Nintendo Switch対応キャプチャボードのおすすめ7選!繋ぎ方も解説

Nintendo Switch対応キャプチャボードのおすすめ7選!繋ぎ方も解説

Nintendo Switchのプレイ画面の録画や配信をしたいときに役立つのが「キャプチャボード」です。しかし、どれを選べばよいのかわからない、繋ぎ方がわからないという方もいるかもしれません。この記事では、Nintendo Switchに対応するキャプチャボードの選び方や繋ぎ方、おすすめ商品を紹介します。

この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

この記事で紹介されている商品
もっとみる

キャプチャボードとは?

キャプチャボードとは、ゲーム機とパソコンとの間につなぎ、プレイ中の画面や音をパソコンに保存できるようにする機器です。ゲームプレイの録画やリアルタイム配信などで使用されます。

Nintendo Switchには、プレイ中の画面を録画できるキャプチャー機能が搭載されていますが、使用できるゲームが限られているうえ、一度に30秒までしか録画できません。そこで活躍するのが、キャプチャーボードです。ゲーム機の他にも、スマホと接続してスマホゲームの画面を記録することも可能です。

Switch向けキャプチャボードが必要なのはどんな人?

キャプチャボードが必要なのは、以下のような人です。

  • Switchのプレイ動画を録画・編集したい人
  • Switchのゲームプレイをリアルタイムで配信したい人

Switchのキャプチャー機能は限定的なので、上記のような人にはキャプチャボードがほぼ必須になります。

なお、パソコンゲームの録画や配信をする場合は、キャプチャソフトでゲーム画面を取り込めるのでキャプチャボードは必要ありません。キャプチャボードは基本的に、SwitchやPS4、PS5などのプレイ画面を取り込むときに使用します

初心者必見!キャプチャボード選びのポイント

キャプチャボードを選ぶ際は、大きく分けて「取り付け方式」「パススルー機能」「エンコード方式」「解像度・フレームレート」の4つのポイントを押さえましょう。

1.取り付け方式

キャプチャボードには、以下の2つの取り付け方式があります。

外付け

外付けタイプのキャプチャボードを使う場合は、パソコンとボードをUSBケーブルで、ゲーム機とボードをHDMIケーブルで繋ぎます。

外付けタイプはケーブルを差し込むだけで使えるので、初心者でも簡単に扱えます。複数のパソコンを使う場合でも、ケーブルを差し替えるだけで対応できます。

一方、外付けタイプは内蔵タイプよりデータの遅延が起きやすいデメリットがあります。特に安価な製品には遅延対策機能がないものがあります。

内蔵

内蔵タイプは、デスクトップパソコンの拡張スロットに取り付ける方式のボードです。内蔵タイプの場合、ボードとゲーム機をHDMI接続するだけで使えるので場所を取りません。また、内蔵タイプは遅延が起こりにくいのもメリットです

なお、ノートパソコンには基本的に内蔵タイプは取り付けられないので、外付けタイプを使いましょう。

2.パススルー機能

素早い反応が必要なゲームをする場合は、パススルー機能があるキャプチャボードがおすすめです。

パススルー機能とは、パソコンと同時に別途モニターに映像を出力する機能です。パソコンの遅延した映像を見ずに、モニターの映像を見てプレイできます。シューティング系など、シビアな動きが求められるゲームをする方には欠かせない機能です。

3.エンコード方式

キャプチャボードのエンコード方式には、以下の2つがあります。

ソフトウェアエンコード

ソフトウェアエンコードは、動画の圧縮作業をパソコン側で行う方式です。パソコン画面の表示遅延が少ないメリットがあります。ただしソフトウェアエンコードはパソコンにかかる負荷が大きいため、高スペックなパソコンが必要です。

ハードウェアエンコード

ハードウェアエンコードは、キャプチャボードに搭載された専用チップで動画の圧縮を行う方式です。パソコンへの負荷が小さいので、低スペックのパソコンでも使用できます。一方、パソコン画面には遅延が起こりやすいデメリットがあります。

4.解像度・フレームレート

解像度とフレームレートは、録画の品質に影響を及ぼします。一般的な解像度はフルHDや4Kなどです。

フレームレートは1秒間に表示される画像の数で、fpsという単位で表示されます。Switchは最大フレームレートが60fpsなので、キャプチャは基本的に30fpsか60fpsで行うことになります。

高解像度・高フレームレート対応のキャプチャボードでは、鮮明でスムーズな映像の録画が可能です。ただし、データ容量が大きくなります。

キャプチャボードとSwitchの繋ぎ方

キャプチャボードとSwitchの繋ぎ方は、HDMIケーブルで接続するだけです。Switchの他にもHDMIコネクタを備えているゲーム機はキャプチャボードが使用できます。

