パンタグラフキーボードのおすすめ12選!ガジェット好きがメリットや選び方を解説【2025年】

パンタグラフキーボードのおすすめ12選!ガジェット好きがメリットや選び方を解説【2025年】

「パンタグラフキーボード」はタイピングの快適さや持ち運びやすさを求めている方に適したキーボード。多種多様な機種が販売されており、どれを選べばよいか迷いますよね。この記事では、選び際のポイントやおすすめ商品をガジェットブロガーがご紹介します。さらに、キーストロークやキーピッチ、対応OSなどの購入の際にチェックしたいポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

※監修者には「選び方」と一部おすすめ商品について解説してもらっており、その他の商品の選定には関わっていただいておりません。

監修者

ガジェットブロガー

YAMA
  • パソコン・周辺機器
  • スマホ・携帯電話

ガジェット系のブログを2つ運営し、Youtubeでも活動中。フリーのWebライターもしており、ガジェット関連の執筆が得意です。デスク周りを整えることが好きで、iPadやキーボードなど幅広くデバイスを揃えています。

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パンタグラフキーボードとは

パンタグラフはノートパソコンにも採用されており、薄型かつ静音なキー方式です。一般的なメカニカルキーボードやメンブレンキーボードより打鍵音が静かで、軽快なタイピングも可能

ただし、耐久性は高くないので、強めにタイピングすると壊れやすいです。メカニカル方式のように、キースイッチの交換も不可能。さらにメンブレン方式よりも高価になりやすいというデメリットも。それでも他のキーボードより薄型なため、持ち運びやすく、どこでも作業できるのが最大の魅力です。

ガジェットブロガー

YAMA

ノートパソコンのキーボードのような薄いキーが好きなら、パンタグラフ方式がおすすめ。

パンタグラフキーボードを使うメリット・向いている人

パンタグラフキーボードは携帯性と静音性に優れているため、例えば職場やカフェなど、周りに人がいる環境で使いやすいです。またキーを押し込む深さが浅いため、軽く叩くだけでタイピングできます。

高速でタイピングしたい、静かな打鍵音で作業したい人にパンタグラフキーボードは向いています。また持ち運びやすいキーボードを探している人も、パンタグラフキーボードなら薄型なので携帯しやすいのもメリット。

ガジェットブロガー

YAMA

高速タイピングをする場合でも、軽い力で押せばキーボードの寿命が縮みにくいでしょう。

監修者が解説!パンタグラフキーボードの選び方

ここからは、パンダグラフ式キーボードを選ぶ際に重要なポイントをガジェットライターが解説します。どれがいいのか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。

持ち運ぶならワイヤレスがおすすめ

持ち運んで使う頻度が多いなら、ワイヤレスモデルがおすすめ。Bluetooth接続ができればケーブルレスのため、キーボードを取り出してからすぐに作業ができます。また、製品によってはマルチペアリングに対応しており、複数デバイスの切り替えがスムーズです。

PCだけでなくタブレットでも使いたい人は、マルチペアリング対応キーボードがあると便利。

ガジェットブロガー

YAMA

Bluetoothバージョンが5.0以降の製品なら、無線でも安定した接続が可能です。さらにWindowsとMac、両方のOSに対応していればどんなデバイスでも使いやすいです。

バッテリー持ちに注意

パンタグラフキーボードのバッテリーは2種類。乾電池式と充電式があります。乾電池式なら1ヶ月以上はバッテリーが持ちますが、電池の交換が面倒。一方、充電式は乾電池式よりバッテリー持ちが悪いものの、こまめに充電すればバッテリー切れになりにくいです。どちらを選ぶかは、使用頻度に合わせるのがおすすめ。頻繁に使うなら乾電池式、たまに使うなら充電式がベターです。

ガジェットブロガー

YAMA

USB-C対応のキーボードなら、モバイルバッテリーでも充電しやすくて楽です。

機能性をチェック

パンタグラフキーボードといっても、製品によって機能が異なります。例えば、従来の製品よりも静音に特化したモデルや、暗い場所でもキーを視認しやすくなる「バックライト付き」モデルもラインナップ。キーの配置を変更し、自分好みにカスタマイズできるキーボードもあります。欲しい機能に合わせて製品を選ぶのもおすすめです。

