キャンプ向けハイバックチェアのおすすめ15選!アウトドアに適したコンパクトな物も
「キャンプ向けのハイバックチェア」は、背もたれが高い椅子で、アウトドアシーンでリラックスする時に役立つアイテムです。コスパがいい商品や、コンパクトに収納できて便利に持ち運べる商品など、ラインナップも豊富ですよ。本記事では選び方について解説した上で、おすすめの商品を15選ご紹介します。
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キャンプ向けハイバックチェアの選び方
キャンプ向けのハイバックチェアはリラックスしやすく、アウトドア中にゆったりとくつろぎたい人にぴったりのアイテムです。ハイバックチェアがあれば、長時間のキャンプをより快適に楽しめたり、綺麗な星空を眺めたりといった楽しみ方を増やせます。それでは、ハイバックチェアはどのように選べばよいのでしょうか。
ここでは、以下の5つのポイントについてハイバックチェアの選び方を解説します。
- ローチェア・ハイチェア
- 収納方法
- コンパクトで軽いか
- フレームやシートの素材
- 機能性
1.ローチェア・ハイチェアで選ぶ
まずはアウトドアチェアのタイプについて確認しましょう。アウトドアチェアには、「ローチェア」と「ハイチェア」の2種類があります。
求める座り心地や使い勝手、どのように使いたいかによって、どちらのタイプにするかを選びましょう。ここでは、ローチェアとハイチェアの特徴についてそれぞれ解説します。
足を伸ばしてゆったり座れるローチェア
一般的にローチェアは座面40cm以下のアウトドアチェアを指します。座面が地面に近いことによって、足を伸ばしてゆったり座れるという特徴があり、よりリラックスしたい人におすすめですよ。
座面の幅や奥行きにも注目してみましょう。座面が広いものであれば、座ったときに横幅に窮屈さを感じたり、深く腰掛けられずに体重を預けにくかったりといった座りにくさを感じにくくなりますよ。
ローチェアは座ったときの目線が低くなるため、自然を深く感じられるというメリットがあります。また、座高が低いので子どもやお年寄りも座りやすく、比較的危険が少ないモデルだと言えるでしょう。
座面が高く立ち座りしやすいハイチェア
一般的にハイチェアは、座面40cm以上のチェアを指します。地面から座面が離れているため、立ったり座ったりといった動作をしやすいのが特徴です。キャンプ中に頻繁に動き回るという人にはハイチェアがおすすめですよ。
ハイチェアはリクライニングできる商品も多く、上体を倒して座りくつろぎたいときに役立ちます。キャンプ中でも普通の椅子に座るような感覚で過ごしたい人にとっても、快適に使えるタイプだと言えるでしょう。
ハイチェアのデメリットとして挙げられるのは、座面が高いので安定感に欠けるという点です。安定感を重視する場合は、きちんと対策が取られている仕様の商品を選ぶようにしてくださいね。
2.収納方法で選ぶ
アウトドアチェアを選ぶ際に気をつけたいのが、どのように収納できるかという点です。小さいサイズのものでなければ、収納時にかさばってしまうかもしれません。できるだけコンパクトに収納するためにも、自分に合った収納方法のアイテムを選ぶようにしましょう。
ここでは、以下の3種類の収納方法のメリットとデメリットについて解説します。
- 組み立て式
- 折りたたみ式
- 収束式
組み立て式のメリット・デメリット
組み立て式のアウトドアチェアは、骨組みとなるフレーム部分と座面部分となるシート生地が別々になっており、組み立てて使うタイプです。部品がばらばらになっているというイメージですね。
組み立て式のアウトドアチェアのメリットは、コンパクトに収納できるところです。部品を細かく分けられるので、収納時にまとめやすくあまり場所をとりません。また、比較的軽いアイテムが多く、力をあまり使わずに取り扱えますよ。
デメリットとしては、組み立てに時間がかかることが挙げられます。慣れればそこまで難しい作業ではありませんが、初めは少し難しいと感じるかもしれません。サッと設営したい人にとってはデメリットだと感じられる点です。
折りたたみ式のメリット・デメリット
折りたたみ式のアウトドアチェアは、背面と座面、脚部をまとめて折りたたむタイプです。
折りたたみ式のアウトドアチェアのメリットは、すぐに設営できるところです。両端を開くだけで椅子として使えるものが多いので、難しい手順は必要ありません。初心者にも扱いやすいですよ。
デメリットとしては、部品がばらばらにならないため収納するときにかさばるということが挙げられます。折りたためば幅は薄くなりますが、チェア本体の大きさは変わらないため、ある程度の収納スペースを確保しておきましょう。
収束式のメリット・デメリット
収束式のアウトドアチェアは、背面と座面と脚部を中心に向かって折りたためるタイプです。見た目から完成した状態を想像しやすいですね。
収束式のアウトドアベンチのメリットは、折りたたみ式同様に開くだけで簡単に設営できるところです。また、本体を細く収納できるアイテムが多く、スペースをとらないという点でも便利ですよ。
デメリットとしては、収納する際に生地をたたむ手間が発生することが挙げられます。綺麗にたたまないと付属の収納ケースに収納できないなど、細かな点がわずらわしく感じられるかもしれません。
3.コンパクトで軽いかもチェック!
