離乳食用食器セットのおすすめ10選！おしゃれで長く使える商品など人気のアイテムをご紹介
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離乳食を始める赤ちゃんに必要な「離乳食用の食器」。電子レンジで消毒できるタイプやひっくり返らないもの、長く使えるデザイン、プレゼントにおすすめのおしゃれなお皿セットなど、いろいろなものがあります。そこで今回は、離乳食用食器セットの選び方をご紹介。使いやすい食器を選んでベビーとの日常生活を楽しみましょう。
離乳食用の食器を用意するメリット
大人が使う普通の食器でも、赤ちゃんに離乳食を与えることはできますが、離乳食専用の食器が数多く販売されています。どのようなメリットがあるのでしょうか？
まず、離乳食用の食器は赤ちゃんが食べやすいサイズや形状、素材を採用しているという点があります。赤ちゃんに少量ずつ食べさせやすい小さめの食器のほか、食材をつぶしやすい形状など工夫されているタイプが多くあります。
また、赤ちゃんが自分でご飯を食べたがる時期にも、離乳食専用の食器が活躍がします。小さな手でも持ちやすいよう設計されたスプーンや、すくいやすい形状のお皿、ひっくり返らないよう裏に吸盤が付いたお皿などがあれば、赤ちゃんの自分で食べたい気持ちを応援することができます。赤ちゃんが投げても割れにくい素材や、顔に当たっても痛くない素材なら、より安心して使えます。
そして、離乳食用の食器には可愛らしいデザインのものが多いのも魅力の一つ。赤ちゃんが好きなキャラクター入りの食器のほか、最近はシンプルでおしゃれな離乳食用食器も増えていて、出産祝いとして贈るのにもおすすめですよ。
大人と一緒のお皿でも赤ちゃんに離乳食を食べさせることはできますが、離乳食用の食器は使いやすいように作られているためママ、パパが助けられることも多くあるでしょう。
離乳食用の食器の選び方
ネット通販や店頭で離乳食用の食器を探すと、驚くほどたくさんの種類があって迷ってしまいますよね。離乳食用食器セットを選ぶ際にぜひチェックしておきたい5つのポイントをご紹介します。
- 素材
- 形状
- 電子レンジ、食洗機対応
- デザイン
- 使用期間
各ポイントについて詳しく解説していきますので、参考にしてみてくださいね。
1.素材で選ぶ
離乳食用の食器に使用される主な素材は、「プラスチック・メラミン製」「磁器・陶器製」「木・竹製」です。ここからは、それぞれの素材の特徴についてご紹介しますので、安心して使いやすい素材を見つけていきましょう！
プラスチック・メラミン製
「プラスチック・メラミン製」の食器は、軽くて丈夫な素材です。赤ちゃんでも持ちやすいので、自分で食べたがる時期にもおすすめです。離乳食期の赤ちゃんはスプーンやお皿を投げたり床に落としたりすることが多いものですが、プラスチック・メラミン製のものなら割れにくいのでそうした場面でも安心できますね。。
なかでもプラスチック製の食器は、電子レンジや食洗器、冷凍保管に対応したものがあり便利。忙しいときも離乳食の準備や後片付けがスムーズにできますよ。
ただ、柔らかい素材なので、赤ちゃんが強く嚙むと歯型がついてしまうことも。また、食材の色やニオイ移りがしやすい点がデメリットといえます。
磁器・陶器製
「陶器・磁器製」は、洗いやすさが特徴です。食材の色やニオイ移りがしにくい点もメリットですね。
陶器・磁器製の離乳食用食器は丈夫な作りで、どっしりとした安定感があり、倒れたりしにくいよう設計されたものが多くあります。
プラスチック製などと比べると重く、落とすと割れてしまいますが、幼い時期からいろいろな素材に触れさせたいと考える方にも選ばれているんだとか。
磁器製の食器は電子レンジや食洗器で使用可能ですが、陶器は使えないものがほとんどなので、購入前に記載内容を確認しておきましょう。
木・竹製
「木・竹製」の離乳食用食器はナチュラルな温かみが魅力的。軽いので赤ちゃんも持ちやすく、うっかり落としてしまった場合も割れにくいので安心です。また、木製は断熱性が高いため、熱いものを入れても器が熱くなりにくいのも特徴です。
なにより木・竹製の食器は、天然素材ならではのぬくもり感がポイント。見た目もおしゃれなので、インテリアにこだわっているママ・パパへのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。
ただし、木・竹製の食器は、洗浄後にしっかり乾燥させないとカビなどが生えてしまうことが。また、食洗器や電子レンジで使えないタイプも多いので、購入前に使用可能かどうかチェックしておくことをおすすめします。
2.形状で選ぶ
離乳食用食器の形状を大きく分けると、「器タイプ」と「プレートタイプ」の2種類があります。ここからは、それぞれの特徴を解説していきますので、料理の種類や赤ちゃんの成長に合わせて使いやすい形状の食器を選んでくださいね。
器タイプ
「器タイプ」の離乳食用食器は深さがあるので、汁気の多いものやペースト状の食べ物を入れるのに便利です。お粥のような汁状のものを食べさせることが多い離乳食初期に重宝するほか、うどんなどを食べる際などにも役立ちますよ。
