
懸垂マシンはいらない?処分が大変?それでもおすすめしたい理由!
自宅でのトレーニングにおすすめの「懸垂マシン」ですが、「いらない」と感じる方も少なくありません。理由としてはサイズが大きい・高さが必要・処分が面倒といった課題があげられます。本記事では、コンパクトなモデルや使い方のポイントを交えながら、懸垂マシンの魅力をお伝えします。参考にしてみてくださいね。
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懸垂マシンがいらないと言われるのはなぜ?
懸垂マシンは、全身を鍛えるトレーニング器具として注目される一方で「いらない」と言われることもあります。その理由として、場所を取るサイズ感や処分の手間、初心者には扱いが難しいことなどが挙げられます。
自宅での設置場所や高さの確保が難しい場合には「使いにくい」と感じることもありますが、自分に合うかの確認も大切です。
家の中でスペースがとられるから
懸垂マシンはある程度の高さを必要とするため、設置場所が限られてしまう場合があります。特に天井が低い部屋では、懸垂の動作がスムーズに行えず、圧迫感を感じてしまうこともあるようです。
コンパクトなモデルも増えていますが、使う頻度や設置場所をよく考えて選びたいところですね。
いらなくなったら処分が大変だから
懸垂マシンは金属フレームや懸垂用のバーで構成されているため、処分時に手間がかかる場合があります。自治体によっては粗大ごみとして回収できない場合もあり、不用品回収業者に依頼するケースもあります。
そのため、処分に費用がかかるのか事前に確認しておきましょう。大きなモデルの場合、引っ越しの際に持ち運ぶのも難しくなることがあるので、購入前に処分の手間を考えて選んでみてください。
筋トレ初心者には難しいから
懸垂は体重を腕や背中で支えるため、筋トレ初心者には負荷が高く感じられることがあります。いきなり取り組むと、腕や背中の筋力が足りず、一回もできないことも珍しくありません。
そのため「難しい」と感じてしまう方も多いようです。ただし、補助バンドやトレーニング用のゴムバンドを使えば体重の負担を軽減できるなど、無理なく取り組める方法もありますよ。
下半身を鍛えられないから
懸垂は主に腕や背中の筋肉を鍛えるトレーニングです。そのため、下半身の筋肉に直接的な刺激を与える運動は含まれません。
懸垂マシンだけでは全身のバランスを整えるのは難しい面もあります。ただし、ディップスバーやプッシュアップバーが付属しているマシンを使えば下半身を鍛えられるほか、胸や腕を鍛えやすくなります。
全身をバランス良く鍛えたい方は、別のトレーニング方法も併用することでカバーできそうですよ。
家の鴨居や公園の鉄棒などで懸垂できるから
自宅の鴨居や出っ張り部分、公園の鉄棒を使って懸垂をする方もいますが、注意が必要です。特に鴨居は懸垂用に設計されていないため、強度が足りず壊れるリスクがあります。
壊れた場合家の修理費用が発生することも考えられるため、無理に使用するのは避けたいところです。懸垂バーは耐荷重や安定性が考慮されているため、効率的にトレーニングができますよ。
こんな人には懸垂マシンを買うのがおすすめ!
懸垂マシンは、自宅でトレーニングをしたい方やジムに通う時間や費用を抑えたい方におすすめです。腕や背中を効率良く鍛えたい方、在宅ワークで運動不足を感じている方にも向いています。
日常生活で体力をつけたいと考えている方にも役立つため、自分の目標に合うかどうか確認しておくとよいでしょう。
自宅で気軽に筋トレしたい・ジムにお金をかけたくない
自宅に懸垂マシンを置けば、時間に縛られることなくトレーニングが可能になります。ジムに通う手間や費用をかけず、生活の中で気軽に運動を取り入れられる点が魅力です。
忙しい方や家事や育児の合間に筋トレをしたい方にとって、懸垂マシンは便利ですね。また自分に合った高さに調整できるため、より快適な環境で筋トレを続けられるでしょう。
腕や背中などを効率よく鍛えたい
懸垂は、腕や広背筋、僧帽筋といった筋肉を集中的に使う運動です。体を引き上げる動作は自重を利用した高負荷のトレーニングのため、短時間でしっかりと上半身の筋力を鍛えることができます。
自宅に懸垂マシンがあれば、毎日のスキマ時間を活用してトレーニングできるので定期的に続けやすくなりますよ。
姿勢を良くしたい・体のバランスを整えたい
懸垂を行うことで背中の筋肉を鍛えるため、姿勢の良くすることにもつながりやすくなります。普段から肩が前に出やすい方は、意識して広背筋を鍛えると体全体のバランスが整いやすくなります。
懸垂マシンを使ってトレーニングを習慣にすると、肩甲骨周りが引き締まり、日常生活で体の軸を保ちやすくなることが期待できそうですよ。
おすすめの懸垂マシン6選
懸垂マシンは、自宅で本格的なトレーニングができる便利なマシンです。それぞれ特徴が異なるため、自分のトレーニング目的に合ったものを選ぶことが大切です。ここでは、初心者から上級者まで幅広く使えるおすすめの懸垂マシンを紹介します。
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2/9現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/9(日) | ¥6,580 | |
2/8(土) | ¥6,580 | |
2/7(金) | ¥6,580 | |
2/6(木) | ¥6,580 | |
2/5(水) | ¥6,580 | |
2/4(火) | ¥6,580 | |
2/3(月) | ¥6,980 | |
2/2(日) | ¥7,980 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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2/9(日) | ¥6,980 | |
2/8(土) | ¥6,980 | |
2/7(金) | ¥6,579 | |
2/6(木) | ¥6,579 | |
2/5(水) | ¥6,580 | |
2/4(火) | ¥6,580 | |
2/3(月) | ¥7,480 | |
2/2(日) | ¥7,480 |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/9(日) | ¥13,990 | |
