ノートパソコンの外付けキーボード11選!タイプや接続方法も詳しく解説

ノートパソコンの外付けキーボード11選!タイプや接続方法も詳しく解説

ノートパソコンを使用する際、もともと搭載されているキーボードの代わりに外付けタイプを使用することがあります。今や市場にはさまざまな製品が流通しており、実際に購入する際に迷ってしまう方も多いでしょう。本記事では、おすすめの「ノートパソコンの外付けキーボード」をまとめました。キーボードを接続するメリットおよびデメリット、選び方も解説します。

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外付けキーボードのメリット

外付けキーボードを使用するメリットは、位置を自由に決められる点です。ノートパソコンは本体を設置する場所に応じて高さや位置が決まるため、ときには入力しづらいこともあるでしょう。外付けキーボードなら工夫次第で無理のない姿勢を保ちながら腕を楽にして使用でき、長時間作業にもおすすめです。

また、手のサイズに合わせた製品が選べる点も外付けキーボードを使用するメリットのひとつ。入力しやすくなるので打ち間違いの減少も期待できます。

外付けキーボードのデメリット

外付けキーボードを使用するデメリットとしては、キーボードを設置するスペースを設ける必要がある点が挙げられます。ノートパソコンと外付けキーボードを両方置くとなると、ある程度のスペースを確保しておかなければならず、デスクの端ギリギリにキーボードを設置しなければならないこともあるでしょう。

また、ノートパソコンを普段から持ち歩いている方は、外付けキーボードも携帯することになります。荷物が増えるとともに、負担が大きくなることも想定しておきましょう。

外付けキーボードの選び方をチェック!

ノートパソコンの外付けキーボードを選ぶには、以下の5点をチェックしましょう。選び方のポイントについて解説します。

1.接続方法で選ぶ

ノートPCの外付けキーボードの接続方法は、大きく分けて以下の2種類です。

  • ワイヤレスタイプ
  • 有線タイプ

それぞれメリットやデメリットが異なるため、よく比較して選ぶことが大切です。ひとつずつ見ていきましょう。

スッキリと使いたい方はワイヤレスタイプ

ワイヤレスタイプは、USB接続やBluetooth接続を利用してセットする外付けキーボードのこと。コードがないためノートPC周りがスッキリする反面、電波干渉を受けやすく入力が遅れることもあるでしょう。

また、USB接続はUSBポートを1か所占領し、Bluetooth接続は初期設定が必要といったデメリットもあります。極力コードをなくしたい方におすすめです。

安定した接続を求める方は有線タイプ

有線タイプは初期設定不要ですぐに使用できるほか、タイピングから実際に入力されるまでの遅延がほとんどなく、オンラインゲームも快適にプレイできます。電力は接続先から供給されるため、電池の使用や充電の必要もありません。

一方で有線タイプにはケーブルが目立つデメリットもあります。

2.キーの配列で選ぶ

ノートPCの外付けキーボードのキー配列は、用途に合わせて選ぶのがポイントです。キー配列には日本語配列と英語配列の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

日本語配列は変換や半角・全角など日本語入力に適しており、レポートや文書などの作成時に活躍します。英語配列は無変換や半角などのキーが存在せず、アルファベット入力に特化したタイプです。プログラミングには英語配列が良いでしょう。

3.キーピッチで選ぶ

打鍵しやすい外付けキーボードを選びたいなら、キーピッチの確認も欠かせません。キーピッチとは、隣同士にある2つのキーの中心を結んだ距離のこと。キーピッチが狭いとタイピングが難しくなり、ノートPC使用時に入力ミスが生じる恐れがあります。

基本的にキーピッチは19mmに設定されているタイプが多いです。使いづらいと感じた場合は、キーピッチが狭い外付けキーボードを選ぶと良いでしょう。

4.テンキーの有無で選ぶ

テンキーの有無は、日常的に数字を入力する頻度を参考に選びましょう。仕事やプライベートで表計算を使用するように、頻繁に数字を入力する作業をおこなう方は、テンキーがあるノートPC外付けキーボードがおすすめです。

数字入力の必要性がない方は、テンキーレスの外付けキーボードでも問題ないでしょう。必要になったら後付けタイプで対応もできます。

5.持ち運びやすさで選ぶ

決まった場所ではなく、屋外やカフェなどさまざまな場所でノートPCを使用する場合は持ち運びやすさが重要になります。手軽に携帯できるなら場所を問わずいつでも同じ入力環境が整うため、作業しやすくなるでしょう。

持ち運びやすい外付けキーボードは、テンキーやカーソルキーなどが付いていないタイプです。重さは500gを目安にすると負担を軽減できます。

ノートパソコンの外付けキーボード11選!