キャンプの際に必要となるのは、アウトドアチェアだけではありません。他にも持ち運ばなければならないキャンプグッズがあることを考えると、チェアはできるだけコンパクトなものがよいでしょう。また、重さにも注目したいところですね。軽量なものの方が持ち運びやすく、準備をする際に負担が少なくなりますよ。
徒歩やロードバイクなどを使ってキャンプをする人は、特に軽さやサイズをチェックしておきましょう。商品の中には、1kg以下のアイテムもあります。軽さを追求する人は、購入時に商品詳細を確認してみてくださいね。
4.フレームやシートの素材で選ぶ
座面とフレームの素材について、メリットとデメリットを確認しておきましょう。
ポリエステル生地は耐久性に優れており、速乾性があります。また、軽量で持ち運びやすい点もいうメリットですよ。デメリットとしては、火の広がりを考えると焚火の側での使用に向いていないという点が挙げられます。
販売されている商品のラインナップが豊富なウッドフレームは、木のぬくもりや自然の風合いを感じられるのが大きなメリットです。デメリットとしては、燃えやすいことや傷つきやすいことなどが挙げられます。
5.より快適に過ごしたいなら機能性も確認
収納方法や素材などを選んだら、キャンプをより快適に楽しめる機能がついているかどうかについても確認しておきましょう。アウトドアチェアによっては機能性が充実しているアイテムも数多く販売されているため、こだわりを持つのもよいですよ。
ここでは、以下の2つの機能について解説します。
- リクライニング機能の有無
- ドリンクホルダーやポケットの有無
リクライニング機能の有無
リクライニング機能とは、椅子の背面を好きな角度に調節できる機能を指します。最大まで倒すと寝転ぶような姿勢をとれるアイテムもありますよ。
体を伸ばしながら座りたいときや、複数人でチェアを共有するときなどにおすすめの機能です。ちょうどよい角度に調節できれば、キャンプ中によりリラックスしやすくなりますね。空を見上げたり、森林浴を楽しんだりというシーンにおいても便利に使えますよ。
ドリンクホルダーやポケットの有無
ドリンクホルダーが付いていれば、いつでも手元に飲み物を用意しておけます。荷物を取りに行くのが面倒だという人や、リラックスタイムに集中したいという人はドリンクホルダー付きのアウトドアチェアを選ぶとよいでしょう。
また、チェアの背面にポケットが付いていればスマートフォンやちょっとしたものを収納しておけますよ。
キャンプ向けハイバックチェアのおすすめ15選
キャンプ向けのハイバックチェアは機能性に優れているものが多く、座りやすさや素材、収納方法などさまざまな面から選べます。しかし、実際にどのような商品が販売されているかチェックしておくのは重要ですよ。ここでは、おすすめのキャンプ向けハイバックチェアを15選ご紹介します。
ローチェア
ここでは、おすすめのローチェアタイプのハイバックチェアをご紹介します。ローチェアは足を伸ばして座れるためリラックス性が高いのがメリットですよ。くつろぐ時間を大事にしたい人は、ローチェアタイプの購入を検討してみてくださいね。
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(683件)
商品情報
組立サイズ:(約)幅570×奥行720×高さ610mm
収納サイズ:(約)長さ780×150×140mm
製品重量:(約)2.3kg
材質:構造部材:鉄(エポキシ樹脂塗装)、張り材:ポリエステル、クッション材:ウレタンフォーム
足を伸ばしてゆったりと座れるため、疲れを感じにくいですよ。コンパクトに収納できて、付属のキャリーバッグに入れられるので携帯しやすいのも大きなメリットですね。クッション材には、反発性に優れているウレタンフォームが採用されていますよ。
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(274件)
商品情報
使用サイズ:約67×62×101(h)cm
収納サイズ:約67×8×96(h)cm
重量:約2.2kg
素材:ポリエステル;アルミニウム;天然木
ワイド設計なのでゆったり座れるのが特徴です。座面を広々と使って座り、ゆっくりとくつろぎたい時にぴったりなアイテムですよ。ハイバックなので、よりリラックスできますね。アームレスト部分は肌触りがよい木製で、自然の中で過ごす時間を邪魔しません。
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(422件)
商品情報
総重量(:約)3.5kg、サイズ(:約)74×60×80cm(座高22cm)
収納サイズ(:約)19×19×94cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)120kg、主素材[:フレーム]スチール[生地]900D ポリエステル(PUコーティング)
