【2024年】iPad用キーボードのおすすめ10選!メリットや選び方も解説
iPadで書類や文章作成をするときに役立つ「iPad用キーボード」。持ち運びやすい折りたたみタイプや、スリムで軽いモデル、価格が安いモデル、子どもも使いやすい日本語配列タイプなど、さまざまな商品が販売されています。本記事ではiPad用キーボードの選び方やおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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iPad用キーボードは便利?そのメリット
iPadで文字入力をする際、ソフトウェアキーボードを使う方が多いと思います。キーボードを表示させると画面の下半分が覆われて、視認性が落ちてしまうのが気になりますよね。また、タッチパネルによる文字入力はキーを押す感覚がないため誤入力しやすいのもデメリットです。
外付けのiPad用キーボードは、画面を妨げることがなくスムーズに文字入力ができるのが魅力です。iPadとの接続も簡単で、コンパクトに折りたためるタイプや軽いタイプなど持ち運びやすい商品も多くあります。
文字入力がしやすいだけでなくショートカットキーも使えるので、短いメッセージの作成はもちろん、資料作成やブログ執筆などで長時間文字入力をする場合も、作業効率がアップするでしょう。
iPad用キーボードの選び方
iPad対応の外付けキーボードは、さまざまなメーカーから販売されているので、どれを選べばよいかわからないと感じる方も多いようです。
ここでは、iPad用キーボードを選ぶ際におさえておきたい5つのポイントをご紹介します。
- 1.カバーのタイプ
- 2.接続方法
- 3.持ち運びのしやすさ
- 4.文字配列
- 5.操作性
それぞれのポイントについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カバー一体型ならカバーのタイプで選ぶ
iPad用キーボードは、キーボードとカバーが一体型になっている商品が多くあります。カバー一体型の形状は、「ハードカバー」タイプと「ソフトカバー」タイプの2種類。以下では、それぞれのメリット・デメリットをご紹介していますので、自分にとって使いやすそうなタイプを見極めてみてください。
ハードカバー
ハードカバータイプのiPad用キーボードは重さがあり、ノートパソコンのように自立させられるのが魅力。電車や車などで移動中に膝の上に置いて作業する際も安定感があるので、作業に集中しやすいですよ。
また、打鍵感もしっかり得られるので、長文も快適にタイピングできるでしょう。資料作成や記事の執筆など、長時間にわたって作業することが多い方には、ハードカバータイプをおすすめします。
ソフトカバー
ソフトカバータイプのiPad用キーボードは、軽くてスリムな形状のものが多く、持ち運びしやすいのがメリットです。iPadをいろいろな場所に持ち歩くことが多い方や、思い立ったときにすぐに取り出してメールやメモ作成がしたい方に向いています。
キーボード自体が薄いため、打鍵感は少なめですが、タッチパネルに比べればタイピングしやすいですよ。ちょっとしたメッセージの返信や思いついたアイデアを記録しておきたいときも快適に入力できます。iPadで長文作成する機会がほとんどなく、持ち運びしやすさを重視する方にはソフトカバータイプがおすすめです。
接続方法から選ぶ
iPadと外付けキーボードの接続方法には、ケーブルでつなぐ「有線接続」のほか、無線でつなぐ「Bluetooth接続」と「Smart Connector」の3種類があります。以下では、それぞれの接続方法の特徴を解説していますので、使いやすい方法のものを選んでくださいね。
有線接続
有線接続するタイプの外付けキーボードは、本体についたケーブルをiPadの充電ポートに挿入して使用します。複雑な設定は不要で、差し込むだけですぐに使えるので、初心者でも簡単に扱えるのが魅力です。
また、Bluetooth接続と違って電波障害の影響も受けにくく、いつでもどこでも快適に操作できます。iPad用キーボードのなかでは、リーズナブルな価格のものが多いのも特徴です。
ただし、ケーブルが引っ掛かったり絡まったりしやすいため、ケーブルの管理には気を付けましょう。
Bluetooth接続
Bluetooth接続は、多くのiPad用キーボードで採用されている接続方法です。iPadとワイヤレスでつなげるので、ケーブルが絡まったりすることがなく、デスクや作業スペース周辺がすっきりします。
また、iPadは充電ボートの数が限られているため、ケーブルやレシーバーなどで充電ポートをふさいでしまわないのもよいですね。マルチペアリング対応のモデルなら、接続先を切り替えて複数のiPadやMacで共用も可能です。
デメリットは、電波干渉による遅延が発生しやすい点。キーボード自体に充電が必要なので、こまめに充電しておく必要がありますよ。