2/8(土) | ¥13,990 | |
2/7(金) | ¥13,990 | |
2/6(木) | ¥13,990 | |
2/5(水) | ¥13,990 | |
2/4(火) | ¥13,990 | |
2/3(月) | ¥13,990 | |
2/2(日) | ¥12,980 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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2/9(日) | ¥7,480 | |
2/8(土) | ¥7,480 | |
2/7(金) | ¥7,480 | |
2/6(木) | ¥7,480 | |
2/5(水) | ¥7,480 | |
2/4(火) | ¥7,480 | |
2/3(月) | ¥7,480 | |
2/2(日) | ¥5,980 |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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2/9(日) | ¥10,450 | |
2/8(土) | ¥10,450 | |
2/7(金) | ¥10,450 | |
2/6(木) | ¥10,450 | |
2/5(水) | ¥10,450 | |
2/4(火) | ¥10,450 | |
2/3(月) | ¥10,450 | |
2/2(日) | ¥10,450 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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2/9(日) | ¥11,800 | |
2/8(土) | ¥11,800 | |
2/7(金) | ¥11,800 | |
2/6(木) | ¥11,800 | |
2/5(水) | ¥11,800 | |
2/4(火) | ¥11,800 | |
2/3(月) | ¥11,800 | |
2/2(日) | ¥11,800 |
懸垂マシンを選ぶときのチェックポイント
懸垂マシンを選ぶ際はサイズや耐荷重、安定性、トレーニングの幅を広げるパーツの有無などを確認することが大切です。また高さ調節機能があると、使いやすさが格段に向上します。
これらのポイントを踏まえて、自分に合ったマシンを選びましょう。
サイズ:コンパクトなものもあり
懸垂マシンは場所を取るイメージがありますが、最近はコンパクトなモデルも増えています。奥行きが抑えられたタイプや高さが低めに設定できるものは、部屋が狭い方にも向いています。
ただし、設置後に懸垂動作がスムーズにできるかを確認することが重要です。懸垂中は体を大きく引き上げたり動かしたりするため、周囲に十分なスペースが必要です。
特に天井の高さに注意し、頭上に余裕を持たせることを意識しましょう。
耐荷重:自分の体重の2倍以上が目安
懸垂マシンの耐荷重は、自分の体重の2倍以上が目安です。体を勢いよく引き上げる動作では静止時よりも負荷が増すため、耐荷重に余裕があるモデルを選ぶとよいでしょう。
例えば、体重が70kgの場合は耐荷重150kg以上のものを選んでみてください。高強度のスチール製フレームが使われているマシンは、耐久性に優れており長く使用できます。
特に負荷を高めるウエイトトレーニングをする場合は、耐荷重を十分確認しましょう。
安定性:フレームの太さや本数・土台の長さ
安定性は、トレーニングを行ううえで大切なポイントです。フレームの太さや支柱の本数、土台の長さを確認しましょう。
フレームが太く、土台が広いものはぐらつきが少なく安定感があります。特にH型や八字型のベースフレームは、安定性が高く評価されています。
また滑り止めゴムが付いていると、床を保護しつつ衝撃を吸収して騒音の軽減にも役立つのでおすすめです。安全に懸垂トレーニングを行うためにも、安定性のある設計を選ぶとよいでしょう。
高さ調節機能:トレーニング強度を変えられる
高さ調節機能がある懸垂マシンは、さまざまなトレーニングレベルや用途に合わせやすくなります。初心者は低い位置で体重を支えながら始められ、慣れてきたら高めの位置で本格的な懸垂ができるようになります。
家族で共有する場合にも、身長に合わせた調整ができると便利です。10段階や12段階の調整ができるモデルもあり、幅広いトレーニングメニューに対応できます。
より効率的に使うためにも、用途に合った高さに調整しましょう。
トレーニングの幅を広げるパーツ
懸垂マシンには、トレーニングの幅を広げるための付属パーツが用意されていることがあります。ディップスバーやプッシュアップバーなどがあれば、腕立て伏せやディップス運動も可能です。
多機能なモデルを選ぶことで、さまざまな部位のトレーニングを行えますよ。
ディップスバー
ディップスバーは、上腕三頭筋や胸まわりの筋肉を鍛えるために使われます。体を上下に押し上げる動作で、腕と胸を集中的に鍛えられるため、上半身のトレーニングに役立ちます。
懸垂と組み合わせて行うことで背中や腕、胸をバランス良く鍛えることができるでしょう。
肘パッド
肘パッドは、腹筋トレーニングやニーレイズの際に肘をしっかり支え、安定した姿勢を保つために役立ちます。肘にかかる負担を軽減できるため、長時間トレーニングを行う際も疲れにくいです。
初心者はもちろん、トレーニングに慣れた方にとっても、肘パッドがあることで快適に筋トレを続けやすくなりますよ。
縦に握れるグリップ
縦に握れるグリップは、通常の順手や逆手に比べて関節への負担が少ないため、初心者の方でも扱いやすい仕様です。ナローチンニングなど狭い幅で行う懸垂を行う際に適しており、肩や肘に優しく無理のない動作ができます。
また、異なる握り方を取り入れることで、広背筋や腕の筋肉をバランスよく鍛えることが可能です。
トレーニングチューブ
トレーニングチューブは懸垂の補助として活用され、自重の一部を支えてくれるため、懸垂が苦手な方でも無理なく取り組めます。またチューブの強度によって負荷を調整できるため、段階的なトレーニングが可能です。
補助として使うだけでなく、体幹トレーニングにも応用できますよ。
懸垂マシンはどの部位のトレーニングができる?
