トルティーヤプレスのおすすめ5選!使い方やおすすめのレシピも紹介
自宅でトルティーヤを作る際の強い味方「トルティーヤプレス」。鉄製・木製・アルミ製などさまざまな素材のものがあり、餃子の皮づくりにも役立つなど一台あるととても便利なアイテムです。この記事ではトルティーヤプレスの使い方や選び方のほか、トルティーヤのアレンジレシピ、おすすめの商品をご紹介します。ぜひご覧ください。
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メキシコ料理の定番トルティーヤの特徴や原材料は?
トルティーヤは、メキシコの伝統的な薄焼きパンです。パリッと揚げたタイプと、焼いたしっとりやわらかいタイプがあります。
トルティーヤという名前は、スペイン語の「torta(トルタ)」が由来だとされています。「torta」は「ケーキ」という意味で、それに小さいものを意味する「-illa」が付いて「tortilla(トルティーヤ)」となったそうです。
伝統的なトルティーヤの原材料は、特別な石灰処理をしたとうもろこし粉「マサ」です。メキシコ北部では小麦粉を使ったトルティーヤも一般的です。また、両者を区別する際はトウモロコシで作ったものを「Corn tortilla(コーントルティーヤ)」、小麦粉で作ったものを「Flour tortilla(フラワートルティーヤ)」と呼びます。
手作りトルティーヤに欠かせないトルティーヤプレスとは?
美味しいタコスを作るには、トルティーヤが何よりも大切です。市販の冷凍のトルティーヤも美味しいですが、マサ粉や小麦粉から作った焼きたてのトルティーヤは格別です。一度作ると、冷凍のトルティーヤには戻れないとも言われています。
美味しいトルティーヤを作るには、トルティーヤプレスが欠かせません。その名の通り、生地をプレスしてトルティーヤを作ります。鉄製の重たい鍋などでプレスしても作れないことはないですが、トルティーヤの薄さまでにするのはかなりの力が必要になり、時間もかかってしまいます。トルティーヤプレスは、テコの原理を使ったシンプルな道具です。生地を一瞬でぺったんこにできるので、一つ持っているととても便利です。
トルティーヤプレスの使い方は?
トルティーヤプレスの使い方はとってもシンプル。生地を挟んでプレスするだけです。
- トルティーヤプレスを開く
- 生地がくっつかないようにトルティーヤプレスにクッキングシートなどを敷く
- 生地を丸めて少し潰し、トルティーヤプレスの真ん中あたりに置く
- トルティーヤプレスを閉じて取っ手をひき、生地をプレスする
- トルティーヤプレスを開く
- 出来上がったトルティーヤをクッキングシートから剥がす
クッキングシートの代わりに、ジッパー付き保存袋をハサミで切って開いたものも扱いやすく、便利ですよ。
また、場所によって厚みに差がある場合は、生地をクッキングシートごと回転させて数回プレスすると均一な厚さに仕上がります。
トルティーヤプレスで餃子の皮作りをスピードアップ!
餃子は皮から手作りした方が美味しいですが、生地を麺棒で一枚一枚伸ばすのは、少し面倒ですよね。トルティーヤプレスを使えば、餃子の皮作りを大幅にスピードアップできるんです。さらに、きれいな丸に仕上がります!
生地をピンポン玉くらいの大きさに丸めてプレスします。ややしっかりとした厚みになりますが、サッと麺棒で伸ばせば餃子の皮のできあがり。生地の量を多くすれば、大判の餃子の皮も作れます。
トルティーヤプレスを選ぶポイントは?
