筋トレ用エキスパンダーおすすめ6選!トレーニングでの使い方も解説
上半身の筋肉を鍛えたいときに役立つエキスパンダー。大胸筋だけでなく、上腕筋や背筋などの部位を鍛えたい方におすすめの筋トレグッズです。バネ式やゴム式などがあり、自宅で手軽にトレーニングできる便利アイテムです。今回は効果的に身体を鍛えられるおすすめの「筋トレ用エキスパンダー」をご紹介します。身体を鍛えたい方は、最後まで読んでみてくださいね。
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エキスパンダーとは?
エキスパンダーは、バネなどの両サイドのグリップを引っ張って伸ばすことで効率良く身体を鍛えられる筋トレ用グッズです。上半身を鍛えたいときに活躍し、ヨガやダイエットグッズとしても注目されています。
また、近年は手で引っ張るだけでなく、足で固定して下半身を強化できるデザインも登場しており、全身を鍛えられる筋トレグッズとしてもおすすめです。使い方はシンプルなので、運動が苦手な方や筋トレ初心者でも扱いやすいですよ。
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エキスパンダーの使い方
エキスパンダーは、さまざまな方法で使えるため、筋トレだけでなくヨガ・エクササイズでも注目を集めています。筋トレで使用したい場合は、主に腕から肩、背中にかけて鍛えられますよ。
一番簡単な使い方では、エキスパンダーの両端を持ち、両サイドに向けてじわじわと腕を広げていくと、腕や肩に負荷を与えることが可能です。
エキスパンダーは関節の可動域の最後に負荷がかかる終動負荷トレーニングになるため、自身で調整できる点が魅力としてあげられます。
ほかにも、エキスパンダーの片側を足で踏み、腕を曲げた状態で引っ張ったり、伸ばした状態で引っ張る使い方もあります。
同じ動きを10~15回程度繰り返せるほどの負荷がかかるようにエキスパンダーを使っていきましょう。
エキスパンダーを使うメリット
エキスパンダーを使うメリットは、自身で負荷の調整ができる点や、安全性に優れている点があげられます。
エキスパンダーは引っ張るだけで負荷が調整できるため、無理なくトレーニングを行えます。たとえば、無理に負荷をかけてしまうと、筋肉や筋を傷めて、怪我の原因になってしまうケースも少なくありません。
また、エキスパンダーは急に負荷がかかるトレーニングとは異なり、徐々に負荷がかかるため、怪我することなく筋トレを行えます。運動が苦手な方や筋トレ初心者の方でも安全にトレーニングを行える点が魅力ですよ。
エキスパンダーの選び方
エキスパンダーを選ぶ際には、次の5つのポイントを押さえましょう。
- タイプで選ぶ
- グリップの形状・素材で選ぶ
- テンションの調整付き
- SGマーク付きか
- 価格で選ぶ
エキスパンダーの購入を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
1.タイプで選ぶ
エキスパンダーは、バネ式とゴム式の2種類のタイプがあります。タイプに合わせて選ぶと、効率良く身体に負荷をかけられますよ。エキスパンダーを選ぶ際には、目的に合わせてタイプを選びましょう。
筋トレにはバネ式がおすすめ
筋トレ時にエキスパンダーを使いたいときは、バネ式がおすすめです。バネ式はゴム式と比べて伸縮する力が強く、負荷が大きくかかりやすいのがポイントです。また、筋トレ用のバネ式エキスパンダーは、バネの本数を調整できるタイプも多く、あなたの運動量や鍛えたい負荷に合わせられます。
ただし、バネ式は硬さがあるため、腕力に自信がない場合はバネの数を少なくしたり、負荷があまりかからないタイプを選びましょう。保護カバー付きなどの安全面に配慮されたバネ式を選ぶとよいですよ。
ストレッチにはゴム式が使いやすい
ストレッチやダイエット目的でエキスパンダーを使用したい場合は、ゴム式を選びましょう。ゴム式は伸縮する力がバネと比べて弱く、女性や高齢の方でも扱いやすいのが特徴です。
身体を動かさずにゴムを伸ばすだけでインナーマッスルを鍛えられるほか、基礎代謝の向上が期待できますよ。また、ゴム式もソフトやハードと素材を選べるため、自身の腕力に合ったエキスパンダーを選びやすいでしょう。
2.グリップの形状・素材で選ぶ
エキスパンダーは、グリップ部分もさまざまな形状・素材があります。エキスパンダー選びで迷っている方は、確認してみましょう。
指にフィットし滑り止めがあるタイプ
筋トレ目的でエキスパンダーを使用したい方は、指にフィットするような滑り止めがあるタイプを選びましょう。滑り止めが付いていない場合は、手が滑ってしまい、手指や腕の筋肉を傷めてしまう可能性があります。
たとえば握った際に指型の形状や滑り止めが付いていると、安心して使えますよ。怪我なくトレーニングを行うためにも、負荷を大きくかけて鍛えたい方は、指にフィットする滑り止め付きグリップを選択しましょう。
足で固定するタイプ
上半身だけでなく下半身も鍛えたい方は、足で固定できるタイプのエキスパンダーを選びましょう。グリップ部分がバーやフックデザインの場合は、足で固定できます。太ももなどの下半身を鍛えたいときに向いています。
下半身を鍛えたい場合は、足で片側を固定して、ゆっくりと内側に引っ張って負荷をかけていきましょう。フックが付いていると、足を固定しやすく、安全に筋トレができますよ。
3.テンションの調整付きだと便利
エキスパンダーを選ぶ際には、テンションの調整付きタイプも検討しましょう。テンションとは、エキスパンダーのバネの部分で、本数を増やすほど大きく負荷がかかります。
たとえば、バネ式のエキスパンダーで、テンションが1本の場合と5本の場合では、負荷のかかり具合が約5倍ほど変わりますよ。
ほかにも、テンションの調整付きエキスパンダーでは、長さを変えて調整できるタイプもあります。筋トレ初心者の方は、徐々に負荷をかけるために、テンション調整付きタイプを選ぶようにしてください。
4.SGマーク付きかもチェック!
筋トレ・エキスパンダー初心者の方は、SGマークが付いているタイプを選びましょう。SGマークとは一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準をクリアした製品のみに表示されるマークのことです。
SGマークが付いているエキスパンダーは安全性の認証を受けており、無理なく使えます。ただし、SGマークが付いている場合でも、必要以上に負荷をかけてしまうと体を傷めてしまう可能性があるため、注意しましょう。
5.価格で選ぶ
エキスパンダーを選ぶ際には、価格面を確認してみましょう。たとえば、負荷が弱いタイプやゴム製品の場合は、価格が抑えられており、初めての方でも購入しやすいのがポイントです。
一方、価格が高価なものはテンションの調整の幅が広かったり、滑り止めがグリップに付いていたりと機能性や安全性面を考慮して作られているケースが多いものです。運動量や目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
筋トレ向きエキスパンダーおすすめ5選
ここからは、筋トレにおすすめのエキスパンダーを5つご紹介します。上半身や下半身を室内で鍛えられる筋トレグッズを探している方は、参考にしてみてくださいね。
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エキスパンダーを使って効率良く鍛えよう
エキスパンダーは、上半身や下半身を室内で簡単に鍛えられるおすすめ筋トレグッズです。ダイエットやエクササイズにも活用できるほか、収納場所にも困りにくい点が魅力としてあげられます。身体を鍛えるアイテム選びで悩んでいる方は、ぜひエキスパンダーに挑戦してみてくださいね。