テレビ掃除はどうする?ほこり・手垢などの正しい掃除方法とおすすめアイテム13選
実は多くの方が間違っている「テレビ掃除」のやり方。ティッシュやメガネクリーナー、アルコールなどを使用する際は、注意しなければなりません。本記事では、テレビ画面の正しい掃除方法を解説。ほこりが取りやすく、子どもが触る画面の手垢にもおすすめのアイテムもご紹介します。手ごろな価格のダイソー商品にも注目ですよ。
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テレビ画面が汚い!汚れの原因は…
テレビ画面の正しい掃除を行うには、汚れの原因を知ることが大切です。主に3つの原因の中から、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
手垢・指紋(角度調節・子どもが触るなど)
テレビ画面に付着しやすいのが、手垢や指紋の汚れです。
角度調節などで触れただけでも手の脂や汗が付着し、目立つうえに落としにくいのが難点。ベタついた手垢を放置するとほこりが付着してしまい、汚れが悪化するのもつらい所ですね。
子どもが触りやすい環境だと汚れが蓄積されやすいため、こまめなお手入れが必要になります。
テレビ画面の静電気でつくほこり
ほこりがテレビ画面ばかりに付着するのは、主に静電気が原因です。テレビ画面は静電気が帯電しやすいため、空気中のほこりを吸着してしまいます。
ほこりが溜まるとテレビの見やすさに影響しやすく、見た目も不衛生な印象を与えますよね。ほこりは健康面にも悪影響を及ぼすため、その都度お手入れをするのが大切です。
室内用スプレーなどの水滴・油汚れ・ヤニ
身近な室内用スプレーの水滴が、思わぬ形でテレビ画面に付着することもあります。キッチンなど油を使用する場所の近くに設置すると、油煙により油汚れでベタつくケースも。
喫煙者のいる環境なら、たばこのヤニが蓄積することも少なくはありません。テレビを設置する環境や換気状況も、画面の汚れに影響するためよくチェックしてみてください。
これはNG!間違ったテレビの掃除方法
ここでは、テレビを傷つけたり故障させたりする可能性のある、間違ったテレビの掃除方法をご紹介します。以下のようなやり方をすると、思わぬトラブルにつながるおそれがあるため注意しましょう。
安易にテレビ画面を水拭きする・雑巾を使う
まず、テレビ画面を水拭きするのはやめましょう。水気のある雑巾で画面を拭くと、表面のコーティングが剥がれたり、水が内部に染み込んでしまったりなど故障の原因につながります。
水気のある雑巾で拭くと、乾いた跡や繊維が目立つ可能性も。頑固な汚れを見つけても、デリケートなテレビ画面を安易に水拭きするのは避けるべきです。
直接テレビ画面にスプレーする
テレビを掃除する際、画面に向かって直接スプレーするのもトラブルにつながります。前項と同様に、テレビ本体内部がショートする可能性があるため注意が必要です。
専用のクリーナー以外の洗剤を使用するのも、故障につながるためやめましょう。家電製品にも対応している住居用洗剤もありますが、水気に弱いテレビ画面への使用は控えるべきです。
ティッシュペーパーを使う
テレビ画面をティッシュペーパーで拭くと、 表面に傷をつけるおそれがあるため注意が必要です。
ティッシュペーパーは見た目以上に繊維が硬く、デリケートなテレビ画面の掃除には向いていません。キッチンペーパーやウェットティッシュなども同様に、不用意な使用が大切なテレビ画面を傷つけるおそれがあります。
サッと取り出しやすいティッシュは便利なものですが、テレビ画面の掃除に使用するのはやめましょう。
アルコール・メガネクリーナーなどの使用
テレビ画面の掃除に、アルコールやメガネクリーナーなどを使用すると故障の原因につながります。
アルコール成分は、テレビ画面の変色やコーティングが剥がれる原因になりやすく、さらに水気のあるものは精密機器のショートを起こしかねません。
メガネクリーナーやウェットティッシュのような、アルコールを含んだものをテレビ画面の掃除に使用するのはやめましょう。
有機溶剤の使用・中性洗剤を薄めず使用する