ガジェットブロガー

YAMA

作業効率を高めたい場合は、専用ソフトウェアでカスタマイズできるモデルがぴったりです。

ガジェットブロガーおすすめのパンタグラフキーボード2選

ここでは、本記事の監修者でガジェットブロガーのYAMAさんがおすすめするパンタグラフキーボードを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

総合的にイチオシの商品

ロジクール MX KEYS mini KX700GRd
Logicool(ロジクール)

Amazonカスタマーレビュー

4.5
3,173

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥16,700(税込)
Amazon16,700詳細

Amazon Prime対象商品

商品情報

パンタグラフキーボードの中でも品質と機能性に優れており、ロングセラー製品となっているのが魅力です。静音性の高さ、自動調整に対応したバックライト、最大3台のデバイスとスムーズに切り替えが可能。また、タイピングしやすいようにくぼみがあり、ミスタイプしづらいようになっています。全体のバランスが整ったキーボードと言えるでしょう。
Amazon16,700詳細

Amazon Prime対象商品

4/10現在の価格

¥16,700

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥16,700¥0
4/9(水)¥16,700¥0
4/8(火)¥16,700¥0
4/7(月)¥16,700¥0
4/6(日)¥16,700¥0
4/5(土)¥16,700¥0
4/4(金)¥16,700¥0
4/3(木)¥16,700¥0
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コストパフォーマンスに優れた商品

Keychron B1 Pro
Keychron

Amazonカスタマーレビュー

3.8
75

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

7,000円台のキーボードでありながら、欲しい機能を揃えているのが魅力。1200時間の駆動に対応し、BluetoothとUSBレシーバーのみならず有線接続も可能です。さらに専用ソフトウェアを使えば、キーの配置を自由に変更できます。例えば複数キーの組み合わせでも、ワンボタンで実行できるようカスタマイズ可能。コスパの高いキーボードが欲しいならおすすめです。

4/10現在の価格

¥6,930

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥6,930¥0
4/9(水)¥6,930¥0
4/8(火)¥6,930¥0
4/7(月)¥6,930¥0
4/6(日)¥6,930¥0
4/5(土)¥6,930¥0
4/4(金)¥6,930¥0
4/3(木)¥6,930¥0
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ガジェットブロガー

YAMA

マルチOSに対応し、ほとんどのデバイスで使えるのもポイント。

パンタグラフキーボードおすすめ10選

ここからは、パンタグラフキーボードのおすすめ商品をご紹介します。「無線キーボード」と「有線キーボード」に分類しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

無線キーボード

はじめに無線キーボードのおすすめ商品をご紹介します。持ち運び用や複数の端末と接続できるキーボードを探している方は必見ですよ。

サンワサプライ キーボード ワイヤレス SKB-WL36BK
サンワサプライ(Sanwa Supply)

Amazonカスタマーレビュー

4.0
494

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥1,909(税込)参考価格¥4,180
¥2,271OFF

商品情報

専用レシーバーで接続する無線のパンタグラフキーボードで、テンキーレスタイプです。W285mm×D125mm×H22mmとコンパクトサイズで重量は約190gと軽量なので、通勤や通学のバッグに入れて持ち運ぶのに便利ですよ。一つひとつのキーを小さくし、キー同士の間隔を広げたアイソレーションタイプのため、複数のキーを同時に押してしまうようなタイプミスが起こりにくくなっています。

4/10現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥2,377
最安値¥1,909
平均比468

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥1,909¥0
4/9(水)¥1,909¥0
4/8(火)¥1,909¥0
4/7(月)¥1,909¥0
4/6(日)¥1,909¥0
4/5(土)¥1,909¥0
4/4(金)¥1,909¥0
4/3(木)¥1,909¥0
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エレコム ミニキーボード TK-FBP102BK/EC
エレコム(ELECOM)

Amazonカスタマーレビュー

3.7
3,406

Amazonカスタマーレビュー

最安値Amazon
¥2,499(税込)参考価格¥2,544
¥45OFF

商品情報

Bluetooth接続に対応したテンキーレスのパンタグラフキーボードです。パソコンやタブレット端末、スマートフォンなどのデバイスを最大3台までペアリングが可能で、使用したいデバイスをすばやく切り替えられるというメリットがあります。最薄部は約6.5mmとスリム設計で、持ち運びにも便利ですよ。

