【2024年】食洗機のおすすめ3選!ビルトインやタンク式についても解説
食器を自動で洗浄してくれる「食洗機」。工事不要で取り付けられるタンク式やビルトイン式など種類もさまざまなので、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。今回は、食洗機のおすすめ商品と選び方について解説します。一人暮らしや家族向けにぴったりなタイプもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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食洗機のメリットは?
食器を自動できれいに洗いあげてくれる食洗機にはさまざまなメリットがあります。まずは食洗機のメリットについて確認していきましょう。
食洗機を使うことで得られるメリットは下記の通りです。
- 家事負担が減る
- 節水になる
-
洗浄力が強い
食洗機は、食器を庫内にセットするだけできれいに洗浄できるので、家事をする時間の短縮につながります。乾燥機能が付いているタイプであれば食器を拭きあげる手間も省けるので、より効率がアップしますよ。
また、食洗機は庫内の水を循環させて食器を洗うため、手洗いに比べて節水効果も期待できます。ガス代を節約したいという方にもおすすめですよ。
食洗機の選び方
キッチンやライフスタイルに合った食洗機を選ぶためには、下記のポイントをチェックすることが大切です。
- 設置タイプ
- 洗える容量
- 便利機能
- 開閉方式
それぞれ詳しく見ていきましょう。
設置タイプで選ぶ
キッチンに食洗機を設置する場合「タンク式」「据え置き式」「ビルトイン式」の3つのタイプに分けられます。それぞれ工事の有無や特徴が異なるので、あらかじめ把握したうえで選ぶのがおすすめです。
工事不要で取り付けられるタンク式
工事が不要で手軽に取り付けられるのがタンク式です。排水ホースをつなげるだけで簡単に使用できるので、賃貸で工事ができないという方にもおすすめですよ。
また、比較的コンパクトなサイズも多いので、一人暮らしの方にもぴったり。設置場所を選ばないので、キッチンスペースが狭い場合でも安心です。
ただし、タンク式の場合は自分で給水をしなければいけません。専用のカップなどを使って水を注ぐ必要があるので、ある程度の手間はかかることを覚えておきましょう。
こちらの食洗機は工事不要のタンク式であるため、キッチンに置くだけですぐに使えるのが特徴です。使用用途や食器の種類、汚れ具合などによって洗浄コースを変えることができ、気になる汚れも落とすことができますよ。
また、キッチンの収納場所に困らない、コンパクトなサイズ感も魅力。小型サイズですが、茶碗やお箸などの食器を最大15点まで入れることができるので、一人暮らしの方におすすめです。
水道につなげて使う分岐水栓式
水道とつなげて使うタイプが、分岐水栓式です。給水用に簡易的な工事は必要になりますが、比較的簡単に設置することができます。給水の手間も省けるので、食洗機の使用頻度が高いという方におすすめですよ。
しかし、水道の近くに置かなければいけないので、設置場所が限られてしまうのがデメリット。予想以上に場所を取る可能性もあるので、事前に設置スペースを考えてから購入するとよいでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
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(67件)
商品情報
●『ボトルホルダー』で食洗機対応マイボトルを清潔洗浄。
●「ナノイーX」搭載で庫内のニオイを抑制、除菌。洗浄後も食器を清潔に保管。
※全ての菌とニオイに効果があるわけではありません。
※食洗機庫内における[ニオイ抑制]0.5時間後、[除菌]8時間後の効果です。
分岐水栓を取り付けるだけで簡単に設置ができるのがこちらの食洗機。一度取り付けておけば自動で給水してくれるので、自分で水を注がなくてよいのが便利ですね。大皿やフライパンも一度に入る大きめサイズなので、3~5人のご家庭におすすめです。
また、除菌効果が期待できる「ストリーム除菌洗浄」も搭載。洗浄全コースに搭載されているので、食器を清潔かつ衛生的に保てる点もうれしいポイントです。
シンク下に収納できるビルトイン式
ビルトイン式は、シンク下に取り付けるタイプの食洗機です。大規模な設置工事が必要になりますが、ホースなどが表に出ないため、見た目もすっきりするのが魅力。作業スペースの邪魔にもならないので、おしゃれでスタイリッシュなキッチンにしたいという方におすすめですよ。
ただし、ビルトインタイプを設置する場合は、初期費用が高くなる可能性があるので注意が必要です。10万円程度の料金がかかる場合がほとんどなので、値段と使用頻度のバランスを考えたうえで選ぶとよいでしょう。また、マンションなどの賃貸物件の場合は、工事の前に管理会社に了承を得る必要があります。契約内容を詳しく確認してから工事を進めるようにしてくださいね。
シルバーカラーがおしゃれな食洗機は、キッチンのインテリアにもなじむスタイリッシュなデザイン。上下2段に付いたノズル洗浄と最適な温度で洗剤の酵素パワーを高める「バイオパワー除菌」機能で、食器の頑固な汚れをきれいに洗い流してくれます。引き出しのように開閉するスライドタイプなので、スムーズに操作できるのも魅力ですよ。
幅45cmで最大6人分もの食器が洗えるため、大家族の方はもちろん、食器をある程度まとめて洗いたいという方にもおすすめです。
洗える容量で選ぶ
食洗機の容量は、家族の人数に合わせて選ぶことが大切です。一人暮らし用のコンパクトサイズや家族向けの大容量タイプまで種類もさまざまなので、1回あたりに洗う食器の量や人数を確認しておきましょう。
目安として、1~3人家族の場合で20点前後、4~5人家族の場合で40~50点前後の食器が洗えるものを選ぶとよいでしょう。商品には「〇人用」と記載のある場合も多いので、選ぶときの参考にしてもよいかもしれませんね。ただし、容量が大きければその分サイズも大きくなるので、設置場所と相談しながら選ぶのがおすすめです。
また、鍋やフライパンなどの調理器具も一緒に洗いたい!という方は、調理器具の洗浄に対応しているかを事前に確認しておくと安心ですよ。
便利機能で選ぶ
食洗機の中には、下記のような便利機能が付いているタイプも存在します。
・乾燥機能
・静音機能
・時短機能
・省エネ機能
・タイマー機能
たとえば、乾燥機能が付いていれば、食器の洗浄から乾燥までをすべて食洗機に任せられるのでとっても便利。微粒子イオンを含んだ送風で庫内の嫌なニオイや菌を抑制するモデルもあるので、衛生的に使いたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
ほかにも、夜の遅い時間に食器を洗うことが多いご家庭は「静音性」の高い食洗機を選ぶのがおすすめです。食洗機は、洗うときにどうしても音が出てしまうのが難点。大きな音が気になるという場合は、静音モードが付いているタイプや音の大きさを示すdbという単位が小さいタイプを選ぶとよいでしょう。40db前後のモデルであれば、比較的静かに食洗機を使うことができますよ。
自宅にぴったりな食洗機で家事の負担を軽減しよう!
今回は、食洗機の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。食洗機は、毎日の家事をグッと楽にしてくれる便利なキッチン家電。選ぶときは、設置タイプや容量、便利機能などをチェックすることが大切です。
本記事の選び方を参考にしていただき、ぜひご自宅にぴったりな食洗機を見つけてみてくださいね。