キッチンバサミのおすすめ10選!切れ味の鋭いステンレス製も
包丁の代わりとしても使える便利な「キッチンバサミ」。包丁があればいらないという声もありますが、肉や魚などの下ごしらえや料理の切り分けなど、さまざまな使い方ができるキッチンツールなんです。この記事では、キッチンバサミのおすすめの選び方を解説します。機能的な商品をたくさんご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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包丁代わりに使えるキッチンバサミの魅力
キッチンバサミは、包丁の代わりとして肉や魚、野菜などを切るのに使えるキッチンツールです。まな板がなくても食材を切ることができ、手軽に使えて洗い物も減らせるのが魅力です。滑りやすい脂分の多い食材やかたい食材など、包丁では切りにくい食材も簡単にカットできます。
また、刃の素材や形状も食材を切りやすいように作られており、刃先の細いタイプは海苔のカットなどの細かな作業にも適しています。さらに、栓抜きや缶切りとしての機能を備えたものもあるんですよ!キッチンにひとつあればさまざまな場面で活用できる、1本持っておいても損はない調理道具です。
キッチンバサミの選び方
キッチンバサミを選ぶ際には、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。
たとえば、キッチンバサミは刃の素材によって切れ味や扱いやすさが変わるので、それぞれの特徴を知っておくとよいでしょう。また、刃渡りの長さや刃の形状によっても切りやすい食材が異なるため、主にどんな用途で使いたいのか確認しておくことも大切です。さらに、分解して洗えるのか、食洗機が使えるのかといったお手入れのしやすさも重要ですよ。
それでは早速、キッチンバサミの選び方について以下で詳しくみていきましょう。
1.刃の素材で選ぶ
キッチンバサミの素材は、おもにステンレスとセラミックがあります。切れ味を重視するならステンレス製、お手入れのしやすさで選ぶならセラミックが使いやすいと言われていますが、それぞれの素材に特徴があるので、メリットとデメリットも確認したうえで、選んでみてくださいね。
切れ味のよいステンレス製
ステンレスは包丁にもよく使われる素材で、鋭い切れ味が特徴です。かたい大きな肉や魚などにも刃がしっかりと入り、さまざまな食材の下ごしらえに活躍します。耐久性にも優れていて切れ味が落ちにくいため、長く使いたい場合におすすめですよ。ステンレス製のものは商品展開も多いので、サイズや刃の形状など、用途に合った商品を選びやすいのも魅力の一つです。
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お手入れ簡単でさびにくいセラミック製
セラミック製のキッチンバサミは錆びる心配が無く、軽量で扱いやすいのが特徴です。ステンレスに比べると切れ味は劣りますが、お手入れのしやすさを重視するなら検討してみてもよいでしょう。また、軽いので子供用のキッチンバサミとして活用することもできますよ。ただし衝撃を与えると割れてしまうこともあるので、落としたりしないように注意が必要です。
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商品情報
重量:70g
材質:刃部/ジルコニアセラミック、金属部/ステンレス鋼、ハンドル/中芯 ABS樹脂、表面/エラストマー
握りやすくすべりにくいハンドルを採用した、セラミック製のキッチンバサミです。全長20cmの使いやすいサイズで、ビニール袋の開封から野菜のカットまで、さまざまな用途で使えますよ。食洗機も使用可能です。
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2.刃渡りで選ぶ
キッチンバサミは刃渡りの長さによって切りやすい食材が変わってくるので、どんな用途で使いたいかも大切なポイントになります。
刃渡りが6cm以上の長いタイプは、力が入りやすく、かたい食材を切るのに適しています。厚みのある肉やカニの殻なども切りやすいので、日常的に包丁の代わりとして使用したい場合に向いていますよ。刃渡りの短いタイプは小回りが利きやすく、海苔をカットする、葉野菜を切り分けるなどの細かい作業におすすめです。
貝印 KAI キッチンバサミ 関孫六 分解 ロング キッチンツール 日本製 DH3344
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貝印 KAI キッチンバサミ 関孫六 分解 ショート キッチンツール 日本製 DH3312
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3.刃の形状で選ぶ