4/10現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥2,529
最安値¥2,499
平均比30

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥2,499¥0
4/9(水)¥2,499¥0
4/8(火)¥2,499¥0
4/7(月)¥2,499¥0
4/6(日)¥2,499¥0
4/5(土)¥2,499¥0
4/4(金)¥2,499¥0
4/3(木)¥2,499¥0
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エレコム ワイヤレス キーボード Slint TK-TM10BPWH
エレコム(ELECOM)

Amazonカスタマーレビュー

3.9
46

Amazonカスタマーレビュー

最安値Amazon
¥3,191(税込)参考価格¥4,828
¥1,637OFF

商品情報

Bluetooth接続のテンキーレスのパンタグラフキーボードで、専用レシーバーが必要ないため、USBポートが少ないデバイスに使用するのに適しています。WindowsOSやmacOS、iOSやAndroidなど幅広いOSに対応しているのもポイントです。またキーボードは白や黒が多いなか、こちらの商品は全4色とカラーバリエーションが豊富なのもうれしいですね。

4/10現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥3,843
最安値¥3,191
平均比652

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥3,191¥0
4/9(水)¥3,191¥0
4/8(火)¥3,191¥0
4/7(月)¥3,191¥0
4/6(日)¥3,191¥0
4/5(土)¥3,191¥0
4/4(金)¥3,191¥0
4/3(木)¥3,191¥0
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エレコム コンパクトキーボード TK-FDP099TBK
エレコム(ELECOM)

Amazonカスタマーレビュー

3.8
1,807

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥2,980(税込)参考価格¥3,580
¥600OFF

商品情報

最薄部6.5mmで一枚板のような形状のスリムなパンタグラフキーボードです。専用レシーバーで接続するワイヤレス接続タイプで、安定した通信ができますよ。マルチファンクションキーを搭載しており、専用キーを押すだけで12種類の作業が実行可能です。キートップ下には鉄板が内蔵されており、打ち心地と安定性を高めています。

4/10現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥3,703
最安値¥2,980
平均比723

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥2,980¥0
4/9(水)¥2,980+¥113
4/8(火)¥2,867¥0
4/7(月)¥2,867¥0
4/6(日)¥2,867¥0
4/5(土)¥2,867+¥104
4/4(金)¥2,763¥0
4/3(木)¥2,763¥0
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ロジクール ワイヤレスキーボード ‎K580GR
Logicool(ロジクール)

Amazonカスタマーレビュー

4.2
385

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥7,900(税込)

商品情報

2トーンカラーのパンタグラフキーボードで、スタイリッシュな印象を与えます。ワイヤレス接続とBluetooth接続のどちらも利用可能で、OSはWindowsやmac、iOSやAndroidなど幅広く対応しているので、既存のデバイスにも使用しやすいでしょう。接続済みの最大2台までのデバイスがボタンを押すだけで切り替えられる「Easy-Switch」も搭載していますよ。

4/10現在の価格

¥7,900

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥7,900¥0
4/9(水)¥7,900¥0
4/8(火)¥7,900¥0
4/7(月)¥7,900¥0
4/6(日)¥7,900¥0
4/5(土)¥7,900¥0
4/4(金)¥7,900¥0
4/3(木)¥7,900¥0
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有線キーボード

ここからは、有線キーボードのおすすめ商品をご紹介します。使用する場所が固定されている場合や安定性の高い接続を求めている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

エレコム コンパクトキーボード TK-FCP097BK
エレコム(ELECOM)

Amazonカスタマーレビュー

4.1
986

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥2,072(税込)参考価格¥2,267
¥195OFF

商品情報

フルサイズのパンタグラフキーボードですが、最薄部は6.5mmとコンパクトで持ち運びもしやすいサイズです。WidowsOSとmacOSのデバイスに対応しており、有線なので接続は安定性に優れています。また、マルチファンクションキーを12種類搭載しているので、作業時間を短縮できるのもうれしいですね。

4/10現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥2,707
最安値¥2,072
平均比635

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥2,072¥0
4/9(水)¥2,072¥0
4/8(火)¥2,072¥0
4/7(月)¥2,072¥0
4/6(日)¥2,072¥0
4/5(土)¥2,072¥0
4/4(金)¥2,072¥0
4/3(木)¥2,072¥0
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サンワサプライ 有線USBスリムキーボード SKB-SL18BKN
サンワサプライ(Sanwa Supply)

