iPhone用スマホ三脚のおすすめ14選!マグネット式・コンパクトな商品をご紹介
撮影や動画視聴など様々なシーンで活躍する「スマホ三脚」。iPhoneのMagsafe技術を活用し、マグネットでスマホを固定できるものなど、機能性の高いスマホ三脚が多く登場しています。今回は、おすすめの「iPhone用スマホ三脚」14選をご紹介します。選ぶ際のポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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iPhone用スマホ三脚とは?どんなときに必要?
スマホ三脚とは、その名の通りスマホを固定して撮影できる三脚のことです。iPhoneのカメラの性能がは高く、一眼レフカメラで撮ったかのような綺麗な画質で撮影できますよ。それに伴い、手軽に撮影できるiPhoneを使用して動画撮影をする方が増えています。
そんな動画撮影に欠かせないのが、「iPhone用スマホ三脚」です。iPhone用スマホ三脚を使用することで、手振れのない動画や長時間撮影が可能になります。また自撮り棒として使用できるタイプのものもあり、自撮りはもちろんVlog撮影の際にも便利ですね。
iPhone用スマホ三脚の選び方
iPhone用スマホ三脚を購入する際には、以下の6つのポイントに着目しましょう。脚のタイプや機能性など、ひとつずつ詳しく解説します。
1.シーンに合わせて脚のタイプで選ぶ
一口にスマホ三脚といっても様々な形があるので、自分の使用するシーンに合ったタイプのものを選びましょう。今回は、以下の4つのタイプをご紹介します。
- ミニ三脚タイプ
- スタンダードタイプ
- フレキシブルタイプ
- 自撮り棒兼用タイプ
ミニ三脚タイプ
「ミニ三脚タイプ」はサイズがコンパクトなため、テーブルなどに置いて使用するシーンに向いています。たとえば、テレワーク時にオンライン会議に参加するときやスマホで動画視聴をするときなど、自宅で使用する際に便利。
軽量でコンパクトなため、携帯性にも優れています。脚の形は、後でご紹介する脚がストレートの「スタンダードタイプ」と曲げて使える「フレキシブルタイプ」の二つがあります。
スタンダードタイプ
三脚と聞いておそらく一番イメージしやすいのが、脚がストレートの「スタンダードタイプ」です。脚の長さを調節できるので、撮影のシーンに合わせて使用できますよ。高い位置でスマホを固定したいときは、この「スタンダードタイプ」をおすすめします。
主な使用シーンは、安定した平地の地面に置いて撮影するときです。カメラ用の三脚と同様、定点で使用するような運動会での撮影や集合写真の撮影をする際に便利です。
フレキシブルタイプ
三脚の脚を自由に曲げて使える「フレキシブルタイプ」は、アウトドアシーンにおすすめです。たとえば、自転車の持ち手に脚を巻き付けて自転車を運転しながら景色を撮影できます。
また、地面に安定して三脚を置くことができないような場所でも、木に巻き付けて撮影できるので場所を問わず使用できますよ。ミニ三脚タイプと同様に軽量でコンパクトなサイズ感なので、持ち運びにも便利です。
自撮り棒兼用タイプ
通常の三脚としても使用でき、脚を折り畳むと自撮り棒としても使用できるのが「自撮り棒兼用タイプ」です。2WAYで使用可能なので、様々な用途で使用することを検討している方におすすめです。
脚の長さを調節できるものが多く、脚を短くすることで「ミニ三脚タイプ」のようにテーブルに置いて使用できます。付属のリモコンを使用すると、一般的な自撮り棒と同様遠隔でシャッターを押せますよ。
2.雲台部分の可動域で選ぶ
雲台とは三脚の脚とスマホを固定するホルダーをつなぐ部分のことを指します。雲台の可動域によって、スマホの向きを回転させることができたり、角度を変えたりできます。
雲台には、以下の二種類があります。
- 3WAY雲台
- 自由雲台
「3WAY雲台」は3つのネジを調整することで、上下・左右・角度を変えられます。一方、「自由雲台」は1つのネジのみで自由に向きや角度を調整可能。自由なアングで撮影したい方には、可動域が広い「自由雲台」がおすすめです。
3.安定性の高さで選ぶ
スマホ三脚を選ぶ上で安定性の高さも重要になってきます。特に「スタンダードタイプ」で脚を長くして使用するときは、不安定になりやすいためしっかりと安定したものを選ぶようにしましょう。安定性の低いものを使用すると、スマホを操作した際に揺れてブレたり、倒れてスマホを傷つけてしまう可能性があります。
