Razerのキーボードおすすめ10選!Huntsmanなど各シリーズの特徴も解説
主にゲーミング用途で使われる「Razerのキーボード」には多くのモデルがあるので、どれを選べばよいか迷っている方もいるかもしれません。そこで今回は、Razerのおすすめキーボードを10点ご紹介します。テンキーレスやワイヤレス、日本語配列など、製品の特徴も含めて解説するのでぜひ参考にしてくださいね。
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Razer製品の魅力とは?
Razerは、ゲーミング仕様のマウスやキーボードなどを展開するPCデバイスメーカーです。ゲーマーのニーズに応えるデザインや性能を提供しており、プロゲーマーに採用されているモデルもあります。
大きな魅力は、デバイスの優れた性能です。どのデバイスも反応速度や操作性、耐久性など、ゲーミングを前提とした設計がなされています。
中でもキーボードは、ユーザーが自分の好みに合わせてカスタマイズできるように独自のキースイッチが採用されています。
Razerのキーボードの主なシリーズ
Razerのキーボードの主なシリーズについて、それぞれの特徴やコンセプトを紹介します。シリーズごとに性能や使用感が異なるため、プレイするゲームや環境などにマッチしているか確認しましょう。
Huntsman
Huntsmanは、プロゲーマーの能力を引き出すため、キーボードの応答性やカスタマイズ性を高めたシリーズです。
- キー入力は0.1mmの上昇でリセットされ、応答性が高い
- キーのスイッチ感度は0.1~0.4mmで調整可能
- 選択したキーを離すことなく、次に入力されるキーに反応する(スナップタップモード)
- 1度のキープレスに2つのアクションを登録可能
Huntsmanは応答性を重視したキーボードで、自分の操作方法やゲーム内容に合わせたカスタマイズも自由に行えます。
Blackwidow
Blackwidowは、ユーザーの好みに合わせてキーをカスタマイズできるキーボードです。
- メカニカルキーボードで自由にカスタマイズ(好みのキースイッチを選べる)
- Razer Chroma RGBでキーボードのライティングを調整
Blackwidowにはメカニカルスイッチが採用されており、打鍵感やタイピング音、キーストロークなどを調整できます。さらに、ゲームへの没入感を高めるRazer Chroma RGBも搭載されています。自分なりのライティングカスタマイズはもちろん、ゲームとの連携も可能です。
Deathstalker
Deathstalkerは、高い耐久性とスリムなボディ、優れた操作性が魅力のキーボードです。さらに、ゲーマーのプレイをサポートする以下の特徴もあります。
- 自然な手の配置となるよう、角度調整されたデザイン
- マウスとの接続におけるラグを軽減(2.4GHzの接続)
- 最大3台のデバイスを接続し、シームレスに切り替えできる
- 応答性に優れたキースイッチ
角度調整により腕の負担が軽くなるだけでなく、高い応答性でゲームプレイの能力を引き出してくれるでしょう。
Ornata
Ornataは、幅広いユーザーに受け入れられるよう、性能とデザインのバランスを取ったキーボードです。
- 薄型のキーとリストレストにより、長時間のプレイでも疲れにくい
- Razer Chroma RGBに対応
キースイッチはクリック感が高め。リストレストは薄型のキーにフィットするよう設計されているため、長時間ゲームをプレイしていてもストレスを感じにくいでしょう。
Razerのキーボードの選び方
Razerは、カスタマイズ可能なキーボードを多数販売しています。Razerのキーボードの選び方を、軸の種類やキー配列など、5つの項目にわけて解説します。
軸の種類で選ぶ
Razerのキーボードのキー軸には、以下の種類があります。
- グリーン:クラシックタイプのキーで、打鍵感が強くタイピング音を確認できる
- イエロー:静音タイプのキーで、アクチュエーションポイント(1.2mm)とキーストローク(3.5mm)が短い
- オレンジ:静音タイプのキーでありつつ、押し込み感がある
打鍵感や音、滑らかさなど、重視したいポイントに合う軸を搭載したモデルを選びましょう。
キー配列で選ぶ(日本語配列・英語配列)
Razerのキーボードは、日本語配列・英語配列の2種類から選べるため、普段から使い慣れている配列を選択しましょう。どちらを選ぶか迷う場合は、それぞれの特徴も参考にしてみてください。
- 日本語配列:使い慣れた人が多い・エンターキーのサイズが大きい
- 英語配列:「英数」や「かな」キーがない(誤入力の軽減)・記号キーが使いやすい配置・直感的なショートカットキーの配置
キーボードの用途をイメージしつつ、マッチする配列を選びましょう。
テンキーの有無で選ぶ
テンキーの有無も使いやすさを左右します。テンキーあり(フルサイズ)とテンキーレスの特徴は、次のとおりです。
- テンキーあり(フルサイズ):普段使いしやすい(事務作業など)・ゲームプレイ時はテンキーが邪魔になることがある
- テンキーレス:キーボードからマウスまでの距離が短くなる・本体サイズがコンパクトでデスク上のスペースを圧迫しにくい
ゲーミング用に特化したキーボードがほしい場合はテンキーレス、事務作業と兼用したい場合はフルサイズを選ぶとよいでしょう。
接続方法で選ぶ(有線・ワイヤレス)
キーボードの接続方法はゲームのプレイ内容にも影響を及ぼすため、それぞれの特徴も理解したうえで購入しましょう。
- ワイヤレス:ケーブルが邪魔にならない・価格は有線より高い・充電や電池交換が必要
- 有線:接続時の安定性が高く遅延も少ない・ケーブルが邪魔になりやすい
Razerには「Hyperspeed Wireless」という技術により、ワイヤレス接続時の安定性を高めているキーボードがあります。価格面も考慮しつつ、用途に沿った接続方法を選びましょう。
機能性で選ぶ
ゲーミングキーボードには、以下の機能が搭載されるモデルもあります。
- アンチゴースト:キー入力の誤認識防止
- マクロキー:頻繁に使用するキー操作を登録してすばやく実行できる
- コントロールボタン:音量調整や音楽・動画の再生・停止などを行う
- Nキーロールオーバー:複数のキー入力を同時に認識できる(メニューを開く+アイテム切り替えなどを同時に行える)
Razerには上記の機能に対応したキーボードがあります。キーボード選びでは、プレイするゲームの種類や操作方法に応じた機能を選ぶことも大切です。
Razerのキーボードのおすすめ10選
Razerのキーボードのおすすめ製品を10点ご紹介します。用途やプレイするゲームなどと照らし合わせつつ、参考にしてみてください。
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Razerのキーボード時は用途にマッチしたものを選ぼう!
Razerのキーボードは豊富な種類があり、キーの軸や接続方法(有線・ワイヤレス)などが異なります。プレイするゲームの種類やプレイスタイルなどに応じて選ぶことで、イメージどおりの使い方ができるでしょう。