キャンプ・アウトドア用座椅子のおすすめ8選!コンパクトに収納できるアイテムなど
「キャンプ・アウトドア用座椅子」は、屋外でも靴を脱いでリラックスして座れるというメリットを持っています。コンパクトに収納して持ち運べる商品や、軽量で取り扱いやすい商品などが展開されていますよ。本記事では、キャンプ用の座椅子の選び方や魅力などについて解説した上で、おすすめの商品を8選ご紹介します。
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キャンプ・アウトドア用座椅子の魅力
キャンプ・アウトドアシーンで、靴を脱いでくつろぎたいときに役立つのが座椅子です。裸足になって座り込んでリラックスしたくても、地面に直接座ると凸凹していて体が痛くなってしまいますよね。そのようなときには座椅子を使って座りやすさを確保するとよいでしょう。
座椅子はコンパクトで、寒い時期は焚火に近づいて座り込むこともできます。また、丸めればクッションとして使える商品も販売されているため、座椅子としてだけではなく他の使い方もできるという汎用性を兼ね備えているのも魅力です。
キャンプ・アウトドア用座椅子の選び方
キャンプ・アウトドア用の座椅子は利便性が高いものが多く、使い勝手がよいものばかりです。アウトドアシーンで最大限活用するためには、どのような点に注目して選べばよいかをチェックしておくとよいですよ。
ここでは、以下の6点のポイントから選び方について解説します。
- 座椅子の種類
- 丈夫な素材か
- 耐荷重
- 座り心地
- 収納ポケット
- コンパクトに収納できるか
1.座椅子の種類で選ぶ
キャンプ・アウトドア用の座椅子にはさまざまな種類があります。それぞれの特徴をしっかりとチェックしておきましょう。一言で座椅子と言っても、種類によって使いやすさは大きく異なりますよ。
ここでは、以下の2種類の座椅子について解説します。
- フレームスタンド付き座椅子
- ストラップ式座椅子
フレームスタンド付き座椅子
フレームスタンド付きの座椅子は、背もたれの背面にスタンドが付いているタイプです。背面のフレームがしっかりと体を受け止めてくれるため、体重を座椅子に預けられるというメリットがありますよ。
背もたれの角度を調整できないといったデメリットもありますが、強度を重視する人にはおすすめの座椅子です。ゆったりと体重をかけて座りたいときには、フレームスタンドで支えるタイプの座椅子が役立ちます。
コンパクト設計の商品も販売されているので、大きめの座椅子よりも持ち運びやすいものを選びたいという人はサイズ感にもこだわって探してみるとよいでしょう。
ストラップ式座椅子
ストラップ式の座椅子は、座面と背もたれをストラップで固定するタイプです。ストラップの長さを調整すれば背もたれの角度を変えられるので、リクライニング座椅子のように使えますよ。体を倒して座りたい、好きな角度を選びたいという人にはストラップ式の座椅子がぴったりです。
ストラップ式の座椅子は軽量な商品が多く販売されており、持ち運びやすいのが特徴ですよ。収納するときにかさばりにくく、コンパクトにまとめられるのが大きなメリットです。キャンプやアウトドアシーンで荷物を増やしたくないときに便利に使えますね。
ストラップ式の座椅子は商品のラインナップが豊富なので、気に入るものを選びやすいのもよいところです。
2.丈夫な素材のアイテムを選ぼう
座椅子を地面に直置きする場合は、耐水性に優れた素材が使われているアイテムがおすすめです。地面の湿気を吸ってしまうと、座椅子の表面が濡れる可能性があります。
防水性に優れている素材として挙げられるのは、ポリ塩化ビニル(PVC)と呼ばれるものです。PVCが使われている座椅子であれば、底面から水分の冷たさを感じにくくなりますよ。
また、耐久性にも注目しましょう。地面には砂や尖った石などが落ちているため、ぶつかったり擦れたりしてもすぐに破けてしまわない素材が使われているものを選ぶとよいですね。
3.耐荷重をチェック
座椅子が自分の体重を受け止められるかどうかも重要なポイントです。購入の際には耐荷重もチェックしておきましょう。耐荷重が約80kg程度の商品が多く、一般的な男性の体を支えられるサイズだと考えられます。