三脚の脚裏に滑り止めが付いてるものや、ステーと呼ばれる三脚を安定させるパーツが付いてるものを選ぶと安定性が高くなります。
4.持ち運びのしやすさで選ぶ
屋外で使用することも多いスマホ三脚は、持ち運びがしやすいことも大切です。コンパクトに折り畳めるものや軽量なもの、収納ケース付きのものも持ち運びがしやすいですよ。
「ミニ三脚タイプ」はコンパクトなものが多く、携帯性に優れています。重量も100g前後と軽量なものが多いです。ただし「ミニ三脚タイプ」の中でも「フレキシブルタイプ」は300g前後と少し重たくなっているため、注意が必要です。
5.スマホホルダーの性能で選ぶ
スマホホルダーは、スマホ三脚のスマホを固定するパーツです。性能がしっかりしてないものを選ぶと、スマホが落下してしまう可能性があるので注意してください。スマホを挟むクリップ部分に滑り止めのあるものを選ぶとよいでしょう。
また、スマホホルダーにはネジを調整することでスマホを固定する「ネジ式」、バネの力を利用して固定する「バネ式」、iPhoneのMagsafeを利用した「マグネット式」の3種類があります。なかでも一番固定力があるのは「ネジ式」です。
6.機能性で選ぶ
スマホ三脚には、便利な機能が付いているもの多くあり、機能性を重視した選び方もあります。今回は、自撮りに便利な「リモコン機能」と、スマホ三脚を真っすぐ設置する際に役立つ「水平器付き」の2つの機能をご紹介します。
リモコン機能
スマホ三脚を使って自撮りをする際、Bluetoothを使用し遠隔操作でシャッターを切ることができる「リモコン機能」が便利です。自撮り以外のときでも、リモコンを使うことで手振れを防止できます。ただし、Bluetoothが搭載されていない機器では使用できないので注意してくださいね。
スマホから離れて撮影できる距離が、商品によって異なるので購入する際はチェックしてみてください。一般的な撮影できる距離は10mです。
水平器付き
スマホ三脚を立てる際、水平に設置できているか心配なときがありますよね。そんなときには「水平器付き」のスマホ三脚がおすすめです。水平器が搭載されたスマホ三脚は、設置場所が水平かを計測することができるので、写真を後から見返したて「真っすぐ撮れてなかった!」ということを防げます。真っすぐ水平な写真を撮影したい場合は「水平器付き」のスマホ三脚を購入するようにしましょう。
iPhone用スマホ三脚のおすすめ14選
ここからは、おすすめのiPhone用スマホ三脚を14選ご紹介します。脚のタイプや機能性など、これまでの説明を踏まえて、自分に合ったものを探してみてくださいね。
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商品情報
形状:自撮り棒一体型
サイズ:直径約30×高さ200mm※突起部除く/高さ調整230~840mm
重量:165g
特徴:高さ調整可能、ホルダーに滑り止め付き
価格推移
三脚と自撮り棒の2WAYで使用できるスマホ三脚です。スマートフォンホルダーを折り畳むと約20cmとコンパクトなサイズになるので、持ち運びに便利です。スマートフォンホルダーに滑り止めが付いているため、落下リスクを軽減できます。また、360度向きを変えられるので、自由なアングルでの撮影が可能です。
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商品情報
形状:自撮り棒一体型
サイズ:全高685mm/自撮り棒時740mm/縮長183mm
重量:159g
特徴:折り畳み式、リモコン付き、縦位置・横位置に対応
価格推移
有名アウトドアメーカー「Coleman」とのコラボモデルで、三脚だけでなく自撮り棒としても使える2WAY仕様です。Bluetoothリモコン付くで、遠隔でシャッターを切れるのも便利。たたむと500mlのペットボトルより小さくなり、重さは159gと軽量なので持ち運びもしやすいですよ。
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商品情報
形状:ミニ三脚タイプ、フレキシブルタイプ
サイズ:3.4 x 16.5 x 4 cm
重量:約22.7g
特徴:折り畳み可能
価格推移
