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ビアンキのクロスバイクのおすすめ6選!シリーズや選び方・型落ち商品も紹介

ビアンキのクロスバイクのおすすめ6選!シリーズや選び方・型落ち商品も紹介

高性能とおしゃれなデザインが特徴的な「ビアンキのクロスバイク」。舗装路だけでなく、オフロードやグラベルなどさまざまな地形でも楽しめます。エントリーモデルのほか、予算を抑えるならアウトレットや中古などにも安い商品がありますよ。今回は、ビアンキのクロスバイクの選び方とおすすめの商品をご紹介します。

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ビアンキとは?

ビアンキ(Bianchi)は、1885年に創業されたイタリアのスポーツバイクメーカーで、現存する自転車メーカーの中で最も古いブランドです。1988年からスウェーデンのGrimaldi Industriグループがフランスに本社を持つCycleurope AB傘下のブランドとなり、2009年には東京にBianchi Concept Storeがオープンしました。

スポーツバイクはロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクなどさまざまな種類を販売。ピュアなレーシングバイクから山道や林道などのオフロードも走れるハイブリッドクロスバイクまで揃い、幅広い層から支持されています。

ビアンキのクロスバイクの魅力

ビアンキのクロスバイクはモダンで洗練されたデザインが特徴です。特に爽やかな青緑色のブランドカラー「チェレステカラー」がサイクリング愛好者からも高い評価を受けています。

また、ビアンキのクロスバイクは、都市での通勤や週末のフィットネスライド、軽いオフロードアドベンチャーなど、さまざまな用途に対応できるよう設計されています。1台で多くの用途に対応できるため、コストパフォーマンスが高いクロスバイクといえますね。

ビアンキのクロスバイクの選び方

通勤や通学にも使えるビアンキのクロスバイクを選ぶには、しっかりチェックしておきたいポイントが複数あります。ここからは、ビアンキのクロスバイクを購入する際に特に注目すべきポイントに絞って、詳しく解説していきますね!

1.好みのシリーズから選ぶ

ビアンキのクロスバイクは初心者から上級者まで、さまざまなライダーのニーズに応えるために多様なラインナップが用意されています。各シリーズは、それぞれ異なる用途やライディングスタイルに最適化されており、自分の目的に合ったモデルを選べますよ。

C-SPORT

ビアンキのクロスバイクラインナップの中で、最も多用途でコストパフォーマンスに優れたシリーズ。アルミフレームの軽量かつ耐久性のある設計で、快適な乗り心地と優れた操作性が魅力です。

C-SPORTシリーズは1から2までモデルが販売されており、C-SPORT1はシンプルで扱いやすく、コストパフォーマンスに優れたモデルで初めてのクロスバイクとして適しています。

C-PORT2は、C-PORT1に比べてコンポーネントの品質が高く、よりスムーズな走行が可能ですよ。

ROMA(ローマ)

ROMAシリーズは、都市部での使用を念頭に置いたスポーティなクロスバイクです。軽量でスタイリッシュなデザインに高品質なコンポーネントが魅力。通勤や通学のほか、フィットネスやレクリエーションにも適していますよ。

ROMAシリーズの代表的なモデルにはROMA1からROMA4があります。ROMA1はシンプルで扱いやすく、コストパフォーマンスに優れたモデルで、初めてのクロスバイクとしてもおすすめです。

ROMA4は最上級モデルとして、高品質なパーツと快適性を追求したクロスバイクで、長時間のライドでも快適な乗り心地が特徴ですよ。

2.身長に適したフレームサイズで選ぶ

クロスバイクのフレームサイズは、ライダーの身長に合わせて選ぶことが重要です。適切なフレームサイズを選ぶことで、快適で効率的なライディングが可能になりますよ。

具体的には次のような分け方で身長に適したフレームサイズを選びます。

  • 身長150cm未満:XSサイズ(48cm未満)
  • 身長150cm〜165cm:Sサイズ(48cm〜52cm)
  • 身長165cm〜175cm:Mサイズ(52cm〜54cm)
  • 身長175cm〜185cm:Lサイズ(54cm〜56cm)
  • 身長185cm以上:XLサイズ(56cm以上)

一般的に、上記のガイドラインが用いられますが、メーカーやモデルによって微妙な違いがあるため、実際に試乗して自分に合うか確認しましょう。

3.フレームの素材をチェック

クロスバイクのフレームの素材は、自分の好みやニーズに応じて選ぶのがおすすめです。ここでは、一般的に使用されている「アルミ」「カーボン」「クロモリ」の特徴について詳しく説明します。

アルミ

アルミニウムは軽量な素材なので、クロスバイクの素早い加速やスプリント時に安定感を与え、スピードを維持するのに役立ちます。また、軽量なフレームは長時間のライドや登坂時の負担を軽減できるのもうれしいポイントです。

アルミニウムは比較的低コストで製造できるため、価格が手頃な商品が多いのが特徴。アルミニウムのフレームは、耐久性がありながらコスト効率が良いため、初心者から上級者まで幅広いライダーにおすすめですよ。