Amazonカスタマーレビュー

4.0
1,341

Amazonカスタマーレビュー

最安値Amazon
¥2,600(税込)参考価格¥3,724
¥1,124OFF

商品情報

2段構造のキートップのため、隣のキーとの境界がわかりやすく、入力ミスが起こりにくいパンタグラフキーボードです。有線接続ですがテンキーレスでW293mm×D115mm×H19mmとコンパクトなので、デスク周りがすっきりしますよ。使用しないときはキーボード本体を立てて収納することも可能です。

4/10現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥3,007
最安値¥2,600
平均比407

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥2,600¥0
4/9(水)¥2,600¥0
4/8(火)¥2,600¥0
4/7(月)¥2,600¥0
4/6(日)¥2,600¥0
4/5(土)¥2,600¥0
4/4(金)¥2,600¥0
4/3(木)¥2,600¥0
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サンワサプライ USBスリムキーボード SKB-SL17BKN
サンワサプライ(Sanwa Supply)

Amazonカスタマーレビュー

3.8
286

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥2,516(税込)参考価格¥5,280
¥2,764OFF

商品情報

フルサイズのパンタグラフキーボードでありながら、幅345mmとコンパクトに抑えたデザインが魅力です。スペースに限りがある場所でも邪魔になりにくく、置き場所に困らないでしょう。キーボードカーブを採用しており、角度が付いていることによってキータッチを楽にしてくれています。ケーブルの引き出し口が左右と中央の3方向あり、使用する環境にあわせて選べるのもうれしいですね。

4/10現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥3,065
最安値¥2,516
平均比549

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥2,516¥0
4/9(水)¥2,516¥0
4/8(火)¥2,516¥0
4/7(月)¥2,516¥0
4/6(日)¥2,516¥0
4/5(土)¥2,516¥0
4/4(金)¥2,516¥0
4/3(木)¥2,516¥0
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バッファロー フルキーボード BSKBM01WH
バッファロー

Amazonカスタマーレビュー

3.8
1,476

Amazonカスタマーレビュー

軽いタッチでさくさくタイピングできる
タイムセール
¥4,254(税込)参考価格¥7,680
¥3,426OFF
軽いタッチでさくさくタイピングできる

商品情報

キー底面にメタルシートを採用しており、適度な底付き感で安定した入力を実現しています。mac用キー配列を採用したフルサイズのパンタグラフキーボードで、テンキーが付いているので表計算も簡単ですよ。ファンクションキーも備わっており、輝度や音量の調整もボタン1つ押すだけで行えるのもポイントです。

4/10現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥4,512
最安値¥4,254
平均比258

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥4,254¥0
4/9(水)¥4,254¥0
4/8(火)¥4,254¥0
4/7(月)¥4,254¥0
4/6(日)¥4,254¥0
4/5(土)¥4,254¥0
4/4(金)¥4,254¥0
4/3(木)¥4,254¥0
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バッファロー ディープストロークパンタグラフキー BSKBU515BK
バッファロー

Amazonカスタマーレビュー

3.9
53

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥5,270(税込)
Amazon5,270詳細

Amazon Prime対象商品

商品情報

パンタグラフキーボードですが、キーストロークが約3.8mmと深く作られているのが特徴です。安定性のあるキートップの操作性はそのままで、しっかりとした打鍵感を実現しています。専用ソフトウェアを使用すれば、ホットキーに操作を設定することも可能なため、作業の効率もアップするでしょう。角度調整スタンド付きで、入力しやすい角度に調節できますよ。
Amazon5,270詳細

Amazon Prime対象商品

4/10現在の価格

¥5,270

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
4/10(木)¥5,270¥0
4/9(水)¥5,270¥0
4/8(火)¥5,270¥0
4/7(月)¥5,270¥0
4/6(日)¥5,270¥0
4/5(土)¥5,270¥0
4/4(金)¥5,270¥0
4/3(木)¥5,270¥0
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パンタグラフキーボードを購入後に後悔しないためのチェックポイント

ここでは、パンタグラフを購入する際にチェックしておいたほうがいいポイントを解説します。サイズや接続方法、対応OSなどについても解説するので、購入後に後悔しないためにチェックしましょう。

