【2024年】コンシーラーのおすすめ11選!くまやシミをカバーできるものをご紹介
目の下のクマ・ニキビ跡・シミなど、ファンデーションだけでは対応できない悩みをカバーしてくれる「コンシーラー」。プチプラからデパコスまでさまざまなメーカーの商品があり、どれが自分に合っているのか迷いますよね。この記事ではおすすめのコンシーラーもご紹介しているので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
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コンシーラーはどんなアイテム?
コンシーラーは、ファンデーションでは隠しきれないようなシミ・ニキビ跡・目の下のクマなどをカバーする、ポイント使い用のアイテムです。
ファンデーションよりもカバー力が高い分、広範囲に使ったり多く塗りすぎたりすると厚塗り感が出やすいだけでなくくずれやすくもなってしまうため、必要最低限の量を塗るのが使い方のコツです。
自分の肌色や悩みに適した色を選べば、少量の使用でもしっかり悩みをカバーできますよ。
コンシーラーを使うメリット
コンシーラーを使えば、ファンデーションを厚塗りして隠したくなるような肌悩みも薄づきでカバーできます。
できる限りファンデーションを使いたくない方やすっぴん肌を活かしたメイクをしたい場合は、下地のあとにコンシーラーで気になる箇所だけをカバーし、フェイスパウダーのみで仕上げれば崩れにくいナチュラルメイクになって便利ですよ。
1本持っていればその日のコンディションに合わせて使えるので、自分の肌悩みや肌質に合ったものを選んでみましょう。
コンシーラーはハイライト代わりにも使える
コンシーラーは肌悩みをカバーする以外に、ベースメイクにハイライトとして仕込むという使い方もあります。
あとからハイライトを足すよりも元から立体感があるかのような仕上がりになるので、ナチュラルに顔の陰影をつけたい方におすすめです。たとえばTゾーンや目の下の逆三角ゾーン、目頭と鼻筋の間、顎先などに入れると顔の形がきれいに見えやすくなります。
顔の形やパーツごとの特徴によってもおすすめの箇所が異なるので、自分の理想の印象に合わせてハイライトを入れてみてくださいね。
コンシーラーはファンデーションのあとに
リキッドファンデーションやクッションファンデーションなど、パウダータイプ以外のファンデーションを使う場合はファンデーションのあとにコンシーラーを使いましょう。
具体的には、下地→コントロールカラー→ファンデーション→コンシーラーといった流れです。コンシーラーのあとにリキッドタイプやクリームタイプなどのファンデーションを塗ってしまうと、せっかくコンシーラーでカバーした部分が薄くなってしまいます。
パウダーファンデーションの場合は、コンシーラーをあとから塗るとうまく馴染まないため、下地→コントロールカラー→コンシーラー→ファンデーションの順番で使うのがおすすめです。
コンシーラーの選び方
コンシーラーは、カバーしたいものや塗る箇所に合わせて、色やテクスチャーを選ぶのがポイントです。ここからは肌悩みごとにおすすめの色やテクスチャーをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.コンシーラーの色で選ぶ
コンシーラーの色には、「オレンジ系」「イエロー系」「ベージュ・オークル系」などがあります。カバーしたいものによっては、ベージュやオークルだけではうまくカバーできない場合があるので、肌悩みに合った色をチョイスしましょう。
なお目の下のクマは、青クマや黒クマなどいくつかのクマが複合している場合も多いですが、カバーポイントさえ掴んでいればナチュラルに仕上げやすいですよ。ぜひ一通りチェックしてみてくださいね。
オレンジ系は青クマに
目の下の青クマには、青の反対色であるオレンジ系や、血色感をプラスできるピンク系のコンシーラーを使えば薄づきでもしっかりカバーできます。オレンジやピンクで血色感を足さずにベージュを塗ってしまうと、青クマが補正されずグレーに見えてしまうため注意が必要です。
またオレンジやピンクのコンシーラーを塗った際に周囲の肌色との差が気になってしまう場合は、さらに肌色に馴染むベージュやオークルのコンシーラーを重ねるとなじみやすくなりますよ。
