初心者におすすめの自宅筋トレ器具9選!グッズの選び方や気をつけることも
「毎日トレーニングをしたい」「天候に左右されず筋トレしたい」という方は、自宅で筋トレを始めてみてはいかがでしょうか。筋トレメニューによって豊富な器具が販売されており、背筋や腹筋など鍛えたい部位に応じて選ぶことができます。本記事では初心者におすすめの「自宅筋トレ器具」をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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自宅用筋トレ器具の選び方は?
自宅用筋トレ器具は種類が豊富で、値段やサイズも幅広いアイテムが揃っています。購入する際は、鍛えたい筋肉のほかサイズや予算に応じて選びましょう。ここでは初心者の方に向けて、選び方のポイントをまとめました。失敗を避けるためにもぜひ参考にしてくださいね。
1.鍛えたい筋肉に合わせて選ぶ
筋トレ器具は、鍛えたい筋肉によって選ぶアイテムが異なります。たとえば、肩や胸など上半身の筋力アップにはチンニングスタンドやプッシュアップバー、下半身を重点的に鍛えたいならトレーニングチューブやバランスボールなどがおすすめです。ダンベルやケトルベルはさまざまな部位に対応できるため、ひとつ持っておくと便利ですよ。器具によって鍛えられる筋肉が異なるので、部位に合わせて選びましょう。
2.使えるスペースの広さに合わせて選ぶ
自宅で筋トレをする際は、トレーニング用のスペースを確保する必要があります。チンニングスタンドやバランスボールといった大きめアイテム以外に、全身を大きく動かす器具もあるため安全面を考慮したうえで選びましょう。「想像以上にスペースを取ってしまった」という事態にならないよう、使用スペースにマッチしたサイズのアイテムをチェックしてださいね。
3.予算に合わせて選ぶ
最初に器具を購入する必要はありますが、自宅でのトレーニングはジム通いに比べて費用を節約できるのが魅力です。丈夫で質の良い器具を選べばジムと同等のトレーニングも可能になるので、安さだけで選ばずにじっくり吟味したいですよね。とはいえ、必要な道具を全て揃えると安くない費用がかかるので、予算に応じて価格と機能性のバランスが良いアイテムを選ぶのがポイントですよ。
4.保証があるものを選ぶ
筋トレ器具の中には複雑な構造をしていたり重い負荷をかけて使ったりするものがあるため、故障や破損してしまうリスクもゼロではありません。万が一の場合に備え、保証の有無をチェックしておきましょう。
保証が付いている器具であれば、故障しても無料で修理してもらえる可能性があります。購入店やサイトによっては、本体の保証とは別にショップの保証が付いているケースもあるので、チェックしてから購入するのがおすすめですよ。
5.自分で維持や管理できるものを選ぶ
自宅用の筋トレ器具は、使用中以外は邪魔に感じてしまったり使うのが億劫になって置物化したりと維持管理が難しいアイテムです。そのため筋トレ器具を購入する際は、自分で管理できるシンプルな構造であることが重要なポイントになります。
たとえば部品の交換が簡単にできる器具であれば、自分でも保守・点検しやすく長く愛用できますよ。器具の購入と同時に、メンテナンスに使えるツールも準備しておくと良いですね。
自宅筋トレで気をつけることは?
自宅筋トレを開始するにあたり、いくつか注意したいポイントがあります。器具選びやトレーニングメニューの工夫はもちろん、トレーニング環境の整え方にも注目したいところです。ここでは、自宅筋トレで気をつけるべき5つのポイントをまとめたのでぜひ参考にしてください。
いきなり多くを購入せず、必要な器具から揃える
筋トレ器具を探し始めると、あれもこれも必要だと感じてどれを選べばいいかわからなくなってしまいますよね。筋トレ器具を購入する際は、まず必要最低限のアイテムから揃えるのがポイントです。
最初から多くのアイテムを揃えようとすると、本来必要ではない器具を選んだり併用可能なアイテムを無駄に買ってしまったりする可能性があります。初心者の場合は鍛えたい部位に適した器具から揃え、必要な器具があればあとから増やしていきましょう。
周囲の迷惑にならないよう防音処理や床の保護を行う
自宅トレーニングで気をつけなければならないのが、騒音や床への傷です。筋トレ器具には重量があるものも多く、移動によって床を傷つけたりトレーニングで大きな音が出たりすることがあります。特にマンションなどで下の階に住民がいる場合は、騒音で迷惑をかけないよう注意が必要です。防音処理や床の保護を行うためにも、筋トレ時には必ずゴムマットを敷くようにしてくださいね。
自分好みのトレーニング環境を整える
自宅でのトレーニングは、自分好みの環境を作り上げられるのも魅力のひとつです。自分がもっとも心地よいと思える雰囲気でなら、苦しいトレーニングも楽しく乗り越えられそうですね。好きな音楽や動画を流したり見える位置にお気に入りのキャラクターグッズを置いたりと、トレーニングを継続しやすい環境を整えましょう。
毎日トレーニングを続けたくなる仕組みを作る
自宅トレーニングにはジムのようにトレーナーがいないため、モチベーションの維持が難しい場合があります。挫折せず取り組むためにも、毎日続けられるような仕組みを作ることも大切なポイントです。
例えば、ジムと併用して気分転換をしたり普段使わない器具をレンタルしたりと、適度な刺激を作ればモチベーション高く取り組めますよ。筋トレによって達成したい目標を設定し、成果を自信につなげていくのも良いですね。
全身がバランス良く鍛えられるメニューを作る
ジムでは専門のトレーナーが自分に合ったトレーニングメニューを考案してくれますが、自宅トレーニングでは自分好みのメニューを作れるのがメリットです。筋トレメニューを考える際は、自分が鍛えたい部位を中心に全身をバランス良く鍛えられるメニューを作りましょう。全身を程よく鍛えれば、体全体の血行促進や代謝アップも期待できますよ。
初心者におすすめの自宅用筋トレ器具
ここからは、初心者におすすめの自宅用筋トレ器具をご紹介します。それぞれ鍛えられる部位が異なるので、自分に必要なアイテムかどうか判断してから購入しましょう。効率的に自宅でトレーニングをしたい方や器具選びに失敗したくない方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1.ダンベル
