【2024年】動画撮影に便利なスマホ三脚のおすすめ10選!選び方も解説
スマホで写真や動画撮影をする際に役立つ「スマホ三脚」。持ち運びがしやすいコンパクトタイプやリモコン機能付きタイプ、自撮り棒タイプなど、多彩な商品が販売されており、ユーチューバーやSNSクリエイターには欠かせないアイテムです。本記事ではスマホ用三脚の選び方やおすすめ商品をご紹介するので参考にしてみてくださいね。
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スマホ三脚とは?
スマホ三脚とは、撮影に最適な高さ・角度でスマホを固定できる三脚のことです。スマホ用ホルダーにスマホを安定的に取り付けられるので、壁や持ち物に立て掛けなくても撮影時のブレを軽減でき、きれいな写真・動画を撮影できます。
多くのスマホ三脚は、スマホホルダーを取り外せばコンデジやアクションカメラなどを取り付けられるようになっており、スマホ以外のカメラでも使用可能ですよ。
また、カメラ用やビデオカメラ用の三脚に比べて軽めで、いろいろな場所に持ち運びやすいのも魅力です。安価なモデルが多いので、初めてでも気軽に購入できるのがうれしいですね。
撮影や動画視聴など様々なシーンで活躍する「スマホ三脚」。iPhoneのMagsafe技術を活用し、マグネットでスマホを固定できるものなど、機能性の高いスマホ三脚が多く登場しています。今回は、おすすめの「iPhone用スマホ三脚」14選をご紹介します。選ぶ際のポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
スマホ三脚の活用シーンは?
スマホを使って撮影するときに便利なスマホ三脚。たとえば、複数人で集合写真を撮る際もスマホ三脚があれば、誰か1人がカメラ役をする必要もなく全員で一緒に写れます。
また、ゴルフのスイングやダンスの振り付けなどを練習するときにも、スマホ三脚を使って自撮りしておけば、自分で動きをチェックして改善するのに役立てられますよ。
最近は、子どものお遊戯会や運動会、習い事の発表会などの撮影をスマホで行う保護者が増えていますが、スマホ三脚を使えばブレにくく、遠い場所にいる子どもにもフォーカスしやすいでしょう。
もちろん、ユーチューバーやインフルエンサーのような自撮り撮影も可能で、YouTubeやTikTokなどに投稿して楽しむこともできますよ。
スマホ三脚のメリット
スマホ三脚のメリットは、スマホをしっかり固定することで、自撮りや大勢での集合写真が手軽に撮れること。とくに、子どもの発表会や運動会などで長時間の動画撮影をする際は、スマホを手持ちした場合に比べて手ブレしにくいのが魅力です。
写真をつなげてコマ送り動画を作る「タイムプラス撮影」にも、スマホ三脚が役立ちます。タイムプラスは映画やドラマなどでよく使われる手法ですが、最近はスマホでも簡単に撮影できるようになりました。同じ場所で長時間撮影し続けるのは難しいので、スマホ三脚を使って挑戦しましょう。
また、夜間や暗い場所で撮影する際はシャッター速度が遅くなるため手ブレしやすくなりますが、スマホ三脚を使えばきれいに撮影できますよ。
スマホ三脚の選び方
ネットショップや店頭でスマホ三脚を探すと、形も値段もさまざまな商品が販売されているので、どれを選べばよいか迷ってしまうのではないでしょうか。
ここからは、スマホ三脚を選ぶときにチェックしておきたい5つのポイントをご紹介します。
- 1.タイプ
- 2.サイズ
- 3.雲台の可動域
- 4.持ち運びやすさ
- 5.機能性
各ポイントについて以下で詳しく説明するので、購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。
1.用途にあったタイプで選ぶ
スマホ三脚には、カメラ用の三脚を小さくした形状の「スタンダードタイプ」と、さまざまな場所に設置しやすい「フレキシブルタイプ」、自撮りするときに便利な「自撮り棒一体型タイプ」があります。
以下では、各タイプの特徴について詳しく解説しているので、撮影するシーンや用途に合わせて適切なものを選びましょう。
スタンダードタイプ
「スタンダードタイプ」は、3本の脚でしっかりと支えられるのが特徴です。地面に置いて使用するタイプで、平坦な場所に設置すれば安定感のある画角で撮影できます。