大柄な人をしっかり支えられる、100kg以上の耐荷重を持つアイテムも販売されていますよ。余裕を持って座りたい人や、全体重を預けたい人などは耐荷重にゆとりがあるアイテムを選ぶのがよいでしょう。基本的に80kg以上の商品が多いという認識を持っていてくださいね。
4.座り心地をチェック
座椅子に座ったときの座り心地も重視したいですよね。座り心地を左右するポイントはいくつかありますが、どのような特徴や機能性をチェックすべきか確認しておくと選びやすくなりますよ。
ここでは、以下の3つのポイントについて解説します。
- 座面の厚み
- ハイバック式
- リクライニング機能
座面の厚み
地面が凸凹していて座りにくいと感じるのを防ぐには、底面に厚みがある座椅子を選ぶとよいでしょう。座面にクッション性があると、直に地面の感触が伝わってこないので座っていて痛みを感じにくくなりますよ。長く座っていても疲れにくくなるため、底面に厚みがあるものがおすすめです。
また、フラットな状態にすればマットとしても使えるタイプの座椅子も販売されています。マットとして使用するときにも、やはりクッション性は重要な要素です。厚みがある方が体重をかけやすくなりますよ。
ハイバック式
ハイバック式の座椅子は背もたれの部分が高くなっています。通常の座椅子よりも背もたれが高いため、寄りかかったときに頭までしっかり支えられますよ。よりリラックスしたい人や、上半身の力を抜いて座りたい人などにおすすめのタイプです。
長時間アウトドアを楽しむときは、疲れにくいハイバック式の座椅子が適しています。とくにキャンプやバーベキューのように、座っている時間が長いアウトドアで活躍するアイテムですよ。
リクライニング機能
リクライニング機能が付いている座椅子は、背もたれをリクライニングチェアのように倒して寄りかかれます。自分が一番リラックスできる角度でくつろげますよ。背もたれと地面を平らにすれば、マットのようにも使えて寝転がれるので便利です。
何十段階にも細かく調節できる商品も販売されているので、微細な角度調整がしたい人は調整できる段階の多さにも注目してみましょう。
5.収納ポケットがあると便利
座椅子の背面に収納ポケットがあると、ちょっとした荷物を入れられるので便利です。スマートフォンや飲み物など、重さがそれほどないものであれば収納しておけますよ。アウトドア中によく使う、手元に置いておきたいものを入れておくと、すぐに取り出せて便利なだけではなく紛失防止にも繋がります。
ファスナーでポケットを開閉できたり、収納スペースがポケットで数個に分かれていたりするタイプの商品も販売されていますよ。
6.コンパクトに収納できるかチェック
折りたたんでコンパクトに収納できるものや、丸めて収納できるものなどを選ぶと持ち運びやすいですよ。また、フレームスタンド付きのものも、フレームを外して別々に運べると荷物がかさばらずにすみますね。ツーリングでアウトドアを楽しみたい人は、特に持ち運びやすさ、コンパクトさに注目しましょう。
折りたたんだ座椅子をそのままリュックのように背負える商品や、座椅子に取っ手がついている商品も販売されているので、携帯しやすいアイテムを選んでくださいね。
キャンプ・アウトドア用座椅子のおすすめ8選
キャンプやアウトドアで使う座椅子は、地面に直接座らなくても快適にくつろげる便利なアイテムです。とはいえ、さまざまなタイプの商品が販売されているのでどのようなアイテムが自分に適しているか迷ってしまうかもしれませんよね。ここでは、おすすめの座椅子を8選ご紹介します。
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商品情報
製品サイズ:(約)幅400×奥行680×高さ390mm、収納サイズ:(約)120×110×長さ400mm
製品重量:(約)530g
耐荷重:80kg
