タルト型のおすすめ4選!サイズや材質など選ぶポイントを解説

タルト型のおすすめ4選!サイズや材質など選ぶポイントを解説

おうちでスイーツ作りに挑戦するときに便利な「タルト型」。いろいろなタルトを作れるほか、キッシュやパイの型として使うこともできます。タルト型には、大きさや素材、底抜けタイプかどうかなどさまざまな種類があるので、ひとつを選ぶのは難しいですよね。今回は、タルト型の特徴や選び方を解説し、おすすめレシピをご紹介します。

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タルト型の選び方

タルトとは、小麦粉やバターなどを混ぜた生地を土台とし、その上に具材をのせた焼き菓子のこと。その土台の型として使うのが「タルト型」です。具材を変えることでいろいろな種類のタルトを作れるほか、タルト型を使ってキッシュやパイを作ることもできます。

とっても便利なタルト型ですが、小さいものから大きいもの、丸型やハート形、それ以外にも深さや素材の違いなどたくさんの種類があります。いざタルト型を買おうと思っても、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。食べる人数や作りたい形などによって、最適なタルト型は異なります。このあと、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう!

サイズで選ぶ

タルト型にはサイズがあり、ケーキのサイズと同じように直径や号数で表します。直径12cmのものは4号で、15cmは5号、18cmは6号と、3cm刻みで号数が決まっています。作りたいタルトの大きさに合わせて選ぶといいですが、目安としては2~3人分なら4号、4~5人分なら5号、6~7人分なら6号を選んでみるのがおすすめです。

一人用の小型のタルトを「タルトレット」といいますが、タルトレットを作れる直径10cm以下のタルト型もあります。パーティーメニューやギフト用のタルトを作るのにぴったりですよ。

形状で選ぶ

タルト型の形状は、完成したタルトの見た目を左右する大事なポイントです。一般的には丸型や四角型がよく売られていますが、かわいらしいハート形やフラワー型の商品もあります。また、フチが波型になっているものが多いですが、そうでないものも。それぞれ特徴が異なるので、このあと詳しく解説しますね!

汎用性が高く使いやすい「丸型・四角型」

多くのお店で取り扱っており、もっとも一般的なタイプが丸型や四角型です。シンプルな形で汎用性が高く、どんなタルトにも使いやすいのが特徴。タルト生地を型に敷き詰めるフォンサージュという作業もしやすいので、お菓子作りに慣れていない方にもおすすめの形状です。また、できあがったタルトを切り分けやすいうえ、キッシュやパイなどを作りやすいのもメリットですよ。

貝印 KAI タルト型 15㎝ 日本製 DL6150
貝印(KAI CORPORATION)

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4.3
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タイムセール
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こちらは、丸型でベーシックなタイプのタルト型です。4~5人用のタルトを作るのにちょうどいい5号サイズで、おやつやデザートを作るのにぴったり!底が抜けるうえ表面にはフッ素樹脂加工がしてあるので、型から外すときに失敗しづらく、お菓子作り初心者の方にもおすすめですよ。

見た目にこだわるなら「ハート形」

ハート型は、見た目にこだわりたい方におすすめです。シンプルな具材のタルトでもグッと華やかに仕上がるので、パーティーのデザートを作りたいときにもおすすめです!また、バレンタインにハート形のタルトを作れば、より気持ちの伝わりやすいプレゼントに。ハート型のほか、フラワー型のタルト型もありますよ。

CHEFMADE mini四セット ケーキ型 (Miniハート型)
CHEFMADE

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4.0
109

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商品情報

こちらのハートのタルト型は、コンパクトな手のひらサイズで、プレゼント用のタルトを作るのにぴったりです。型に生地がつきにくいコーティングもしてあるので、型外れがよく、お手入れも簡単なのがうれしいポイント。また、シャンパンゴールド色をした見た目がかわいい型なので、お菓子作りが好きな友達にプレゼントするのもおすすめです。

きれいな仕上がりになる「波型フチ」

タルト型には、フチがフラットになっているタイプと波型になっているタイプがあります。フチがフラットになっているタイプはフォンサージュがしずらいので、初心者の方には波型タイプがおすすめです!生地を敷き込みやすく、きれいな見た目に仕上げることができます。

ちなみに、生地を型に敷くときは、生地を手で持つと破れやすいので、麺棒に巻きつけて型にのせるのがポイント!また、生地の温度が上がりすぎるとだれて破れやすくなるので、手早く作業するのもコツですよ。

サンクラフト タルト型 波型 18㎝ PP-718
サンクラフト

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4.5
366

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商品情報

こちらのタルト型は、フチが波型になっているうえ深すぎないので、生地をきれいに敷きやすいのが魅力。フチがフラットのタイプより華やかな仕上がりになるのもメリットです。商品によって、波の細かさにも違いがあるので、お好みの形のものを探してみてくださいね。

初心者におすすめの「底抜けタイプ」

底抜けタイプのタルト型は、型の底板とフレームが分かれるので、底を抜くだけで簡単にタルトを取り出せます。せっかく焼きあげたタルトを割ってしまう心配も少ないので、初心者の方にもおすすめです。

霜鳥製作所 タルト型 底取 21cm
霜鳥製作所(Shimotori Corporation)

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4.2
76

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タイムセール
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こちらの底抜けタイプのタルト型はステンレス製なので、丈夫でお手入れしやすいのが特徴です。型からタルトを外すのも簡単なので、お菓子作りの練習にもおすすめですよ。タルトだけでなく、キッシュ型としても使えるのもうれしいですね。

3cmが基準!深さで選ぶ

タルト型には、タルト生地のほかにアーモンドクリームやカスタードクリーム、フルーツなど、いくつかの具材を入れます。シンプルなタルトを作る場合には浅くてもいいかもしれませんが、入れる具材によっては深さがあった方がきれいに作れます。一般的には、深さ3cmほどのタルト型を選んでおけばどんなタルトでも作りやすいですよ。また、深さが3cmあれば、アップルパイやキッシュ作りにも使えます。

材質で選ぶ

タルト型には、大きく分けると金属製のものとシリコン製のものがあり、それぞれ仕上がりと扱いやすさに違いがあります。スチールやアルミニウム、ステンレスなどの金属製のタルト型は、熱伝導率が高いのでこんがりと焼きあがり、焼き目が付きやすいのが特徴です。

一方、シリコン製のタルト型はやわらかいので、焼きあがったタルトをきれいに取り外しやすいのがメリット。ケーキやゼリー、チョコレートなどほかのスイーツ作りにも使えます。ただし、熱伝導率は高くないので焼き目は付きづらいです。

全4商品

おすすめ商品比較表

貝印(KAI CORPORATION)

貝印 KAI タルト型 15㎝ 日本製 DL6150

CHEFMADE

CHEFMADE mini四セット ケーキ型 (Miniハート型)

サンクラフト

サンクラフト タルト型 波型 18㎝ PP-718

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霜鳥製作所 タルト型 底取 21cm

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お気に入りのタルト型でお菓子作りを楽しもう

今回は、タルト型の特徴や選び方とおすすめ商品をご紹介しました。タルトはとっても華やかで、おやつやティータイムのお供にもぴったりのスイーツですよね。どんなタルトを作りたいかイメージしながら、使いやすいタルト型を選んでみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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