高さ調節可能なものが多く、記念撮影の際は顔や胸の高さにスマホを固定することができますよ。舞台や運動会で撮影するときは、前の人の頭が邪魔にならない位置に高さ調整ができて便利です。
一般的なカメラ用の三脚と同じように、3本の脚それぞれの長さを調整できる商品なら、階段や凹凸のある場所でも設置できます。
ただし、高い位置にスマホを固定するとグラついたり、スマホのシャッターをタップするとブレてしまう商品もあります。脚部分やスマホホルダー部分が頑丈な構造のものを選びましょう。
フレキシブルタイプ
「フレキシブルタイプ」のスマホ三脚は、脚部分の形状を自由に変えていろいろな場所に固定できるのが特徴です。
たとえば屋外なら、手すりや木、自転車のハンドルなどに巻き付けることが可能。屋内なら、テーブルの角部分やキッチンの戸棚の取っ手、車のドリンクホルダーなどに固定して使えます。サイズもコンパクトで持ち運びやすいので、工夫次第でいつでもどこでもスマホ撮影が行えますよ。
3本の脚が付いているので、地面に設置して撮影できるのも魅力です。凹凸の多い岩場や段差がある場所でも脚を変形させればしっかりと置けます。
向きや角度調整ができる商品ならアングルも自由に設定できますが、スマホが滑り落ちないようホルダー部分に滑り止め付きのものを選びましょう。
自撮り棒一体型タイプ
「自撮り棒一体型タイプ」は、3本の脚を広げれば三脚になり、脚を閉じれば自撮り棒として使えるのが魅力です。棒部分が伸縮できるもののほか、リモコンやシャッターボタンが付いているものもあるので、使用シーンや用途に合わせて選びましょう。
雲台が回転するタイプを選べば、スマホを横や縦にして自撮りを楽しめます。スマホの落下が気になる方は、滑り止め付きのものを選ぶとよいですよ。
自撮り棒一体型のスマホ三脚を旅行やイベントに持って行く場合は、なるべく軽くてコンパクトなものがおすすめです。
2.サイズで選ぶ
スマホ三脚を選ぶ際は、スマホホルダー部分のサイズをチェックしておきましょう。最近は大型ディスプレイを搭載したスマホも多く、せっかく購入したスマホ三脚に取り付けられない可能性もあります。
また、スマホにカバーやリングを着けている場合は、それらを含めたサイズも確認してくださいね。とくに、手帳型のカバーは厚みがあるので注意が必要です。撮影のたびにカバーを外すのは面倒なので、カバーごと取り付けられるサイズのスマホ三脚を選びましょう。
3.雲台の可動域をチェック
「雲台」とは、三脚の脚部分とスマホホルダーをつなぐパーツのことで、角度や向きを調整して好きなアングルに固定できます。雲台にはいくつかの種類がありますが、スマホ三脚では「自由雲台」と「3Way雲台」が搭載されているのが一般的です。
自由雲台は金属製のボールを使用したタイプで、ノブをゆるめたり締めたりして調整できます。可動域が広めなので、細かいアングル調整も可能ですよ。また、切り込みが入っているものなら、スマホの向きを大きく変えたり縦向きに固定したりできます。
一方3Way雲台は、水平・垂直・回転を別々に調整できるのが魅力です。それぞれにロックが付いているので、一つひとつ調整する必要があります。角度の微調整がしやすく、撮影時のブレも軽減できますよ。
4.持ち運びやすさをチェック
どんな場所でもサッと取り出して撮影できるのがスマホの魅力。だからこそスマホ三脚も、コンパクトかつ軽量で持ち運びやすいものを選んだほうがよいでしょう。
とくに、旅先やイベント等に持って行く場合は、手持ちのリュックやバッグに入るかどうかは重要なポイントです。どのくらいの大きさ・重量のスマホ三脚を選べばよいのかわからないという方は、以下の解説を参考にしてみてくださいね。
コンパクトかどうか
持ち運ぶ際に邪魔になりにくいスマホ三脚の目安は収縮時の長さが20cm以下のもので、ほとんどのミニ三脚が該当します。小さめのバッグにも入れやすく、いろいろな場所でスマホ撮影が楽しめますよ。
スタンダードタイプは収納時も30cm以上の長いタイプが多いので、手持ちのバッグやリュックに入るサイズかどうかを確認してくださいね。
軽いかどうか
持ち運びやすさで選ぶなら、重さ200g以下のミニ三脚がベストといえるでしょう。旅行や特別なイベント時だけでなく、普段のお出かけ時にも気軽に持って行きやすいです。
