にはテントや床を傷つけにくいゴムキャップ付き。収納時は専用のキャリーバッグにすっきり収められます。

参考サイト:DOD 公式HP

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドアチェア

商品情報

サイズ: (約)幅82×奥行51×高さ80cm
座面の高さ: 36cm
重量: (約)2.3kg
耐荷重: (約)80kg
収納サイズ: (約)14×14×長さ84cm
構造部材: 鋼(エポキシ樹脂塗装)

シンプルな構造の肘掛け付きハイチェア。複雑な部品はなく折りたたむだけでコンパクトに収納できるので、キャンプ用品の組み立てが苦手な人やアウトドア初心者の方にもおすすめです。

肘掛けには便利なドリンクホルダー付き。また、専用の袋もセットになっているので、持ち運びも簡単です。

参考サイト:CAPTAIN STAG 公式HP

機能的で使いやすいおすすめ【ローチェア】2選

スノーピーク(snow peak) ローチェア30

商品情報

●セット内容:ローチェア30本体×1、収納ケース×1
●材質:フレーム/アルミニウム合金、肘掛け/竹集成材、金具/ステンレス、シート/ポリエステル
●サイズ:58×65×86(h)cm (シート高30cm)
●収納サイズ: 160×180×1010(h)mm
●重量:3.6kg

背もたれが長く、ゆったり座れるローチェア。まるでソファーのように腰をしっかり包み込む座り心地が楽しめます。アームレストには、デザイン性に優れた竹集成材を採用。また、前脚の接地部パーツは、柔らかい地面でも安定感を保てるように設計されています。

収納の際、4本の脚が1カ所にまとまる中央収束タイプの収納システムなので、持ち運びや保管にも便利。カラーはカーキとブラウンの2色から選べます。

参考サイト:snow peak 公式HP

ロゴス 難燃BRICK・キングあぐらチェア

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4.3

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(419件)

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商品情報

総重量(:約)3.5kg、サイズ(:約)74×60×80cm(座高22cm)
収納サイズ(:約)19×19×94cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)120kg
主素材[:フレーム]スチール[生地]900D ポリエステル(PUコーティング)

ハイバックの背もたれとワイドな座面が特徴で、座ったままあぐらが組めるローチェア。座面高は22cmと低く、焚き火を楽しむのにぴったりです。

使用されている生地の表地は、アメリカの難燃性基準「CPAI-84」をクリアした「難燃BRICK」。万が一火の粉が降りかかっても、燃え広がらず鎮火します。生地が焦げてしまっても、それが味になるようにレンガ色が採用されているのもポイントですよ。

参考サイト:LOGOS 公式HP

機能的で使いやすいおすすめ【アウトドアベンチ】2選

DOD(ディーオーディー) グッドラックソファ

商品情報

サイズ:(約)W100×D50×H74cm
収納サイズ:(約)W100×D13×H67cm
重量(付属品含む):(約)5.5kg
静止耐荷重:160kg
材質:アルミ合金、ポリエステル、木、スチール(補強パイプ)

クッション性が高いカバーとおしゃれな木製アームレストがポイントの背もたれ付きベンチ。カバーは取り外して丸洗いできます。

軽くて丈夫なアルミ合金フレームと強度が高い600Dポリエステル素材が使われており、2人掛けでも5.5kgと軽量。一方で、静止耐荷重160kgをクリアしています。車に積み込む際は、背面の生地を取り外すことで便利な収納ラックに変身。かさばりがちなベンチが逆に収納の手助けをしてくれます。
※荷室のサイズによっては棚として使用できない場合があります。購入前に車の荷室サイズをご確認ください

参考サイト:DOD 公式HP

スノーピーク(snow peak) FDベンチ LV-071

商品情報

サイズ:W1,095×H360×D330mm
収納サイズ:W1,095×H470×D60mm
材質:本体/アルミ合金、シート/ポリエステル帆布
重量:2.0kg

開いて置くだけで簡単に使えるシンプルなベンチ。大人2人がゆったり座れるサイズです。座面生地にはポリエステル帆布を採用し、パイプの広がりを抑制。パイプには信頼性の高いボルトが使われています。