オークル/ベージュ系は黒クマに
骨格やたるみで影となってクマに見える黒クマ(影クマ)は、普段使っているファンデーションよりも少し明るめのオークルやベージュで影を飛ばす方法がおすすめです。パールやラメ入りなど、光の反射でさらに影を明るく見せられるタイプもよいでしょう。
たるみによるクマの場合は広範囲に塗りすぎず、たるみ部分の境界線にライン状にコンシーラーをのせると自然に仕上がりますよ。クマのカバーというよりも、ハイライトを入れるイメージでコンシーラーを馴染ませるのがポイント。
なお、シミやニキビなどにはファンデーションより少し暗めのベージュやオークルが目立ちにくくおすすめです。
茶クマにはイエロー系
色素沈着による茶クマは、まずイエロー系のコンシーラーで肌色を補正しましょう。肌色の補正をせずにいきなりベージュやオークルを塗っても、うまくカバーできないことが多いので注意が必要です。
イエロー系のコンシーラーを茶クマの部分のみに馴染ませたら、境界線をベージュやオークルのコンシーラーやファンデーションでぼかせばナチュラルに仕上がりますよ。
ハイカバー系ならシミもクマも隠せる
上記の方法でもうまくカバーできない濃いシミやクマには、ハイカバー系のコンシーラーがおすすめです。コンシーラーはテクスチャーが硬いほどカバー力に優れている傾向があり、ハイカバー系といえばクリームやスティックタイプの商品が多く販売されています。
ただしハイカバー系は厚塗りになりやすく、特に目元にたっぷり塗るとよれやすくもなってしまうため、塗る量や範囲に注意して使うのがおすすめです。どちらかというとニキビや小さなシミなどを隠すのに向いているでしょう。
2.コンシーラーのテクスチャーで選ぶ
コンシーラーのテクスチャーは、リキッド・クリーム・スティック・パウダー・ペンシルの5種類に分けられます。目元・広範囲・スポットなど、カバーしたい箇所や範囲に合わせて選ぶとよいでしょう。
目元/口元はリキッドタイプ
目元や口元など、表情による動きが多い箇所にはリキッドタイプのコンシーラーがベスト。目元や口元に硬めのテクスチャーを使ってしまうと乾燥しやすいだけでなく、厚塗りになってヨレやすくなってしまいます。
リキッドタイプなら密着力が高く、たくさん笑っても肌にしっかりフィットしてヨレにくいですよ。クリームタイプやスティックタイプほどのカバー力はないものの、リキッドタイプでもカバー力の高いものがたくさん販売されています。
ニキビ/毛穴はクリームタイプ
クリームタイプのコンシーラーは、リキッドタイプとスティックタイプの中間といったテクスチャーです。スティックタイプよりもやわらかくて乾燥しにくく、リキッドタイプよりもしっかりカバーできます。
少量を薄く伸ばしてもしっかりカバーできるので、広範囲のニキビや毛穴などにもおすすめ。目の下のクマにも使いやすいですよ。クリームタイプは1色だけでなく、複数色がパレットになっているものもあるので、色の調整もしやすいでしょう。
色の濃いシミにはスティックタイプ
スティックタイプはコンシーラーの中でも硬めのテクスチャーで、肌の気になる箇所をしっかりカバーできます。
ただし厚塗りになりやすく広範囲のカバーには向かないため、表情筋で動くことがない箇所や、他タイプのコンシーラーでは隠れないような濃いシミなどに限定して使うのがおすすめです。
リキッドタイプとスティックタイプが1本にまとまっていて両端で使い分けられる商品も販売されているので、両方を使い分けたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
広範囲のカバーならパウダータイプ
広範囲をナチュラルにカバーしたり、メイク直しでパウダーファンデの上からも使ったりしたい方には、パウダータイプのコンシーラーも便利。
パウダータイプのコンシーラーにはベージュやオークルなどのファンデーションのようなタイプと、コントロールカラーのように複数の色を混ぜて使えるタイプがあります。
パウダータイプは薄付きで色の補正がしやすいので、コンシーラー初心者の方もチャレンジしやすいでしょう。
細かいシミにはペンシルタイプ
ペンシルタイプのコンシーラーは先が細いので、細かいシミやニキビ、涙袋などに使いやすいのが特徴です。リップのように繰り出すタイプと、アイブロウペンシルのように削りながら使うタイプの2種類があります。
