【2024】40代向けファンデーションのおすすめ16選!プチプラからデパコスまで
40代になると、シミやシワ、乾燥など肌の悩みが増えてきますよね。「カバー力が物足りない」「保湿力が欲しい」と感じる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、40代におすすめのファンデーションをご紹介!資生堂などのデパコスアイテムから、ティルティルなどのプチプラアイテムまで幅広く厳選しました。
選び方やパウダー・クッションファンデなどの塗り方の違いも解説し、肌に密着して美肌を叶えるファンデーションをピックアップ。自分に合ったファンデーションを見つけて、毎日のメイクをより楽しいものにしましょう!
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40代になったらファンデーションは見直すべき?
肌は年齢を重ねるとともに変化するものです。人にもよりますが、40代に入るとシミやシワが増加したり、乾燥しやすくなったりする傾向にあります。そのため、20代や30代の頃と同じファンデーションを使用していると、肌悩みをカバーできず老け見えの原因にもなるので注意が必要です。
「これまでのファンデーションでは思うように仕上がらない」と感じ始めたら、アイテムを見直すサインかもしれません。自分の年齢に合ったファンデーションを選んで、若々しい印象の美肌を叶えましょう。
40代に合ったファンデーションの選び方
シミやシワ、乾燥といった肌悩みが気になる40代の肌をより美しく見せるには、どのようなファンデーションを選べばよいのでしょうか。ここから、40代に合ったファンデーションを選ぶときのポイントをご紹介します。
ツヤ感がカギ!タイプで選ぶ
クリームやリキッド、クッション、パウダーなどさまざまなタイプがあるファンデーション。各タイプの特徴を知り、自分の肌質や好みに合うものを選びましょう。40代からは、どのタイプにおいても「ツヤ感」が美肌見えのカギを握りますよ。
保湿力があり自然なツヤ感がでるクリームタイプ
保湿力が高く自然なツヤ感を演出できるクリームタイプ。なめらかで濃密なテクスチャーが多いのが特徴です。そのため、ファンデーションを塗布すると粉吹きやひび割れが目立ちやすい乾燥肌に向いています。
また、カバー力に優れているのも魅力のひとつ。毛穴の凹凸にしっかりと密着するため、毛穴の開きが気になる方にもおすすめです。
ツヤ感がでやすくカバー力もあるリキッドタイプ
液状のリキッドタイプは水分と油分がバランスよく配合されています。みずみずしく伸ばしやすいのが特徴で、カサついた肌にも塗り広げやすいのがメリットです。
商品によって幅がありますが、カバー力にも優れていてシミや肌の色ムラをカモフラージュしたいときにぴったり。保湿力が高く乾燥しにくいため、ツヤ感のある仕上がりを楽しみたい方にもおすすめです。
時短・しっとりとした仕上がりのクッションタイプ
液体ファンデーションがスポンジに含まれたクッションタイプ。美容成分を含んだ商品が多く、しっとりとした仕上がりが特徴です。
パフでぽんぽんと肌にのせるだけで簡単に仕上がるので、メイクに時間をかけたくない方や手を汚したくない方にも向いています。化粧下地やコンシーラーなどの役割も果たす多機能商品も多いため、少ないアイテム数で完結したいときにもおすすめです。
ただし、ケース内はファンデーションで濡れていることから、雑菌が繁殖しやすいのは注意したいポイント。使用後のパフは洗浄を行い乾燥させて、清潔な状態を保つことが重要です。
パウダータイプはマットになりすぎないものを検討
粉状のパウダーファンデーションは、軽やかな付け心地が特徴です。マットな仕上がりになるため、テカリが気になる脂性肌の方にぴったり。パフを滑らせるだけで仕上がる手軽さも魅力で、化粧直し用として持ち運ぶのにも適しています。
なお、乾燥肌の方が使用する場合は、粉っぽくならないタイプを選ぶとよいでしょう。スキンケアや化粧下地などで水分や油分を補ってから使うのもおすすめです。
乾燥やシワが気になるなら保湿成分入り
ファンデーションを塗った直後はきれいでも、夕方になると乾燥して目元や口元の小ジワが目立ったり、肌がひび割れたように見えたりした経験はありませんか?