外付けキーボードを選ぶ際のポイントを5点解説したところで、次はおすすめモデルのご紹介です。本記事ではロジクールやバッファローなど、さまざまなメーカーの製品を11種類ピックアップしました。特徴について見ていきましょう。

Logicool(ロジクール)
Logicool MX KEYS S ワイヤレス キーボード KX800sPG

Amazonカスタマーレビュー

4.5

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(475件)

商品情報

Bluetooth接続対応のワイヤレス外付けキーボードで、Windows 10以降やmac OS 11以降のノートパソコンに対応。各キーが丸くくぼんだパーフェクト・ストロークキーが特徴で、キーの隅を指で押しても滑らかなタイピングを実現できます。ショートカット操作を割り当てられるキーもあり、キーボードによる複雑な操作も手軽になるでしょう。
エレコム(ELECOM)
エレコム 2.4GHzワイヤレスプレミアムメンブレンキーボード TK-FDM088TBK

Amazonカスタマーレビュー

3.7

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(318件)

商品情報

上にいくにつれて横一列に並ぶキーが湾曲している「ステップスカルプチャー構造」と、キーの上にくぼみを付けた「シリンドリカル構造」が特徴的なワイヤレスタイプの外付けキーボード。指の動きに無駄がなく、タイプミスを少なくできます。裏側には2段階の角度で傾斜を付けられるスタンドも搭載されており、タイピング時にかかる手首の負担軽減にもつながります。
Keychron
Keychron C1 Pro QMK/VIA 有線メカニカルキーボード(US ANSI 配列)

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4.5

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(593件)

商品情報

英語配列の有線タイプで入力時の遅延が少なく、ゲーミングノートパソコンでオンラインゲームをプレイするときにおすすめの外付けキーボード。テンキーレスでサイズが小さめなので、スペースが限られている場所にも設置しやすいです。サイドに付いているスイッチでWindowsとMacを切り替えられるため、幅広いノートパソコンで使用できます。
Anker
ANKER ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

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3.8

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(11,001件)

商品情報

約200gの軽量タイプでテンキーレスだからサイズも小さく、カバンにも楽々収納できる優れもの。省電力モードに切り替えれば単4電池で3か月以上使用でき、電池交換の頻度が少なく便利です。価格も2,000円と外付けキーボードのなかでは大変リーズナブルで、持ち運びやすさ重視の方やコスパを求める方におすすめです。
Razer(レイザー)
Razer BlackWidow V3 Tenkeyless JP - Yellow Switch RZ03-03491900-R3J1

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4.5

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(1,232件)

商品情報

アルミ製のトップフレームを用いることで耐久性を確保しており、長い時間使用してもずっと快適な使用感が継続。キー内部には「RAZER イエローメカニカルスイッチ」が使われているため打鍵音が響かず、夜間といった静かな環境での使用にも適しています。本体の裏にはケーブルホルダーがあり、余分なケーブルを収納してノートパソコン周辺をスッキリとまとめることも可能です。
バッファロー
バッファロー BSKBU14WH

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4.1

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(1,411件)

商品情報

キーにはパンタグラフ構造を採用しており、角を押し込んでもしっかりと文字入力できるため、タイプミスを減らしやすいです。キーピッチも19mmで打鍵しやすく、快適なタイピングを実現できるでしょう。テンキー搭載の外付けキーボードながらコンパクトかつ軽量で、コワーキングスペースを利用する際にノートパソコンと一緒に持ち運びたい方におすすめです。
HHKB
PFU HHKB Studio

Amazonカスタマーレビュー

4.4

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(180件)

商品情報

無駄のないキー配列を実現したコンパクトサイズが魅力の外付けキーボード。中心付近にあるポインティングスティックとスペースキー下のボタンがマウスやタッチパッドの代わりになるため、マウスを操作するスペースがない場所で活躍するでしょう。キーを取り外せるホットスワップ方式を採用しており、自分好みのオリジナルキーボードがつくれます。
Logicool(ロジクール)
ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380S

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4.4

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(449件)

商品情報

Bluetooth接続のほか、別売のLogi Boltレシーバーを使用したワイヤレス接続も可能で、電波が混雑している状況でも高セキュリティ接続が可能です。重量は415gと500mlのペットボトルよりも軽く、薄型かつコンパクトでカバンにも楽々収納できます。丸みを帯びたキーもキュートな、かわいいデザインを好む方の心をくすぐる外付けキーボードです。
バッファロー
バッファロー BSKBU105BK