カーボン

カーボンファイバーは、一般的にアルミニウムやスチールよりも柔軟性が高いのが特徴です。デザインの自由度が高く、エアロダイナミクスや美観にも配慮されたフレームの商品が多数販売されています。

高性能で軽量かつ快適な乗り心地になり、レース向けの高性能モデルにも多く使用されているのも特徴。カーボンファイバーのフレームは、スポーツライダーや競技者などの上級者におすすめですよ。

クロモリ

クロモリ(クロムモリブデン鋼)は、振動吸収性が高く、荒れた路面や悪天候下でも乗り心地が快適なのが特徴です。特にロングライドや耐久性を求めるライダーにとって、クロモリ素材は非常に魅力といえます。

また、クロモリは加工しやすい素材なので、自転車のフレームにもよく使われており製造コストが低く、価格が比較的手頃なのもうれしいですね。

4.コンポーネントの性能をチェック

クロスバイクの価格や乗り心地を左右するコンポーネント(コンポ)の性能をチェックしましょう。コンポーネントとは、ギアやブレーキといったパーツのことで、主にロードバイク系とMTB(マウンテンバイク)系の2種類に分けられます。

それぞれにグレードが設けられており、コンポーネントのグレードが上がるほどクロスバイクとしての基本性能が向上するので覚えておきましょう。

初心者なら下位グレードからでOK

コンポーネントのグレードの目安は次の通りです。

  • エントリーレベル:初心者や予算が限られているライダー向け。性能や耐久性は標準的で、低価格帯の商品が多い。
  • ミッドレンジ:性能とコストのバランスが取れたグレード。
  • ハイエンド:プロの競技者や上級ユーザー向け。最新の技術や素材を使用し、軽量化や剛性が高い。

初心者の場合は、クロスバイクの乗り方やメンテナンスの仕方を覚えるものと割り切って、下位グレードのエントリーレベルからでも十分ですよ。

5.重さもチェック

ビアンキのクロスバイクは、シリーズやモデルによって重さも異なりますが、一般的にクロスバイクの重さと特徴は次のような種類に分類されます。

  • 軽量モデル:10kg以下の重量。アルミニウムやカーボンファイバーなどの軽量素材を使用し、フレームやコンポーネントに軽量化の工夫が施されているのが特徴
  • 標準モデル:10kgから13kg程度の重量。日常の使用やレジャーライドに向いている
  • 重量重視モデル:13kg以上の重量。荒れた路面や悪天候下でも安定した走行ができるよう設計されている

重量はフレーム素材や搭載されているコンポーネントやサイズなどにも影響されるため、購入時にはしっかりチェックしましょう。

6.タイヤ幅で選ぶ

クロスバイクのタイヤ幅は、使用目的や走行環境に応じて選ぶようにしましょう。スピード重視なら細いタイヤ、安定感を優先するなら太いタイヤがおすすめです。ここからは、それぞれの特徴を詳しく解説しますね。

スピード重視なら細いタイヤ

舗装路での快適な走行を重視する場合は、比較的細いタイヤ幅がおすすめです。タイヤ幅は一般的に28mmから40mm程度のものが該当します。

細いタイヤは速度や効率性を重視し、軽快な走行になりますが、舗装路以外の路面では快適性が低下する場合があるので注意しましょう。ビアンキのクロスバイクでは、ROMAシリーズが細めのタイヤを採用していますよ。

安定感を優先するなら太いタイヤ

オフロードや舗装路との両方を走る場合は、安定感を優先して幅の太いタイヤがおすすめです。一般的に、40mmから50mm程度の幅のタイヤが該当します。

幅の太いタイヤは、グリップ力や安定性を高め、不整地や泥道での走行をサポートして快適な乗り心地に。ビアンキのクロスバイクでは、C-SPORTシリーズが太めのタイヤを採用していますよ。

7.おしゃれな色で選ぶ

ビアンキのクロスバイクは、伝統的なブランドのイメージに合わせた鮮やかで洗練された色合いが特徴です。クロスバイクを購入する際は、自身の好みやスタイルに合わせて、お気に入りの色を選びましょう。

ブランドカラー「チェレステ」も注目

ビアンキのブランドカラーである「チェレステ(Celeste)」は、青と緑の中間色で、明るいターコイズブルーに近い色合いが特徴です。

この色の由来にはいくつかの説がありますが、一般的にはイタリアの天空や地中海の美しい水色をイメージしたものだとされています。

ビアンキの自転車にチェレステが使われ始めたのは20世紀初頭で、その後はビアンキのブランドイメージとして、今日まで愛され続けているカラーですよ。

8.予算を抑えるなら中古・アウトレットも

初心者や予算を抑えたい方には、中古・アウトレットも選択肢としておすすめです。中古品は新品に比べて通常価格が安く、アウトレット商品は通常、定価よりも割引価格で提供されるため、購入費用を節約できます。

ただし、中古品は新品とは異なり、保証やアフターサービスが提供されない場合もあるので、修理や交換に追加のコストがかかる可能性があり注意が必要です。

ビアンキの公式ウェブサイトやブランド直営店では、セールやアウトレットセクションで、割引価格の商品を手に入れられる可能性も。商品の状態や価格など慎重に探して、自分に合ったものを見つけましょう。