赤ちゃんが自分で食べたがる時期になると、赤ちゃん自身にとって使いやすい食器かどうかという視点も重要になってきます。すくいにくい食器や、うまく食べられないカトラリーだと、途中で機嫌を損ねてしまうこともあるでしょう。食材がすくいやすい口の広い食器や、持ち手付きの器タイプなどもおすすめです。
また、器タイプの離乳食用食器には、フタ付きのものもあります。そのまま電子レンジに入れられる食器であれば、離乳食作りが簡単にできますね。冷蔵庫に入れられるタイプなら、すぐに食べない離乳食を保存しておけるので便利です。
プレートタイプ
「プレートタイプ」の離乳食用食器は、一枚のお皿に仕切りが付いているのが特徴。深さがなく浅いので、汁気のない固形物を入れるのに適しています。「手づかみ食べ」を始める生後約9カ月以降の赤ちゃんにおすすめですよ。
プレートタイプの食器は、たとえばミニおにぎりやハンバーグ、ブロッコリーなど、複数の食材をワンプレートで盛り付けられるので、食事の準備や使用後の後片付けが簡単に済みます。食洗器対応のものなら洗う手間を省けるため、さらに便利ですね！
離乳食の時期が終わったあとは、普通の幼児用プレートとして使うことが可能。朝食のパンやおやつ用のお皿として長く活用できますよ。
3.電子レンジ・食洗機対応を選ぶ
赤ちゃんのお世話は、離乳食作りだけではありません。だからこそ、離乳食用の食器は電子レンジや食洗器対応のものを選んで、少しでも家事の負担を軽減することをおすすめします。
とくに、電子レンジ対応かどうかはとても重要。なぜなら、離乳食は1回に食べる分量が少ないので、たくさん作って冷凍保存しておくことが多いからです。電子レンジ対応の食器を使えば、冷凍した離乳食を入れて温めるだけでスムーズに食事の準備を済ませられます。冷めてしまった離乳食の温めにも使えますね。
また、最近の離乳食レシピは電子レンジを活用したものも多くあるので、電子レンジ対応の食器が一つでもあると便利ですよ。
4.デザインで選ぶ
離乳食用食器セットは、赤ちゃん向けの明るい色使いやかわいいデザインのものがたくさん販売されています。とはいえ、離乳食用の小さな食器は食べる量が増えると使用頻度もどんどん少なくなってしまうもの。
ベビー向けのデザインを選ぶのも良いですが、成長しても使いやすいシンプルなデザインや、雑貨のようなおしゃれなデザインの食器なら、離乳食期が終わったあとも長く使うことができますよ。
5.使用期間を考えて選ぶ
離乳食用食器セットの選び方は、離乳食専用として使うのか、幼児期まで長く使うのかによって変わってきますよ。
たとえば、離乳食専用にするなら、初期は汁気が多いお粥などを入れやすい器型を選び、中期以降は複数の食材を分けて盛り付けられるプレート型に買い替えを。デザインは、赤ちゃんが好む色や柄、キャラクターが描かれたものがいいでしょう。
幼児期まで長く使うのであれば、丈夫で色やニオイ移りがしにくい素材や、シンプルで飽きのこないデザインのものがおすすめです。
おすすめ商品比較表
 リッチェル トライ 離乳食スタートセット |  リッチェル ピーナッツコレクション ステップアップできたね！お食事セット |  コンビ はじめて離乳食 かさなる食器 収納じょーず |  ピジョン KIPPOI |  10mois mamamanma(マママンマ) grandeセット |  tak KIDSDISH ギフトボックス ベアカトラリー |  ベビービョルン ベビーディナーセット |  Hugmuu お食事6点セット |  SKATER 離乳食 小鉢 4個セット |  ミキハウス テーブルウェアセット ベビー食器セット | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
4.7（81件） | 4.4（104件） | 4.6（816件） | 4.5（55件） | 4.4（121件） | 4.4（34件） | 4.5（94件） | 4.3（293件） | 4.5（343件） | 4.6（45件） | |
| 購入リンク | ||||||||||
おすすめの離乳食用の食器セット10選
数ある離乳食用食器セットの中から、おすすめの10選をピックアップ！おしゃれなデザインのものから機能的で使いやすいものまで、幅広い観点で厳選しています。各アイテムの特徴も解説していますので、何を買うべきか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
商品情報
離乳食初期から長く使える食器セット。フタ付きのカップ3種類をトレーにセットして使うタイプです。カップはフタをすれば冷蔵・冷凍保存ができ、積み重ねることも可能。
また、片手でも持ちやすく、すくいやすい形状を採用しているのもうれしいポイントです。フタをしたまま電子レンジで加熱もできるので、離乳食の準備や温め直しも簡単。トレーは単体でランチプレートとしても使えますよ。
商品情報
[製造国] 中華人民共和国
[対象] 5ヶ月 ~
かわいいキャラクターが描かれた離乳食用食器セット。離乳食初期は浅め・深めの器を、固形物を食べられるようになったらプレートを、つかみ食べをするようになったら持ち手付きのカップをというように、赤ちゃんの成長に合わせて使い分けできます。
