【2024年】プチプラメイクキープミストのおすすめ14選!選び方を徹底解説
汗や皮脂、乾燥などによるメイク崩れを防いでくれる「メイクキープミスト」。メイクの持ちをよくするためだけでなく、メイクの上から保湿できたり化粧直しに使えたりと、さまざまな使い方ができます。この記事では乾燥肌や脂性肌など肌質別の選び方、プチプラのおすすめ商品をご紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。
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メイクキープミストとは?メリットを解説
メイクキープミストはメイクの持ちをよくするスプレータイプのアイテムですが、メリットはそれだけではありません。メリットだけでなく便利な使い方もご紹介しているので、初めて使う方も参考にしてくださいね。
メイクを密着させて化粧崩れを防ぐアイテム
メイクキープミストは、メイクの際に顔全体に吹きかけることでメイクを崩れにくくしたり、メイクの密着度を高めて仕上がりをよくしてくれるアイテムです。
たとえばリキッドファンデーションやクッションファンデーションの上からパウダーを重ねると、メイクは崩れにくくなりますが、肌のツヤ感も減ってしまいますよね。
そのような場合にパウダーではなくメイクキープミストを使えば、ツヤ感はそのままにメイクが崩れにくくなるという優れものです。メイク後ではなく、パウダーファンデーションなら塗る前に使うとパウダーが肌にしっかり密着してくれますよ。
メイク直しにも使える
メイクキープミストは、メイク直しの際にも使用可能です。メイク直し時に使用する際は脂浮きや汗などをティッシュペーパーで押さえ、メイク崩れが気になる箇所を直したら最後に仕上げとしてスプレーします。
他にも保湿成分入りのメイクキープミストなら、乾燥が気になる時にメイクの上から保湿できて便利。もともとメイク崩れを防ぐためのアイテムなので、メイクの上からスプレーしてもメイクを崩さずに保湿できますよ。
メイクキープミストの選び方
メイクキープミストを選ぶ際には、肌質や化粧崩れの原因に合ったものを選ぶなどいくつかの注目すべきポイントがあります。ツヤ肌・マット肌と仕上がりも商品によって異なるので、1つずつチェックしてみてくださいね。
1.化粧崩れの原因で選ぶ
メイクが崩れる原因は、物理的な擦れを除くと汗や皮脂、乾燥によるものがほとんどです。肌質や環境によってもメイクの崩れやすさは変わってくるため、それぞれの原因に合ったタイプを選びましょう。
皮脂崩れなら「ウォータープルーフ」
汗や皮脂でメイクが崩れやすい場合は、ウォータープルーフタイプのメイクキープミストを選びましょう。ウォータープルーフといえば水や汗に強いイメージがあるかもしれませんが、皮脂にも強いという特徴があります。
中には皮脂を弾く水溶性成分と汗や水を弾く油溶性成分の両方が配合されているものもあり、よりしっかりと汗や皮脂による化粧崩れを防いでくれるのでおすすめです。
このタイプは使用前にしっかりと振るよう記載があるので、使用方法もチェックしてくださいね。
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乾燥崩れなら「保湿タイプ」
時間が経つとファンデーションが割れてしまう方や、乾燥してカサカサに見えてしまうという方には、保湿成分入りのものがおすすめです。
とくにパウダーファンデーションはリキッドファンデーションと比べるとお肌が乾燥しやすいですが、保湿タイプのメイクキープミストをファンデーションの前後にプラスすれば、乾燥を防いで崩れにくい仕上がりになりますよ。
メイクをする時に限らず、乾燥が気になったらいつでもスプレーしやすいのも便利ですね。
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2.肌質に合ったもので選ぶ
乾燥によるカサつきが気になる方は高保湿タイプ、テカリや皮脂崩れが気になる脂性肌の方は皮脂吸着成分が配合されたサラサラタイプを選んでみてください。肌質に合ったものを選べば使い心地がよくなりますよ。
乾燥肌には高保湿タイプ
