【2024年】湯たんぽのおすすめ10選!充電式や湯沸かし不要のタイプなど人気アイテムをご紹介
電気代を節約しながらも手足を温めてくれる「湯たんぽ」は寒い冬を乗り越える強い味方ですよね。熱湯を入れる昔ながらのものから、柔らかいゴムタイプ、最近は充電して使う蓄熱式も人気です。そこで今回は各タイプの湯たんぽの特徴と選び方を解説します。おすすめの使い方やキャンプに便利なものもご紹介しますよ。
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湯たんぽがおすすめな理由
湯たんぽの優れた点はさまざまありますが、まず挙げたいのは経済的な点です。
湯たんぽ本体も比較的安価で購入でき、一旦お湯を沸かしたら長時間温かさをキープしてくれるため電気代の節約にもつながります。蓄熱式の湯たんぽも充電時間は15分程なのでわずかな電気代で温かさを保つことができますよ。
そして次に大きなメリットは安全性。やけどに注意は必要ですが、火を使わないので火事の心配がありません。そのため布団やベッドの中でも安心して一晩中使用できます。
ほかにもエアコンやファンヒーターには不可欠な乾燥対策も不要です。暖房力としては弱いですが、やさしい温かさがじんわりと続くところに心地よさを感じる人も多いです。メインの暖房にはなりませんが、湯たんぽを活用することで他の暖房の使用量を調節できるのが魅力です。
湯たんぽの選び方
湯たんぽは素材や温める方法によって種類が分かれます。それぞれに特徴があるので、使う場所や状況、目的に合う素材や加熱方法、サイズを選ぶことが大切です。
1.素材で選ぶ
湯たんぽの本体に使われる素材には、「金属」「プラスチック」「シリコン・ゴム」などがあります。
素材によって温まり方や使い方、お手入れ方法も異なるため、利用シーンや生活スタイルに合ったものを選ぶと便利に使えますよ。以下では素材ごとのメリットを併せて解説していきます。
保温性に優れている「金属製」
熱伝導率の高い金属製の湯たんぽは、すぐ温かくなるのがいいところ。さらにその温かさが長続きするのも大きなメリットです。
ただし熱が伝わりやすい分やけどの危険も増えるので、準備の際は注意する必要があります。また錆びないように使用後は十分乾燥させるなどの手入れも必要です。直火にかけられるものなら、ストーブに乗せてお得に沸かしたり、キャンプの焚き火で温めて使用することもできますよ。
低価格で選びやすい「プラスチック製」
お手頃な価格で買えて、サイズが豊富なため選びやすいのがプラスチック製の湯たんぽです。家族の人数分そろえたいときには低予算で購入できておすすめですよ。また、アウトドアで使用するなど持ち出しやすいものを探している方にも小さめで軽い製品もたくさんあるので便利です。
「シリコンやゴム」などの柔らか素材
柔らかい素材の湯たんぽは体にフィットさせて使えるのがメリット。枕にしても痛くないですし、ゴム素材のものは熱くなりすぎないので、お腹や背中をやさしく包むように温められます。座布団のようにお尻の下に敷いて使えるタイプもあり、お家ではもちろん、キャンプなどアウトドアでも重宝しますよ。使用しないときはお湯を抜くと厚みがなくなるため、持ち運びや収納がしやすいのも魅力のひとつです。
2.使い方で選ぶ
従来のお湯を入れるタイプとは違う方法で温める湯たんぽも増えています。お湯を沸かすのが面倒!という方や職場や外出先などお湯を用意するのが難しい場面で使用したい方はぜひチェックしてみてくださいね。
充電(蓄熱)式
近年は充電式の製品も増えています。10〜20分程度の充電で数時間温かさが持続するものが多く、お湯を用意できない場面でも使えて、中身の入れ替えや乾燥させる必要もないので手間なく温められます。
カバー素材の種類も豊富で好みの手触りのものを選べるのもうれしいポイントのひとつですね。洗濯可能なカバーのある製品を選ぶとお手入れもしやすいのでおすすめですよ。
レンジ加熱式
すぐに使いたいという方におすすめなのがレンジ加熱式湯たんぽ。電子レンジに入れて加熱すると数分で温かくなり、繰り返し使えるのでとっても手軽です。使用したい箇所に合わせて大きさや形などを選ぶと使いやすいですよ。安全に使用するため、加熱する際には必ず製品にある指示通りの出力と加熱分数を守って使いましょう。
3.サイズで選ぶ
サイズ選びは、温かさをどのくらい長く持続させたいかに合わせて選ぶのがよいでしょう。お湯を入れるタイプでは容量が大きいほど保温性が高くなります。一晩もつサイズの目安は2L以上なので就寝用で使うなら大きめサイズがおすすめです。
ただ大きな湯たんぽはお湯を沸かすのに時間もかかりますし、重さも増すので携帯には不向きという面もあります。短時間の使用や外出時に使う方には容量の少ないものが便利でしょう。
4.そのほかの機能で選ぶ
やけどの防止や、保温性を高めるために、湯たんぽにはカバーをかけるのがおすすめです。特にカバーとセットで購入できる湯たんぽならサイズもぴったりで、カバーだけを別途探す手間もなく、届いたらすぐにカバー付きで使えて便利ですよ。