アメリカのブランド「JOBY」が販売している「ゴリラポッド」というモデルのスマホ三脚です。非常にコンパクトなポケットに入るサイズ感なので持ち運びに便利です。また、スマホホルダーを三脚から取り外してコンパクトカメラを取り付けることも可能です。三脚の脚を折り畳むと、ハンドグリップとしても使用できるので自撮りにもおすすめです。
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商品情報
形状:スタンダードタイプ
サイズ:34.4 x 12.2 x 5.6 cm
重量:32g
特徴:高さ調整可能、自由雲台、アクセサリ取り付け可能
価格推移
高さを調整することができ、最大160cmまで伸ばせるので広い場所での撮影や全身撮影におすすめです。雲台は360度回転する自由雲台なので、好きな向きや角度に調整可能です。また、スマホホルダーに滑り止めが付いているため、落下リスクを軽減できます。アクセサリシューが付いているので、マイクやライトを取り付けての撮影も可能です。
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商品情報
形状:ミニ三脚タイプ、スタンダードタイプ
サイズ:最伸高20.8cm、格納高36cm
重量:200g
特徴:折り畳み可能
価格推移
オンライン会議や動画視聴に便利なミニ三脚タイプです。三脚の脚を折り畳むと、手に馴染むハンドグリップとしても使用できるため、手持ち撮影にもおすすめです。スマホホルダーを三脚から取り外してコンパクトカメラを取り付けられます。またプッシュボタンで簡単に雲台を調整することも可能です。
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商品情報
形状:ミニ三脚タイプ、スタンダードタイプ
サイズ:21.3 x 14.2 x 5.2 cm
重量:126.5g
特徴:マグネットホルダー
価格推移
背面に磁石が搭載されたiPhoneの「Magsafe」を活用したマグネット式のスマホホルダーが付いています。「Magsafe」が搭載されたiPhone12、13、14のみ使用できます。マグネットで簡単に着脱可能なので、360度好きな向きに取り付けられ、高さは4段階調整可能です。
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商品情報
形状:ミニ三脚タイプ、フレキシブルタイプ
サイズ:6.05 x 18.42 x 18.42 cm
重量:210g
特徴:アクセサリ取り付け可能
価格推移
アメリカのブランド「JOBY」が販売している「ゴリラポッド」というモデルのスマホ三脚です。グリップタイトプロ2マウントにより、取り付けたスマホの縦横向きを簡単に取り換えられます。またアクセサリシューが付いているので、マイクやライトを取り付けて撮影できます。
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商品情報
特徴 パンハンドル, 軽量, リモートコントロール
材質 アルミニウム, ゴム
商品の重量 380 グラム
最大高 130 センチメートル
最小の高さ 40 センチメートル
価格推移
縮長40cmから最大130cmまで伸ばすことができるので、様々な撮影シーンで活躍してくれます。コンパクトに折り畳めて非常に軽量であり、さらに専用の収納袋もついているので外出先に持ち運ぶ際にも便利です。Bluetoothリモコン付きなので、離れたところからの撮影にも対応していますよ。
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商品情報
形状:スタンダードタイプ
サイズ:最大高120cm~最低高39cm/収納長38cm
重量:570g
特徴:3Way雲台、水準器搭載、ケース付き
価格推移
脚を伸縮する際、ロックレバー式で簡単に高さを調整できます。また、「クイックシュー式」が採用されているので、カメラやスマホを簡単に着脱できます。収納袋が付いているので、外出先への持ち運びにも便利です。さらに、スマホ三脚を設置する際の水平値が計測できる「水準器」も搭載されています。
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商品情報
形状:ミニ三脚タイプ、スタンダードタイプ