ビアンキのクロスバイクのおすすめ6選

ここからはビアンキのクロスバイクのおすすめ商品をご紹介します。2021年モデルから2023年の最新モデルまで選びました。ぜひ、購入の際の参考にしてくださいね。

ビアンキ 2022年モデル C-SPORT1

商品情報

ブランド:ビアンキ
モデル:2022年モデル C-SPORT1(cスポーツ1)
フレーム:C-SPORT GENT ALU FRAME
タイヤ:KENDA KWICK TENDRIL, 700X38C

ビアンキのC-SPORTは、「C-SPORT1」と「C-SPORT2」の2モデルがあり、C-SPORT1はホイールをゴム製のパッドで挟んで止まるVブレーキを採用。Vブレーキはメンテナンスがしやすいのがうれしいポイントですね。雨天時は一般的な道路環境であれば支障なくバイクをコントロールできますよ。前傾姿勢があまり深くない設計になっているので、通勤・通学にも楽な姿勢で乗れるおすすめのモデルです。

ビアンキ 2022年モデル C-SPORT2

商品情報

ブランド:ビアンキ
モデル:2022年モデル C-SPORT2(Cスポーツ2)
フレーム:43- C-SPORT LADY ALU DISC FRAME. 47-55 C-SPORT GENT ALU DISC FRAME
タイヤ:KENDA KWICK TENDRIL, 700X38C

C-SPORT2は油圧式のディスクブレーキを搭載しており、雨の日や急な下り坂でもホイールに取り付けたローターをパッドで挟んでしっかり止まる仕様になっています。タイヤ幅はやや太めの700×38Cを採用しており、舗装された道路のほか、砂利道などでも安定して走行できるのがうれしいポイント。ブレーキのタッチも軽いので、疲れにくく、コントロールしやすいですよ。

ビアンキ 2022年モデル ROMA3

商品情報

ブランド:ビアンキ
モデル:2022年モデル ROMA3(ローマ3) 
フレーム:ALLOY FLAT MOUNT DISC BRAKE
タイヤ:Kenda Kadence 700x28C

ROMAシリーズのエントリーモデルです。C-SPORTシリーズと比較して、細めのタイヤで走行性能が高く、都市部や軽いトレイルライドに適しています。カラーバリエーションは、チェレステカラーとBLUE FOREST、BLACKの3色展開。サイズは43から57まで全5サイズあり、自分に合ったビアンキのクロスバイクが見つかりますよ。初めてのクロスバイクとして、通勤や通学にもおすすめです。

ビアンキ 2021年モデル ROMA3

2021年モデルのROMA3は、エントリーレベルからミッドレンジ向けのモデル。軽量で耐久性のあるアルミニウムフレームとカーボンフォークが特徴です。高性能なコンポーネントと快適な乗り心地を備えたクロスバイクなので、都市での通勤やレジャーライド、軽いトレイル走行など、多目的な利用に適していますよ。

ビアンキ 2021年モデル C-SPORT2 DISC

商品情報

ブランド:ビアンキ
モデル:2021年モデル C-SPORT2 DISC
フレーム:43- C-SPORT LADY ALU DISC FRAME.47-55 C-SPORT GENT ALU DISC FRAME.
タイヤ:KENDA K1067 KWICK TENDRIL 700×38C

安定性を重視したモデルのクロスバイクです。太めのタイヤなので、荒れたアスファルトからちょっとした未舗装路でも安定感のある走りが可能。ギアチェンジのコツを掴めば、ハイスピード走行から激坂のヒルクライムまで幅広くカバーしてくれますよ。軽量のアルミ製フレームなので、スポーツバイクとしてもおすすめです。

ビアンキ 2023年モデル C-SPORT 2

商品情報

ブランド:ビアンキ
モデル:2023年モデル C-SPORT 2
フレーム:■C-SPORT alu disc frame/SIZE:47cm/51cm/55cm ■C-SPORT ST alu disc frame /SIZE:43cm
タイヤ:K1067 - Kwick Tendril , 700x38c ,TPI60

安定感ある太目のタイヤで、街乗り用としても定番のモデルです。カラーバリエーションは、チェレステカラーとBLUE FOREST、BLACKの3色展開。軽量のアルミ製フレームと、油圧ディスクブレーキを採用しているので、軽いタッチで確実なブレーキング性能を体感できますよ。

※43サイズのみトップチューブが深めのミキストフレーム仕様となります。

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おすすめ商品比較表

ビアンキ 2022年モデル C-SPORT1

ビアンキ 2022年モデル C-SPORT2

ビアンキ 2022年モデル ROMA3

ビアンキ 2021年モデル C-SPORT2 DISC

ビアンキ 2023年モデル C-SPORT 2

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ビアンキのクロスバイクでサイクリングを楽しもう!

ビアンキのクロスバイクがあれば、通勤や週末のフィットネスライド、軽いオフロードアドベンチャーなどさまざまな用途で楽しめます。ぜひ本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、自分にぴったりなビアンキのクロスバイクを選んでみてくださいね。

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