トルティーヤプレスは以下のポイントをチェックして選ぶようにしましょう。何を重視したいかをしっかりイメージしておくと、自分のライフスタイルに合った商品を見つけられますよ。
1.素材で選ぶ
トルティーヤプレスには、鉄製・木製・アルミ製のものがあります。それぞれの特徴を知って、自分にあったトルティーヤプレスを選びましょう。
鉄製のトルティーヤプレスの特徴
製品の品質が高く、生地を薄く均一に伸ばすことができます。しかし、3キロ以上とかなり重く扱いづらい一面も。手を挟んだり足に落としたりしたら危険なので、小さいお子さんが近くにいる時は注意が必要です。大人向け、と考えた方が良いでしょう。
木製のトルティーヤプレスの特徴
軽いため、持ち運びが楽な点がメリットです。個体差はありますが、生地を薄く均一に伸ばすことができます。一方で、木材の厚みや取っ手の高さが場所をとるので、収納にスペースが必要です。また、日本では木製のトルティーヤプレスを取り扱うお店が少ないです。
アルミ製のトルティーヤプレスの特徴
軽くて扱いやすいアルミ製のトルティーヤプレスは、お子さんと一緒にトルティーヤ作りをするのにぴったりです。安い分、製品の個体差が大きく、薄く均一なものが作れる「アタリ」もあれば、歪んでいて均一の厚みにできない「ハズレ」もあるようです。
2.大きさで選ぶ
トルティーヤプレスにはさまざまな大きさがあり、作りたいトルティーヤによって必要な大きさは変わってきます。トルティーヤプレスの直径は作りたい大きさのトルティーヤ+1〜2cm程度を目安にしておくとプレスした際にはみ出しません。
コーントルティーヤを作る場合
とうもろこしの粉「マサ」を水で練って作るコーントルティーヤは、コーン独特の風味があるのが特徴です。タコス以外にもチップスやケサディーヤにおすすめです。コーントルティーヤの一般的な大きさは6inch(直径15センチ)なので、6.5inchの小さいトルティーヤプレスでも作ることが出来ます。また、餃子の皮も小さいトルティーヤプレスで充分作れますよ。
フラワートルティーヤを作る場合
小麦粉で作られるフラワートルティーヤは、生地がしっとりと柔らかく、ブリトーを作るのに適しています。ブリトーに使用するトルティーヤの大きさは8〜10inch(直径20~26cm)程度と、コーントルティーヤより大きいです。作りたいサイズにあわせてトルティーヤプレスを選びましょう。ブリトーを作るなら、10inch(直径25cm)以上がおすすめです。
3.値段で選ぶ
安価なものは1000円台、高価なものは1万円以上と、かなり値段に幅があります。自分がどんな目的で使いたいのかをイメージすると、選びやすいのではないでしょうか。
なるべく安いものが買いたい
木製であれば1000円台から、アルミ製は3000円台から購入できます。安価な分、アタリハズレがありますが、多少分厚くても十分美味しいトルティーヤが作れます。「タコスパーティーの雰囲気を楽しみたい」「子どもたちと一緒に楽しく作りたい」という方には、木製やアルミ製をおすすめします。
高くても品質にこだわりたい
「本気で美味しい」タコスをこだわって作りたいなら、鉄製がおすすめです。重たくて扱いづらいですが、その分、薄くて厚みが均一なトルティーヤが作れます。餃子の皮も、最も薄く均一に作れます。ただし、重い分、指を挟んだら大変危険なので使用時は注意が必要です。
トルティーヤのおすすめレシピは?
「サーモンとアボカドのトルティーヤラップ」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。くるくる巻いて手軽に作れるラップサラダのご紹介です。サーモンとクリームチーズとの相性はいいので、野菜をいろいろと変えてアレンジして作ってくださいね。ランチタイムにはもちろん、片手で食べられますのでホームパーティの前菜にもおすすめです。ぜひお試しください。https://www.kurashiru.com/recipes/c2a89bd7-0b6f-4162-9c65-715373b9a76e
トルティーヤをくるくる巻いて、手軽で美味しいラップサラダを作ってみませんか?サーモンとクリームチーズは相性抜群!片手で食べられるので、ホームパーティーにもおすすめです。小さいお子さんも手掴みでこぼさずにサラダが食べられるため、家族みんなで楽しめますよ。ぜひ試してみてくださいね。
おすすめのトルティーヤプレス5選
ここからは、おすすめのトルティーヤプレスを5品ご紹介します。素材やサイズが異なるので、用途やシーンに合わせて選ぶのがポイントです。ぜひチェックしてみてくださいね。
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おすすめ商品比較表
トルティーヤプレスで料理の幅を広げよう
今回は、トルティーヤプレスをご紹介しました。トルティーヤプレスで最も大切なことは、薄く均一に生地がのばせることです。予算や使う頻度、目的などを明確にして選べば、お気に入りの一品に出会えることでしょう。餃子の皮やキャンプ飯を作るのにも重宝するトルティーヤプレスを購入して、料理の幅を広げてみませんか。