背もたれがないので、クーラーBOXのような大きな荷物も置きやすく、前にはみ出してバランスを崩す心配が少ないので、安心して乗せられます。折りたためば薄く収納できるため、車にも積み込みやすいでしょう。

参考サイト:snow peak公式HP 

機能的で使いやすいおすすめ【アウトドアスツール】2選

BUNDOK(バンドック) ミニ アルミ スツール Mサイズ BD-116

商品情報

サイズ(約)/W24xD24xH28cm 収納時サイズ(約)/W36xD7xH7cm
重量(約)/370g・耐荷重/70kg・収束式・収納ケース付
材質/ポリエステル(ポリ塩化ビニル加工)・アルミニウム

野外レジャー用に収納性・携帯性を重視して作られたミニスツール。約370gと軽量なので、キャンプや釣りなどの持ち運びに便利です。設置方法は開くだけと簡単。価格も手頃なので、キャンプ用とは別に子どもの運動会などに使う携帯用の2台目として買うのもおすすめです。

カラーはベージュ、ブラック、カーキの3種類がラインアップ。いずれも専用の収納ケースが付いています。

参考サイト:BUNDOK 公式HP

Helinox(ヘリノックス) タクティカルスピードスツール

商品情報

テントのポールのように、バンジーコードでポールどうしが繋がった構造の為、開くだけで素早く組み立てができます。
使用時サイズ:36cm×26cm×25cm(幅・奥行き・高さ)
耐荷重:100kg

コンパクトでありながら、耐荷重100kgを誇る高性能スツール。収納時はまるで折りたたみ傘のようにスッキリまとめられます。

脚はテントのポールのようなバンジーコードで繋がった構造で、組み立ては簡単。初心者でも使いやすいでしょう。長く使い続けたいと思う人や、使用頻度が多い人などにおすすめです。

参考サイト:Helinox 公式HP

機能的で使いやすいおすすめ【アウトドアリクライニングチェア】

コールマン チェア レイチェア

商品情報

3段階リクライニング式ハイバックチェア
ハイバックなのに軽量、コンパクト収納
サイズ:使用時/約61×70×98(h)cm 、収納時/約25×15×89(h)cm
重量:約3.7kg

背もたれの角度を3段階で調節できるリクライニングチェア。肘掛けを引き上げることでリクライニングを調節できます。

フレームには軽量アルミが使われており、収納時に自立するので取り扱いは簡単。背もたれがありながら、コンパクトに折りたためて、使わない時の片付けもしやすいでしょう。キャンプはもちろん、自宅の庭やベランダで使うのもおすすめです。

参考サイト: Coleman 公式HP

機能的で使いやすいおすすめ【アウトドア座椅子】

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フィールド座椅子 UC-1803

商品情報

サイズ:(約)幅400×奥行680×高さ390mm
重量:(約)530g
耐荷重:80kg
材質:構造部材/アルミニウム合金(表面加工=アルマイト)、張り材/ポリエステル、クッション材(背部)/ウレタンフォーム

CAPTAIN STAG®️が特許を取得したオリジナルデザインの商品。本体生地の樹脂パーツにフレームを差し込むだけで簡単に完成します。背面のフレームがしっかり体を支えるので、一般的なアウトドア座椅子より安心して体重を掛けられるのが魅力。

座面にはウレタンのクッション材が入っており、地面の硬さを軽減します。重さは約530gと軽く、花火大会や野外フェスなどに持っていくのにぴったりです。

参考サイト:CAPTAIN STAG 公式HP

こだわりのチェアと一緒に遊びにいこう!

ひとくちにアウトドアチェアと言っても、さまざまなバリエーションがあります。

それぞれの種類に適した利用シーンや活用法があるので、今回ご紹介したポイントを参考にして、自分に合う商品を選んでみてください。

※製品画像はAmazonより

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