ダンベルの選び方ガイド!自宅トレーニングにおすすめの固定式・可変式アイテム10選
家で手軽に使える筋トレアイテムとして用意しておきたい「ダンベル」。しかし、固定式・可変式など種類が豊富で自分のトレーニングレベルに合ったモデルはどれなのか迷ってしまいますよね。そこで今回はおすすめのダンベルをご紹介します。目的にあった重量や素材別の特徴も解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ダンベルは自宅での筋トレに便利なアイテム
ダンベルは自宅での筋トレに重宝するアイテム。筋トレ初心者から上級者まで使えるアイテムで、腕だけでなく胸筋・背筋・ハムストリングスなど、さまざまな部位に負荷をかけるために使用できます。
自分の体重を利用する自重トレーニングよりも行えるトレーニングの種類が増えるので、楽しく筋トレしたい人にもおすすめです。
ダンベルの選び方
様々なダンベルが市場に出回っており、重量や形状は実に多様です。ここからは、筋トレ経験や目的に合ったンベルの選択方法について解説します。
1.ダンベルの種類で選ぶ
ダンベルは大きくわけて固定式と可変式の2種類があります。それぞれの特徴を知り、自分のレベルに合ったモデルを選びましょう。
女性や初心者なら「固定式」からがおすすめ
女性や初心者の方は、固定式からはじめるとよいでしょう。固定式は5kg・10kgのようにダンベルの重量が固定されているモデル。
可変式に比べてリーズナブルに購入できる場合が多く、気軽に購入できる点が魅力です。負荷を強くしたい場合はより重量のある製品を別途購入する必要がありますが、軽い筋トレやボディメイクを目的とする場合は有力な選択肢になります。
本格派はプレートで重さ変更できる「可変式」
筋トレ中上級者や、本格的にトレーニングを行いたい場合は、可変式がぴったり。
可変式は筋肉の成長や行う種目によってプレートを付け替えて、2.5kg・5kgなどと重さを変えられるモデルです。40kg程度まで重さを変更できる商品が多く販売されていて、自分に合う負荷を細かく調整できる点がメリット。
筋力アップを実感しやすいので、モチベーションを保ちながら長く筋トレを続けたい人にもおすすめです。
2.目的に合った重量で選ぶ
種類だけでなく、目的に合った重量の商品を選ぶのも重要なポイント。目的に合った重量を選ばないと筋肉がうまくつかない場合があります。
また、使いこなせないオーバースペックなアイテムを選んで、無駄な出費をしてしまうリスクも。ここでは目的に合った重量の選び方を解説するので、ぜひ参考にしてください。
筋力トレーニング
筋トレを行いたい場合は、男性で20kg、女性で10kgを目安に選ぶとよいでしょう。トレーニングするにつれて負荷に慣れてくるので、重さを変えられる可変式のモデルをあらかじめ選んでおくのがおすすめです。
初心者のうちは男性で5〜10kg、女性で1〜3kgからはじめるのがベター。今後本格的に筋トレを行いたい場合は、男性は30kg、女性は20kgまで重さを調節できるモデルを選ぶと長く使用できるでしょう。
引き締めや運動不足解消
引き締めや運動不足解消には数キロ程度の固定式ダンベルがおすすめ。運動に慣れていない人がいきなり重たいダンベルを使うとケガをするリスクが高まります。
また、ダンベルは重たくなるほど高価な傾向があり、オーバースペックになる場合も。数キロ程度の軽い固定式ダンベルであれば場所も取らず、気軽に使えるので、トレーニングを続けられるか不安という人にもおすすめです。
3.使用される素材の特徴で選ぶ
ダンベルには、鉄・ウレタン・クロームメッキなどさまざまな素材のアイテムがあります。それぞれの特徴を知り、自分の使い方にマッチしたモデルを選んでくださいね。
鉄(アイアン)
リーズナブルにダンベルを手に入れたい場合は、鉄(アイアン)モデルがおすすめ。鉄(アイアン)モデルは素材が剥き出しのダンベルで、安く購入できる点が特徴です。
ただし、ラバー加工が施されたモデルなどに比べると床を傷つけやすく、衝突音が出やすい点には注意が必要。専用のマットやカーペットの上で使用するようにしましょう。
ウレタン・ラバー
握りやすいダンベルがほしい場合は、ウレタン・ラバーモデルに要注目。ダンベル全体がウレタン・ラバーで覆われたモデルで、手汗をかいても滑りにくい点がメリットです。
また、床を傷つけにくく、衝突音も小さい点が特徴。基本的に固定式のアイテムしかありませんが、気軽に使用できるモデルがほしい人はぜひチェックしてくださいね。
クロームメッキ
錆びにくいものや、見た目のよいものがほしい場合は、クロームメッキモデルも要チェック。クロームメッキ加工が施されたモデルで高級感あるルックスが特徴です。
鉄(アイアン)モデルやウレタンモデルに比べると高価な傾向にありますが、モチベーションを高めて筋トレを行いたい人には有力な選択肢になるでしょう。
4.握りやすい太さで選ぶ
使いやすいダンベルを選ぶうえで、太さのチェックも欠かせません。自分の手の大きさに合った太さのダンベルを選ばないと負荷がうまくかからないだけでなく、落としてしまいケガをしてしまうおそれがあります。
太すぎても細すぎても握りにくいので、手のサイズに合うちょうどよい太さのアイテムを選びましょう。手の小さな人は、グリップが細めのものや滑り止めがついたものを選んでくださいね。
5.注目メーカーで選ぶ
ダンベルはさまざまなメーカーから販売されていますが、特にPROIRONとIROTECというメーカーに注目してみてください。どれを選べばよいか迷う場合は、まずはこの2つのメーカーの商品からチェックしていくのもひとつの方法です。ここでは2つのメーカーの商品の特徴を解説します。
PROIRON(プロアイロン)
PROIRON(プロアイロン)は、1997年に誕生した世界的なフィットネスアイテムメーカー。カラフルな固定式ダンベルや、木製グリップのおしゃれな可変式ダンベルなどバリエーションが豊富な点が魅力です。
ダンベルのほかにもバランスボールや腹筋ローラーなどさまざまなアイテムを展開しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
IROTEC(アイロテック)
IROTEC(アイロテック)は、株式会社スーパースポーツカンパニーのフィットネスアイテムブランド。アイアン製の可変式ダンベルなどをリーズナブルに購入できる点が魅力です。
初心者でも購入しやすい価格帯なので、今後、本格的に筋トレにはげみたいと考えている人は要チェック。収納ラックとのセットモデルなども販売されていますよ。
固定式ダンベルのおすすめ5選
ここからは、固定式ダンベルのおすすめアイテムをご紹介します。リーズナブルに買えるモデルや、握りやすいモデルなどさまざまな商品があるので、自分の重視するポイントにマッチするものを選んでくださいね。
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可変式ダンベルのおすすめ5選
可変式ダンベルのおすすめ商品をご紹介します。ラック付きモデルなど自宅でも快適に使える商品が販売されているので、本格的に筋トレを行いたい場合はぜひチェックしてくださいね。
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