サイズで選ぶ

パンタグラフキーボードは、「テンキーレス」「フルサイズ」の2種類があります。テンキーの有無でサイズは大きく異なるので、用途に合ったものを選ぶことが大切ですよ。

テンキーレス

数字を入力する機会が少ないのであれば、テンキーレスのキーボードを選ぶのがよいでしょう。本体がコンパクトなため、通勤や通学のバッグにも入れやすいというメリットもあります。持ち運び用を探している方には重要なポイントですね。また、フルサイズよりも置き場所にも困りにくく、狭いスペースでも使いやすいといったメリットもありますよ。

フルサイズ

データ入力や会計処理、エクセル操作などの数字を入力する作業が多い場合は、テンキーがあるキーボードのほうが仕事の効率アップにつながるでしょう。また、テンキーレスよりもフルサイズのほうが種類が豊富なため、求めている機能からも選びやすくなりますよ。

重量で選ぶ

パンタグラフキーボードを持ち運びする場合は、重量の軽いものを選ぶのがおすすめです。持ち運び用としてバッグの中に入れておいても、重量が重いものより負担が少なくなるでしょう。使用する場所が固定している場合は、重量が重めでも問題ありません。キーボードが滑りにくくなり安定感が増すため、タイピングがしやすくなりますよ。

接続方法で選ぶ

パンタグラフキーボードの接続方法は、「有線キーボード」「無線キーボード」の2種類があります。キーボードの使用シーンによって使い勝手が異なるため、それぞれの特徴を解説します。

有線キーボード

有線キーボードは、デバイスのUSBポートに接続するだけですぐに使用できるのが特徴のひとつ。電池や接続設定も不要なので、IT機器に詳しくなくても簡単に接続できます。固定場所での利用に適しており、つないでいる間は電力供給されているため、充電切れの心配がなく接続が安定していることや、反応速度が速いというメリットもありますよ。また、無線キーボードよりも安価なものが多いため、費用を抑えられるのもポイントです。

無線キーボード

無線キーボードは、「ワイヤレス接続(2.4GHz)」「Bluetooth接続」の2種類あります。ワイヤレス接続とは、USBレシーバーをデバイスのUSBポートに差し込んで使用するタイプです。キーボードには電力が供給されないため、充電切れが起こる可能性はありますが、接続は比較的安定しています。また、ケーブルはないのでデスク周りがすっきりするのもポイント。パソコンの使い分けにも便利ですよ。

Bluetooth接続はBluetooth対応機器とペアリングで接続します。ケーブルや専用レシーバーも不要で、USBポートも使用しません。USBポートの数が少ないデバイスを使用する際に便利ですよ。電波状況によって接続が不安定になることもありますが、パソコンやタブレット端末、スマートフォンなど多くのデバイスと接続しやすいのがメリットです。コンパクトサイズのものが多く、持ち運びしやすいのもうれしいですね。

打ちやすさに関わる要素もチェック

キーストロークやキーピッチは、打ちやすさに大きく関わる要素です。キーストロークはキーが沈み込む深さを示しており、指で押して底付きしたところまでの距離が表示されています。一般的にキーストロークが浅いほうが短い移動量で押せるので、素早い入力に適していますよ。パンタグラフはキーストロークが浅いのが特徴ですが、商品によっても異なるので購入前にチェックしてみてくださいね。

キーピッチは隣り合うキーの中心部同士を結んだ距離を示す言葉で、フルサイズのキーボードは19mmが一般的です。しかし、人によって打ちやすさは異なるので、現在使っているキーボードと比較して打ちやすいキーピッチを見つけるのがよいでしょう。

耐久性も確認しよう

パンタグラフキーボードはプラスチック構造の支持基盤のため、ラバーカップを使用するメンブレンよりも耐久性に優れているといわれています。しかし、商品によって耐久性は異なり見た目からでは判断できないことも多いでしょう。インターネットで購入する際は、商品詳細を参考にして比較検討することをおすすめします。

対応OSをチェック

パンタグラフキーボードを選ぶ際は、使用したいデバイスのOSに対応しているかどうか確認する必要があります。主なOSはWindowsやMacなどがありますが、どちらのデバイスも使用しているなら、WindowsとMacの両方のOSに対応しているキーボードを選ぶのがよいでしょう。

