【2024年】2人暮らしにおすすめのテレビ10選！サイズやタイプなど選び方も解説
同棲や夫婦での2人暮らし向けのテレビを選ぶときには、部屋の大きさに合うサイズやテレビのタイプ、機能に注目しましょう。ドラマや映画が好きな方は動画配信サービスに接続できるタイプや、2番組以上を同時録画できるものも便利ですよ。ここでは、「2人暮らしにおすすめのテレビ」や選び方を解説するので参考にしてください。
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同棲や夫婦2人暮らしに適したテレビは？
同棲や夫婦2人暮らしの場合は、録画機能のあるテレビがおすすめです。相手と番組の好みが異なるのなら、2番組以上を同時録画できるものを検討してはいかがでしょうか。
また、映画やドラマ好きの方なら高音質なスピーカー搭載のものや、Netflix、YouTube、Prime Videoなどの動画配信サービス対応のものがぴったり。いつでも自宅で上映会ができますよ。
ほかには、価格や部屋に合うデザインなども気になるポイントです。購入前に、譲れない条件を絞り込んでおきましょう。
2人暮らし向けテレビの選び方
2人暮らし向けテレビを選ぶときには、テレビの種類や画質、解像度といった基本性能をチェックしましょう。ほかには、部屋の大きさに合う画面サイズ、コスパ、スマート機能の有無なども必要に応じて確認するのがおすすめです。
1.テレビの種類・画質・解像度で選ぶ
テレビを選ぶときには、テレビの種類や画質、解像度などに注目しましょう。2人暮らしに適するサイズのテレビであれば、ハイビジョンテレビ（HD）、フルハイビジョンテレビ（フルHD/2K）、4Kテレビの中から選ぶことが多く、高画質にこだわりたい方は4Kテレビを検討するのがおすすめです。
ハイビジョンテレビ
ハイビジョンテレビ（HD）は、1,270×720画素以上の画素数のテレビを指します。現在流通している中では主流で、標準的な画質といえます。ハイビジョンテレビでも綺麗で精細な映像を楽しめますよ。大きな画面サイズのテレビを選ぶ場合でなければ、ハイビジョンテレビでも充分でしょう。
フルハイビジョンテレビ
フルハイビジョンテレビ（フルHD/2K）は、1,920×1,080画素の解像度のテレビで、Blu-rayディスクやデジタル放送で高解像度の映像を見るのに適しています。また、パソコンのモニタとしてテレビを利用する場合にも細かい文字や色合いの違いを認識しやすくて便利です。
4Kテレビ
4Kテレビとは、3,840×2,160画素の解像度のテレビです。フルハイビジョンテレビの約4倍の画素数で、非常になめらかで緻密な映像を堪能できます。4Kテレビは地上波放送やDVD、インターネットの動画なども高画質で楽しめるのが魅力です。ただし、他のテレビと比べて高価になりやすい点に注意してください。
2.部屋の大きさで画面サイズを選ぶ
テレビを選ぶときは部屋の大きさに合わせて画面サイズを選ぶようにしましょう。一定の距離を確保するようにすると、快適に視聴できますよ。
4Kテレビの場合は画面の高さの1.5倍の距離、フルハイビジョンテレビの場合は画面の高さの3倍の距離を確保するのがおすすめです。
また、2人暮らしで8～10畳程度の部屋に設置する場合、4Kテレビなら55～65型、フルハイビジョンテレビなら40～50型のサイズが適しています。10畳以上の部屋の場合は、さらに大きなサイズだと視聴しやすくなります。
| 部屋の広さ | 4K | フルハイビジョン |
|---|---|---|
| 8～10畳 | 55～65型 | 40~50型 |
| 10畳以上 | 75型～ | 52型～ |
3.録画機能の有無で選ぶ
同棲相手やパートナーと見たい番組の好みが異なる場合や視聴番組が多い場合は、録画機能があると便利です。たくさんの番組を録りためておくなら、外付けHDD型がぴったり。あまり録画をしない場合やテレビ1台で完結させたい場合は、テレビ自体にHDDが内蔵されているものが向いています。