丸めた状態で付属の収納バッグに入れて携帯できるフレームスタンド付きタイプです。フレームにはショックコードが入っており、広げるだけで簡単に組み立てられます。フレームパーツを本体に差し込むだけで完成するので、難しい作業はいりません。時間と手間がかからないのは大きなメリットですね。
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商品情報
【サイズ】約39×52.5×43.5(h)cm(使用時) 約10×14×61(h)cm(収納時)重量:約1.4kg 座面幅:約37cm
【耐荷重】約80kg
【付属品】収納ケース
コンパクトに折りたたんで収納でき、持ち運びやすく便利です。背面に設置されているクロスポールが座ったときに体重を受け止め、しっかりと体を支えるので安定して座れますよ。クロスフレーム式でぐらぐらしません。公園やビーチ、フェスや運動会などでマルチに活躍する快適な座椅子です。
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商品情報
サイズ(約):チェア使用時:幅38X奥行40×高さ40cm、マット使用時:幅38X長さ80X厚さ1cm
収納サイズ(約):38X40X厚さ3.5cm
材質:表面:ナイロン210D(PU加工)、内面:発泡ポリエチレン
ベルトで本体を支えるタイプです。調整ベルトを外してフラットな状態にすれば、マットとしても使用できる2way仕様の座椅子ですよ。座るだけではなく寝転ぶときにも便利に使えますね。ナイロンでできているので湿気や水分に強いのもうれしいポイント。アウトドアやキャンプなど、屋外で活躍します。
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商品情報
材質:ポリエステル600D、ポリプロピレン、ポリエチレン、PVC、グラスファイバー
重量:1.9kg
商品の寸法 47奥行き x 40幅 x 49高さ cm
背面部分に設置されているパネルがしっかりと背中を支えるので、長時間座っても快適ですよ。背もたれは自立式で、立ち上がっても倒れない便利な仕様になっています。座面は扇形に広がっているため、あぐらの状態でもリラックスして座れますよ。目線を下げてくつろぎたい人におすすめです。
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商品情報
商品の寸法 41奥行き x 41幅 x 39.5高さ cm
折りたたんでコンパクトに収納できる座椅子です。ずっと座っていたくなるような絶妙なフィット感があります。ベルト式で、ベルトを調節するだけで背もたれの角度を簡単に調節できるのが便利なポイントですね。手軽にアウトドアを楽しみたい人にぴったりのアイテムですよ。
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商品情報
重量:290g
フィット:51cm幅
手持ちのマットレスを、座椅子に変えられるチェアスリーブです。使っているマットレスを座椅子としても使いたい人にとって便利なアイテムですよ。51cm幅、63cm幅のマットレスに対応します。商品単体では使えず、必ずマットレスが必要なので購入時には気をつけてくださいね。
商品情報
色 セージ×ブラック
厚さ1cmの柔らかいフォームが入っている折りたたみ式の座椅子です。ファイバーグラス製の補強ステイが2本、背面に配置されているため座っていても型崩れししにくいですよ。座る角度はストラップで調整できて、ストラップを外せばマットとしても使えます。比較的安価で手に入る、コストパフォーマンスが高い商品ですよ。
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商品情報
商品の寸法 42奥行き x 38.7幅 x 42高さ cm
足を置く部分が長めに作られている、軽量で折りたたみ可能なタイプの座椅子です。持ち運びやすいのも便利なポイントですね。ふくらはぎまでをカバーできる長さなので、地面からの冷気を遮って快適に座れます。サイドストラップを取り外せば、ショートサイズのスリーピングマットとしても使用可能です。
キャンプ・アウトドア用の座布団も!