パソコンだけでなくiPadやスマートフォンでも使用したい場合は、iOSやAndroidなどの複数のOSに対応しているキーボードを選ぶのがおすすめですよ。

キー配列も重要

キー配列は、日本語配列と英語配列があり、日本語配列は一般的なキーボード配列で公共施設や会社、学校などでも使われています。日本語入力がしやすくかな入力も可能で、日本語入力に慣れている方におすすめです。

英語配列は英語や記号を多く使用する方に適しており、プログラマーやエンジニアの作業がしやすくなるでしょう。それぞれ用途に応じて適切なタイプを選んでくださいね。

キースイッチの種類と特徴

一般的に使用されているキーボードのキースイッチは、「パンタグラフ」「メンブレン」「メカニカル」「静電容量接点方式」の4種類です。キーを押して反応させる仕組みが異なり、それぞれに特徴があります。

キースイッチ種類特徴
パンタグラフ・キーストロークが浅く軽い力でタイピングできる。
・ノートパソコンに多く採用。
・薄型で軽量なため持ち運びにおすすめ。
メンブレン・従来からあるスタンダードなタイプ。
・比較的安価で購入できる。
・キーストロークは深く下まで押し込むことで入力を判断する仕組み。
・薄型のキーボードを使用している場合は指が疲れやすいと感じることも。
メカニカル・一つひとつにスイッチとスプリングが配置されている。
・なめらかに沈んでスムーズに戻る打鍵感が特徴。
・キーのレスポンスが早くゲーミングキーボードとしても多く使用されている。
静電容量接点方式・物理的な接点がない仕組みにで、やわらかい打鍵感が特徴。
・タイピングしやすく耐久性に優れており、金融機関の端末にも採用されている。

パンタグラフキーボードの注意点や向いていない人

薄型ゆえに耐久性が低く、乱暴に打鍵すると壊れやすい点に注意が必要です。そのため、キーボードの打ち方が乱暴な場合、すぐに壊れてしまうリスクもあります。メンテナンスやキーの取り換えも難しいため、丁寧に扱えない人には不向きかもしれません。

ガジェットブロガー

YAMA

とはいえ、よほどタイピングの癖が強くない限りは、耐久面において心配する必要は少ないです。

全12商品

おすすめ商品比較表

Logicool(ロジクール)

ロジクール MX KEYS mini KX700GRd

Keychron

Keychron B1 Pro

サンワサプライ(Sanwa Supply)

サンワサプライ キーボード ワイヤレス SKB-WL36BK

エレコム(ELECOM)

エレコム ミニキーボード TK-FBP102BK/EC

エレコム(ELECOM)

エレコム ワイヤレス キーボード Slint TK-TM10BPWH

エレコム(ELECOM)

エレコム コンパクトキーボード TK-FDP099TBK

Logicool(ロジクール)

ロジクール ワイヤレスキーボード ‎K580GR

エレコム(ELECOM)

エレコム コンパクトキーボード TK-FCP097BK

サンワサプライ(Sanwa Supply)

サンワサプライ 有線USBスリムキーボード SKB-SL18BKN

サンワサプライ(Sanwa Supply)

サンワサプライ USBスリムキーボード SKB-SL17BKN

バッファロー

バッファロー フルキーボード BSKBM01WH

バッファロー

バッファロー ディープストロークパンタグラフキー BSKBU515BK

Amazonカスタマーレビュー
4.53,173
3.875
4.0494
3.73,406
3.946
3.81,807
4.2385
4.1986
4.01,341
3.8286
3.81,476
3.953
最安値
¥16,700
タイムセール
¥1,909-54%
参考価格¥4,180
タイムセール
¥2,980-17%
参考価格¥3,580
タイムセール
¥2,072-9%
参考価格¥2,267
タイムセール
¥2,516-52%
参考価格¥5,280
タイムセール
¥4,254-45%
参考価格¥7,680
購入リンク

目的にあったパンタグラフキーボードを選びましょう

パンタグラフキーボードは、軽いタッチで入力でき、高速タイピングにも適しています。有線接続と無線接続の両方のタイプがあり、テンキーレスとフルサイズと仕様も異なるので、使用場所や使用シーンによって、使い勝手のよいほうを選んでくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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