乾燥肌の方には、ヒアルロン酸やセラミドなどが配合された高保湿タイプがおすすめです。なおヒアルロン酸には、1gに約2L〜6Lの水分をキープできるほどの保水性があるので、長時間みずみずしいお肌をキープしてくれます。
対してセラミドは単なる保湿成分というよりも、乾燥をはじめとした外部刺激からお肌を守る、肌のバリア機能を正常に機能させるために必要な成分です。
そのためヒアルロン酸はとにかくお肌のうるおいを重視したい方に、セラミドは乾燥肌だけでなく敏感肌の方にも向いているといえるでしょう。
脂性肌にはサラサラタイプ
時間が経つとテカリやオイリーさが気になりやすい脂性肌の方は、仕上がりがサラサラになるタイプだと使い心地がよいのでおすすめです。
サラサラタイプには皮脂吸着成分が配合されているものがあり、より皮脂崩れに強くなるだけでなく、マスクへの付着も防いでくれます。
夏場はとくに汗や皮脂でべたつきやすいため、季節に合わせてサラサラタイプを選ぶのもよいですね。
3.仕上がりで選ぶ
ベースメイクの質感にこだわりのある方は、ツヤ感やマットなど仕上がりで選ぶのもよいでしょう。ツヤタイプなら、自然なツヤが演出できる細かいパール入りのものや、保湿成分入りでうるおいのあるツヤをキープできるものなどがあります。
マットタイプは皮脂吸着成分やパウダー入りのものが多いですよ。パウダー入りはテカリが気になる箇所にだけスプレーしたり、ブラシにスプレーして気になる部分につけたりとさまざまな使い方ができます。
4.香りで選ぶ
香りにこだわりがある方は自分の好きなタイプの香りを、匂いに敏感な方は無香料のものを選ぶといったように、好みに合わせて選びましょう。
ただし香りは実際に使用しないと好みに合うかどうかわからないので、もしお近くの店舗でテスターがある場合は実際の香りを嗅いで確かめてみるのがおすすめです。または通販やブログなどで実際に使用した人の口コミを参考にするのもよいでしょう。
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5.機能性で選ぶ
メイクの持ちをよくするだけでなく、紫外線対策や保湿など付加機能を重視して選ぶのもおすすめです。機能性の高いものなら1本持っておくだけでさまざまな使い方ができるので、持ち運び用としても役立ちますよ。
紫外線が気になるなら「UVカット」
日焼け止めは数時間おきに塗り直すことが推奨されていますが、メイクの上から塗り直すのは難しいですよね。そういった場合には、UVカット機能のあるメイクキープミストを使えば手軽に紫外線対策ができます。
ただし十分な日焼け止め対策をするには、ある程度の量をスプレーする必要がある点には注意が必要です。しっかりと紫外線対策したい方はベースメイクの前に日焼け止めを塗り、仕上げやメイク直しの際にUVカット機能のあるメイクキープミストで紫外線対策を強化するといったイメージで使ってみてくださいね。
乾燥が気になるなら「保湿成分配合」を
お肌の乾燥が気になる方は、保湿成分が配合されているかどうかチェックしてみてください。保湿成分が配合されていれば季節を問わず乾燥が気になる時にいつでもスプレーして保湿でき、乾燥による化粧崩れを防げます。
空気が乾燥しやすい冬場だけでなく夏場もエアコンで乾燥しやすくなるので、乾燥肌の方はとくに保湿成分入りがおすすめですよ。メイクを崩さずにうるおいを補給できるのはメイクキープミストならではのメリットといえるでしょう。
プチプラメイクキープミストおすすめ11選
ここからは、手軽に試しやすいプチプラのメイクキープミストのおすすめを11個ピックアップしてご紹介します。最大で24時間メイクをキープしてくれるものや保湿力の高いものなどさまざまな商品があるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
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自分の肌質に合ったものを選ぼう
多くのメイクキープミストが汗にも皮脂にも強いタイプですが、商品によって特化している分野が異なるので、まずは自分の肌質を知っておくことが大切です。この記事を参考に、ぜひあなたにぴったりのメイクキープミストを見つけてみてくださいね。