テンキーレスのキーボードおすすめ15選!ワイヤレス・有線タイプを紹介
「テンキーレスキーボード」は数字入力の機会が少ない方や、コンパクトなものを使いたい方にぴったり。マウス操作がしやすくなるのもメリットです。本記事ではBluetoothなどのワイヤレス・有線接続の両方に対応しているものや、薄型・静音性の高いものなど、さまざまなテンキーレスキーボードをご紹介するのでぜひ参考にしてください。
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テンキーレスキーボードのメリット
テンキーレスキーボードは、一般的なフルサイズキーボードと比べて横幅が抑えられているので、広い作業スペースを確保できることが大きなメリットです。
キーボードの設置に必要な面積が減ったぶんマウスの操作に使える面積が増えるため、一般的な文字入力や、マウスを使った操作が多いゲーミング用としてはとくに使いやすいでしょう。
テンキーが必要な場合は、別売りのテンキーを用意すれば好きな場所に設置して使えるので、数字入力がしにくいというデメリットも工夫次第で払拭できますよ。またフルサイズキーボードよりも少ない動きでキーボードとマウスを行き来できるため、長時間パソコンを使う場合も腕が疲れにくいでしょう。
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テンキーレスキーボードの選び方
テンキーレスキーボードを選ぶ際には、以下でご紹介する接続方法・キーボードのタイプ・キー配列・メーカーといった4つのポイントをチェックしてみてください。どれが一番よいというわけではなく、用途や好みによって使いやすいと感じるものは異なりますよ。
ポイントごとにメリットやデメリットを解説しているので、1つずつチェックしていきましょう。
1.接続方法で選ぶ
キーボードの接続方法には、大きく分けてワイヤレスと有線の2種類があります。ワイヤレスキーボードはデスク周りをスッキリさせることができ、有線キーボードは電波の干渉や遅延がなく安定して使えるといったメリットがあるので、用途や好みに合わせて選びましょう。
ワイヤレスタイプにはさらにBluetoothと2.4GHzの2種類がありますが、以下でそれぞれについて詳しく解説しています。
ワイヤレスキーボード
コードレスタイプのワイヤレスキーボードは、配線でごちゃつきやすいデスク周りをスッキリさせられるところが魅力です。ワイヤレスでの接続には、USBポートを使わずに接続できるBluetoothと、USBポートにレシーバーを挿して接続する2.4GHzタイプの2種類があります。
Bluetoothは対応デバイスでないと接続できませんが、2.4GHzタイプはUSBポートがあるデバイスならほとんどの場合使えるので、汎用性の高さが魅力です。
ただしワイヤレスは、家電や他の機器から発せられる電波と干渉して接続トラブルが起きたり、有線と比べると通信速度が劣るため遅延が気になったりする可能性もあります。安定して使いたいなら有線タイプを、スマートに使いたいならワイヤレスタイプを選ぶとよいでしょう。
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有線キーボード
有線タイプのキーボードはUSBポートが必要だったり、配線が必要になったりといったデメリットがあるものの、ワイヤレスキーボードのような電波干渉や遅延が気にならないので安定して使えるところが大きな魅力です。
とくに一瞬の操作が勝敗を決めるようなFPSゲームをする際には、有線タイプのキーボードを使うのをおすすめします。接続方法はパソコンやモニターに挿すだけと、簡単で気軽に使いやすいところもうれしいポイントです。
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兼用できるタイプが便利!