表地に、飛び火しても燃え広がりにくいブランド独自の素材を採用しているため、焚火の側でも使いやすいですよ。座面の腰回りスペースが広く作られていて、あぐらが組めるという特徴があります。背面には収納力に優れた大型ポケットが付いていますよ。
商品情報
サイズ:幅59×奥行き73×高さ80cm
収納サイズ:幅47×奥行き12×高さ14cm
座面高:27cm
耐荷重(静荷重):145kg
砂地などの柔らかい地面でも、チェアの脚部が沈み込みにくいため安定のあるデザインが特徴です。右側面のバックスキン部分には、スマートフォンやちょっとした小物などを収納できるポケットが付いていますよ。スタッフバッグが付属しており、ヘッドレスト部分に装着して枕としても使えます。
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(240件)
商品情報
・使用時:約W60.5xD82xH75cm ・収納時:約W60.5xD16xH72cm
・座面高:約30cm・重 量:約4.3kg ・耐荷重:100kg
座面に手触りがよいスウェード生地を使用しており、柔らかい座り心地を感じられるチェアです。手すりには厳選した天然竹を採用し、触り心地のよさと木目の美しさが醸し出す温かさを兼ね備えていますよ。金具部分には錆びにくいステンレスを使用しています。屋外だけでなくリビングでも使いやすいですよ。
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(227件)
商品情報
●材質:フレーム/アルミニウム合金、肘掛け/竹集成材、金具/ステンレス、シート/ポリエステル
●サイズ:58×65×86(h)cm
●収納サイズ:16×18×101(h)cm
●重量:3.6kg
中央収束タイプでたたんだまま簡単に持ち運べるだけでなく、付属の専用収納ケースにコンパクトに収納できるのが大きなメリットです。柔らかい地面に潜り込まないように、前脚部分には安定感を高めるための特別なパーツを装着しています。アームレスト部分には竹集成材を使用していますよ。
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(66件)
商品情報
商品の寸法 78奥行き x 56幅 x 86高さ cm
サイズ 約56×78×高さ86cm 座面高/約35cm
コットンキャンバス生地を使っており、焚火の側でも比較的使いやすいですよ。強度が高いだけでなく通気性もよいので、夏場のように暑さが気になる時期でも快適に使えるのがメリットですね。ひじ掛けもコットンキャンバス生地で覆われており、寒い季節でもリラックスできますよ。
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(99件)
商品情報
組立サイズ:(約)幅580×奥行790・900・1040×高さ1010・950・840mm、座面の高さ370mm
収納サイズ:(約)250×190×長さ940mm
製品重量:(約)6kg、耐荷重:80kg
3段階のリクライニング機能が付いていて、好きな角度に調節して座れますよ。よりリラックスできる姿勢を追求したい人におすすめです。背面にはポケットが付いているので、スマートフォンやちょっとした小物などの荷物を入れておけます。持ち運びに便利な収納バッグが付属していますよ。
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(156件)
商品情報
素材:張地-ポリエステル600d、フレーム-アルミ合金
サイズ:45×50×高さ83(座面高38)cm
重量:約2.9kg
付属品:収納袋
座面はポリエステル生地、フレーム部分はアルミ合金でできています。背もたれの角度や座面の高さが細かく計算された絶妙なデザインで、リラックスタイムにぴったりのアイテムですよ。深く沈み込めて座り心地がよいのが特徴です。
ハイチェア
ここでは、おすすめのハイチェアタイプのハイバックチェアをご紹介します。ハイチェアは座面が高いため、立ったり座ったりといった動作がしやすいのがメリットですよ。キャンプ中に動く頻度が高い人は、ハイチェアタイプの購入を検討してみてくださいね。
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(301件)
商品情報
素材 ポリエステル・スチール・天然木・ポリプロピレン
サイズ 89cm×89cm×165cm
重量 11.5Kg
耐荷重 100Kg
特徴 フルリクライニングが可能
足首からふくらはぎまでカバーするカーフクッション付き
角度調整可能なサンシェード付き
