【2023年】おすすめのマドレーヌ型8選！シリコン製や手入れしやすいタイプや代用品もご紹介
フランスを代表する焼き菓子「マドレーヌ」。今回は、マドレーヌを作るのに欠かせない「マドレーヌ型」のおすすめの選び方をご紹介します。生地がくっつかないシリコン製など素材の特徴やサイズや形状、お手入れ方法についても詳しく解説！型がないときに役立つ代用方法も登場するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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マドレーヌ型の選び方
マドレーヌ作りの必需品「マドレーヌ型」。種類が豊富で、何を基準に選べばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか？
まずは、選び方のポイントをご紹介します。
- 素材
- サイズや形
- お入れ方法
これら3つのポイントを押さえれば、自分に合ったマドレーヌ型が見つけやすくなりますよ。
以下で、それぞれのポイントについて詳しく解説します。ぜひチェックしてみてくださいね。
素材で選ぶ
マドレーヌ型の素材は、大きく「スチール」「シリコン」「アルミ」「ブリキ」「紙」の5つに分けることができます。「焼いたらどれも同じ」と思うかもしれませんが、材質によって使い勝手が大きく異なるんです！
それではさっそく、それぞれの特徴を確認してみましょう。
カリっときれいに焼きあがる「スチール製」
熱伝導率が高いスチール製は、カリッとおいしいマドレーヌを作りたい方に最適！
水に弱く、サビやすいという欠点を補うため、コーティング加工を施しているものが多く、お手入れも簡単です。価格も比較的リーズナブルなので、お菓子を作りたいけどあまり道具にコストをかけたくない方にもうれしい一品です。
ちょうどいい大きさのシェル形のマドレーヌが一度に15個作れるスチール製の型です。焦げつきにくくサビづらいので長持ちするのがうれしいポイント。下処理をすればスルッと簡単に型から外れてくれるので非常に扱いやすく、お菓子作り初心者の方にもおすすめですよ。
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こちらは有名なベーキングブランド「CHEFMADE」のマドレーヌ型。熱伝導率が良いので均一に焼きあがるうえ、型離れが抜群なのでストレスフリーでマドレーヌ作りを楽しめますよ。一口サイズの小さめのマドレーヌが一度に16個作れるので、手土産用やお子様用におすすめです。
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お次も「CHEFMADE」のマドレーヌ型ですが、こちらは可愛いハート型に焼けるのでバレンタインやギフト用におすすめの商品です。型離れの良さはもちろん、表面に加工がされているので汚れも落ちやすく、お手入れも簡単ですよ。先ほどの商品共に食洗機、電子レンジ、直火、電磁オーブンには対応していないので注意しましょう。
型から簡単にはずせる「シリコン製」
ほかの材質よりもやわらかいシリコン製は、お手入れ簡単、型離れもよい優れもの。キャラクターの形など、遊び心のあるデザインが多いのも人気のポイントです。
ただし、熱が伝わりにくく、きれいに焼きづらいという一面も。こまめに焼き加減をチェックして、焼き時間を調節する必要があります。
オーブンで焼くだけでなく、電子レンジで温めたり、冷蔵庫や冷凍庫で冷やすこともできる万能マドレーヌ型です。こちらもスリムなシェル型で、約8cmのマドレーヌが一気に9個作れます。チョコレートやアイスクリームといったマドレーヌ以外のスイーツにも応用して、お菓子作りを楽しみましょう。
焼き菓子全般に使える「アルミ製」
アルミ製の最大の魅力は、安定感です。熱が伝わりやすいのに焦げつきにくいため、焼きやすさは抜群！サビに強くお手入れが簡単なことに加え、軽いものが多いのも魅力的です。
ひとつひとつ小分けでき、食べたらすぐに捨てられるカップ型が多いので、プレゼント用に使うのもおすすめですよ。
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本体重量:約90g(120セット)
素材・材質:アルミ箔
使い捨てができるアルミ製のカップは、プレゼント用に最適！マドレーヌやマフィンの生地を流し込んで、オーブンで焼くことが可能です。ころんとかわいらしいサイズに仕上がるなので、小腹がすいたときやお子様のおやつなど、毎日のお菓子作りにもおすすめです。
こちらのアルミ製のカップは厚手タイプで丈夫なので、破れなど気にせずお菓子作りが楽しめます。ちょうど良いサイズ感のものが20枚入っており、裏面には可愛いイラスト付きなので手土産やイベント時にもピッタリです。一度にたくさん焼ける型と違い、好きな数だけ焼けるのがアルミ製のカップの魅力でもあります。
プロも愛用する「ブリキ製」
プロも愛用するブリキ製は、本格派の方にぴったり！アルミ以上に熱がすばやく伝わるため、カリッと香ばしいのはもちろん、見た目も美しく焼き上げることができます。油が馴染みやすく、使い込むほどに型離れがよくなるのも、ブリキならではの特徴といえるでしょう。
