エルゴノミクスキーボードのおすすめ11選!左右分離型やトラックボール付きも
手や腕の負担を軽減してくれる「エルゴノミクスキーボード」。分離式・トラックボール内蔵型・テンキーレスなどさまざまなタイプの商品があり、快適にタイピングを行えるのが魅力です。本記事ではそんなエルゴノミクスキーボードの選び方をはじめ、ロジクールやマイクロソフトといったメーカーのおすすめ商品をご紹介します。
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エルゴノミクスキーボードは使いにくい?メリットを解説
エルゴノミクスキーボードとは、人間工学に基づいて設計されたキーボードのことです。手や腕の負担を軽減できるようなデザインになっており、長時間でも快適な姿勢でタイピングできます。
ただし、通常のキーボードに比べて少し変わった形状の商品が多いので、慣れていない場合は使いにくいと感じる可能性も。とくにタイピングの運指を正しく行えないと、入力スピードが落ちてしまう恐れがあるので注意が必要です。
エルゴノミクスキーボードを選ぶときのポイント
通常のキーボードとは異なり、エルゴノミクスキーボードにはユニークな形状・機能の付いた商品が多数存在します。人によってはマッチしない製品もあるので、しっかり選び方を理解したうえで購入しましょう。
1.悩んだらまずは有名なメーカーをチェック
どの商品を選べばいいか迷ったら、まずは有名メーカーの商品をチェックするのがおすすめです。定番の商品であれば、初心者でも使いやすいと感じる可能性が高いですよ。ここでは、有名なメーカーを2つご紹介します。
Logicool(ロジクール)
ロジクールは、キーボードやマウスなどパソコン周辺機器を取り扱うスイスのメーカーです。非常に多くの商品を取り扱っており、エルゴノミクス設計のキーボードやマウスも販売されています。
ERGOシリーズは手首のサポートや上半身の姿勢改善などを意識したデザインになっており、長時間でも快適にタイピングできますよ。
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Microsoft(マイクロソフト)
アメリカに本社を置くマイクロソフトは、WindowsやOfficeなどのソフトウェアで有名な会社です。ソフトだけでなくPCや周辺機器も展開しており、エルゴノミクスキーボードも販売しています。特にWindowsで使いやすい製品を取り揃えているため、Windowsユーザーにおすすめですよ。
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2.有線?無線?接続方法を選ぶ
エルゴノミクスキーボードとパソコンの接続方法には、大きく有線と無線の2種類があります。有線はUSBケーブルで接続するタイプで、ワイヤレスに比べて入力の遅延が少なく安定して使えるのが特徴です。
一方無線タイプは、BluetoothやUSBレシーバーでパソコンとキーボードを接続します。ケーブルが必要ないので、デスク周りを綺麗にしたい方やキーボードを移動させる機会が多い方におすすめです。それぞれメリット・デメリットがあるので、使いやすいほうを選びましょう。
3.使いやすさで選ぶ
エルゴノミクスキーボードには、さまざまな付加機能が搭載されたモデルもあります。購入前に確認しておけば、自分にとって使いやすいモデルを選びやすくなりますよ。
キーボードが分離できるセパレートタイプ
エルゴノミクスキーボードには、キーボードが左右に分離するセパレートタイプが存在します。左右それぞれのキーボードを肩幅間隔で設置できるので、自分にとって無理のない姿勢でタイピングを行えるのがメリットです。
ただし、正しい運指でタイピングできないと少し使いづらいと感じるため、タイピングに慣れている方におすすめのタイプですよ。
日本語配列・英語配列
キーボードは商品によってキーの並び(配列)に違いがあり、主に日本語配列と英語配列の2種類が存在します。日本語配列とは、ひらがな・カタカナ・半角・全角といった日本語に特化したキーが配置されたタイプです。大きなエンターキーが特徴で、日本では多くのキーボードに採用されています。
一方英語配列は主に海外で使用されているキーボードで、アルファベットと記号のみが印字されたタイプです。「エンターキーが小さい」「スペースキーが横長」など、さまざまな点で日本語配列と違いがあります。
日本語配列と英語配列ではキーの種類や配置が異なりますが、特にこだわりがない場合は日本人に馴染み深い日本語配列のキーボードがおすすめですよ。
テンキー付き・テンキーレス
数字の入力をよく行う方は、テンキー付きのキーボードが向いています。テンキーとは数字入力専用の電卓のようなキーのことで、キーボードの右側に配置されているのが一般的です。
反対に数字入力をあまり行わず、キーボード上部の数字キーだけで十分という方はテンキーレスタイプを選びましょう。テンキーが付いていない分キーボードがコンパクトに設計されているので、設置スペースを抑えられますよ。
光学式トラックボール機能
トラックボールとは、ボールを転がしてマウスカーソルを操作するデバイスの一種です。キーボードにトラックボールが内蔵されていれば、キー入力を行いながらカーソル操作が可能なので手の移動を最小限に抑えられます。
またマウスが不要になるので、限られたスペースを広々と使えるのもメリットです。慣れるまでには時間がかかりますが、練習さえすれば作業効率をアップさせられますよ。
エルゴノミクスキーボードのおすすめ9選
ここからは、おすすめのエルゴノミクスキーボードをご紹介していきます。セパレートタイプやトラックボール内蔵モデルなど、さまざまなタイプの商品をピックアップしました。
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おすすめ商品比較表
ロジクール ERGO K860 エルゴノミック スプリット キーボード | マイクロソフト マイクロソフト Surface Ergonomic 無線キーボード | Perixx Perixx PERIBOARD-612W エルゴノミクスキーボード | Perixx Perixx Px Ergo Mech エルゴノミクスキーボード メカニカル Periboard-535 | Perixx Perixx PERIBOARD-512BUS エルゴノミクスキーボード | Logicool(ロジクール) ロジクール エルゴノミックキーボード WAVE KEYS K820 | サンワサプライ(Sanwa Supply) サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG5BK | Hama Hama エルゴノミックキーボード EKC-400 00182630 | サンワダイレクト サンワサプライ ワイヤレスキーボード エルゴデザイン 400-SKB076 | Perixx Perixx PERIBOARD-524 エルゴノミクスキーボード | FILCO FILCO Majestouch Xacro M10SP FKBXS76MPS/NB-RKL | |
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エルゴノミクスキーボードで身体への負担を軽減しよう
身体への負担を軽減できるエルゴノミクスキーボードは、パソコン操作の機会が多い方におすすめです。セパレートタイプやトラックボール内蔵型など使いやすさも考慮すれば、自分にぴったりなキーボードを見つけられますよ。この記事でご紹介した選び方やおすすめ商品も参考に、ぜひお気に入りの商品を見つけてみてくださいね。