テクスチャーはスティックタイプよりも硬いものが多く、カバー力もスティックタイプ以上です。なめらかで塗りやすいテクスチャーのコンシーラーペンシルや、涙袋専用のものも多く販売されていますよ。
コンシーラーのおすすめ商品11選
ここからはコンシーラーのおすすめ商品を11個厳選してご紹介します。リキッド・スティック・1本で両方使えるものなどさまざまなタイプがあるので、カバーしたい悩みや使い方に合わせて選んでみてくださいね。
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(3,305件)
商品情報
カラー:1.5 ナチュラルベージュ
機能・特徴:SPF28 PA++
薄づきでありながらとろみがあってカバー力の高い、リキッドタイプのコンシーラーです。少量でもしっかりカバーできますが、重ね塗りしても厚塗り感が出ずにカバー力をアップできます。カラーバリエーションは14色と豊富なので、自分の肌色に合ったものを探せるのもうれしいポイントですね。
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(2,714件)
商品情報
カラー:#02 ミディアム
機能・特徴:紫外線防止
TIRTIR(ティルティル)は、"マスクにつきにくいクッションファンデーション"が話題になったメーカーです。リキッドタイプとスティックタイプのコンシーラーが1本にまとまっており、目の下のクマから濃いシミやニキビ跡まで幅広い肌悩みをカバーできます。SPF27〜30/PA++のUVカット機能付きです。
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(1件)
商品情報
カラー:2N 中間的な明るさのオークル
機能・特徴:ー
ニキビやシミをカバーするのにおすすめな、ペン感覚で塗りやすいスティックタイプです。両端に明るさの異なる2色のスティックコンシーラーが付いており、肌悩みに合わせて色味を使い分けられます。カラーバリエーションは12種類あるので、肌色やカバーしたい悩みに合わせて選びやすいでしょう。
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(1,499件)
商品情報
カラー:ナチュラルベージュ
機能・特徴:なめらかな感触
密着力が高くてベタつかない、マットな質感でカバー力の高いスティックタイプです。カラー展開はナチュラルベージュとライトベージュの2色で、クマ・ニキビ跡・シミなどあらゆる肌トラブルをしっかりカバーしてくれます。サイズがコンパクトなのでメイクポーチに入れて持ち運びやすいのもメリットです。
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(980件)
商品情報
カラー:1.5 ナチュラルベージュ
機能・特徴:UVプロテクション
少量でしっかりカバーできてナチュラルに仕上がる、韓国コスメブランドのコンシーラーです。全体的に明るめのカラーバリエーションとなっており、肌悩みのカバーからハイライトとしてまでマルチに使えます。リキッドタイプとスティックタイプが1本にまとまっているので、ポーチにもコンパクトに収納しやすいですよ。
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(1,158件)
商品情報
カラー:0.7 アイボリー
機能・特徴:ウォーターラッピング機能
目元に塗っても乾燥しにくい、しっとりとした使用感が特徴のリキッドタイプです。ほどよいカバー力で厚塗り感が出にくく、ナチュラルに仕上がります。また密着力が高く、時間が経ってもヨレにくいところも魅力です。カラーバリエーションは5色展開されており、リキッドタイプなのでいくつかの色を混ぜて使うこともできますよ。
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(1,916件)
商品情報
カラー:30 オレンジ系
機能・特徴:目元用・SPF50・PA++++
青クマや男性の青ひげのカバーにもおすすめの、オレンジ系のリキッドコンシーラーです。しっかり肌に密着して、たくさん笑ってもヨレにくくシワにもなりにくいでしょう。チップはやわらかめなので肌あたりもやさしいですよ。ウォータープルーフで長時間きれいな状態をキープできます。