年齢とともにカサつきやすくなった肌にとって、乾燥による化粧崩れを防げるかどうかはファンデーション選びにおいて大切なポイント。保湿成分が配合されているタイプは、しっとり感を長時間キープしてくれますよ。
代表的な保湿成分としては、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどが挙げられます。これらの保湿成分が配合されたファンデーションを選び、肌に潤いを与えて乾燥を防ぎましょう。
シミが気になるならUVカット機能付き
日焼けによるシミやソバカスを防ぎたいなら、UVカット機能付きのファンデーションを選んで紫外線対策を行いましょう。UVカット機能を表す表示は、「SPF」と「PA」です。SPFは紫外線B波から、PAは紫外線A波から肌を守る力のレベルを表しています。
近所への買い物や軽い散歩であれば、SPF20・PA++が目安です。炎天下でのアウトドアやレジャーシーンなどでは、SPF50・PA+++以上の高いUVカット力があるものを選んでください。
なお、日焼け止めやSPF/PAが表示された化粧下地、フェイスパウダーなどで対策する場合は、必ずしもUVカット機能付きのファンデーションを求めなくても問題ありません。
白浮き注意!フェイスラインの色を参考に選ぶ
20代や30代の頃と比較して、くすみが気になってくる40代の肌。肌のくすみを解消するために、ファンデーションの色を明るくする方も多いのではないでしょうか。しかし、くすみがちな肌に明るい色のファンデーションを塗ると白浮きの原因になるので注意が必要です。
色選びのコツは、顔のフェイスラインを基準に色を選ぶこと。フェイスラインは日焼けやしみなどの肌トラブルの影響を受けにくく、本来の顔の色が表れやすい部分です。そのため、フェイスラインと色がなじむファンデーションを選べば白浮きを防げるでしょう。また、顔と首との境目であることから、首の色にも合うかどうかが判断できますよ。
汗かき・皮脂が気になるなら崩れにくさを重視
プレ更年期が始まる時期でもある40代。ホルモンバランスの影響で汗をかきやすくなる場合もあるので、汗や皮脂に強いファンデーションをチェックしてみましょう。
崩れにくさを謳っている商品であれば、メイク直しの手間が減るのでおすすめです。また、「ロングキープ」「ウォータープルーフ」といった表示にも注目してみましょう。
プチプラ?デパコス?価格で選ぶ
ファンデーションはお手頃なプチプラから値が張るデパコスまで価格帯はさまざまです。自分の予算やライフスタイルを考慮して選びましょう。少量でも伸びがよいタイプや、日焼け止め、化粧下地の役割も果たす多機能タイプなど、コスパに優れたものを選ぶのもひとつの手段です。
毛穴落ち対策に!ファンデーションの塗り方
40代以降になると肌のハリが失われやすくなり、「たるみ毛穴」に悩む方は少なくありません。ファンデーションを塗った直後は均一に仕上がっていたのに、気がつくと毛穴の凸凹が目立っていませんか?
このような毛穴落ちを防ぐためには、ファンデーションの塗り方を工夫するのが大切です。ここからは、ファンデーションの種類別に毛穴落ちしにくい塗り方のポイントをご紹介します。
リキッドファンデーション
少量をメイク用スポンジにとり、額や頬、あごに点置きし、内側から外側に向かって広げていきます。スポンジの先端を使えば細部までムラなくカバー可能。仕上げにスポンジで優しく叩き込むようにして余分な皮脂をオフすれば、毛穴落ちしにくくなりますよ。
クリームファンデーション
リキッドタイプ同様に、顔の内側から外側に向かって少量を広げていきましょう。水を含んだスポンジを使用すれば肌にしっかり密着して毛穴落ちしにくくなりますよ。また、小鼻のような細かい部分にはブラシを使うとよりファンデーションがフィットします。
パウダーファンデーション
顔の内側から外側に向かってスポンジで薄く伸ばすようにしましょう。パウダーを付ける量の目安は、スポンジの半分で顔の片側を塗り終えるイメージです。何度も追加して塗らないようにすると厚塗りによる毛穴落ちを防げます。また、ブラシを使用すれば小さな毛穴にもファンデーションがフィットして毛穴落ちしにくくなりますよ。
クッションファンデーション
クッションファンデを塗るときは、スポンジをスライドさせずにタッピングしながら塗りましょう。タッピングすることによって液が毛穴の凹凸にフィットして密着度がアップします。ファンデーションをスポンジにとった際、ケースの蓋やティッシュなどで量を調整してから塗るとムラのない仕上がりになるでしょう。
40代向けファンデーションのおすすめ16選
ここから、40代向けのおすすめファンデーションをご紹介します。プチプラとデパコスに分けていますので、予算に合った商品を見つけやすくなっていますよ。
プチプラも!1,000円台~のファンデーション
まずは、プチプラで購入できるおすすめファンデーションをご紹介します。1,000円台から手に入るアイテムもあり、試しに使ってみたい方にも最適です。
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デパコスも!3,000円台~のファンデーション
ここから、3,000円以上のおすすめファンデーションをご紹介します。高級感を存分に堪能できるデパコスも登場しますよ。
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おすすめ商品比較表
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40代に合ったファンデーションで肌悩みを解消しよう
今回は40代に合ったファンデーションの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。以前と同じベースメイクでは理想の仕上がりにならないとお悩みの方は、ファンデーションを見直すタイミングかもしれません。この記事を参考にして、肌悩みにアプローチできるアイテムを見つけてみてください。