ほかにも凹み防止策として、通気穴を設けて空気圧を調節できるものや、中に支柱を立てた設計の製品もあります。
おすすめの活用方法
湯たんぽの温かさを長持ちさせるためには熱が逃げないように覆ってあげることが大切です。就寝用に使う場合はベッドに入る1時間前を目安に、布団の中に湯たんぽをセットしましょう。布団が湯たんぽの熱を閉じ込めて、床につくころには湯たんぽ周辺がぽかぽかになります。セットする場所は寝返りをじゃましない足元がおすすめですよ。
また湯たんぽをこたつの中へ入れて使うのも試していただきたいアイディアです。こたつ布団が湯たんぽの熱を守ってくれるので保温性が上がるのと、こたつを弱めてもしっかり温かいので電気代も節約できて一石二鳥ですよ。
そしてデスクワーク中に足元だけ温めたい場合は、小さめのダンボールに湯たんぽと足を入れてブランケットで覆うのもおすすめ。ヒーター無しで足元をぽかぽかにできる裏ワザです。
湯たんぽの注意点
温度が高くなくても長時間同じ場所に使用すると低温やけどの危険があります。カバーをつければ、湯たんぽの表面が高温になることを防げますが、温度が低いからと安心せず、使用する際は同じ場所に当て続けないようご注意ください。
また長く使用するために、使用後はしっかり乾燥させることが大事です。特にトタン製のものはサビに弱いので水分が残らないように気をつけましょう。
【タイプ別】おすすめの湯たんぽをご紹介!
ここからはタイプ別の商品を紹介していきます。性能や素材別でおすすめの商品をピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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商品情報
・やわらかくて気持ちいいジェルタイプの湯たんぽです。
レンジでゆたぽんはわずか2〜3分程の過熱で使えます。持続力もあり、布団の中での使用時間目安は7時間なので、就寝時には特におすすめですよ。ジェルタイプで柔らかいのも使いやすいポイント。そっとお腹に当てたり冷えた手を包むようにしても使えます。手触りのよいピンク色のカバーには、かわいいすみっコぐらしのプリント。カバーは洗濯できるので繰り返しの使用も安心です。
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商品情報
容量:約1L
電子レンジで温めて使う湯たんぽ。
730ml のお湯で温めるタイプなので、朝まで保温できるほどの持続性はありませんが、足元にセットすれば心地よく寝付くのには十分な温かさです。シリコン製で柔らかいので床に置いて足を載せても気持ちいいですよ。冷めても再度レンジで5分加熱するだけで、またすぐに温かく使えるのがレンジ式のうれしいところですね。小型なので、冬場以外でも冷え性の方や、生理痛対策として使えて便利ですよ。
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商品情報
色 グレー
商品寸法 (長さx幅x高さ) 27 x 20 x 4 cm
スタイル カジュアル
布団の中で10時間ほど保温されるので、朝まで温かく使えますよ。通常使用での持続目安は4時間程度。柔らかくフィットするので肩や腰に当ててもいいですし、ポケット付きカバーに手や足をはめて使うこともできます。カバー素材はふわふわとした肌触りで使い心地がよく、洗濯も可能です。
温度加熱防止機能があり、75℃を超えると自動的に電源が切れるようになっています。 また、保証期間が12ヶ月と長期にわたるので充電式を使ったことがない方でも安心して試せてうれしいですね。
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商品情報
調理やお掃除など家事の最中は足元が冷えるけれど、止まってゆっくり温める時間もないという方におすすめなのは、動きながら足元は常に温かく保てるスリッパ型です。MACOLAUDERのフットウォーマーは足首上まですっぽりと覆える形。
付属のバッテリーを充電して最大10時間連続使用できます。3時間の自動オフタイマー機能もあり、もしも消し忘れてしまったときも安心ですね。バッテリーをはずせば洗濯できるので清潔に使用できます。
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商品情報
【耐熱温度】100℃
CLO'Zはウェットスーツの製造メーカーです。断熱性能が高く肌触りの良い柔らかい素材を使っているのがこの製品の特徴。座布団タイプで52×35cmと面積が広いので、上に座ればお尻全体を温められますよ。
フラットな形ですが お湯を注ぐ際には専用のネジ付き ロートが付いているので簡単にお湯を入れることができます。湯量も2 L 入るので暖かさが持続しやすいです。 車の運転時に使うのもおすすめですよ。
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商品情報
色 グレー
商品特長 防災
スタイル パンダ
体にフィットするボトル・超長い時間保温