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4.2

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(3,451件)

商品情報

両手を乗せる部分に弧を描くようなカーブデザインを採用しており、長時間タイピングを継続しても疲労を感じにくい外付けキーボード。裏側には角度調整が可能なスタンドも装備されていて、離れた場所にあるキーも無理なく指が届きやすいです。キーピッチも19mmと適度な距離感で、1日中ノートパソコンに向かって作業を続けることが多い方に向いています。
Logicool(ロジクール)
ロジクール WAVE KEYS

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4.1

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(106件)

商品情報

人間工学の専門家が設計した外付けキーボードは、末広がりのキーレイアウトと、波を打ったような曲線状のデザインが印象的。手前には形状記憶素材を用いたパームレスト付きで、タイピング時の手首にかかる負担を軽減してくれます。手首や腕の角度を自然な状態に保てるため、日ごろからノートパソコン使用中に感じていた肩と前腕のこりや疲れ解消が期待できますよ。
エレコム(ELECOM)
エレコム 無線薄型テンキーパッド TK-TDP019BK

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4.1

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(3,043件)

商品情報

ノートパソコンで数字を入力する機会が多い方におすすめしたいワイヤレスタイプのテンキーです。数字キーのほか、Excelでの使用頻度が高いTabキーや入力ミスにも即座に対応できるBSキーを採用。さらには00キーもあり、大きな桁の入力が必要なときに重宝します。
Num Lockキーをオフにすれば上下左右に動かせるため、ゲームプレイ時の活躍も期待できるでしょう。

外付けキーボードの接続方法を解説!

外付けキーボードは有線タイプと無線タイプの2種類がありますが、それぞれノートパソコンに接続する際の方法が異なります。有線タイプ・無線タイプともに難しい操作はなく、丁寧に手順を踏めば簡単に設定できますよ。

有線タイプの外付けキーボードの場合

有線タイプの外付けキーボードは、本体に付いたケーブルをノートパソコンの電子機器と接続して使用するものです。実際に接続するときは、ノートパソコンにあるUSBポートを探し、ケーブルの先端にあるUSB端子を挿し込むだけ。わずか数秒で接続作業は完了です。

ノートパソコンで接続設定をおこなったり、外付けキーボードを認識するまで待機したりする必要はなく、すぐにタイピングできる点が魅力的。収納時にケーブルが邪魔になりやすいため、据え置きでの使用にもおすすめです。

無線タイプの外付けキーボードの場合

無線タイプの外付けキーボードは、USBレシーバーを使用するものと、Bluetooth接続を利用するものに分けられます。USBレシーバーを使用する場合は、キーボードの電源がオフの状態でノートパソコンのUSBポートにレシーバーを挿入し、キーボードの電源をオンにすれば入力可能です。

Bluetooth接続では初めに外付けキーボードの設定をペアリングモードにし、ノートパソコンのBluetooth接続設定を済ませましょう。Windows・Macともに設定からBluetoothを選択し、デバイスを選べば設定完了です。

全11商品

おすすめ商品比較表

Logicool(ロジクール)

Logicool MX KEYS S ワイヤレス キーボード KX800sPG

エレコム(ELECOM)

エレコム 2.4GHzワイヤレスプレミアムメンブレンキーボード TK-FDM088TBK

Keychron

Keychron C1 Pro QMK/VIA 有線メカニカルキーボード(US ANSI 配列)

Anker

ANKER ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

Razer(レイザー)

Razer BlackWidow V3 Tenkeyless JP - Yellow Switch RZ03-03491900-R3J1

バッファロー

バッファロー BSKBU14WH

HHKB

PFU HHKB Studio

Logicool(ロジクール)

ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380S

バッファロー

バッファロー BSKBU105BK

Logicool(ロジクール)

ロジクール WAVE KEYS

エレコム(ELECOM)

エレコム 無線薄型テンキーパッド TK-TDP019BK

Amazonカスタマーレビュー
4.5475
3.7318
4.5593
3.811,001
4.51,232
4.11,411
4.4180
4.4449
4.23,451
4.1106
4.13,043
最安値
¥19,280
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¥3,198-54%
参考価格¥6,938
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使いやすい外付けキーボードを手に入れよう!

外付けキーボードは接続方法やキー配列など、製品ごとに特徴が異なるため、よく比較して選ぶことが大切です。本記事で解説した選び方やおすすめの製品を参考に、自分に合うキーボードを見つけてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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