懸垂マシンは、主に背中の筋肉を鍛えるための器具です。特に広背筋や僧帽筋が鍛えられるため、肩甲骨を寄せる動作を意識することで、背中全体にアプローチできます。
また懸垂の動作では腕の筋肉も大きく関与し、上腕二頭筋や上腕三頭筋が鍛えられます。順手や逆手、ナローチンニングなど握り方を変えることで、異なる部位に刺激を与えることが可能です。
さらにディップスバーを併用すると、胸まわりや肩周りのトレーニングも行えます。腹筋を鍛えるニーレイズなどの動作を加えると体幹強化にもつながり、全身をバランス良く鍛えることができます。
懸垂マシンは、上半身全体を鍛えたい方に適したトレーニング器具といえるでしょう。
【初心者向け】懸垂マシンの使い方
懸垂マシンを使うときは、まず正しい姿勢を意識しましょう。バーを握る際は手幅を肩幅程度に開き、背中をしっかり伸ばしておくことがポイントです。
無理に体を引き上げず、少しずつ慣れるようにしましょう。
ぶら下がりホールド
ぶら下がりホールドは、懸垂を行う前段階のトレーニングとしてぴったりです。
バーに順手でつかまり、全身を真っ直ぐ伸ばした状態で数秒間キープします。初めて行う場合は10秒程度を目安に始め、徐々に時間を延ばしていくとよいでしょう。
この動作を繰り返すことで、背中や腕の筋肉が少しずつ慣れ、懸垂動作をサポートする筋力が身につきます。また体幹を意識することで姿勢が安定し、懸垂時のフォームを正せます。
ぶら下がりホールドを習慣化することで、怪我のリスクを減らしたトレーニングが可能ですよ。
ネガティブ懸垂
ネガティブ懸垂は、懸垂が難しい方でも取り組みやすい方法です。
まず懸垂マシンのバーに飛びつき、体を引き上げた状態でスタートします。その姿勢を維持しながら、できるだけゆっくりと体を下ろしていきます。このとき腕や肩を使いすぎず、背中全体で動きを支える意識をしましょう。
ネガティブ懸垂は、体を持ち上げる筋力がまだ不十分な方でも、下ろす動作で筋肉に負荷をかけられます。トレーニングを繰り返すことで、通常の懸垂へとステップアップしやすくなりますよ。
逆手の懸垂・順手の懸垂
逆手懸垂は、手のひらを自分の方向に向けてバーを握り、広背筋下部や上腕二頭筋に負荷をかけるトレーニングです。一方順手懸垂は、手のひらを外側に向けて握り、広背筋上部や僧帽筋を刺激します。
順手は逆手に比べて負荷が高くなるため、最初は回数が少なくても無理せずフォームを意識することが大切です。握り幅を変えることで鍛える部位も変わるため、トレーニングメニューに変化をつけて取り組むと、上半身全体をバランスよく鍛えることができますよ。
おすすめ商品比較表
![]() HANASUNOU HANASUNOU ぶら下がり健康器 懸垂マシン | ![]() WASAI WASAI 懸垂マシン MK301 | ![]() STEADY STEADY 懸垂マシン ST115 | ![]() BARWING(バーウィング) BARWING 3WAYチンニングスタンド | ![]() FIELDOOR(フィールドア) FIELDOOR バーベルスタンド チンニングバー | ![]() LEADING EDGE リーディングエッジ チンニングスタンド | |
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自分に合った懸垂マシンでトレーニングを続けよう
懸垂マシンは、自宅で手軽にトレーニングを始められる便利な器具です。自分の体力や目的に合ったマシンを選ぶことで、無理なく筋力を鍛えられます。小さな習慣を積み重ねることで、健康的な体づくりが目指せます。自分のペースで楽しみながら、継続を大切にしてみてくださいね。