カトラリーは赤ちゃんが使いやすい素材や形状で作られているのも魅力の一つ。出産祝いなどのプレゼントにもぴったりですね。
商品情報
離乳食の進み具合に合わせて長く使える、日本製の食器セットです。深さや大きさが異なる4つの食器は、重ねてすっきり収納できるのが特徴。日本の伝統色をとりいれたカラーリングなので、並べても美しく、食卓を華やかに彩ってくれます。
電子レンジや食洗器対応なので忙しいママ・パパにもおすすめ！煮沸消毒や薬液消毒が可能なのもうれしいポイントです。
商品情報
内側のカーブ形状により、食材を最後までかき集められます。
やさしいカラーと、「木」をイメージした形状がかわいい食器セットです。大きさの異なる3種類の器は、離乳食初期から後期までに対応。内側がカーブ形状になっているので、食材を最後までかき集めやすくなっています。食器は全て重ねることができるので、コンパクトに収納することが可能。電子レンジ・食洗器で使えます。
商品情報
【生産国】日本
離乳食期から幼児期まで長く使える食器7点セット。食材を集めてすくいやすい設計の雲型のプレートや、スープわんなどにつけて使えるストッパー、小さな手でも持ちやすいおちゃわんなど、細部にまで使いやすい工夫が施されています。食器は全て、軽くて丈夫な竹粉を配合したバイオマスプラスチック製。電子レンジや食洗器にも対応していますよ。
商品情報
・製品サイズ:約207×246×83mm(ボックスサイズ)
・製品重量:約660g
ベア型の器やプレートがかわいい食器セット。キュートな形状ですが色合いはシンプルなので、飽きずに長く使えそうですよね！離乳食初期から使える深めの器と浅めの器は汁気の多いものを入れるのにぴったり。大きめのプレートは、離乳食中期から幼児期まで使えますよ。
素材は、扱いやすい近代漆器。なめらかな口当たりで、手触りもスムースです。便利な電子レンジ・食洗機対応で、重ねればコンパクトに収納できます。
商品情報
北欧生まれのおしゃれな食器のセット。つかみ食べが始まる離乳食中期頃から幼児期まで使えます。プレートはひっくり返らないよう縁部分に傾斜がついているのがポイント。底はゴム縁なのでテーブルから滑り落ちにくくなっています。
倒れにくい形状のマグカップや、握りやすいカトラリーなど、細部にまで工夫された食器類が、赤ちゃんの「自分で食べたい」気持ちを応援してくれます。
商品情報
どんなインテリアにも合わせやすい、スモーキーなカラーリングが素敵な食器セット。深さのある器とプレートの底面には吸盤が付いているので、赤ちゃんの手が当たっても滑ったりひっくり返ったりする心配を軽減してくれますね。スプーンとフォークは、小さな手で握りやすいよう持ち手部分にけやき素材を採用しています。
離乳食初期に便利に使える、小さめの食器セット。器の底面に突起が付いているので、食材を押し当ててすりつぶすこともできます。離乳食初期はおかゆやニンジンなど、食べられる食材を1品ずつ増やしていくものなので、小さな食器が複数あると重宝しますよ！電子レンジや食洗機と乾燥機のほか、煮沸消毒も可能です。
商品情報
離乳食作りに役立つ調理ツールと食器のセットです。深めの器やプレート、マグがセットになっているので、離乳食初期から自分で食べる時期まで長く使えます。また、すり鉢やこし網、おろし器、マッシャーなど、離乳食を作る際に必要な6アイテム付き。このセットさえあれば、いつでも離乳食を始められるので、贈り物にも喜ばれるでしょう。
Amazonで人気の離乳食用食器をチェック！
ここまでは離乳食用食器の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに離乳食用食器を探したい方は、Amazonで売れ筋の離乳食用食器をチェックしてみてくださいね。
お気に入りの離乳食用食器で、子育てを楽しもう！
離乳食用の食器は、カタチも素材もデザインもさまざまなものが販売されています。使いやすい工夫を施された食器や、電子レンジ・食洗器で使えるタイプなど、機能面も優秀！今回ご紹介した選び方やおすすめの離乳食用食器セットを参考にして、お気に入りのアイテムを見つけてみてはいかがでしょう。
「離乳食スプーン」は、赤ちゃんの離乳食には欠かせないアイテムです。成長段階によって適したスプーンの種類や形が異なるため、離乳食の進み方で選ぶのがおすすめですよ。この記事では、離乳食用スプーンの選び方を解説します。大人が持つタイプや赤ちゃんの練習用ベビースプーンのほか、電子レンジや食洗機で消毒できる商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
離乳食をはじめるときに必要なのが「離乳食食器」。赤ちゃんの成長に合わせたものを選ぶ必要がありますが、そのほかにも陶器や木製のもの、プレートタイプのものなど、さまざまな種類があるんですよ。この記事では、離乳食の進み具合や素材に合わせた選び方について解説します。おすすめの離乳食食器もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。