Smart Connector
Smart Connector対応のキーボードは、iPadに搭載されている専用コネクタを使って接続する仕組み。ケース一体型モデルに採用されているのが一般的で、iPadにキーボードを近づけるとマグネットでピタッと密着し、キーボードが使えるようになります。
接続された瞬間にiPadと自動的にペアリングされるので、面倒なペアリング作業の手間が省けるのもポイントです。また、キーボード使用中はiPadから常時給電されるので、キーボード単体の充電切れを気にする必要はありません。
ただし、Smart Connector対応キーボードが使えるiPadは種類が限られています。使用中はiPadのバッテリー消費が激しくなるため、持ち歩く際はモバイルバッテリーを用意しておいたほうがよいでしょう。
持ち運びのしやすさで選ぶ
ノートパソコンよりもさらに持ち運びやすいのがiPadの魅力ですよね。だからこそ、iPad用キーボードも気軽に持ち運べる仕様のものを選んだほうがよいでしょう。チェックするポイントは、「軽さ」と「コンパクトさ」です。各ポイントについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
軽いかどうかをチェック
仕事や学校に持ち運んで使うiPadとiPad用キーボードは、他の書類や本と一緒にバッグに入れることが多いため、「軽さ」も重要なチェックポイントになります。
iPadがスリムで軽量なタイプであっても、一緒に使うキーボードが重いと、合計で1kgを越えてしまうこともあります。薄型かつ軽量のノートパソコンのなかには1kgを切る重量のものもあるので、iPadとキーボードの総重量が1kgより軽くなることをめざしたいものですね。なるべく軽いキーボードを選んで、持ち運びの際の負担を減らしましょう。
コンパクトになる折りたたみ式もチェック
iPad用キーボードのなかには、ディスプレイカバーと一体型ではない「分離型タイプ」があります。使わないときはキーボード本体を2つ折りや3つ折りにできるので、バッグにコンパクトに収納可能。出張や旅行の際も荷物になりにくく重宝しますよ。
折りたためるキーボードは、本体そのものがコンパクトなモデルも多く、カフェの狭いテーブル席でも場所を取らずに作業できます。
ただし、一般的なキーボードに比べるとタイピングしにくいのはデメリット。バッテリー消費も速めなので、こまめに充電する必要がありますよ。
文字配列をチェック
iPad用キーボードを選ぶ際は、文字配列にも着目しましょう。iPad用に限らず、キーボードには「日本語配列(JIS配列)」と「英語配列(US配列)」の2種類があります。
以下で、それぞれの文字配列の特徴を詳しく解説しますので、違いを正しく理解して使いやすいタイプを選びましょう。
日本語配列(JIS配列)
日本語配列(JIS配列)とは、日本で一般的に普及している文字配列で、ほとんどのパソコンで採用されています。
日本語配列のキーボードは、「半角/全角」「カタカナ/ひらがな」「変換」「無変換」などのキーがあり、日本語でスムーズに入力できるのが魅力です。ひらがながキーに印字されているものが多く、かな入力ができるのも特徴。また、よく使うEnterキーは使いやすいよう大きく配置されています。
iPad用キーボードも日本語配列のものを選べば、普段使っているパソコンと同じ感覚で入力できるので作業がはかどるでしょう。
英語配列(US配列)
英語配列(US配列)とは、英語での入力がスムーズに行えるよう工夫されているの特徴です。頻繁に英語入力をする方や、英字や記号キーをよく使うプログラマーやエンジニアの方にもおすすめですよ。
日本語配列との違いは、Spaceキーが大きく、全体的にキーが中央寄りに作られている点。また、ホームポジションからEnteや右Shift、Back Spaceなどのキーが近いため、高速でタイピングするのに適していますよ。
ただし、iPadは英語配列に対応しており、日本語配列のキーボードを使っても異なる文字が入力されてしまう場合があります。正確に入力できるよう、Apple純正品もしくはiOSモードを搭載したモデルを選びましょう。
操作性で選ぶ
iPad用キーボードは文字入力をスムーズにしてくれるものですが、トラックパッドを搭載したモデルを選べば操作性も格段にアップしますよ。
以下では、トラックパッドの魅力についてご紹介していますので、iPadでいろいろな作業をしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
トラックパッド搭載
トラックパッドとは、キーボードの下部にある四角いエリアのこと。なかにセンサーが内蔵されており、表面を指先でなぞることでカーソル操作ができます。入力中に文字間にカーソルを合わせたいときや文字列を選択したいときに、いちいちiPadの画面を触る必要がなく、スムーズに作業を進められます。
