【2024年】パップテントのおすすめ7選!メリットや選ぶポイントを徹底解説!

【2024年】パップテントのおすすめ7選!メリットや選ぶポイントを徹底解説!

ソロキャンプでも人気の「パップテント」は、比較的近くで焚き火を炊き調理も可能な魅力あふれるキャンプグッズです。しかし、パップテントはさまざまな種類のものが販売されており、どれを選んでいいか迷いますよね。今回は、扱いやすい軽量な商品や広いスペースがとれる2股ポールの商品などおすすめのパップテントをご紹介します。

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パップテントとは?

パップテントとは、元は軍隊が使用していた簡易テントです。シンプルな作りで設営が簡単、収納すると非常にコンパクトにまとまることから「Pup Tent(子犬のテント)」と呼ばれたことが語源だと言われています。基本的に一人、二人用など少人数で使用するサイズのものが多いですが、多くの人数でも使える大きめのサイズも販売されています。

元は軍用ということで雨風にも強く、素材によって耐火性もあるためにテント近くで調理もしやすいという特徴があります。パーツも少なく比較的軽量で、コンパクトということからソロキャンパーから大きく支持されており、現在ではさまざまなブランドから多種多様なタイプのパップテントが販売されています。

パップテントの魅力とは?

パップテントの一番の魅力と言えば、持ち運びや設営が非常に手軽ということです。パップテントは他のテントと比べるとパーツ数が少なく、軽量で収納がコンパクトという特徴があり、一人でも楽に持ち運ぶことができます。また、設営も基本的にポールを立ててシートを張るだけと非常にシンプルで、テントを張るのに慣れていないという初心者の方でも使いこなすことができるでしょう。

パップテントはソロキャンプ人気が高まったことによりさらに注目が集まり、現在はさまざまなブランドから多種多様な商品が販売されています。デザインも女性向けの可愛いものも販売されていますので、ソロキャンプをしてみたいという女性が初めて購入するテントとしてもおすすめですよ。

パップテントの選ぶポイント

自分に合ったパップテントを選ぶ際には、いくつか気を付けたいポイントがあります。

まずは「素材」です。パップテントのシートに使われている素材によって、より軽量だったり、耐熱性に優れているなど特徴があります。続いて「用途」。ソロキャンプで使いたい、複数人でキャンプがしたいなど、用途に合わせて選ぶことは重要です。最後に「機能性」にも注目しましょう。虫よけ対策がされていたり、スカートやサイドウォールが付いているなど機能性は商品によりさまざま。自分に合ったものを選びたいですね。

それでは、それぞれの選ぶポイントをより詳しく解説していきましょう。

①素材で選ぶ

パップテントを選ぶ際にまず注目したいポイントは、使われている素材です。パップテントに使われている素材はポリエステルやポリコットン製のものが多く、ナイロン製のものも販売されています。それぞれの素材によってより軽量だったり、耐熱性に優れているなどの特徴が異なり、自分がどのようにパップテントを使いたいかによって選ぶようにしましょう。
以下で、ポリエステルとポリコットン、二つの素材について詳しく解説していきましょう。

「ポリエステル」

ポリエステルは非常に耐久性が高く破れにくいのが特徴の化学繊維です。パップテントの素材として使われる場合、撥水加工されていることがほとんどなので防水効果も高く、多少の雨風ならば問題なく防いでくれるのが魅力です。また、他の素材と比べると軽量ですので、持ち運びや設営も楽なのが嬉しいポイント。ただし、ポリコットンなどと比べると熱に弱いですので、テントの近くで焚き火をしたいという場合注意が必要です。

「ポリコットン」

ポリコットンは、ポリエステルとコットン(綿)を組み合わせた素材です。コットンは通気性がよく吸湿性に優れているという特徴があり、夏でも冬でも季節を問わず快適な空間を作ってくれます。また、熱にも強く難燃加工がされているものならば、多少の火の粉をあびてもテントに穴が開きにくいので、他の商品よりやや近くで火を焚いて調理することも可能です。ポリコットンは、コットンの特性に加えてポリエステルの耐久性も兼ね備えた素材です。

②用途で選ぶ

自分がどのような用途でパップテントを使いたいかによっても選び方は異なります。例えば、テント内をより広く使いたいのならば2股ポールのものを、ソロキャンプだけではなく2~3人でキャンプを楽しみたいのならば、サイズが大きいものを選ぶといいでしょう。また、アウトドアスポーツなどを楽しみたいという方は、急な天候変化にもタイプできる耐水圧が強いものを選びたいです。
では、用途での選び方をもう少し詳しく解説していきましょう。

「2股ポール」

一般的なパップテントは、テント内に2本のポールを垂直に立てて設営します。しかし、この設営方法ではテント内に広くスペースを取りたいと思った場合に、どうしてもポールが邪魔になりデッドスペースが生まれてしまいます。その問題を解決してくれるのが2股ポールです。2股ポールとは、一本のポールを金具を使い2股にして、テントを支えるポールを壁際に配置するという特殊なポールです。元から2股ポールで設営するパップテントもありますが、通常のポールで設営するパップテントを2股化するグッズも販売されています。