テレビ画面に付着したしつこい手垢や油汚れには、薄めた中性洗剤の使用が有効です。
ただし、中性洗剤を原液のまま使用すると、画面のコーティングが剥がれたり、変色を起こしたりする恐れがあります。
とくにアルコールやベンジン、シンナーなどの化学薬品、クレンザーのような研磨剤入りの洗剤の使用には注意しましょう。
テレビの正しい掃除方法・手順
ここからは、テレビの正しい掃除方法を解説します。手順に沿って、テレビの本体と画面をきれいにお手入れしましょう。
1.テレビの電源プラグを抜く
まずは安全確保のために、テレビの電源プラグをコンセントから抜いておきます。電源を入れたままの状態は静電気が起こりやすく、ほこりが付着しやすいです。
また、水気が電気回路に入り込むとショートするおそれがあるため注意しなければなりません。万が一のトラブルを避けるために、忘れずに電源を切るようにしましょう。
2.ハンディモップで表面のほこりを取る
続いて、テレビ画面に付着したほこりを取り除きましょう。画面の表面にくっ付いたほこりは、ハンディモップで吸着するように掃除するのがおすすめです。
表面に傷をつけないように、やさしく撫でるようにほこりを取るのがポイント。ほこりが溜まりやすいテレビスタンドのすき間や本体の裏も、丁寧に掃除しておきましょう。
3.画面をクリーニングクロスで拭く
ほこりを取り除いたら、テレビ画面の表面をやさしく拭き取ります。テレビ専用のクリーニングクロスで拭くと画面に傷をつけずに、小さなほこりや手垢もきれいになるのでおすすめです。
テレビ画面にはできるだけ直接触れずに、やさしく拭き上げましょう。ゴシゴシこすると画面が変色したり、ひび割れなどを起こす可能性があります。
一般的なマイクロファイバークロスなどを使用する際には、化学薬品を含んでいないかを確認してから使用してみてください。
4.しつこい汚れには薄めた中性洗剤を使用
手垢や油汚れ、たばこのヤニといったしつこい汚れには、薄めた中性洗剤を使用しましょう。
マイクロファイバークロスに水で約100倍に薄めた中性洗剤をひたし、ギュッと固く絞ります。汚れた箇所をそっと拭いて、乾いたマイクロファイバーで仕上げ拭きをしましょう。
中性洗剤は必ず薄めたものを用い、水気が本体内部に染み込まないようにしっかり絞ったものを使用してください。
100均にテレビ掃除アイテムはある?
テレビの掃除アイテムは、手ごろな100均でも入手可能です。ここでは、ダイソーオンラインで入手できる、おすすめのテレビ掃除アイテムをご紹介します。
ふわっとハンディモップ
テレビに付着したほこりを取るのに便利なハンディタイプのモップです。ふわふわの繊維と薄い形状が、すき間のほこりもサッと取り除きます。収納する際はハンドルが折りたためるのも便利。モップは取り替え用(3枚入)も販売されています。
MF極細繊維クロステレビ・パソコン・液晶用
30cmの正方形に広がる、テレビ用のマイクロファイバークロスです。頑固な皮脂や手垢も軽くこすって落とします。大判サイズなので、大型画面のテレビにもおすすめ。カラーは、グレーとダークグレーの2色から選べますよ。
液晶画面用クリーナー(ドライタイプ、20枚)
テレビやスマホ、パソコンなどの液晶画面をきれいにするドライタイプのクリーナーです。汚れが気になったときにサッと取り出せて、使い捨てできるのが便利。OA機器の掃除用に備えておくと重宝します。コンパクトなので、仕事先に携帯するのもおすすめです。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
テレビ掃除におすすめのアイテム
ここからは、テレビ掃除におすすめのアイテムをご紹介します。日常清掃に使いやすく、しつこい汚れもしっかり落とすアイテムをお選びください。
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テレビ画面は正しい方法で掃除しよう!
汚れやすいテレビ画面は、適切な方法と道具で掃除を行うのが大切です。本記事でご紹介した掃除方法を参考に、テレビ画面の汚れをすっきり落としましょう。便利なおすすめアイテムで、手軽にお手入れをしてみてくださいね。