多くのノートパソコンに搭載されている機能なので、パソコンのような使用感が得られるのも魅力です。外付けのマウスがなくても使えるほか、iPadの画面が汚れにくいのもうれしいですね。
iPadをより便利に操作したいなら、トラックパッドを複数の指で操作するジェスチャ操作対応モデルを選ぶとよいですよ。画面のスクロールやスワイプ、ズーム、アプリの切り替えなどの操作が指だけで行えます。なお、トラックパッドはタッチパッドとも呼ばれていますよ。
iPad用キーボードのおすすめ10選
さまざまなメーカーから販売されているiPad用キーボード。ここからは、魅力的な商品がたくさんあるなかから、おすすめの10商品をご紹介します。
最もiPadとの相性がよいApple社の純正品のほか、iOSに対応したApple以外のメーカー品もピックアップ。安価な有線接続タイプや、使い勝手のよいBluetooth接続タイプ、カバー一体型タイプ、折りたためるタイプなど、幅広い商品を集めましたので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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商品情報
接続方法:Bluetooth
特徴:充電式、自動電源オン、iPadに対応
価格推移
10.2インチと10.5インチのiPadに対応したカバー一体型のキーボード。カバーをつけても厚さはわずか約1.5cmと薄型なので、持ち歩く際も邪魔になりません。iPadを立てて磁器ストリップの上に置くだけで自動的に電源が入るので、スムーズにiPadを立ち上げ作業を開始できますよ。キーボードの一番上の列には、音量調節や明るさ調節などができるショートカットキーが配置されているのも便利です。
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商品情報
接続方法:Wireless、USB、Lightning
特徴:タブレット・スマートフォンに対応、充電式、Wireless
価格推移
Apple純正のキーボードは、iPadとBluetooth接続できるワイヤレスタイプ。iPadとキーボードのそれぞれを自分が使いやすい位置に置いて快適に作業できます。Macでも使えるキーボードなので、キーが打ちやすいサイズなのも魅力。また、タイピングしやすいよう、奥に向かってゆるやかな傾斜が設けられているのも特徴です。付属のLightningケーブルで充電する仕様で、1度の充電で約1カ月使えます。
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商品情報
接続方法:Bluetooth
特徴:排水機能、省電力設計、PC・タブレット・スマートフォンに対応、型番/TK-FBM111BK
価格推移
JIS規格準拠の日本語配列のキーポードは、テンキーをなくしたコンパクトタイプで、デスク周りを広く使えるのが魅力です。使用頻度の高いエンターキーは大きくし、InsertやDeleteキーは誤入力しにくいよう独立させるなど、快適なタイピングのための工夫が凝らされています。iPadやパソコンとBluetoothで接続でき、最大3台までマルチペアリングが可能です。
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商品情報
接続方法:Bluetooth
特徴:パソコン・タブレット・ゲーム機・スマートフォンに対応、充電式
価格推移
iPadやスマホ、パソコン、ゲーム機など、さまざまなBluetooth搭載機器を最大3台まで登録して手元で切り替えて使えるので、作業効率がアップします。1つ1つのキーが独立していて打ちやすいアイソレーションキーボードで、キーとキーの間も開いているためタイプミスがしにくいのも魅力です。グラつきを抑えるパンダグラフ構造により、しっかりとした入力感と軽いキータッチ感が得られ快適に使えます。
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商品情報
接続方法:Lightning
特徴:静音性、iPad・iPhone・iPod(Lightningコネクター搭載機種)に対応
型番:TK-LCM02WH
価格推移
面倒な設定をしなくても、Lightningケーブルでつなぐだけですぐに使えます。有線接続タイプは混線や電池切れの心配がないので、オンライン会議や学習に最適です。キートップにシリコン製のラバーカップを採用したことで、タイピング時のカチャカチャ音を軽減し、音が気になる場所でも静かに作業できます。奥行きサイズは130.3mmと小型なので、狭いスペースでも使いやすいですよ。
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商品情報
接続方法:Bluetooth
特徴:ワイヤレス、省電力設計、PC・タブレット・スマートフォンに対応
型番:TK-SLP01BK
価格推移