GOGlamping
GOGlamping 二又ポール

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4.3

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(147件)

商品情報

こちらの商品は、パップテント専用のアルミニウム合金製2股ポールです。メインポールの代わりにすることで、テント内のデッドスペースを抑えて、テントをより広く使うことができます。また、メインポールと併用することも可能で、テントをよりピンと張りたいときにも活躍してくれます。重量は若干重めですが、耐久性が高く、設営の手順も簡単ですのでソロキャンパーの方にもおすすめできる商品です。

「2~3人」

パップテントを2~3人で使いたいという場合には、大きめのサイズのものを選びましょう。パップテントは1人や2人での使用が想定されているものが多いですが、3人などのより多くの人数で使用する場合、スペースが狭く快適に過ごすことは難しくなってしまいます。

そのため、2~3人で使用することが多いと思う場合は、少し大きいサイズのパップテントを購入するようにしましょう。ただし、サイズが大きいとそれだけ重量も増えてしまいますので、ソロキャンプで使いたい場合は大きいサイズのものはおすすめしません。

XGEAR
XGEAR パップテント フレーム テント 軍幕 収納コンパクト

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3.7

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(32件)

商品情報

ポリエチレン製の3人用パップテントです。防水性が高く、少しくらいの雨に降られても問題なく快適に過ごせます。また、生地にUVカット加工がされており紫外線をカットしてくれるため、夏場のキャンプにも活躍してくれます。サイズが大きいため、複数人でアウトドアスポーツやフィッシングを楽しみたいという方にもおすすめ。もちろん、ファミリーでキャンプがしたいというときにも適したパップテントです。

「耐水圧が強い」

キャンプでは急な天候の変化はつきもの。急な雨に降られても快適に過ごしたいという方は耐水圧が高いパップテントを選びましょう。防水能力の目安となる耐水圧は「mm」で表され、この数値が高ければ耐水圧に優れているということになります。ただし、耐水圧が高すぎると通気性が悪くなりますので、夏場にもパップテントを使いたいという場合は、テント内の蒸し暑さを避けるためにほどほどの数値のものを選びましょう。具体的には、1500~2000mmほどの耐水圧があれば十分防水性は高いといえます。

ONETIGRIS
OneTigris SOLO HOMESTEAD キャンプテント 1-2人用

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4.1

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(483件)

商品情報

2人まで使用できるポリエステル製のパップテント。入口が二つあり、二つとも開けると通気性が抜群です。耐水圧は3000mmと高く、フライシートは高密度生地で作られているため防水性と防風性に優れています。また、生地の継ぎ目には防水性の高いシームテープが貼られているため、雨がテント内に入るのを防ぎます。テントの四隅にはグロメットがそれぞれ2つ付いており、テントの設営に慣れていない初心者の方でも安定したテントを設営できます。

③機能性で選ぶ

パップテントを一度だけではなく、何度も使いたいという場合は機能性も選ぶポイントとして重要です。いくらデザインが気に入っても、機能性が悪く組み立てにくいものだったら、使うのが億劫になってしまいますよね。その他にも、虫よけ対策はされているか、スカートやサイドウォールは付いているか、遮光性や遮熱性が高くUV加工はされているかなど、パップテントの機能には様々なものがあります。
ここからは、パップテントの機能性について、もう少し詳しく解説していきましょう。

虫よけ対策

キャンプは屋外で行うものですので、虫の問題は切っても切り離せません。特に夏場にキャンプを行う場合に厄介なのが蚊です。パップテントにも蚊などの虫を防ぐための機能が備わっているものがあり、代表的なものが「モスキートネット」です。日本でも古くから使われている蚊帳のようなネットをテント内に張ることで、虫の侵入を防ぐことができます。単純ですが効果的な虫よけ対策ですので、ぜひ用意しておきましょう。また、通気性が悪くテント内の湿度が高いと虫も寄ってきやすいため、換気もできるパップテントを用意することも虫よけ対策となるでしょう。

Benvo
Benvo アウトドア モスキートネット

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4.1

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(39件)

商品情報

パップテントの虫よけ対策として使えるモスキートネットです。梱包重量が約775gと非常に軽量で、持ち運びやすく一人でも扱いやすいのが嬉しいポイント。ネット本体は高密度のメッシュで作られているため、虫の侵入を防ぎ屋外でも虫に悩まされる頻度がぐっと減りますよ。吊り下げるのはもちろん、ポールを使っても設置が可能でコンパクトにまとめられるので、非常に使い勝手がいいモスキートネットです。

スカート付き

パップテントのスカートとは、テント下部についている布のことです。テントにスカートが付いていないと地面とテントの間に隙間が空き、そこから風が吹き込むことがあります。夏場はいいですが、冬場になるとテント内の温度が下がり快適に過ごせなくなってしまうことも。スカートがあると風の吹きこみを防止できるので、冬でもテント内の気温低下を防ぐことができます。スカートは基本的に冬用の装備ですが、風だけではなく雨や虫の侵入も防ぐことができるため、どの季節でも活躍してくれますよ。

