【2024年】トリートメントのおすすめ18選!美容院で使われているサロン専売品も
髪にしっとりとした滑らかさとツヤを与えてくれる「コンディショナー」。髪質や悩みによっておすすめのトリートメントは異なるので、自身の髪に合わせて選ぶことが大切です。今回は、トリートメントの選び方やおすすめトリートメントをご紹介していきます。ドラッグストアで買えるプチプラトリートメントやサロン専売品もありますよ。
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トリートメントの選び方
まずはじめに、トリートメントを選ぶときにチェックしておきたいポイントとして、以下の4つがあげられます。
- 1.「洗い流す」or「洗い流さない」
- 2.トリートメントのタイプで選ぶ
- 3.髪質や悩みにあわせて選ぶ
- 4.シリコンの有無をチェック
ここからは、それぞれのポイントについて確認していきましょう。購入する際は意識してみてください。
1.「洗い流す」or「洗い流さない」
トリートメントには使用後に洗い流すインバスタイプと、洗い流さないアウトバスタイプがあります。インバストリートメントは濡れた髪にキューティクルが開いた状態で使用するため、成分が髪の内側まで浸透しやすいです。
一方でアウトバストリートメントは、髪をドライヤーの熱などによる乾燥から守り、摩擦や紫外線によるダメージケアもできます。そのため、できればどちらも使用するのが推奨されています。
2.トリートメントのタイプで選ぶ
トリートメントには、テクスチャーごとに下記の5種類があります。
- クリーム
- ミルク
- オイル
- ジェル
- スプレー・ミスト
自分の髪質に合うトリートメントを選ぶためにも、まずはどのようなタイプがあるのか確認していきましょう。
クリーム
クリームタイプは、ダメージ毛にしっかりと栄養を与えてしっとりとした健康的な髪に導いてくれるのが特徴です。
髪がダメージを受けて内部がスカスカになると、うねりやくせ毛の原因になります。そのため、クリームタイプのトリートメントで栄養補給をすることで、うねりやくせ毛の改善を目指せる可能性が高いです。
ただし、クリームタイプにはテクスチャーが重めのものが多いので、少量から始めて必要に応じて調整しながら使う必要があります。
ミルク
ミルクタイプは細く柔らかい髪質の人におすすめです。軽めのテクスチャーが特徴で、キューティクルの内側から傷んだ髪を補修してくれます。
髪の水分量を整えてくれるので、パサついていたり髪がまとまらなかったりするときにも使いやすいです。
オイル
オイルタイプは太く硬めの髪質の人におすすめです。髪に潤いを与えてしなやかな質感を目指せます。重みのある仕上がりが特徴なので、髪が乾燥している人でも髪の広がりを抑えてくれるのが特徴です。
髪にツヤ感や束感を出したいときは、スタイリング剤として使えます。オイルによっては軽いつけ心地のタイプもあるので、ベタつきが苦手な人にもおすすめです。
ジェル
ジェルタイプは、ミルクタイプやクリームタイプよりも髪に馴染みやすいのが特徴です。保湿力が高いので、やわらかい質感の髪へ導いてくれます。
特に、髪が絡まりがちな方はジェルタイプでさらっと仕上げてみてください。
スプレー・ミスト
軽い使用感のスプレータイプやミストタイプは、細い髪の方や軽い仕上がりを好む方におすすめです。
ふわっと香りが広がるトリートメントも多く、リフレッシュしたいときに便利ですよ。1本持っているとお風呂上りのケアだけでなく、寝ぐせ直しやセットなどにも使えます。
3.髪質や悩みにあわせて選ぶ
髪質に合わないトリートメントを選ぶと髪がぺしゃっとしてしまったり、まとまりが悪くなったりする可能性があります。
求める仕上がりにはならないケースもあるので、髪質や悩みに合わせた成分が含まれるトリートメントを選びましょう。
紙質や悩み | おすすめのトリートメント |
---|---|
細くて柔らかい | インバストリートメント:ミスト・スプレータイプ |
髪の量が少ない | ノンシリコンのインバストリートメント、アウトバストリートメント:ミルクタイプ |
太くて硬い | インバストリートメント:クリームタイプ、アウトバストリートメント:オイルタイプ |
髪の量が多い | インバストリートメント:ミルクタイプ、アウトバストリートメント:オイルタイプ |
くせ毛やうねり | インバストリートメント:ミルクタイプ、アウトバストリートメント:オイルタイプ |
パーマやカラーによる傷みが気になる | インバストリートメントとアウトバストリートメントのオイルタイプ |
ベタつき | アウトバストリートメントのミスト・スプレータイプ |
髪が広がってまとまらない | アウトバストリートメント:オイルタイプ |
特に悩みはない | アウトバストリートメント:ミスト・スプレータイプ |
上記のように、髪質や悩みによっておすすめのトリートメントは異なります。まずは自分の髪質や気になるポイントを把握し、どのタイプのトリートメントが合うのか確認してみましょう。