12.9インチまでのiPadやスマホに対応したワイヤレス式キーボードは、上質感のあるソフトレザー製のケース付き。キーボードとケースは磁石でくっつけて使う一体型で、ケースのフタ部分を折り込むとタブレット用のスタンドとしても使えます。最薄部は厚さ5.3mmと非常に薄く、バッグの中でもかさばらずスマートに持ち運ぶことが可能です。音量調整やメディアプレーヤーの再生などをボタン1つでできるマルチファンクションキーを搭載しています。
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商品情報
接続方法:USB-C
特徴:タブレット・ノートパソコンに対応、大型エンターキー
型番:SKB-SL32CBK
価格推移
USB Type-Cコネクタを装備したスリムなキーボードは、iPad OSのほか、Mac、Windows、Androidにも対応しています。キーのどの部分を押しても入力できるパンダグラフキー方式で、キー形状は爪が引っ掛かりにくいアイソレーションタイプです。キーボード幅は288mmとコンパクトですが、日本語入力時によく使用するエンターキーを大型にしたほか、便利なファンクションキーを搭載したり、遠くのキーが押しやすいカーブ形状を採用するなど、使いやすさも考えられています。
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商品情報
接続方法:Bluetooth
特徴:省電力、薄型、パンタグラフ、PC・タブレット・スマートフォンに対応
型番:TK-FBP102SV/EC
価格推移
このキーボード1台で、iPadとパソコンにワイヤレス接続ができ、2台を並行使用することが可能。ペアリングする機器を手元でサッと切り替えられるので作業効率がアップしますよ。半角/全角キーや変換キー、エンターキーを備えた使いやすい日本語配列です。コンパクトながらキーピッチはタイピングしやすい19mmを確保し、ノートパソコンと同様の軽やかな打鍵感が得られるのが魅力。外出先でも便利に使える電池式です。
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商品情報
接続方法:Bluetooth
特徴:iPad・iPhoneに対応、軽量
型番: TK-FS10BMKIBK
価格推移
タイピングを楽しく習得できる、学習用のキーボードです。子どもの小さな指にフィットするよう凹みをつけたキー形状や、小さめのキー間隔、操作がわかりやすい印字、指の位置を覚えやすいキーの配色など、キーボードに初めて触れる子が使いやすいよう細部まで工夫されているのが特徴です。ローマ字入力を学ぶためのカードや、キーの名称や読み方を学べるよみがなシールも付属しています。
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商品情報
接続方法:Bluetooth
特徴:省電力、薄型、PC・タブレット・スマートフォンに対応
型番:TK-CAP02BK
価格推移
8.5~11.1インチのiPadで使用可能な、ケース一体型のキーボード。Bluetoothで接続するワイヤレスタイプで、最大3台とつなげて並行使用できますよ。iPadの角度を0~65度まで無段階で調整できるので、好みの角度で作業できます。キーボード上部にはペンホルダー付きで、タッチペンを差し込むことが可能。ケースの厚みは約1.5cmの薄型設計で、バッグに入れても邪魔になりにくく、すっきりと持ち運べますよ。
おすすめ商品比較表
Inateck Inateck iPad キーボードケース | Apple(アップル) Apple Magic Keyboard | エレコム(ELECOM) エレコム Bluetooth キーボード | バッファロー バッファロー ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード | エレコム(ELECOM) エレコム 有線キーボード | エレコム(ELECOM) エレコム キーボード Bluetooth | サンワサプライ(Sanwa Supply) サンワサプライ USB Type-Cスリムキーボード | エレコム(ELECOM) エレコム Bluetooth マルチペアリング ミニキーボード | エレコム(ELECOM) エレコム ワイヤレスキーボード | エレコム(ELECOM) エレコム キーボード Bluetooth | |
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iPad用キーボードで文章作成をスムーズに!
仕事や学校で長文を作成する際に役立つのがiPad用キーボード。iPadと簡単に接続でき、ノートパソコンのように使えるのが魅力です。本記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、持ち運びやすくて使いやすいiPad用キーボードを見つけてみてください!