サイズの大きいスマホ三脚であっても素材によっては軽量なタイプがあるので、購入の際には重さもチェックしておくとよいですね。
5.機能性で選ぶ
スマホ三脚のなかには、ただスマホを固定するだけではなく、いろいろな便利機能を搭載した商品もあります。
たとえば、自撮りをする際に重宝する「リモコン」や、写真や動画がゆがんでいないかをチェックできる「水平器」などは、付いているとうれしい機能ではないでしょうか。
以下では、リモコンや水平器付きのメリットをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
リモコン付き
スマホ三脚から離れた位置で自撮りする場合や集合写真を撮る際に便利なのが「リモコン」です。スマホとリモコンをBluetoothで接続するだけで、リモコンを押すとスマホのシャッターが切れるようになります。
スマホのシャッターボタンをタップすると、力加減によっては手ブレが起きてしまいますが、リモコンを使えばそんな失敗も軽減できますよ。
水平器付き
「水平器」は地面に対してカメラが水平に設置できているかどうかを確認する機器のことで、撮影する画像・動画のクオリティを高めたいときに重宝します。
多くのスマホに内蔵されている水平器は、主に左右方向での水平を測るものです。水平器付きのスマホ三脚なら、左右だけでなく前後方向の水平も計測できるので、より正確な画角で撮影できるでしょう。
旅先で美しい風景を撮影したい方やSNS関連の動画や写真を撮影するクリエイターの方には、水平器付きの三脚をおすすめします。
動画撮影に使いやすいスマホ三脚10選
ここからは、数あるスマホ三脚のなかから動画撮影におすすめの10商品を厳選してご紹介します。
持ち運びに便利なミニ三脚や自撮り棒一体型、長時間撮影に役立つスタンダードタイプ、リモコン機能付き三脚など、幅広い商品をピックアップしているので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
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100均でもスマホ三脚が買える?
100均で購入できるスマホ三脚は、ミニ三脚や自撮り棒一体型が多い傾向にあります。税別100円で買える商品としては、長さ20cmほどで脚部分を自由に曲げられるフレキシブルタイプなどがあります。
100円より高いスマホ三脚には、便利な機能が付いたものがあります。たとえば、デスクや扉などにクリップで固定できるタイプなどです。また、車のヘッドレストに取り付けられるタイプは、後部席の撮影に使えるほか、ドライブ中に子供にスマホの動画を見せるのにも使えます。リモコン付きやリングライトがセットになったスマホ三脚もあり、用途に合うものを選べますよ。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があるため、詳しくは各公式サイトでご確認ください。
おすすめ商品比較表
ベルボン Velbon スマホ三脚 | エレコム(ELECOM) エレコム 三脚 自撮り棒 | Negolas Negolas スマホ 三脚 | ジョビー(JOBY) JOBY スマートフォン三脚 | ベルボン Velbon (ベルボン) 卓上スマホ三脚 | Fotopro Fotopro スマホ三脚 | マンフロット(Manfrotto) Manfrotto スマートフォン用ミニ三脚 | エレコム(ELECOM) エレコム フレキシブル三脚 | マクロス マクロス 三脚 コンパクト | ハクバ HAKUBA スマホ三脚 | |
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スマホで写真・動画撮影をする人が増え、スマホ三脚の仕様や機能も多彩になってきています。携帯性やアングル調整のしやすさ、リモコン機能など、使いやすい商品がたくさん販売されているので、本記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、使いやすいスマホ三脚を選んでみてくださいね。
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