サイズ:22.4 x 12 x 2.6 cm
重量:86g
特徴:高さ調整可能、ホルダーに滑り止め付き
価格推移
持ち運びに便利なコンパクトなサイズ感で、安定感のある脚が特徴です。2段階に高さ調整可能で、自由雲台で360度自由な向きに調整できるため、お好みの高さやアングルでの撮影が可能です。スマホホルダーに滑り止めが付いているため、落下防止リスクも軽減してくれます。
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商品情報
形状:自撮り棒一体型
サイズ:全高740mm/自撮り棒時680mm/縮長185mm
重量:175g
特徴:高さ調整可能、折り畳み可能、リモコン付き
価格推移
三脚と自撮り棒の2WAYで使用できる自撮り棒兼用タイプのスマホ三脚です。Bluetooth対応のリモコンが付いているため、遠隔でシャッターを切れます。自撮り棒とスマホホルダー、リモコンが全て一体化しているので、リモコンを無くす心配もなく、コンパクトに持ち運ぶが可能ですよ。
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商品情報
形状:スマホホルダー(三脚取り付け可能)
サイズ:3.6 x 7.3 x 2.4 cm
重量:35g
特徴:三脚取り付け可能、自立可能
価格推移
こちらはスマホホルダーのみの商品となります。背面と側面の二箇所にネジ穴があり、三脚を取り付けられます。三脚の脚を取り付けるとスマホ三脚として使用でき、単体でも自立可能なのでスマホスタンドとしても使用できます。スマホホルダーと三脚それぞれ好みにあったものを購入したい方におすすめです。
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商品情報
形状:スタンダードタイプ
サイズ:伸長128cm/縮長44.5cm
重量:重量730g
特徴:4段伸縮式、パンハンドル付き雲台、クイックシュー、水準器搭載
価格推移
高さ調整可能で、様々な撮影シーンに対応できます。雲台には着脱のしやすい「クイックシュー式」が搭載され、さらに水平値を計測できる便利な水準器が搭載されています。また、収納袋が付いているので、コンパクトに持ち運べます。一つのハンドルで自由に向きや角度を調整できるパンハンドル付きの雲台なので操作も簡単です。
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商品情報
形状:自撮り棒一体型
サイズ:全高916mm/自撮り棒時980mm/縮長197mm
重量:160g
特徴:リモコン付き、シリコン付きホルダー、シリコン付き三脚
価格推移
三脚としても自撮り棒としても使用できる、2WAY仕様のスマホ三脚です。スマホホルダーと三脚の脚にシリコンが付いているため、スマホ落下防止リスクや三脚の転倒防止リスクを軽減してくれます。また、Bluetooth対応のリモコンが付いているため、遠隔操作でシャッターを切れます。
おすすめ商品比較表
エレコム(ELECOM) エレコム 三脚 自撮り棒 | ベルボン Velbon スマホ三脚 | ジョビー(JOBY) JOBY スマートフォン三脚 | エレコム(ELECOM) エレコム 三脚 ロングタイプ | マンフロット(Manfrotto) Manfrotto スマートフォン用ミニ三脚 | エレコム(ELECOM) エレコム スマホ三脚 スタンド マグネット | ジョビー(JOBY) JOBY スマホ三脚 | Negolas Negolas スマホ 三脚 | Fotopro Fotopro スマホ三脚 | エレコム(ELECOM) エレコム スマートフォン用コンパクト三脚 | エレコム(ELECOM) エレコム 2way自撮り棒 | ベルボン Velbon スマートフォン用三脚アダプター | ハクバ HAKUBA スマホ三脚 | コモライフ COMOLIFE スマホ三脚 | |
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iPhone用スマホ三脚で自分好みの撮影をしよう!
iPhone用スマホ三脚には、様々なタイプがあります。用途に応じたスマホ三脚を選ぶと、より使い勝手がよくなるでしょう。ぜひこの記事を参考にして自分好みのものを見つけてみてくださいね。