キャンプとアウトドアにぴったりの座布団も販売されています。地面に座ってくつろぎたい人は、座椅子だけではなく座布団もチェックしておきましょう。ここでは、おすすめのキャンプ・アウトドア用の座布団を魅力なども含めてご紹介します。
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商品情報
製品サイズ(約):34×27.5×厚さ1cm
収納サイズ(約):9×27.5×厚さ4cm
重量(約):40g
コンパクトに折りたたんで収納できる屋外用の座布団です。小さなサイズで、持ち運びやすいのが特徴ですよ。さまざまなスペースでサッと広げて座れるので便利に使えますね。広げる場所や持ち運び時にスペースをとらないのもメリットです。キャンプやバーベキューなどに適していますよ。
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商品情報
使用時サイズ:約41×31×厚5cm
収納時サイズ:約長さ32×直径8cm
重量:約202g
座面の厚さは5cmとほどよい硬さで、クッション性が高いため快適な座り心地を感じられますよ。バルブを開くだけで、半自動的に空気が入ってマットが膨らむ仕様です。空気入れの手間がいらないところも便利ですね。付属の収納袋に丸めて収納でき、コンパクトにまとめられて持ち運びやすいですよ。
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商品情報
サイズ/約400×300×25mm
重量/約160g
バルブを開くだけで自動的に空気が入って膨らむ座布団です。エアー式なので座り心地がよいですよ。バルブを回すと空気が自動的に吸引されますが、急いでいる場合や膨らみが足りない場合は、口で直接空気を注入できます。付属のケースに収納できて、コンパクトサイズにまとめられますよ。
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商品情報
サイズ:41cm☓33cm☓厚さ2cm
重量:60g
表面がアルミ蒸着されているため、断熱性に優れている座布団です。アコーディオン状に小さく折りたためて、コンパクトに持ち運べますよ。収納時に便利なバンジーコード付きです。パンクしにくいのが特徴で、柔らかな座り心地が長く続きます。カラーはシルバー&レモン、シルバー&ブルーの2色展開です。
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商品情報
製品サイズ:(約)340×310×厚さ28mm
収納サイズ:(約)外径60×厚さ320mm
製品重量:(約)15g
座面の厚さが28mmあるのでふかふか感を味わえますよ。ウレタンフォームを採用しているので快適な座り心地を楽しめる座布団です。バルブを開けるだけで自動的に中に空気が入り、簡単に膨らませられます。収納時にはバルブを開けて空気を抜きながら丸めるだけと手軽です。収納バッグも付属していますよ。
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商品情報
総重量:(約)135g
サイズ:(約)幅38×奥行28×高さ2.5cm
収納サイズ:(約)直径5.5×高さ30cm
圧縮して丸められるので、収納時はコンパクトにまとめられます。収納袋が付属しており持ち運びやすいですよ。表は優しい色合いのグリーン、裏はあたたかみがあるブラウンのリバーシブル仕様で、気分やシーンに応じて使い分けられるのが特徴です。ワイドバルブをひねるだけで空気が自動で注入開始されるので膨らませる手間がいりません。座面の厚みは約25mmですよ。
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商品情報
サイズ(約)/40x30x0.8cm
収納時サイズ(約)/30x9.5x4cm
材 質/発泡ポリエチレン
重 量(約)/40g
軽量発泡ポリエチレンでできており、クッション性に優れているのが魅力です。ジャバラ式に折りたんで、コンパクトにまとめられるため、ラクラク持ち運べます。行楽やお花見、アウトドアシーンで活躍する座布団です。そのほかにも、宴会や海などでも便利に使えますよ。
おすすめ商品比較表
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CAPTAIN STAG グラシア フィールド座椅子 | Coleman(コールマン) Coleman コンパクトグランドチェア | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CAPTAIN STAG FDチェアマット | Snow Peak(スノーピーク) Snow Peak グランドパネルチェア | visionpeaks (ビジョンピークス) visionpeaks ピクニックシートチェア | THERMAREST(サーマレスト) THERMAREST トレッカーチェア | クレイジークリーク(CRAZY CREEK) Crazy Creek ザチェア 2.0 | クレイジークリーク(CRAZY CREEK) Crazy Creek パワーラウンジャー HEX2.0 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CAPTAIN STAG FDザブトン | 角利産業(Kakuri Sangyo) 角利産業 インフレーターミニシート | BUNDOK(バンドック) BUNDOK オートエアざぶとん | THERMAREST(サーマレスト) THERMAREST Zシート ソル | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CAPTAIN STAG インフレーティングマットザブトン | ロゴス(LOGOS) LOGOS セルフインフレートざぶとん | BUNDOK(バンドック) BUNDOK フォールディング ザブトン | |
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キャンプ・アウトドアシーンでは、地面に座りたくても直接座るのは抵抗があるかもしれませんね。そこで活躍するのが座椅子です。座椅子があれば直接座らずともリラックスでき、足を伸ばしてくつろげます。もし屋外でも座りたいという場合は、座椅子を使ってみてはいかがでしょうか。