折りたたみバケツのおすすめ9選!蓋付きタイプやアウトドア向けなど用途別に詳しく解説
キャンプなどのアウトドアや家庭の掃除・洗濯など、幅広いシーンで活躍する「折りたたみバケツ」。丸型や長方形型、コンパクトなものやおしゃれなものなど、さまざまな種類が販売されており、どれを選べばいいのか迷いますよね。今回は、そんな折りたたみバケツの選び方について、用途や特徴ごとに解説します。あわせて紹介するおすすめ商品も必見ですよ。
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折りたたみバケツとは
折りたたみバケツは、文字どおり折りたたんで収納できるバケツです。折りたたみ方はそれぞれ異なります。蛇腹状にたたんでおけるものから、エコバッグなどのように片手で持てるサイズまでたためるものなど、実にさまざまです。
必要なときだけ使い、後はコンパクトにしまっておけます。現在はいろいろなシーンで活躍している道具です。アウトドアや災害時などの普段とは違う状況から、キッチンやお風呂掃除などの日常的なシーンまで、多くの人が活用しています。
折りたたみバケツの選び方
折りたたみバケツは製品ごとに素材や特徴が異なり、バリエーションも豊富です。購入の際は、使用目的やほしい特徴にあわせて選ぶ必要があります。具体的には、以下の特徴に注目してください。
素材
折りたたみバケツに使われている素材は、樹脂やナイロン・ビニールが多いです。このうち樹脂製は耐衝撃性・耐久性に優れ、普通のバケツと同じように使えます。ナイロンやビニールは、軽量でコンパクトに折りたためるのがメリットです。素材ごとの特徴が分かれば、それだけで候補を絞り込めます。
サイズや容量
水や食べ物を運んだり、中で洗いものをしたりする場合、大きいサイズの方が使いやすいです。しかし、容量があまりにも大きいと、水などを入れたときにひとりで持てない状態になることも。どんなに便利でも、持ち運びできなければ効果は半減します。購入の際は、サイズだけでなく容量にも注目しましょう。自分ひとりで持ち運べる容量が目安です。
機能性
折りたたみバケツには、フタや耐熱・耐寒性などの機能が搭載されたものも多いです。この機能により、活躍できるシーンも大きく異なります。どの製品を購入したらよいか分からないときは、使いたいシーンを思い浮かべながら選ぶとよいものを購入できますよ。
丸型や長方形型などバケツの形
折りたたみバケツを選ぶ際は、バケツの形にも注目するのがおすすめ。水を汲むなど一般的な用途でだけ使うのであれば、オーソドックスな丸型が使いやすいでしょう。キャンプなどのアウトドアで荷物の持ち運びにも使いたい場合は、荷物を整理して入れやすい正方形・長方形型を選ぶのも1つの手です。
用途で選ぶ
選び方の基本を押さえたら、次はより具体的な選び方について解説します。まずは用途ごとの選び方解説から。主な使用シーンをもとに、適した特徴のある折りたたみバケツを取り上げていきます。実際に製品を探すときは、こちらを参考にしてください。
キッチン・洗面所で食材や洗濯物を洗うのに使う
キッチンや洗面所で使う場合、食材や洗濯物を洗うときに使う方が多いです。収納スペースが限られていることも考えると、コンパクトなタイプの方が使いやすいでしょう。つけ置き洗いをする際に使うなら、樹脂やプラスチック製のタイプがおすすめです。
コンパクトタイプの折りたたみバケツは、室内のさまざまな場所で活用できます。キッチンや洗面所はもちろん、それ以外の場面でも使えるタイプを選ぶと、より便利に使えます。
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吊り下げ穴や注ぎ口もあり、さまざまな用途で活用できます。室内の家事はもちろん、屋外の掃除やアウトドアでも適した製品です。
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お風呂で使う
お風呂で使う場合、足湯や赤ちゃん・ペット用の湯船として活用されることが多いです。このような用途で活用する場合は、足や体を入れやすい長方形や楕円形のバケツを選びましょう。容量の大きいバケツがおすすめです。
また、素材は耐久性の高い樹脂製やプラスチック性を選びましょう。布やビニールだと、使い続けていくうちに破けてしまう恐れがあります。できるだけ耐久性の高いものを選んでください。
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北欧系のシンプルかつ優しい色調で、使う場所を選びません。収納時は5cm以下まで小さくできます。使わないときは隙間など幅の狭い場所に収納しておけます。幅広い目的で活用できるだけでなく、収納の手間も軽減した折りたたみバケツです。
清掃や洗車で使う
掃除や洗車で使う場合、バケツを運んだり持ち上げて水を流したりするため、取っ手が付いているタイプだと便利です。フタ付きタイプなら、ごみや道具を入れて運ぶのにも使えます。
また、掃除したいときにすぐ取り出せるよう、収納しやすいタイプがおすすめです。使いやすい折りたたみバケツを探すときは、収納時の状態もよく確認してみてくださいね。
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畳めば8cmの厚さとなり、かなりコンパクトに。車内に積みっぱなしにしても邪魔にならないのも、うれしいポイントですよ。掃除や洗車だけでなく、子どもの遊び道具にもおすすめです。
キャンプなどのアウトドアで使う
アウトドアで使う場合に便利なのが、ナイロン製やビニール製の折りたたみバケツ。大容量タイプでも片手で持てるほどの大きさまでたたむことができ、ほかの道具をしまうスペースを邪魔しません。
ナイロン製やビニール製のなかには、自立しないタイプがあります。物を入れ過ぎると破れる恐れがあるため、注意が必要です。また、水を汲んだり飲み物を冷やしたりしたい場合は、深めのタイプを選ぶと使いやすいでしょう。
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20Lまで入る大容量タイプで、大量の水や荷物を入れられます。取っ手は片手で持つのにちょうどよい長さで、大量の水や荷物があっても運びやすいです。丈夫で使いやすい折りたたみバケツを探しているなら、おすすめの製品といえるでしょう。
