玄米のパックご飯5選!手軽に食べられるおすすめ商品をご紹介
玄米は白米に比べてヘルシーと注目され、玄米生活に切り替える人も増えてきました。しかし、自分で炊くのは手間がかかります。
忙しい方や自炊をしない方にも便利なのが玄米のパックご飯で、ふるさと納税でも選ばれているのです。
100gなど小ぶりなものや安いものまで、玄米パックご飯の選び方と手軽軽に食べられるおすすめ商品をご紹介します。
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玄米のパックご飯の特徴
玄米は、白米に比べて栄養が豊富で、食物繊維もたっぷりなので健康や腸活にいいと注目されています。
玄米生活に切り替える人も増えていますが、玄米は白米より硬いので、自分で炊くのは手間がかかるのが難点です。
玄米を食べたいけれど自分で炊くのは大変、忙しくて続けられない、自炊はしないといった方にもおすすめなのが玄米のパックご飯です。
一般的な白米のパックご飯と同様、レンジで2分程度加熱するだけで気軽に食べられます。
玄米は白米と比べて、ビタミンやミネラルをはじめ、食物繊維もたっぷりですが、白米に比べて硬いため、浸水時間を長くしたうえで、圧力鍋で炊かないとおいしく炊き上がりません。
最近は玄米も炊ける炊飯器も増えてきましたが、玄米モードがない炊飯器ではおいしく炊き上がらないので注意が必要です。うまく炊けないと、パサパサすることや硬くて噛めない、胃腸に負担がかかるなどのデメリットが生じます。
白米に比べて栄養が豊富なうえ、食物繊維が豊富で便通を改善してくれることや噛み応えがあるので満足度を高め、食事量を抑えられるなどダイエットにも有効と言われています。
そんな玄米を手軽に食べられるようにしてあるのが、玄米のパックご飯です。
手間のかかる工程をメーカーがそれぞれ独自の製法で行い、パックに詰めて常温保存できるようになっています。レンジで加熱するか、湯煎調理ですぐに食べられるのが魅力です。
忙しい方も、時間がない方も、手軽に玄米を食べることができます。
パックご飯は半年から数年など日持ちするものが多いので、ストックしておけば非常用の食糧にもできるのも便利です。
非常時には食べるものも限られますが、玄米はミネラルやビタミン、タンパク質、糖質、食物繊維も豊富なので、パックご飯一つで必要な栄養素を補うことができ、非常時の栄養管理にも役立ちます。
玄米のパックご飯の選び方
白米のパックご飯にもさまざまありますが、玄米のパックご飯もさまざまなメーカーが開発した商品が登場しています。
どのような基準で玄米のパックご飯を選べばいいのか、選び方を見ていきましょう。
容量で選ぶ
玄米のパックご飯の選び方の1つめの基準は容量です。自分や家族が普段、どのくらいの量を食べているのかを目安に選びましょう。
家族の年齢や体格などに幅がある場合、子ども用と大人用、祖父母用など、それぞれが食べる量に合わせて選ぶと便利です。
もちろん、パックご飯を複数温めて、家族の量に合わせて分けてもいいですが、1人1個の対応ができると、食事の時間がバラバラでも簡単に食べられ、温めておいしく食べることができます。
また、ダイエットをしたい方などは、どのくらい食べるかを考えたうえで、100gなど容量が少ないタイプを選ぶのもおすすめです。白米のパックご飯にもさまざまな容量のものが売られていますが、玄米はそれ以上に容量がさまざまです。
白米に比べて噛み応えがあり、量が少なくても満足度が高いため、白米のパックご飯に比べると少なめサイズが多いのも特徴と言えます。
種類で選ぶ
玄米と1口にいってもさまざまな種類があります。たとえば、産地や品種、栽培法などさまざまな種類があります。
産地
米どころの新潟など産地に着目する、コシヒカリやあきたこまちなど、どの品種のお米の玄米なのかにこだわってみるのも良いでしょう。
栽培法
また、栽培法としては、有機栽培や無農薬、減農薬などがあります。玄米は白米のような精米をしておらず、果皮や糠、胚芽が付いた状態です。
その分栄養が残っているのですが、逆にいうとその部分に農薬が残りやすくなっています。より安全な玄米を選ぶなら、栽培法にもこだわったものを選ぶと良いでしょう。
また、玄米をどんな状態にしているかによっても栄養素や食感に違いが出ます。たとえば、最近注目されているのが発芽玄米や寝かせ玄米です。
発芽玄米
発芽玄米とは、玄米をわずかに発芽させた状態で炊き上げるものです。発芽により、玄米の中に含まれている酵素が活性化し、より栄養価が高くなると言われています。
特に近年注目度が高まっている神経伝達物質のGABA(ギャバ)が豊富になると言われています。GABA(ギャバ)は、判断能力を活性化することやストレスを軽減して、良質な睡眠に導くなどと注目されている成分です。
寝かせ玄米
一方、寝かせ玄米は、株式会社結わえるが商標登録したオリジナル商品で、70℃以上で保温して作られています。
玄米ブレンド米
もう1つのおすすめの種類は玄米ブレンド米です。
玄米だけでなく、雑穀や豆などをブレンドしたタイプで、ハト麦や黒米、赤米、小豆、十数種類の雑穀ブレンドなどさまざまなタイプがあります。
玄米だけの食感や味が苦手な方や玄米以外の栄養も摂りたい方、さまざまな味わいを飽きずに楽しみたい方は、玄米+αのタイプも検討してみましょう。
製法で選ぶ
玄米は、白米に比べて炊くのが難しく、うまく炊かないとパサパサになることや硬くておいしく食べられません。そのため、各メーカーはパックご飯に仕上げるために独自の製法を編み出してします。
栽培法や浸水の仕方から炊き方などまで、さまざまな要素にこだわっているのです。
たとえば、登録商標を取得している寝かせ玄米の場合は、特許技術の特殊な圧力釜で炊飯し、さらに70℃以上での高温高圧調理が施されています。
また、発芽玄米の半生タイプを提供しているメーカーでは、天然水かけ流しで玄米を浸漬して発芽させたうえで、独自の無添加・高圧直蒸し加工を施しています。蒸気の力で外皮を柔らかくし、発酵臭を取り除ける加圧炊き半生製法というものです。
また、発芽玄米を50%配合したメーカーの場合、トレイに米と水を入れ、そのまま炊き上げる直炊き製法を施しています。この製法の良さは、完全無菌でより安全性が高まる点です。
高圧力で一気に加熱する蒸気加熱加圧方式により、米の芯まで熱と水分が行き渡り、甘さとツヤ、粘りを引き出すことができます。
また、別のメーカーでは低温製法にこだわっています。
高温ではお米の呼吸が活発になってしまい、酸化が進んで味が劣化することから、米の保管に適した15℃以下の低温工場で保管・精米・包装まで行い、鮮度管理を徹底する製法です。
玄米のパックご飯5選!
玄米のパックご飯の選び方を踏まえ、おすすめの玄米のパックご飯をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(447件)
商品情報
商品の個数 1
ユニット数 4.00 個
商品の重量 580 グラム
低農薬にこだわり松木さんという生産者さんが育てた大分県くす産の玄米を用いています。
くす米は、全国食味ランキングで3年連続で最高ランクの特Aに輝いた実績を持ち、皇室の献上米に選ばれた実績もあるおいしいお米です。
この玄米に北海道産の小豆と豊後水道の海水塩をプラスした商品です。
24時間かけて発芽させ、GABAの量を高め、さらに硬さやパサつきを残さないよう、じっくりと3日間熟成させています。
塩分量は1食0.3gと低塩で、125gと少量サイズなので食事制限のある方にも使いやすいです。
商品情報
ユニット数 180.0 グラム
商品の個数 6
岐阜県白川村産の玄米ともち麦(大麦)に食塩を加えて作られています。製法は、株式会社結わえるの特許製法で仕上げられています。
産地やお米の品種にこだわりたい方、もち麦のもちっとした食感を楽しみたい方、そして寝かせ玄米を食べてみたい方におすすめです。
180gとお腹も満足できるサイズで、もち麦ブレンドなので玄米初心者にも食べやすいです。
Amazonカスタマーレビュー
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(33件)
商品情報
ユニット数 3.00 個
商品の個数 1
パッケージ重量 0.5 キログラム
種類 もち 麦
糀を入れることでもちもち感と旨味がアップし、玄米の食感が苦手な方にも食べやすく仕上げたパックご飯です。
もち麦ブレンドは、岡山県美作市産キラリモチが配合され、水溶性食物繊維であるβ-グルカンが豊富です。
黒豆ブレンドでは、ポリフェノールが小豆の約2倍含まれる黒豆・黒千石大豆が配合されています。
Amazonカスタマーレビュー
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(87件)
商品情報
商品の重量 180 グラム
ユニット数 10 個
パッケージ重量 2.16 キログラム
種類 うるち米
新潟県産コシヒカリの発芽玄米に、国産うるち米をプラスした食べやすいタイプです。
よくある玄米パックご飯と異なり、塩分を含まないので、塩分量に制限がある方などでも心配ありません。
発芽玄米は、発芽率90%以上の厳選されたものだけを使っているため、栄養成分が効率良く摂取できます。
うるち米もプラスされているので食べやすく、硬くなりにくいので、お弁当にも使いやすく、180gと食べ応えもあるので、お子様がいるご家庭にもおすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
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(510件)
商品情報
ユニット数 12 食
商品の重量 2.28 キログラム
パッケージ情報 バッグ
特別栽培米とは、農薬と化学肥料を通常の栽培方法に比べて5割以下に抑えて栽培されたお米です。
新潟産の特別栽培のコシヒカリの玄米が使われています。高圧処理製法で、もちもちで柔らかな食感に仕上がっている点が特徴です。
玄米に含まれるビタミンB1やビタミンE、カルシウム、食物繊維、γ-アミノ酪酸(GABA)などの栄養成分が損なわれないように加工されています。
おすすめ商品比較表
おいしい玄米パックご飯をチェック!
玄米は、栄養や食物繊維が豊富で、健康を気にされている方にも注目されており、ダイエット目的で食べる方も増えています。
一方、炊くのが大変なので、手軽に食べるには玄米のパックご飯がおすすめです。
玄米のパックご飯の選び方として容量、種類、製法などをチェックし、自分好みの玄米のパックご飯や家族でおいしく食べやすい玄米のパックご飯を見つけましょう。