キッチンバサミの刃の形状もチェックしてみましょう。ギザギザとしているものやカーブしているもの、鋭利な刃先のものなどさまざまな種類があり、適した用途も変わってきます。
ギザギザ刃
ギザギザとした形状の刃は、生肉や鶏皮など脂分のある食材も滑らずしっかりとキャッチでき、スムーズに切れるのが特徴です。かたい食材も切りやすいので、頻繁に肉や魚の下ごしらえをする場合にはとくにおすすめです。
ただし、刃に凹凸があるため、汚れが溜まりやすい点には注意が必要です。食洗機に対応しているタイプなら清潔に保ちやすいでしょう。
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商品情報
重量:80g
材質:金属部/ステンレス鋼、ハンドル/ポリプロピレン、ソフトハンドル/エラストマー、キャップ/ABS樹脂
ギザギザとしたステンレス刃で、肉や魚をしっかりと切れるキッチンバサミです。ソフトグリップの持ちやすいハンドルで、ペットボトルのキャップなどを外すのにも使うことができます。分解できるので、隅々まで洗えて衛生的に使えますよ。
カーブ刃
刃先がカーブしている形状のものは、食材をまな板などから持ち上げることなく、置いたままキレイにカットできます。バットの上に置いた薄い肉などを切る際に手で浮かせる必要がなく、楽に下ごしらえができますよ。また、お皿の上に置いたピザなど、平たい料理を切り分けるのにも便利です。
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商品情報
重量:160g
材質:ステンレス
こちらはオールステンレスのキッチンバサミです。継ぎ目のない一体型で、分解して洗うことができるため、衛生的に使えますよ。鋭い切れ味で肉もしっかり切れます。刃先がカーブしているので食材をまな板に置いたまま、持ち上げることなく切ることができます。ピザなどを食卓上で切り分けるときにも便利です。
4.使いやすさで選ぶ
キッチンバサミは使いやすさも重要です。持ち手の素材や全体のサイズ、重さなどで使用感が変わってくるので、用途や手の大きさなどに合わせた商品を選ぶとより使いやすくなりますよ。また、利き手に合った商品かどうかも確認しておきましょう。とくに左手が利き手の方は、利き手別の商品を選ぶようにしてくださいね。
持ち手の素材
キッチンバサミの持ち手の素材には、おもにステンレスとゴム・樹脂製があります。オールステンレスのタイプは、煮沸や漂白剤による消毒が可能なので清潔に保つことができます。ただし、ゴム・樹脂製に比べると重さがあるため、長い時間使用していると手が疲れてきます。長時間の使用には、ステンレス製よりも軽いゴム・樹脂製がおすすめです。
サイズ
キッチンバサミは、全長15cmほどの小ぶりのものから全長25cmの大きさまでサイズも豊富です。20cm前後が平均で、このサイズであれば食材を問わず切りやすく、さまざまな用途で使うことができます。小ぶりのものは小回りが利くので、細かい作業をするのに向いていますよ。ただし、持ち手のサイズも小さい傾向があるので、手が大きい場合は自分の手のサイズに合っているか確認が必要です。
重さ
キッチンバサミは、ある程度重さがある方が大きなものを切りやすく、大きな肉や魚を下ごしらえする際には使いやすいです。ただ、重すぎると手が疲れてしまうので、長時間の使用には向いていません。一度に多くの量を切りたい場合は、軽めのものを選ぶとよいでしょう。できれば実際に手に取って、重すぎないか確認してみてくださいね。
5.お手入れのしやすさで選ぶ
生の肉や魚を切ることも多いキッチンバサミを清潔に保つためには、お手入れのしやすさも重要です。分解できるタイプなら、隅々まで洗ってしっかり乾かすことができて安心ですよ。また、食洗機対応なら熱湯で洗うことができ、さらに手洗いでは洗いきれない汚れまで落とすことができてより清潔に保つことができるので、ぜひ選ぶ際にチェックしてみてくださいね。
貝印 KAI キッチンはさみSELECT100 食洗機対応 DH3005
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商品情報
重量:100g
材質:グリップ=PP、刃・カシメピン=ハイカーボンステンレス鋼、がた付き防止リング=POM
こちらは分解して洗えて、食洗機にも対応しているキッチンバサミです。うっかり外れない「あんしん分解設計」で、安全に使うことができますよ。カラーバリエーションも豊富でシンプルな紙箱のパッケージなので、ギフトにもおすすめの商品です。
おすすめ商品比較表
家庭に合ったキッチンバサミを選んでみよう
いかがでしたか。今回はキッチンバサミの選び方についてご紹介しました。幅広い用途で使うなら、ステンレス刃の20cm程度の大きさのものがおすすめです。あとは、どんな使い方をすることが多いのかをイメージして、刃の形状や重さ、お手入れのしやすさなどで選んでみてくださいね。
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