特徴で選ぶ
用途で絞り込んでも、同じ条件をそろえた商品があると選びにくいかもしれません。また、複数の用途で使いたい場合、使う場所で絞り込むのは難しいでしょう。このようなときは、目的に合わせた特徴で選ぶとよいものを購入できます。
たとえば、濡れたものを入れるなら、水に強い樹脂製や防水加工されたタイプが便利。食材やおもちゃを入れるために使うなら、耐久性の高いタイプの方が長い間使えます。
折りたたみバケツを購入するときは、バケツを使う際どんな機能があれば便利に使えるかを事前に考えておくことが大切です。必要な機能や特徴をピックアップしてから選んでみてくださいね。
コンパクトで軽量
コンパクトタイプや軽量タイプは、持ち運びに優れています。ソロキャンプなど持ち物に制限があるシーンで活躍してくれるでしょう。普段の生活では、洗面台周辺や車内などの収納スペースが限られているところで使うのに適しています。ナイロン製やビニール製の商品が多く、価格的にもリーズナブルなものが多いため、選択肢も十分でしょう。
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アウトドアでの活用はもちろん、普段の生活でも十分活躍します。使う場所や収納場所を選ばない折りたたみバケツを探している方におすすめです。
ジッパー式のフタが付属
折りたたみバケツのなかにはフタ付きのものがありますが、その中でも特に便利なのがジッパー式です。フタがバケツと一体化しており、なくす心配がありません。
かぶせるタイプのフタよりも密閉性に優れているため、中の物が汚れず、臭いも漏れにくいです。食べ物や水を入れるだけでなく、着替えのようなほかの人に見られたくないものを入れるときにも役立ちますよ。
・アウトドアでのごみ箱や収納として活用したい
・食べ物などの一時収納として活用し、使わないときはしまっておきたい
このような用途で折りたたみバケツを使いたいなら、ジッパー式のふたが付いているタイプを選びましょう。自立するタイプや防水性に優れたタイプだと、より便利に活用できます。
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大容量タイプ
大容量タイプの折りたたみバケツは、水を溜めて使う場合に重宝します。
キャンプでの水くみはとても大変です。容量の少ないバケツだと、すぐに水がなくなり何度もくみに行く必要があります。大容量タイプなら、少ない回数で済ませられるため便利ですよ。
また、足湯や赤ちゃんなどのお風呂・洗濯もののつけ置き洗いなど、ある程度水やお湯を溜めて行う作業も、大容量タイプの方が使いやすいです。水を大量に使う目的で折り畳みバケツを探すときは、大容量タイプから探しましょう。
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取っ手はついていないため、水を持ち運ぶよりは、置いたまま使うのに便利なタイプです。お風呂場や脱衣所などで活用したい方に向いている製品といえるでしょう。
耐熱・耐冷性
お湯を入れて使いたい場合は、耐熱性のある折り畳みバケツを選びましょう。熱に弱い素材を使っているものだと、お湯の温度によっては変形する恐れがあります。足湯や小さいバスタブとして活用する際は、必ず耐熱温度を確認するようにしてください。
また、アウトドアで飲み物を冷やすときにバケツに水や氷と一緒に入れることがありますが、この場合は、耐水性だけでなく耐冷性のある素材が望ましいです。断熱性にも優れたタイプなら、長時間温度をキープできますよ。
耐久性が強い
大量の水や物を入れて使うなら、耐久性も必要です。容量だけでなく、耐久性にも注目しましょう。素材でいうと、樹脂製やプラスチック製がおすすめです。バケツ本体だけでなく、フタや取っ手などの付属部分の強度にも注目してください。
本体が丈夫でも、付属パーツが弱い作りでは意味がありません。せっかくの機能を低下させないためにも、付属パーツの作りなども確認しましょう。丈夫な素材を採用しているものや、縫い目・つなぎ目が強化されているものを基準に選ぶことが大切です。
底部に水抜き栓が付属
折りたたみバケツの底部に水抜き栓が付いていると、水切りが簡単です。洗い物など、大量の水を使って行う作業に折りたたみバケツを使うなら、水抜き栓が付いているものを選びましょう。
高性能な製品の中には、底部にウォータージャグが付いているタイプもあります。
汲んだ水をそのまま使えるため、とても便利。ジャグを外せばそのまま排水できるため、水抜き栓代わりにも使えます。水を入れて折りたたみバケツをよく使うなら、ウォータージャグがついたタイプを候補に入れるのもおすすめです。
おすすめ商品比較表
RULAYMAN RULAYMAN 折りたたみ ソフトバケツ | イセトウ(Isetou) イセトウ 折りたためるつけ置き洗いバケツ 7L | RULAYMAN RULAYMAN 折りたたみ 洗面器(S) | イセトウ(Isetou) ソフトバケツ (フタ付き) BL I-553 | ThiOuThe LIFE シアザライフ 折りたたみバケツ 15L | Pranski 折りたたみ式 バケツ,Pranski 大容量 12L 20L | TRIWONDER キャンプ バケツ 折りたたみ 四角式 | RIOSOL RIOSOL(リオソル) 折りたたみ防水キャンピングソフトバケツ | RULAYMAN 折りたたみ たらい 26L/40L | |
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折りたたみバケツは使うシーンを考えながら選ぼう
折りたたみバケツは、使うシーンや目的により使い勝手が大きく変わります。どんなシーンで使いたいかをよく考えて選びましょう。使う場所や目的に合わせた素材が使われているものや、必要な機能が搭載されているかを確認したうえで選んでみてくださいね。
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