2024.04.25 更新

アウトドアベンチのおすすめ18選！背もたれ付きや折りたたみ式も紹介

「アウトドアベンチ」は折りたたみができてコンパクトに収納・携帯できるアイテムも販売されています。背もたれの有無によって座り心地が変わるので、用途によって選ぶとよいでしょう。木製のものなら木のぬくもりも感じられますよ。本記事ではアウトドアベンチの選び方について解説し、おすすめの商品を18選ご紹介します。

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この記事で紹介されている商品

コールマンリラックスフォールディングベンチ

DOD グッドラックソファ

キャプテンスタッグ背付きローベンチ

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アウトドアベンチの選び方

アウトドアベンチはキャンプだけではなく庭やバルコニーなどでも使えるアイテムです。汎用性が高く、1台あるとさまざまな使い方ができますよ。しかし、アウトドアベンチと一言で言っても、その種類や特徴は商品によって全く異なります。用途によって選び方を把握しておきたいところですね。

ここでは、以下の5つのポイントについて選び方を解説します。

背もたれの有無
人数やシーンに合わせたサイズ
素材
収納方法
クッションやカバー

1.背もたれの有無で選ぶ

アウトドアベンチには背もたれがあるものと、付いていないものの2種類があります。どちらも便利に使えるものですが、それぞれの特徴を知っておくとより使いやすくなりますよ。自分が使いたいシーンや用途に合った方を選ぶのがおすすめです。

ここでは、背もたれがあるアウトドアベンチと付いていないものの特徴について、それぞれ解説します。

ゆったりくつろぎたいなら背もたれあり

背もたれがあるタイプのアウトドアベンチは、ゆったりくつろいで過ごしたい人におすすめです。リラックスしたいときは、背もたれに体を預けられますよ。また、背もたれが転倒防止としての役割を持ってくれるというメリットもあります。

ひじ掛けやドリンクホルダーなど、よりくつろげる工夫が凝らされているベンチも販売されているので、アウトドアシーンでゆっくりと過ごす時間を大切にしたい人はぜひチェックしてみましょう。

加えて、デザインにも注目したいところです。座り心地がよく、体をしっかりと受け止めてくれるデザインのものであれば、余計な力を入れず体重をかけられるので快適に過ごせますよ。

複数人で使うなら背もたれなしが便利

背もたれがないタイプのアウトドアベンチは、どの面からでも簡単に腰掛けられるので、複数人で使う場合に重宝しますよ。特に大人数で料理をしたり、飲み物を飲んだりするときに便利です。大人数が一度に立ったり座ったりしても、背もたれがなければベンチが邪魔にならずに済みます。

複数人がどこからでも座れるので、キャンプをしている最中にどこに配置しても使いやすいというメリットもありますよ。ちょっとした荷物置きとしても使えますし、腰掛けるだけではなく別の使い方ができるのも便利なポイントですね。

背もたれがないものは折りたためるアイテムが多く、コンパクトに収納できる商品も販売されています。場所を取りたくない人にもおすすめですよ。

2.人数やシーンに合わせてサイズを選ぶ

2人以上で座りたいなら横幅が100～110cm以上あるベンチがおすすめです。複数人で腰掛ける場合は、頻繁に立ったり座ったりしやすいように、高さが低めの30～35cm以下のものがよいでしょう。

深く腰掛けてリラックスしたいという場面では、奥行きが50cm以上あるものを選ぶとよいですよ。しっかりと腰掛けられるので、ベンチが体重を受け止めてくれます。より腰掛けやすくなりますよ。

複数人で座るのであれば耐荷重にも気をつけましょう。アウトドアベンチは140～160g程度を耐荷重としている商品が多く販売されていますが、安全面を考慮して、実際に使用する際には耐荷重の約9割ほどが使えると考えることをおすすめします。

3.木製やアルミ製などスチールの素材も注目

木製のアウトドアベンチは、自然に馴染む優しい風合いが特徴です。他に持っているキャンプ用品とあわせてコーディネートしたいときに、木が持つデザイン性や空間の演出に優れているところなどを重視するのもよいでしょう。ただし木製のベンチは重量があるというデメリットを持つので、持ち運びには注意が必要です。

アルミ製のアウトドアベンチは、軽量で強度が高く、耐久性に優れているのが特徴です。持ち運びをする機会が多い人は、簡単に持ち運べるアルミ製のアウトドアベンチがおすすめですよ。錆びにくく、汚れに強いという特性を持っていてお手入れがしやすいのも魅力的なポイントですね。

4.収納方法も確認！

アウトドアベンチがスペースを取らないように、収納方法についても確認しておきましょう。簡単かつコンパクトに収納できるアイテムなら使いやすさに優れていると言えます。

ここでは、以下の2つの収納方法について解説します。

折りたたみ式
収束式

厚みが薄く隙間に収納できる折りたたみ式

折りたたみ式のアウトドアベンチの中には、2つ折りや3つ折りにして持ち運べるアイテムがあります。ワンタッチで設営や収納が可能なものなら、車に積むときにもスペースをあまり必要としません。

また、座面が深くなるため、座ったときに安定感が生まれるというメリットもあります。安定して座れるのはアウトドアベンチにおいて重要なポイントですよね。横幅があるタイプのベンチは、折りたたむと厚みが薄くなりかさばりにくくなるため、隙間に収納しやすくなるのが便利なところです。省スペースで収納したい人は、折りたたみ式のアウトドアベンチがおすすめですよ。

立て掛けて収納できる収束式

収束式のアウトドアベンチは難しい設営を必要としないものが多く、自立するタイプのアイテムも販売されています。収束式は脚部を束ねてまとめて折りたたみ、片づけるときにあまり力を必要としないことや簡単でサッと準備・片づけができるというメリットがありますよ。

収納した状態で自立するタイプのものも多いので、立て掛けて収納できるアイテムを探すのもよいでしょう。横にして収納するスペースがない場合や、立てた状態で収納したいときには収束式のアウトドアベンチが使いやすいですよ。

5.付け替え可能なクッションやカバーも！

アウトドアベンチに付けられるクッション素材のカバーも販売されています。そのまま座ると硬くて座り心地が悪いと感じる人は、クッションカバーを取り付けてみてはいかがでしょうか。特に冬場は寒くなるので、クッションカバーを付けてソファのようにするのがおすすめです。

別売りでカバーを販売しているアイテムもあり、より座り心地を追求する人はカバーにも注目してみましょう。カバーのデザイン性にこだわってビジュアル面を好みのものにカスタマイズするのも、楽しみ方のひとつですね。