ダンベルは、自宅で筋トレをするにあたって最初に購入したい器具のひとつです。狭い場所でもトレーニングできるので、すぐに始められます。メンテナンス不要かつ保管スペースも取らないので、気軽に購入しやすいでしょう。
ダンベルを使えば、肩・腕・胸筋といった上半身だけでなく、腹筋・背筋・下半身も含めた全身のトレーニングが可能です。重さを変えられる可変式のダンベルを選べば、筋力アップに応じて負荷を変えられるので便利ですよ。筋トレの基本アイテムなので幅広い製品が展開されており、自分に合ったものを選びやすいのもうれしいですね。
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2.懸垂マシン(チンニングマシン)
チンニングマシンとも呼ばれる懸垂マシンは、自宅で本格的な全身トレーニングがしたい方におすすめです。ぶら下がるだけでストレッチでき、姿勢改善にも適しています。
懸垂マシンは、足を持ち上げる動きと組み合わせて広背筋や腹筋に負荷をかけるなど、自重トレーニングが中心なので運動強度は高めです。吊り輪や高さ調節機能が付いたモデルであれば、さらに幅広いトレーニングが可能になりますよ。
ただし他の器具に比べてサイズが大きいため、寸法をしっかり測定してから購入するようにしましょう。
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3.チューブ(ゴム)
チューブ(ゴム)は、単純な動きで軽い全身エクササイズができるのが特徴です。長さや動きに応じて、下半身・体幹・肩・腕・背中などあらゆる部位に対応できます。オリジナルのトレーニングメニューも作りやすく、他の器具と併用して使うのもおすすめです。
リハビリでも活用されるほど手軽なアイテムなので、初心者や体力に自信がない方でも取り入れやすいでしょう。コンパクトに収納できて保管スペースを取らない点や軽くて音がしない点もチューブならではのメリットですよ。
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4.プッシュアップバー
より高度な腕立て伏せをしたい方におすすめなのが「プッシュアップバー」です。通常の腕立て伏せに比べて胸をより深く下ろせるため、大胸筋や広背筋への負荷がかかりやすくなります。向きや動きに変化をつければ、より広範囲の筋肉を鍛えることも可能です。
また手首を自然な角度で保てるため負担が少なく、トレーニングを効率良く進められますよ。腕立て伏せができるスペースさえ確保すれば良いので、比較的省スペースで使える点もポイントです。
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5.バランスボール
体幹を鍛えるには、バランスボールをトレーニングに取り入れましょう。バランスボールに座った状態で足を浮かせたり体を揺らしたりと、不安定な状態をあえて作って体幹を意識しながらバランスを取ります。足を乗せて腕立て伏せをすれば、体幹部の筋力アップや二の腕の引き締めにもつながりますよ。
また椅子の代わりとして使用すれば、日常生活の中でトレーニングができて便利です。比較的安価に購入できますが、選ぶ際は身長に適したサイズかどうか確認してくださいね。
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6.腹筋ローラー(アブローラー)
アブローラーとも呼ばれる腹筋ローラーは、お腹まわりの引き締めはもちろん全身を幅広く鍛えられるのが特徴です。体幹を安定させながら使うため体幹の強化につながり、姿勢や全身のスタイル改善にも役立ちます。
狭い場所で使用できるだけでなく、省スペースで保管可能なため初心者でも取り入れやすいですよ。マットとセットで販売されている製品も多いので、防音性能にも着目して選びましょう。
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7.ケトルベル
ケトルベルとは、グリップがついた重りを持って動かすダンベルの一種です。ひとつあればさまざまな部位を鍛えられるので、保管場所をコンパクトにしたい方に向いています。
ただしトレーニングのやり方にコツが必要なので、ダンベルを使ったひと通りの動きをマスターしてから使用すると良いでしょう。正しいフォームで大きく動かすトレーニングが中心なため、広めのスペースを確保する必要があります。
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8.メディシンボール
メディシンボールとは、バスケットボールに似た重量のあるボールのことです。ボールを持ったまま上体を左右にひねったり、太ももに挟んで足を床から上げ下げしたりとさまざまな使い方ができます。
しかし投げて使用する場合は防音対策が必要になるので、可能な限り庭や公園など屋外でトレーニングするのがおすすめです。気晴らしに外でトレーニングすれば、モチベーションの維持にもつながりそうですね。
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9.アブマット
かまぼこのような形状で、腹筋運動時のサポートをしてくれるアブマット。アブマットを腰に添えることで上半身を持ち上げる負荷が高まり、効率良く腹筋を鍛えられます。
折りたたみ可能なタイプも多くコンパクトにまとめられるので、省スペースで保管できるのもうれしいポイントです。リバースクランチやサイドクランチなど、体を起こす自重トレーニングにも幅広く活用できますよ。
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自宅筋トレが楽しくなる器具を揃えよう!
自宅筋トレ用の器具にはさまざまな種類があるため、鍛えたい筋肉によって選ぶのがおすすめです。コンパクトで全身を鍛えられる器具であれば、汎用性が高く初心者でも取り入れやすいですよ。ぜひ本記事でご紹介した内容も参考にしていただき、自宅での筋トレが楽しくなるような器具を見つけてくださいね。