リクライニング機能が付いており、フルリクライニングが可能です。頭部にあるシートを垂らせば、サンシェードとしての役割を担ってくれるので頭の日焼け防止や視線のカットなどに役立ちますよ。手元にスマートフォンやドリンク類を置いておけるカップホルダーが付いています。
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(1,770件)
商品情報
素材 ポリエステル・アルミニウム・スチール
サイズ 70cm×61cm×98cm
重量 3.7Kg
耐荷重 80Kg
特徴 3段階にリクライニングするハイバックタイプ
折りたたみは収束式
収納袋付き
3段階にリクライニングでき、角度を調節して座れますよ。収納時も自立するタイプなので、扱いやすいのがメリットです。また、軽量のアルミフレームを採用しており持ち運びも楽にできますよ。付属の収納ケースにコンパクトに収納できるのが便利なポイントですね。
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(264件)
商品情報
総重量:(約)7kg、サイズ:(約)92×64×110cm(座高46cm)、収納サイズ:(約)65×96×14cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)150kg、主素材:[フレーム]スチール、[生 地]テスリンメッシュ
背もたれを無段階調整できるので、好みの角度でくつろげますよ。スマートフォンやドリンクなどを置いておける、着脱式のサイドテーブルが付属していて便利に使えます。位置を調節できるヘッドレストが付いていて、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。持ち運びに便利な折りたたみ式チェアですよ。
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(323件)
商品情報
サイズ:(約)W57×D83×H97cm
収納サイズ:(約)W55×D13×H16cm
重量:(約)1.8kg
材質:フレーム:アルミ合金 生地:ポリエステル
脚部の底面にチェアの滑り止めを防止するためのグリップが配置されていて、安定感に優れています。生地部分は頑丈な太い糸で構成されてた高強度のポリエステル素材が採用されていて、座り心地がよいですよ。ヘッドクッションが内蔵されているので長時間頭を当てても疲れを感じにくいです。
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(188件)
商品情報
商品の寸法 72奥行き x 55幅 x 91高さ cm
商品の重量 3.6kg
アームレスト部分がスリムなデザインで、握りやすいのが特徴です。肩部分と座面には柔らかいクッション材が入っていて快適に座れます。背もたれの裏面にはメッシュ素材のポケットが付いていて、小物を入れておけますよ。ゆったりとくつろげる背もたれの角度と安定性に優れたフレーム構造でリラックスタイムをサポートします。
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(249件)
商品情報
フレーム素材:アルミ合金
サイズ/座面:56.5×56.5cm/座面高:45.5cm/全高:110cm
重量:4.2kg 最大耐荷重量100kg
パッキング:120×15×15cm
背もたれ部分は途中で少し曲がっている構造で、深く座ったときに肩甲骨あたりが当たって快適に座れます。柔らかいコットン生地が背中にフィットし、体を包み込むような感覚が味わえますよ。肘掛けは肘を置くと自然に馴染むデザインです。ワンタッチセットアップ式で、簡単に設置できますよ。
おすすめ商品比較表
キャプテンスタッグ ラコンテ ロースタイル イージーチェア | コールマン フォールディングチェアワイド | ロゴス キングあぐらチェア | ヘリノックス HN.ビーチチェア | オンウェー コンフォートローチェアプラス | スノーピーク ローチェア30 | ジョンピークス キャンバスリラックスチェア | キャプテンスタッグ ウルトラハイバックチェア | オガワ リラックスチェア | コールマン インフィニティチェアマックス | コールマン レイチェア | ロゴス neos ファミリースムースリクライナー | DOD スワルスエックスハイ | クイックキャンプ ハイバックチェア | キャンピングムーン ハイバックチェア | |
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ハイバックチェアを使ってキャンプでリラックスしよう
ハイバックチェアにはローチェアタイプとハイチェアタイプがあります。それぞれに優れている面があるので、用途に合わせて好みのものを選びましょう。ハイバックチェアを使えばキャンプの最中によりリラックスした時間を過ごせますよ。ぜひ活用してくださいね。