一方で水分に弱く、サビやすいというデメリットも。使用後はキレイに洗ってから水気を拭き、風通しのよいところで保管しましょう。
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サイズ：（全体）240×220×高さ16mm
サイズ：（型1個あたり）77×50×高さ15mm
カリッとおいしく焼き上がるのに加え、見た目も美しく仕上がるブリキ製のマドレーヌ型です。シェル形をプレスしたものではなく、型を一つ一つ枠にはめ込んで丁寧に作られています。また、熱による歪みを軽減するため、縁には補強線が入っており、従来のものに比べると耐久性もアップしています。シリコン加工が施してあるのでお手入れが簡単なのもうれしいですね。
プレゼント用にぴったりな「紙製」
紙製の型は、使い捨てできることに加えデザインも豊富なため、プレゼント用に使うのがおすすめです。食べ終わったらそのまま捨てられるので、後片付けの手間も省くことができます。
ただし、金属製と比べるとやわらかい素材なので、生地が漏れてしまうことがあります。ある程度分厚く、しっかりとした作りのものを選ぶようにしましょう。
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素材・材質:PBT(ポリブチレンテレフタレート)クラフト
クラフト紙でできたベーキングカップです。生地を流し込んでも自立してくれるので、きれいに焼くことができます。ナチュラルな色合いの紙製で作れば、見た目もかわいらしいマドレーヌが完成しますよ。アルミ製と同じく使い捨てできるので、プレゼントや後片付けを楽にすませたいときにもおすすめです。
サイズ・形状で選ぶ
マドレーヌ型は素材だけでなく、形もさまざま！最もポピュラーなシェル型のほか、バラ型やカップケーキ型、丸形、ハート型、アニマル型などそのバリエーションは無数にあります。いろいろ調べて、お気に入りのデザインを見つけてみてくださいね。
また、マドレーヌ型は大きいものから小さいものまでサイズも豊富です。型を購入する際はオーブンの幅や奥行き、高さを事前に計り、サイズ間違いがないように気を付けましょう。
お手入れのしやすさで選ぶ
マドレーヌ型のお手入れは、素材や加工の有無によって異なります。
お手入れをさっと楽にすませたい場合はシリコン製か、汚れが落としやすいコーティング加工が施されている型を、丁寧にお手入れして長く使いたい方にはブリキ製の型がおすすめです。
ちなみに、コーティング加工は急激な温度変化や摩擦に弱いため、お手入れ方法によっては傷んだり、はがれてしまうことがあります。使用後すぐに水をかけて冷やしたりたわしなどで強くこするのは避け、型がしっかり冷えてから柔やわらかいスポンジで洗うようにしましょう。
マドレーヌ型がないときの代用品もチェック
マドレーヌ型がない場合は、お弁当用のアルミホイルカップやオーブンに対応しているシリコンカップ、マフィンやフィナンシェといったほかのスイーツ型など、おうちにあるもので代用することができます。
ただし、いずれもマドレーヌ専用の型ではないので、型自体がやわらかいアルミホイルカップやシリコンカップだと生地漏れや形崩れ、マドレーヌ型よりも深さがあるマフィン型だと中までしっかりと火が通らないといったトラブルが起こることも考えられます。
それぞれの型の個性に合わせて、生地の注ぎ方や焼き時間を調節してみてくださいね。
見た目もかわいい！マドレーヌのおすすめレシピ
最後に、マドレーヌのおすすめレシピをご紹介します。とっておきのマドレーヌ型を使って、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ホワイトチョコのマドレーヌ
シンプルなマドレーヌにホワイトチョコレートをコーティングして、味も見た目も大満足な一品に仕上げました。ホットケーキミックスを使って簡単に作れるので、お料理初心者の方にもぴったり！ティータイムのお供に、ぜひお試しくださいね。
いちご風味のマドレーヌ
お子様のおやつやおもてなしに！ほんのりピンク色の見た目がかわいらしい、いちごのマドレーヌはいかがですか？一口食べればいちごの風味がふわっと広がり、やみつきになるおいしさですよ。材料を混ぜて焼くだけで作れるのもうれしいポイントです。
気になるAmazonでのランキングをチェック！
ここまではマドレーヌ型の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにマドレーヌ型を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
お気に入りのマドレーヌ型で楽しいお菓子作りを！
いかがでしたか？今回は、マドレーヌ型の選び方をご紹介しました。素材、形状、サイズなど迷ってしまうほど種類が豊富なマドレーヌ型。そんなマドレーヌ型でも、選ぶときにちょっとしたポイントさえ押さえれば、お気に入りの一品を見つけることができます。今回ご紹介した選び方を参考に、おいしくてかわいいマドレーヌを作ってみてくださいね。
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