懸垂に使うゴムチューブのおすすめ10選!補助バンドを使った筋トレのやり方も解説
姿勢改善のために懸垂に励む方もいるでしょう。そのような方におすすめなのが、「懸垂に使うゴムチューブ」です。ゴムチューブを使えば、筋肉への負担を軽減できます。この記事ではゴムチューブの使い方から選び方、やり方など基礎的なことを踏まえ、おすすめのものをご紹介します。懸垂に挑戦している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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懸垂を補助するゴムチューブとは?メリットを解説
懸垂を補助するゴムチューブとは、体重を支えて筋肉への負担を軽減するアイテムです。負担が軽くなれば正しいフォームで懸垂ができるようになり、本来鍛えるべき筋肉に負荷をかけられるようになります。
さらにチューブによってアシスト力が強まり、懸垂がしやすくなるメリットも。「懸垂ができない」「正しいフォームで懸垂ができない」そんなお悩みを抱えている方は、ゴムチューブを使ってみましょう。
懸垂に使うゴムチューブの選び方
ゴムチューブといっても、種類はさまざま。自分に合ったものを選ぶには、以下の項目を押さえておきましょう。
- 1.懸垂のアシストに使うならバンド型
- 2.自分の筋トレレベルに合った強度を選ぶ
- 3.目的に合わせてチューブの幅を選ぶ
- 4.伸縮性・耐久性が異なる素材で選ぶ
それぞれの選び方を詳しく紹介します。
1.懸垂のアシストとして使うならバンド型
1つ目は輪っかになっているバンド型のものです。懸垂によく使われているチューブはこちらで、ゴムは固く頑丈になっています。バンド型は体重が重たかったり、懸垂が全くできなかったりする方におすすめですよ。
またゴムは伸びが良いため、自分に合う握り方で使えます。握り方が定まらない初心者も、バンド型であれば使いやすいでしょう。なお、バンド型といってもバーに固定するものや足裏に乗せるものなどがあるため、自分に合ったものを選んでくださいね。
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耐久性に優れており、何度使用しても元通りの形に戻ります。本格的なトレーニングを行いたい方から初心者まで幅広い方におすすめです。負荷の種類が豊富で、自分に合ったものが見つかりやすいでしょう。
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2.自分の筋トレレベルに合った強度を選ぶ
自分の筋トレレベルに合った強度を選びましょう。ゴムには強度があり、自分に合ったものを選ぶことでしっかりと筋肉を刺激できます。
強度が弱かったり強かったりすると、筋肉を十分に刺激できません。強度の選び方は「懸垂ができない人は自分の体重に近い強度のもの」「上級者は強度が異なり負荷を調整できるセット品」が基準です。選び方を詳しく見ていきましょう。
懸垂ができない人は自分の体重に近い強度のものを
懸垂ができない人は自分の体重に近い強度の物を選びましょう。初心者が強度の小さいチューブでトレーニングをすると、体重を支えきれずに怪我の原因になることも。
そこで体重が50kgであれば、チューブの強度は60kgの強度があるものを選んでください。全体重を支えられるため、筋肉の負荷を軽減できます。ただし、懸垂が1回以上できる方は体重の半分以下のものを選択し、徐々に強度を下げていきましょう。
上級者は強度が異なり負荷を調整できるセット品を
上級者は負荷を調整できるセット品がおすすめです。強度が異なるゴムチューブが3~5本あれば、体の状況やトレーニング内容に合わせて負荷を調整できます。
注意点として、セット品にはストレッチやリハビリ用のアイテムがトレーニングチューブに含まれていることがあります。購入前は内容をしっかりと確認しておきましょう。
3. 目的に合わせてチューブの幅を選ぶ
ゴムチューブは幅の広さもとても重要です。幅が広いと強度が大きくなる傾向にあり、体重をしっかりと支えられます。これによってフォームが安定し、初心者でも懸垂がしやすくなります。
反対に懸垂に慣れている方や、アシストを軽めにしたいときは細めのものがおすすめ。幅広よりも負荷をかけられるため、筋肉をしっかりと刺激できますよ。懸垂に慣れていないときは幅広のものを選び、慣れてきたら細めのものを選ぶと良いでしょう。
4.伸縮性・耐久性が異なる素材で選ぶ
続いては、ゴムの伸縮性・耐久性が異なる素材で選ぶ方法です。ゴムチューブの素材のゴムにはゴム繊維にポリエステル繊維で作ったものや、天然ラテックス素材のものがあります。
耐久性や弾力性にこだわるのであれば、天然ラテックス素材のものがおすすめ。外で使うのであれば、太陽光や風雨に強い合成ゴムがいいでしょう。どちらも握り心地や弾力性などが異なるため、実際に手に取って確認することをおすすめします。
【初心者必見】ゴムチューブを使った懸垂のやり方
ゴムチューブを使った懸垂のやり方は、以下の通りです。
- 懸垂バーにチューブを掛ける
- 膝にチューブをくぐらせて、足首もしくは足の裏にセットする
- 肩幅の約1.5倍の広さでバーを握る
- 小指側からしっかりとチューブを巻き付けて親指は外す
- 息を吸いながら顎がバーを越える位置まで体を上げる
- 息を吐きながら腕を伸ばして体を下ろす
- 肘をやや曲げた状態まで戻したら再び体を上げる
ゴムチューブ自体の使い方はシンプルですが、上手にできないときは「チューブを足首もしくは足の裏」にセットすることを意識してください。
より効果的に筋トレをするには?
より効果的に筋トレするための裏ワザがあります。背中を広くしたいときは、バーを広く握りましょう。厚くしたいときは、バーを狭く握ってください。
体を上げるのができない場合は、肘はやや曲げた状態にして大円筋を縮めさせましょう。そうすることで、体を上げやすくなります。通常の懸垂を少し工夫するだけで、効率よく筋肉に刺激を与えられます。
懸垂に使うゴムチューブのおすすめ9選
懸垂に使うゴムチューブのおすすめを9選ご紹介します。それぞれの商品の特徴や魅力ポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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ゴムチューブを使って懸垂に挑戦してみよう!
懸垂は正しいフォームで1回できるようになるまで、多くの時間がかかるものです。そのようなときは、ゴムチューブを使ってみましょう。ゴムチューブであれば、筋肉への負荷を軽減して懸垂がしやすくなります。フォーム練習や効率よく筋肉へ負荷を掛けられるアイテムであるため、是非チェックしてくださいね。