パンダの絵柄がかわいいカバーは毛足が長くふわふわの肌触り。ポケット付きなので手を入れて温めることができるのも便利ですね。また、ボトルが透明なので湯量が一目でわかるので、入れすぎによるやけどを防げるのもうれしいポイント。
暖かさの持続目安は室温で3〜6時間、布団の中では7〜10時間程度。 柔らかいけど丈夫な素材なので枕にしたり、お腹に添わせて当てるのにも向いていますよ。さらに夏場 や発熱時などは冷たい水を使って冷やし 枕としても使えるので、常備しておくと役立ちますね。
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商品情報
本体重量:0.61kg
容量:約2.5L
老舗メーカーマルカの定番製品で、温まりやすく保温性も高い信頼できる湯たんぽです。 水を入れて直火で温めることもできるので、キャンプで使用するのもおすすめですよ。
また、石油ストーブのあるオタクではストーブの上にセットするだけで湯たんぽのスタンバイができてとてもお得です。 もちろんコンロやIHクッキングヒーターで温めることも可能。 カバーとセットなのですぐに使えて便利ですよ。
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商品情報
素材・材質:[本体]純銅
銅は耐蝕性の高い材質で、サビに強いためより長く使えるのが特徴です。トタン製と同様に直火での使用も可能。銅の熱伝導率はとても高いのでお湯が沸くまでの時間も短くすみますよ。
また、夏場には氷水を入れて冷たい氷タンポとして使うこともできるので、年間を通して使用できるのもうれしいですね。
手頃で使いやすい|プラスチック製
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商品情報
サイズ:幅22×奥行9×高さ25cm
呼吸して空気圧を調整、中のお湯が少なくても変形しないポリ湯たんぽです。
湯たんぽ最大の課題、空気圧による凹みを解決する画期的な機能を備えたのがタンゲ化学工業の呼吸する湯たんぽ。キャップを加工して、お湯を通さずに内外の空気を循環させる仕組みを作ったことで、お湯が冷えても変形しません。
ほかにも便利なのが、お湯を捨てる際に便利な自立する形。容量が大きいと重くなるため、楕円形のものは逆さまにしてお湯を捨てるのも一苦労ですが、こちらは自立式なのでほとんど自然に流れててくれます。力に自信のない方や、腰を痛めている方に特におすすめですよ。
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商品情報
容量:約780ml
生産地:日本
自然なぬくもりが体にうれしい、昔ながらの暖房器具「湯たんぽ」。
2つセットでお得な湯たんぽです。それぞれ容量は780mlなので小ぶりなため、朝までしっかり続く温かさは期待できませんが、寝る前に足元にセットしておけば、心地よく寝付けますよ。
軽くて色も可愛いので オフィスで膝に置いて使ったり、家族でそれぞれ使うのもおすすめです。ぴったりサイズのカバーもついているので届いてすぐ使えるのも便利ですね。
おすすめ商品比較表
レンジでゆたぽん レンジでゆたぽん | 三宅化学(TP-miyake) 三宅化学(TP-miyake) シリコン 湯たんぽ 441456 | BDLMWH 湯たんぽ 充電式 | MACOLAUDER フットウォーマー | CLO'Z 湯たんぽ 座ぶとんタイプ | BOTIPC BOTIPC 湯たんぽ | マルカ(Maruka) マルカ 湯たんぽ Aエース 022524 | マルカ(Maruka) マルカ 湯たんぽ 純銅 CF-22 | タンゲ化学工業(Tange-kagaku-kougyou) 呼吸する湯たんぽ | 土井金属 MINI 湯たんぽ エコナノ | |
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おトクにじんわり温まろう!
優しく温めてくれる湯たんぽをご紹介しました。形や大きさ、温める方法など使用シーンに合わせて選べば快適に使えて便利ですよ。温かさが持続するように工夫して電気代も節約しながら心地よく過ごしましょう。
温風で部屋を暖める「ファンヒーター」は定番の暖房器具ですが、たくさんの商品があるのでどれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。電気代や灯油代がどれくらいかかるのかも、気になるところですよね。そこで今回は、「石油ファンヒーター」と「セラミックファンヒーター」の特徴やランニングコストなどについて解説します。ぜひ商品選びの参考にしてください。
布団を乾燥させるだけでなく、ダニ対策にも効果が期待できる「布団乾燥機」。お部屋に置くものなので、シンプルでもおしゃれなデザインを選びたいですよね。そこで今回は、おしゃれな布団乾燥機の選び方とおすすめ商品をご紹介します。コンパクトで安いモデルや機能性に優れたモデルもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。