同時録画できる？チューナー数もチェック
テレビを視聴しながら、別の番組を録画したい方はチューナー数の確認も必要です。2チューナー搭載のテレビであれば、視聴している番組以外の番組も録画できます。さらに3チューナー以上であれば複数録画も可能ですよ。
4.映画も高音質で！スピーカー性能で選ぶ
映画やドラマを臨場感たっぷりで楽しみたい方は、高音質なテレビを探してみてはいかがでしょうか。Dolby Audio対応のテレビであれば、360度の迫力あるサウンドを体験でき没入感高く作品を楽しめます。
すべてのテレビに搭載されているわけではないので、事前に確認が必要です。
5.接続端子と周辺機器の互換性をチェック
ゲームやBlu-rayディスクの視聴など、テレビを地上波の番組視聴以外で使用する場合は、接続端子と周辺機器の互換性を確認しておきましょう。特に古いテレビの場合は、対応の端子が搭載されていない場合があるので要注意です。変換ケーブルで解決できる場合でも、高コストになってしまうこともあります。
HDMI端子のポート数もチェック
ゲーム機、サウンドバー、Blu-rayプレーヤー、パソコンなどを接続するときにはHDMI端子のポート数をチェックしましょう。いくつかの機器を頻繁に利用する方は、HDMI端子が複数あるテレビを選べば、使用ごとにHDMIケーブルを挿し替える手間を省けます。
6.チューナーやスマート機能の有無を確認
テレビによっては、地上波テレビの視聴ができないチューナーレスタイプのものも販売されています。必要に応じて、地上波テレビ用のチューナーを用意する必要があるので、購入前に確認してください。
また、スマート機能付きのテレビであれば、インターネットに接続してウェブサイト閲覧やNetflixやYouTube、Prime Videoなどで動画視聴、音声操作などが可能です。地上波のテレビ番組以外の用途を考えている方や、ビデオやドラマをいつでも楽しみたい方は、スマート機能の有無もチェックしましょう。
7.価格・コスパ・省エネ性能で選ぶ
テレビは、画面サイズや画質、解像度などの性能によって値段が変わるものです。高価格帯のテレビは映像、サウンド、利便性などを兼ね備えており、満足度の高い時間を過ごせるため、結果コスパの良さにもつながります。
また、画面の大きさや機能が同じテレビで迷っているのなら、省エネ性能に優れたテレビを購入すれば年間消費電力の節約ができますよ。商品のカタログなどで、省エネ基準達成率が高い商品を選ぶとよいでしょう。
8.部屋のインテリアに合うデザインで選ぶ
部屋のインテリアに合うデザインのテレビを意識するのもよいですね。お部屋をすっきり見せたい場合には、壁掛け対応のテレビが適しています。
置き型のテレビを購入する場合は、テレビ台もあわせて検討するのがよいでしょう。目線に合う高さになる台を選ぶと使い勝手がよいですよ。また、配線を隠せるものを選ぶと、お部屋の散らかった印象を抑えられます。
なお、寝室用のテレビを探す場合は、ベッドや布団で寝ている場合に使いやすい高さや大きさのテレビを選ぶのがおすすめです。
2人暮らし向けテレビのおすすめ10選
ここからは2人暮らし向けテレビのおすすめ10選をご紹介します。録画機能の有無やスピーカー性能、画質など各製品の特徴をチェックしてくださいね。
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2人暮らし向けテレビはスマート機能も確認
同棲や夫婦など2人暮らし向けテレビの選び方のコツや、おすすめ商品をご紹介しました。2人で映画やドラマを楽しみたい場合は、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを簡単に視聴できるモデルがおすすめ。時間を問わずに名作を2人で気軽に楽しめますよ。より臨場感のある視聴を求める方は、画質や音質にこだわるのもよいですね。