4.シリコンの有無をチェック
シリコンインのトリートメントは手触りがよくなるのが特徴で、まとまりのある髪にしたいときにおすすめです。トリートメントを浸透しやすくするため、なめらかな髪質に導いてくれます。
ノンシリコンのトリートメントは細くて柔らかい髪質におすすめです。 ハリやコシを出してくれるほか、髪のダメージリペアもしてくれます。
敏感肌の方や皮膚トラブルの多い方は、ノンシリコンのトリートメントを使ってみるのがおすすめです。
【プチプラ】安いトリートメント5選
ここからは、プチプラのトリートメント5選をご紹介していきます。自分に合うトリートメントを探してみてください。
Doveの濃密ミルクヘアトリートメントは潤い成分のモイスチャーミルクEXが配合されています。髪に馴染みやすいモイストCG処方が施されているため、内部まで潤いを届けてくれるでしょう。また、たった10秒馴染ませるだけでダメージ部分を探し当てて密着してくれるため、長時間置く必要もありません。特に夏など、お風呂の時間はなるべく短く済ませたいときにもおすすめです。
LUXのスーパーリッチシャインダメージリペアトリートメントは、3種の保湿成分が含まれており、トロッとしたテクスチャーが特徴です。ずっと馴染みやすく、保湿成分が長く髪にとどまってくれるため、ダメージ髪にもおすすめです。また、朝摘み果実とウォーターブロッサムの香りでリフレッシュしながらケアできるでしょう。
商品情報
ヘアタイプ:傷み髪
容量:120g
すすぎの有無:なし
ヒマワリのトリートメントリペアミルクはうねりやくせ、パサつきの原因になっている髪のゆがみを整えて、素直な髪をキープできるのが特徴です。スーッと髪に馴染みやすいミルクタイプで、毛先まで潤った状態を保てます。また、ゆがみトリプルケアシステムを新採用しているため、髪の内部と表面からのアプローチでダメージの補修が可能です。
ルミニークダメージリペアマスクは、シリーズのなかでも特にダメージケアに強いトリートメントです。髪をブラッシングなどの摩擦ダメージから守り、補修力や保湿力のあるタンパク質成分が配合されています。きしみにくく、髪のダメージを内側から補修しつつ表面もコーティングしてくれるため、なめらかな質感へと導きます。
モイストの高浸透トリートメントは髪本来の美しさと強さを生みだす根源に着目して作られました。毛先だけのケアではなく、頭皮からケアするために5種の保湿成分と3種の成分が配合されています。健康的な頭皮を目指したい人にもおすすめですよ。
ドラッグストアでも買えるトリートメント5選
ここからは、ドラッグストアで買えるトリートメントを紹介します。手軽に手に入るので、参考にしてみてくださいね。
商品情報
ヘアタイプ:広がり・うねり
容量:90ml
すすぎの有無:
クイックリペアカプセルには、ぷるぷるのカプセルが含まれています。使う直前に弾けることで、カプセルに凝縮されたトリートメントの成分がミルクと一体化するため、いつでも新鮮なトリートメントを使えるのが魅力です。髪の内側に浸透しダメージを補修してくれるほか、寝ている間の枕による摩擦から髪を守ってくれますよ。
モイスチュアソフニングは、高浸透補修カプセルと高浸透保水カプセルが奥深くまで負ったダメージを補修してくれるトリートメントです。潤いを蓄えつつ毛先までしっとりまとまる、 モイスチュアソフニング処方を採用しています。「潤いを届ける・満たす・閉じ込める処方」でしなやかな梳き心地を実現し、柔らかく扱いやすい髪へ導きます。
エッセンシャルのウォータートリートメントは、べたつきにくく美容ウォーターが髪の内側まで浸透するのが特徴です。持続型のウォーターヴェールで、ふんわりとまとまる髪が続くでしょう。ドライヤーもすぐに乾きやすいので熱によるダメージを防ぎやすく、摩擦によるダメージの補修もできるので使用後は寝ぐせがつきにくいです。
KUNDALのトリートメントはノンシリコンで17種類のアミノ酸と10種類のタンパク質が含まれているのが特徴です。髪の1本1本にまで浸透し、キューティクルに密着することで集中補修するので、ダメージ毛やべたつきが気になる方やハリが欲しい方にもおすすめです。ハチミツエキスやマカデミア種子エキスなどの自然由来の成分が含まれており、自宅でも簡単にサロン帰りの仕上がりを楽しめますよ。
資生堂のフィーノは毛先までなめらかな手触りに仕上げてくれるトリートメントで、特に髪の傷みに悩んでいる方のヘアケアにおすすめです。6種類の美容液成分が髪にとろけるように馴染み、傷んでパサパサしてしまった毛先まで素早くケアしてくれますよ。
美容院でも使われているトリートメント5選
ここからは美容院でも使われているトリートメント5選をご紹介していきます。自分に合ったトリートメントを見つけてみてください。
エマルジョン+はサロン帰りの仕上がりのような扱いやすい髪を目指せる、エルジュータブランドのトリートメントです。バオバブから採れる天然潤い成分のほかに、毛髪補修成分が含まれています。水分量をアップさせ、毛先までダメージを補修できるので、乾燥した髪やダメージが気になる髪におすすめです。