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(1,368件)
商品情報
カラー:01ライトベージュ
機能・特徴:ライトカラー、ナチュラルカラー、ダークカラーの3色入り
3色のコンシーラーがパレットになっており、好きな色を混ぜて使えるタイプです。左端の空いた部分は色を混ぜるためのミックススペースになっているので、手の甲で混ぜる必要がなく汚れないのもうれしいポイント。サラッとした仕上がりで厚塗り感も出ません。キャンメイクは値段も手頃なので、学生の方も入手しやすいですね。
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(212件)
商品情報
カラー:01 ライト
機能・特徴:UVプロテクション
SPF30/PA+++のUVカット機能がついたスティックタイプです。天然ビタミンEが配合されています。ファシオはスポーツシーンに対応できる機能性の高いコスメを中心としたブランドなので、メイクの持ちを重視したい方にもおすすめです。カラーバリエーションは2色となっています。
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(994件)
商品情報
カラー:15 ピンク系の明るめの肌色
機能・特徴:使いやすいコンパクトチップ
密着力が高いのにつけ心地が軽く崩れにくい、フィットミーシリーズのリキッドコンシーラーです。チップが小さめなので、細かい部分まで思い通りに塗れます。うるおい成分が配合されており、乾燥しやすいポイントにも使いやすいのもうれしいですね。どんな肌色にも合わせやすい、絶妙な7色のカラー展開となっています。
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(197件)
商品情報
カラー:ピンクベージュ
機能・特徴:SPF28
光の反射でほうれい線やシワなどをカバーし、毛穴の凹凸も目立ちにくくカバーしてくれるリキッドタイプのコンシーラーです。気になる部分のカバーからハイライトまであらゆる肌悩みに対応できます。ストレッチタイプなので長時間でもヨレにくく、サラサラパウダー入りでベタつきも気になりにくいですよ。
おすすめ商品比較表
ザ セム(The Saem) The Saem カバーパーフェクション チップコンシーラー | TIRTIR TIRTIR MASK FIT ALL-COVER DUAL CONCEALER | LAURA MERCIER LAURA MERCIER シークレット カモフラージュ ブライト アンド コレクト デュオ | KATE(ケイト) ケイト スティックコンシーラーA | ザ セム(The Saem) The Saem カバーパーフェクション アイディアルコンシーラーデュオ | AK AEKYUNG AK AEKYUNG LUNA ロングラスティングチップコンシーラー | セザンヌ セザンヌ ストレッチコンシーラー | キャンメイク キャンメイク カラーミキシングコンシーラー | FASIO(ファシオ) FASIO UV コンシーラー | メイベリン メイベリン フィットミー コンシーラー | カリプソ カリプソ マジックコンシーラー ピンクベージュ | |
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自分の肌悩みに合ったコンシーラーをみつけよう!
自分の肌悩みにぴったりのコンシーラーがあれば、最小限のカバーでナチュラルに仕上がります。この記事でご紹介した選び方やランキングを参考に、ぜひお気に入りのコンシーラーを見つけてみてくださいね。
生き生きとした透明感あるお肌に見せるためには、シミやニキビ跡はもちろん、クマもできるだけ隠すことが大切です。コンシーラーはシミ、ニキビ跡などスポットで使えるのはもちろん、クマなどの広範囲に使えます。 今回はクマをうまく隠せるコンシーラーのおすすめを20個ご紹介。プチプラからデパコスまで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてください。