米とぎボウルのおすすめ5選!あると便利で使いやすい商品をご紹介
お米をとぐ際、皆さんはどのようにしていますか。キッチンボウルとザルを別に使って面倒に感じていたり、水切りがうまくできなかったりとお悩みではないでしょうか。
1回にとぐ容量に合ったサイズ感の米とぎボウルを、求めやすい価格で探している方にも、あると便利で使いやすい米とぎボウルの選び方と、おすすめ商品をご紹介します。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
米とぎボウルを使うメリット
お米とぎをする際、どのように行っていますか。
米とぎがうまくできないと、十分に水切りができず、糠(ぬか)が残ってしまい、糠臭さを感じるなどおいしく炊き上がらない可能性も。
米とぎボウルは、ザルと一体化したようなタイプが多く、水を流しながら米をといでいきます。そのため、どんどん濁った水が外に流れていくような仕組みになっているのです。
お米は何度も水洗いすればきれいになるとは限らず、最初に水を通した瞬間が一番水を吸収するもの。そのため、最初にとぐ際の出た白く濁った水が残っていると、それを吸収してしまい、おいしく炊き上がらない一因になってしまいます。
米とぎボウルを使用すると、最初の濁り水もスムーズかつスピーディーに追い出せるので、お米をおいしく炊ける状態にしやすいのです。米とぎの手間が圧倒的に楽になり、しかもお米がおいしく炊き上がるのが米とぎボウルを使うメリットです。
米とぎボウルの選び方
では、米とぎボウルはどのように選べばいいのでしょうか。さまざまなタイプの米とぎボウルが販売されているので、悩む方もいるかもしれません。
ここからは、米とぎをする方やご家庭に合わせて使いやすい米とぎボウルの選び方のポイントを解説していきます。
素材で選ぶ
1つ目の選び方のポイントは素材です。
米とぎボウルの主な素材としては、軽くて扱いやすいプラスチック製、耐久性に優れキズやサビにも強いステンレスなどの金属製、さらに最近ではシリコン製なども登場しています。
使ったものはすべて食器洗い機で洗浄したいという場合には、対応できる素材でないと手洗いが必要になるので注意しましょう。
素材によって洗った後の乾きやすさやカビなどの発生しやすさにも違いが出ます。
また、狭いキッチンで使う場合、ガスコンロの近くに置きっぱなしにしてしまい、プラスチックが溶けたというアクシデントが起こることも。
自分が好む素材や、キッチンに合わせた素材を選びましょう。
プラスワンの機能性で選ぶ
米とぎ専用のボウルのほか、野菜なども洗えることや複数のボウルがセットされていて、使い分けできるタイプなどもあります。
そのまま電子レンジでも使えるなど、プラスワンの機能性が付いているものもあるため、日頃どのような食材をどう下準備するか、どんな調理の仕方をしているのかを考え、機能性の高いものを選ぶのも一つの方法です。
中には手でとぐ必要がなく、取っ手を回してお米を手動でとげるタイプも。
ネイルをしている方や指先を傷付けたくない方、手荒れしやすい方におすすめです。
形状で選ぶ
米とぎボウルの形状もさまざまなタイプがあります。
ボウルの上にザルが重なっている分離タイプの米とぎボウルでは、スピーディーに水切りができるのがメリットです。ボウルとザルが一体化されているものでは、手軽に水切りができ洗い物が少なくなるのが特徴的。
形状を選ぶ際は、容量もチェックしましょう。一度に炊くお米の量に合わせたサイズの米とぎボウルを選ぶことが大切です。
容量に対して小さすぎると、濁った水を素早く水切りできず、お米が濁り水を吸収してしまい、おいしくお米が炊き上がりません。
お米をとぐ量に対して、少しゆとりがあるくらいのサイズがおすすめです。
耐熱温度で選ぶ
お米をといで水洗いするだけなら、耐熱温度は気にする必要はありません。
ただし、米とぎボウルを食器洗い機で高温洗浄したい方やボウルを別の用途で電子レンジにかけて使いたいなどのニーズがある場合には、耐熱温度もチェックしましょう。
価格で選ぶ
選び方のポイントとして、価格も一つの基準になります。
米とぎボウルの価格帯も幅広く、高性能、高品質で多機能なものほど価格は高めになりますが、シンプルなものなら100円ショップでも手に入れられます。
便利に米とぎをしたいだけなら、安いものでも問題はないでしょう。
しかし、キッチンに置いた時の見た目が気になる方や食器洗い機で洗いたい方、別の用途にも使いたいなど希望がある方は、機能性のいい価格帯のものを選ぶのもおすすめです。
米とぎボウルのおすすめ5選!
米とぎボウルの選び方である素材、プラスワンの機能性、形状、耐熱温度、価格などを踏まえ、おすすめの米とぎボウル5選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(2,196件)
商品情報
色 グレー
ブランド ライクイット(like-it)
スタイル ざる
商品の寸法 23.3長さ x 23.3幅 x 10.7高さ cm
米とぎをはじめ、野菜を洗ったり麺を湯切りしたりする時にも使えるボウルとザルのセットです。米をとぐ手の動きに合わせた形状で、使いやすい直径約23cm、細長い縦スリットが刻まれているので、効率的に水切りができます。
ザルは耐熱温度140℃で、茹で上がったパスタや素麺など麺の湯切りにも使用でき、そのまま電子レンジで温めることも可能。ホワイト・グレー・グリーン・ピンクなどのカラーバリエーションがあり、キッチンをおしゃれに彩りたい方にもおすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(109件)
商品情報
シンプルで使いやすい米とぎ専用ボウルは、お手頃価格で大容量のタイプをお探しの方におすすめです。ボウルの底に穴が空いており、とぎ汁や米から落ちた汚れが、自動的に下に落ちていきます。そのため、何度もとぎ汁を捨てる手間がかかりません。
ほどよい高さがある形状なので、お米がとぎやすく、糠や汚れをきれいに洗い流せます。抗菌仕様でカビを防いで、清潔に使えるのも魅力です。最大6合まで使えるため、育ち盛りの子どもがいる家庭にもぴったり。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(2,189件)
商品情報
素材はステンレス鋼で、金属加工の高い技術で世界から評価されている新潟県の燕三条地域で企画・製造された高品質な日本製です。側面にパンチング穴が空いているので、米をといだ濁り水もスムーズに排出でき、お米の炊き上がりもきれいになります。
お米は5合までとげるので、1度にまとめて炊きたいご家庭にも便利です。穴の場所が1ヶ所に集中しているため、ボウルの角度を変えることで、米とぎや水切りのほか、野菜を水にさらしたり食材を和えたりすることも可能で、使い勝手抜群!
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,088件)
商品情報
内径が広く、安定性のある洗米カップは、内側がすり鉢状になっているので、お米を楽にとぐことができます。水切り穴が付いているため、汚れた水が勝手に流れ、水換えの手間もかかりません。
また、洗ったお米を炊飯器の釜に移すのにも便利なハンドル付きで、扱いやすいのも特徴的。約6合まで研げる大容量サイズです。耐熱温度120℃なので、洗った野菜をレンジで温めたり麺の湯切りをしたり、幅広い用途で使いたい方におすすめ!
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(114件)
商品情報
1.4mmもの細さの網目で、水換えの手間を省いて、汚れた水を穴から流しながら手早く洗えます。お米だけでなく、野菜を洗ったり、耐熱性なので麺の湯切りをしたりするのにも使えます。
錆びにくいステンレス製なので、長く使いたい方にぴったり。野菜を入れたままスチーマーや圧力鍋に入れて使うことも可能です。ザルは食器洗浄機の使用ができるため、洗い物の手間も省けますね。
おすすめ商品比較表
便利で使いやすい米とぎボウルを選ぼう
米とぎボウルの選び方は素材や機能性、形状、耐熱温度、価格などさまざまな視点での選び方があります。
ご家庭で一度にとぐお米の容量と使いやすさを踏まえ、ニーズに合った米とぎボウルを選びましょう。