FUTURE FOX
FUTUREFOX FOX-BASE パップテント 軍幕 スカート付き サイドウォール付き

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4.4

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(556件)

商品情報

スカート、サイドウォール付きのポリコットン製パップテント。スカートが付いており、テント内部に撥水加工がされているため、急な雨に降られても水が内部に侵入してくることを防げますよ。生地には耐熱性の高いポリコットンが使われているため、焚き火による火の粉が飛んできても穴が開くことがありません。付属品も豊富で機能性も高いため、冬用の装備を揃えたいという方にもおすすめです。

サイドウォール付き

サイドウォールとはテントの横に設置する幕です。天候やキャンプをする場所によって、強い横風がテントに当たることがあります。横風が強いと寒さを感じるだけではなく、焚き火台やグリルが風によって横転してしまうなどトラブルの原因になってしまうことも。サイドウォールはそのような横風を防ぐことに役立つグッズです。その他にも設置することによって人の目を防ぎ、プライベート空間を作ることもできます。リラックスした時間を作りたいという方や、女性の方はサイドウォールを設置すると、より快適にキャンプを楽しめるでしょう。

8tail
8tail パップテント 軍幕 ソロ

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4.3

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(310件)

商品情報

ポリコットン製のサイドウォール付きパップテント。テントサイド側にサイドウォールが付属しており、プライバシー空間を作りながら横風を防ぎます。サイドウォールは取り外すことができるため、視界を広くとりテント内から景色を楽しみたいというときにも対応できる汎用性の高さが魅力です。撥水加工がされたポリコットン製の生地は防水性も高く、急な雨にも対応。風にも雨にも強いパップテントです。

簡単に組み立てられる

パップテントはポールを組み立ててテントに組み込む、あるいはテントを開いてからポールを差し込むだけで設営ができるという、設営が簡単なことも魅力なテントです。しかし、テントの設営に慣れていないという方は、それでもパップテントの設営に苦労するのではないでしょうか。パップテントの中には、設営に必要なパーツが少なかったり、設営方法がより詳しく解説されている説明書が付属されているものもあります。テントの設営に不安がある、という方は簡単に組み立てられるパップテントを選ぶといいでしょう。

TOMOUNT
TOMOUNT パップテント ポーランド軍幕 TC素材 4シーズン適用 ソロ テント

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4.3

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(761件)

商品情報

ポリコットン製のパップテント。耐久性、通気性に優れながら保温性も高いため、夏は涼しく冬は暖かい快適なキャンプを楽しむことができます。設営に必要なポールが2本と少なく、設営の手順が詳細に書かれている説明書が付属しているため、テントの設営に自信がないという方にもおすすめ。あたたかみのある色合いで使い勝手のいいパップテントですので、初めてパップテントを購入するという方やナチュラルな色合いが好みの方にもおすすめです。

遮光性、遮熱性、UV加工

遮光性、遮熱性が高くUV加工がされているかどうかはパップテントを選ぶ際の重要な機能性です。遮光性はテント内に強い光が差し込むのを防ぎ、遮熱性は熱を逃がしやすくしてテント内の温度を涼しく保ちます。UV加工されているテントは外からの紫外線をカットしてくれる効果があります。夏場にキャンプをする場合、これらの機能性は非常に重要です。より快適に夏のキャンプを楽しみたいという方は、これらの機能性を重視してパップテントを選びましょう。

TIMBER RIDGE
TIMBER RIDGE パップテント 1人用 軍幕テント

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3.7

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(27件)

商品情報

一人用のポリエステル製パップテントです。遮光性、遮熱性、通気性が高く、夏のキャンプでもテント内の温度を涼しく保ってくれます。UV加工が施されたポリエステル生地が素材として使われているので、紫外線もしっかりカット。テントの両側には中物の荷物収納スペースと、小物収納スペースがあり使い勝手がいいのも嬉しいポイントです。キャンプだけではなく、アウトドアレジャーやフィッシング、お花見などさまざまなシーンで活躍してくれるパップテントです。
全8商品

おすすめ商品比較表

GOGlamping

GOGlamping 二又ポール

XGEAR

XGEAR パップテント フレーム テント 軍幕 収納コンパクト

ONETIGRIS

OneTigris SOLO HOMESTEAD キャンプテント 1-2人用

Benvo

Benvo アウトドア モスキートネット

FUTURE FOX

FUTUREFOX FOX-BASE パップテント 軍幕 スカート付き サイドウォール付き

8tail

8tail パップテント 軍幕 ソロ

TOMOUNT

TOMOUNT パップテント ポーランド軍幕 TC素材 4シーズン適用 ソロ テント

TIMBER RIDGE

TIMBER RIDGE パップテント 1人用 軍幕テント

Amazonカスタマーレビュー
4.3147
3.732
4.1483
4.139
4.4556
4.3310
4.3761
3.727
最安値

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¥16,880

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パップテントを活用してキャンプを楽しもう!

今回はパップテントの魅力やおすすめの商品などをご紹介しました。自分に合ったパップテントを見つけることで、アウトドアでの活動がより快適になります。ぜひ自分に合ったパップテントを見つけて、キャンプを楽しんでくださいね!

※製品画像はAmazonより

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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