ディープマスクはクセとダメージの両面からアプローチして、内側からバランスよくケアしてくれます。湿気の多い梅雨の時期でもベタつきやイヤな重さなどを与えないため、くせ毛に悩んでる方にも適していますよ。
エッセンススリークは、なめらかで柔らかな手触りになるのが特徴です。浸透力のある保湿オイルが含まれており、うねりのケアができます。また、べたつきにくく紫外線ダメージ保護成分が含まれているため、夏の時期のトリートメントとして使うのもおすすめです。
エマルジョンは髪の内側からふわふわな手触りにしてくれるエルジューダブランドの1つで、細い髪の方向けに作られているトリートメントです。水分蒸散を防ぐセラミド2などの保湿力が高い成分が配合されています。髪の水分量をキープしやすくなるほか、乾燥しやすい時期でも潤いをキープしてしなやかな髪を目指せますよ。
モイスチャートリートメントは、ヒアロフッ素コートで髪の表面を撥水コートできるのが大きな特徴です。ヒアロフッ素コートには、ヒアルロン酸・フッ素・多機能ハイブリットポリマーが含まれています。ダメージの補修を長く持続させられるので、3~7日ごとに使用するのがよいでしょう。
メンズ向けトリートメント3選
アンサーオイルはとろみのついたテクスチャーが特徴のアウトバスタイプのトリートメントです。扱いやすく軽やかで、心地いい質感の髪へと導いてくれます。サラサラした指通りのよさと、輝くようなツヤ感を期待できますよ。
スカルプ&ヘアスタイラーは朝のスタイリングにおすすめの洗い流さないトリートメントです。ヘアケアとしてだけでなく寝ぐせ直しとしても使えます。また、ミントモイスチャー処方により地肌の水分バランスを保ちつつ、スタイリングのしやすい髪を目指せるでしょう。
スカルプケアトリートメントは、潤い補給・べたつき防止・臭い防止・フケやかゆみ防止・サラサラな髪のケアと、男性が求める5つの機能を1本のトリートメントに凝縮したヘアケアアイテムです。これ1本でケアが済むため、バスタイムの時短をしたい人にもおすすめです。
おすすめ商品比較表
Dove 濃密ミルク ヘアトリートメント | LUX スーパーリッチシャイン ダメージリペア とろとろ補修トリートメント | ディアボーテ ヒマワリ トリートメントリペアミルク | LUX ルミニーク ダメージリペア マスク | CLEAR モイスト 高浸透トリートメント | パンテーン エフォートレス クイックリペアカプセル ヴィタミルク | スティーブンノル ヘアミルク モイスチュアソフニング エマルジョン スムースリペア | エッセンシャル ザビューティ ウォータートリートメント ナチュラルモイスト | KUNDAL ミラクルダメージケアウォータートリートメント | フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク | ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン+ | ルベル イオ ディープマスク | ルベル イオ エッセンス スリーク | ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン | ディープレイヤー H モイスチャートリートメント | OCEAN TRICO アンサーオイル | h&s PRO メンズ トリートメント スカルプ&ヘアスタイラー | DHC MEN スカルプケア トリートメント | |
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Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||||||||||
4.3(1,564件) | 4.3(562件) | 4.3(833件) | 4.2(744件) | 4.2(329件) | 4.3(4,697件) | 4.1(733件) | 4.1(206件) | 4.1(261件) | 4.4(4,851件) | 4.4(8,051件) | 4.3(1,320件) | 4.3(1,267件) | 4.4(6,800件) | 4.2(362件) | 4.5(349件) | 3.8(121件) | 4.0(204件) | |
購入リンク | ||||||||||||||||||
髪質や悩みに合わせたトリートメントを選ぼう
今回は、トリートメントの選び方や各種おすすめアイテムをご紹介してきました。トリートメントには髪の潤いキープや傷んだ毛を補修できるほか、香りや使用感もメーカーや商品によってさまざまです。
髪質に合わないトリートメントを選ぶと逆に髪の状態が悪化する可能性があるため、トリートメント選びは重要です。ここまで紹介してきたことを参考にしながら、ぜひ自分に合うトリートメントを探してみてください。