商品によっては、ワイヤレスでも有線でも接続できる兼用タイプのキーボードもあります。兼用タイプなら、普段はワイヤレスキーボードとしてスマートに、安定性や遅延の少なさを重視したいときには有線で接続といったことができるので非常に便利です。
パソコンやモニターとは有線で接続しておきながら、スマートフォンやタブレットとはBluetoothでペアリングしておいて簡単に切り替えるといったこともできますよ。
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2.用途に合ったキーボードのタイプで選ぶ
キーボードのタイプ(キータイプ)とは、キーを押して戻る仕組みのことを指しており、メンブレン式・パンタグラフ式・メカニカル式の3種類があります。タイプによって、価格やタイピングした際の感覚、打鍵音などが異なるので好みや用途に合わせて選びましょう。
どのタイプが使いやすいかは個人差があるため、可能であればお近くの家電量販店などで試してみることをおすすめします。
普段使いでは低価格のメンブレン式が◎
メンブレン式のキーボードは、キーの下にラバーカップやラバードームが埋め込まれており、ラバーの反発によってキーが戻ってくる仕組みになっています。一般的なデスクトップパソコンによく付属しているタイプで、他のタイプと比べると価格が安く、種類が豊富な点もメリットです。
内側にゴムが入っていることで、タイピング音が気になりにくいという特徴もあります。ストロークは深めなので、長時間使用するとやや疲れやすいというデメリットはありますが、軽く押すだけでは入力されないため入力ミスを減らせるところはメリットといえるでしょう。
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ビジネス用ではパンタグラフ式が使いやすい
パンタグラフ式のキーボードは、キーの下にひし形のスプリングが埋め込まれているタイプです。ストロークが浅くスリムな形をしているため、ノートパソコンによく使用されています。軽い力でタイピングできるので疲れにくく、軽快なタッチ感が好きな方や、文字入力が多い方にはぴったりです。
軽いタッチで入力できるぶんタイプミスが増えやすいというデメリットはありますが、静音性も高く気軽に持ち運んでさまざまな場所で作業できますよ。
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ゲーミング用ではメカニカル式がおすすめ
メカニカル式はカスタマイズ性の高さが特徴的なタイプです。一つひとつのキーが独立しており、好きな軸を使ったり、特定のキーが壊れても簡単に交換できたりといったメリットがあります。ゲーミングキーボードとして使われることが多いですよ。
他のタイプと比べると初期費用は高い傾向にありますが、自分好みの打ち心地にこだわりたい方にぴったりといえます。軸の種類は赤軸・青軸・茶軸・黒軸の4種類があり、それぞれ打鍵音やキーの押し心地が異なるので、いろいろ試してみて好きなものを見つけてみてください。
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3.キー配列もチェック
一般的には日本語配列(JIS配列)のキーボードが多いですが、一部のゲーミングキーボードや通販で購入できる商品は英語配列になっていることがあります。
日本語配列のキーボードには「半角/全角」や「変換」などといった独自のキーがありますが、英語配列のキーボードにはこれらのキーがありません。
他にもエンターキーの形が違ったり、バックスペースキーや右シフトキーのサイズが違ったりするので、普段使い慣れている配列のキーボードを選ぶとよいでしょう。迷ったら日本語配列を選んでおくのをおすすめしますよ。
4.メーカーで選ぶ
キーボードのメーカーとしては、Logicool(ロジクール)・Razer(レイザー)・ELECOM(エレコム)・東プレ(Topre)などが有名です。
メーカーやブランドによって販売されているキーボードの特徴が異なるので、好みや目的に合った商品を多く取り扱っているメーカーがあれば、より自分に合ったキーボードが見つかりやすいでしょう。たとえばRazerはゲーミングキーボード、東プレは業務用キーボードをメインに取り扱っていますよ。
テンキーレスキーボードおすすめ7選
ここからはおすすめのテンキーレスキーボードをご紹介します。スリムでコンパクトな持ち運びに便利なものや、耐久性が高くタイプミスしにくいゲーミングキーボードなどもあるので、気になる商品があればぜひチェックしてみてください。
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おすすめ商品比較表
Logicool(ロジクール) ロジクール MX KEYS mini KX700GRd | サンワサプライ(Sanwa Supply) サンワサプライ ワイヤレス静音キーボード SKB-WL38BK | エレコム(ELECOM) エレコム ワイヤレス キーボード TK-TM15BPGM/EC | バッファロー BUFFALO 有線キーボード BSKBU305 | REALFORCE REALFORCE RC1 キーボード C1HJ11 | エレコム(ELECOM) エレコム コンパクトキーボード TK-FDM105TXBK | サンワサプライ(Sanwa Supply) サンワサプライ 有線USBスリムキーボード SKB-SL18BKN | Razer(レイザー) Razer BlackWidow V3 Tenkeyless JP - Yellow Switch RZ03-03491900-R3J1 | Anker Anker ウルトラスリム ワイヤレスキーボード | Lenovo Lenovo ThinkPad トラックポイント キーボード II | ヒューレット・パッカード(HP) HP 350 コンパクトマルチデバイス BTキーボード 692S8AA#ABJ | Keychron Keychron C3 Pro カスタムゲーミングキーボード | Logicool G(ロジクール G) Logicool G PRO ゲーミングキーボード テンキーレス | iClever iClever ゲーミングキーボード テンキーレス G06 | エレコム(ELECOM) エレコム メカニカルゲーミングキーボード TK-GK20TBK | |
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持ち運びや狭いデスクには天気レスキーボードがぴったり!
テンキーレスキーボードは横幅がコンパクトになっているため、ごちゃつきやすいデスク周りや持ち運び用としてぴったりです。さまざまなニーズに合わせた使いやすいキーボードが多く販売されているので、目的や好みに合わせて選ぶとよいでしょう。本記事でご紹介したおすすめの商品も参考にしながら、ぜひお気に入りのテンキー入れスキーボードを見つけてみてください。