一方、Nintendo Switch LiteやPS Vista、HDMI普及以前に販売されたゲーム機などは、HDMIコネクタがないためキャプチャボードとの直接接続ができません。

Switch対応キャプチャボード7選

ここでは、Switch対応のおすすめキャプチャボード9選をご紹介します。

ロジテック キャプチャーボード LVC-LSWHDW6USD

Amazonカスタマーレビュー

3.3

Amazonカスタマーレビュー

(20件)

商品情報

Nintendo Switchを乗せるだけで録画・配信ができるキャプチャーボードです。HDMIパススルー対応のため、さまざまなジャンルのゲームを低遅延でプレイできます。本製品を通してNintendo Switchの充電もでき、長時間のプレイにも対応します。
KMH キャプチャーボード ゲームキャプチャー HSV320

商品情報

130gの軽量キャプチャーボードです。HDMIとUSBで、Nintendo Switch・ディスプレイ・パソコンと繋げます。HDMIで接続できるデバイスなら幅広く使用できるため、動画配信やWeb会議の録画にも適しています。小型サイズのため持ち運びにも便利です。
UGREEN 4K HDMI キャプチャーボード 15390A

Amazonカスタマーレビュー

4.0

Amazonカスタマーレビュー

(317件)

商品情報

1つのHDMI入力から2台のディスプレイに同時出力できるキャプチャーボードです。パススルー機能搭載で、録画中でも低遅延・高画質なプレイができるので一瞬の判断が重要なゲームにも適しています。3.5mmオーディオジャックとマイクジャックが搭載されており、実況音声の録音も可能です。
RayCue HDMI キャプチャーボード

商品情報

フルHD解像度で画像をパソコンやスマホに出力できるキャプチャーボードです。USB Type-CコネクタをUSB-Aコネクタに変換できるアダプター付きで、さまざまなデバイスと互換性があります。独自の遅延減少技術を搭載しており、ライブ配信にも適しています。
Lemorele HDMI キャプチャーボード

Amazonカスタマーレビュー

4.0

Amazonカスタマーレビュー

(300件)

商品情報

ゲーム機からフルHD、60Hzの映像をテレビやパソコンに表示できるキャプチャーボードです。パススルー機能搭載で、2台のモニターをゲームプレイと録画用で使い分けることができます。ドライバーのダウンロードが不要で、デバイスに直接挿すだけで使えるようになるので、初心者の方にも適しています。
avedio links HDMI キャプチャーボード

Amazonカスタマーレビュー

4.4

Amazonカスタマーレビュー

(109件)

商品情報

パススルーに対応するキャプチャーボードで、録画中も低遅延なプレイが楽しめます。1080p、60fpsの録画に対応しており、HDMIケーブルとUSB Type-Cケーブル付属で特別な設定なしに使用できます。
AVerMedia Live Gamer MINI ゲームキャプチャーボックス

Amazonカスタマーレビュー

4.4

Amazonカスタマーレビュー

(306件)

商品情報

パススルー機能対応のキャプチャーボードです。1080p、60fpsの配信向け録画が可能なほか、約0.1秒の超低遅延でストレスフリーなプレイを楽しめます。専用ソフト「RECentral」を使って、録画や配信を簡単に行えるでしょう。
全7商品

おすすめ商品比較表

ロジテック キャプチャーボード LVC-LSWHDW6USD

KMH キャプチャーボード ゲームキャプチャー HSV320

UGREEN 4K HDMI キャプチャーボード 15390A

RayCue HDMI キャプチャーボード

Lemorele HDMI キャプチャーボード

avedio links HDMI キャプチャーボード

AVerMedia Live Gamer MINI ゲームキャプチャーボックス

Amazonカスタマーレビュー
3.320
-
4.0317
-
4.0300
4.4109
4.4306
最安値
タイムセール
¥8,980-5%
参考価格¥9,480
タイムセール
¥4,499-25%
参考価格¥5,999
タイムセール
¥2,899-9%
参考価格¥3,199
タイムセール
¥12,155-6%
参考価格¥12,980
購入リンク

キャプチャボードでSwitchの録画や配信に挑戦!

Switch対応キャプチャボードを選ぶ際は、取り付け方式やエンコード方式、パススルー機能の有無などをチェックしてみてください。使いやすいキャプチャボードを選んで、スーパープレイの録画や配信にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

この記事に関連するおすすめ記事

その他の家電カテゴリー

カテゴリー