【街乗り】マウンテンバイクのおすすめ8選!より快適になるカスタムタイヤも紹介
山道の走行にぴったりな「マウンテンバイク」。商品によってはデザインがおしゃれなものからタイヤがカスタムできるものまであり、どれを選べばよいのか悩みますよね。本記事ではマウンテンバイクのおすすめ商品をご紹介します。合わせて街中の走行に便利なカスタムタイヤも解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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マウンテンバイクは街乗りできる?
マウンテンバイクは街乗りが可能な自転車です。元々は勾配の険しい山道やでこぼこの激しい道を快適に走るために作られた自転車となっています。
別名ATB(All Terrain bicycle全地形対応型自転車)とも呼ばれており、山道だけでなく街乗りとして普段使いできるのが特徴です。
マウンテンバイクが街乗りにも適している理由
マウンテンバイクのタイヤは通常のタイヤに比べ太く、厚みがあるので地面からの衝撃を吸収できるため、ぬかるんだ道や小石などを踏んでも気にせず走行できます。
また、走行時にお尻への衝撃を吸収するサスペンションによって自転車が跳ねにくく、安定性を保てるのも特徴です。
ハンドル部分は幅が広く平らな形の「フラットハンドルバー」が使われており、荷物が多い時や路面の状態がよくない場合にも上半身を固定して走れます。ほかのスポーツバイクよりも頑丈な構造となっているため、壊れにくいのもポイントです。
街乗り向けマウンテンバイクの選び方
マウンテンバイクの選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- サスペンションはフロントのみでOK
- 街乗りメインなら変速数は少なめもアリ
- タイヤサイズは操作性などを考慮して選ぶ
- ハンドルは約600mm以下を選ぶ
- 泥除けの有無やカゴが取り付けられるか確認
- おしゃれなマウンテンバイクを選ぶ
では、順番に解説します。
1.サスペンションはフロントのみでOK
街乗りがメインの場合、サスペンションはフロントのみでも十分です。サスペンションには、フロントのみに取り付ける「ハードテイル」、前輪と後輪の両方に取り付ける「フルサスペンション」の2種類があります。
ハードテイルは頑丈でメンテナンスとクリーニングを行いやすいのが魅力。街中の小さな段差程度であればハードテイルでも衝撃を抑えられ、快適に走れますよ。一方で休日に山道やヒルクライムなどトレイルもやりたい方は、フルサスペンションを検討してもよいでしょう。
フルリジットマウンテンバイクもアリ!
マウンテンバイク以外にはサスペンションがついていないフルリジットマウンテンバイクもおすすめです。タイヤが分厚く衝撃吸収力の高さが特徴で価格も手軽に購入できるものが多くなっています。サスペンションがないため、軽量で上り坂や平坦な道でも加速しやすいですよ。
2.街乗りメインなら変速数は少なめもアリ
街乗りのみであれば変速数は少なくても十分使いやすいですよ。変速数が多いとギアが細かく切り替えられてどのような道にも柔軟に対応が可能です。
一方で街乗りは比較的走行距離が短く、道のパターンも限られるためさまざまな種類のギアを使う頻度は少ないでしょう。ギアが少ないものを選ぶと軽量になり、チェーンが落ちにくいというメリットがあります。自分の普段使う道に合わせて変速数を調節するとよいでしょう。
3.タイヤサイズは操作性などを考慮して選ぶ
タイヤのサイズが小さめのものだと小回りが利いて走りやすいです。タイヤのサイズは26mm、27.5mm、29mmの3種類があります。
29mmは見た目が大きくスピードに乗ると進みも強いのが特徴で、グリップやクッション性も高く競技用として使われることが多いです。
27.5mmや26mmのものはサイズが小さいため小回りをしやすく、こぎ出しも軽いため加速もしやすいです。また乗りやすさと扱いやすさのバランスもちょうどよいでしょう。
4.ハンドルは幅600mm以下を選ぶ
マウンテンバイクのハンドルは幅が600mm以下を選びましょう。自転車は道路交通法により、長さ1900mm以内、幅600mm以下のものが普通自転車として定められています。
また自転車は軽車両と定められており、車道走行が原則です。しかし自動車通行可の道路標識のある場所や、やむを得ない場合などに歩道の走行が認められています。
ハンドルが600mm以上のものを選んでしまうと、道路交通法の定義から外れ、車道や自転車専用道路しか走れなくなるので注意しましょう。
600mm以上でも店舗でカット可能!
歩道を走る可能性があったり、気に入った自転車のハンドルの幅が600mmを超えたりした場合は店舗でカットし長さの調節ができます。
ハンドルをカットし短くすることで道路交通法に違反せずに歩道の走行が可能になります。店舗によってハンドルカット対応の有無は異なるため、事前に相談しておくとよいでしょう。
5.泥除けの有無やカゴが取り付けられるか確認
マウンテンバイクは基本的に走りやすいように軽量化されているので、泥除けなどの装備はついていません。そのため、取り付けたいパーツが決まっている場合には標準装備されているか、取り付けが可能かを事前に調べておくとよいでしょう。
ほかにもリアキャリアやキックスタンドのパーツもあるので、利用用途に応じて確認しておくのが重要です。
6.おしゃれなマウンテンバイクを選ぶ
自分が気に入ったマウンテンバイクを使えば走行時に満足感が得られ、愛着も湧いて大切に長く乗り続けられますよ。
バイクのデザインには大きくロゴがデザインされたものや、黒を基調としたシンプルなデザインのものなどさまざまな種類があります。価格が高くすぐ買い替えられるような商品ではないため、後悔しないように自分の好きなバイクを選ぶようにしましょう。
街乗り向けマウンテンバイクのおすすめ8選
ここからはおすすめの街乗り向けのマウンテンバイクをご紹介します。自分好みのデザインや仕様のものを選んでくださいね。
商品情報
サイズ XS, S, M, L, XL
変速 21段(3x7)
参考重量 15.15kg(Mサイズ)
アルミ合金で構成されたフレームは耐久性が高く頑丈なので、オフコースなどどのような道でも走りやすいです。
ブレーキの利きやすいVブレーキを搭載し、急な坂道でも怪我なく快適に進めます。カラーは2種類、サイズは5種類に分かれているので、自分の身長に合わせてちょうどよいものを選べますよ。
商品情報
■重量14.9kg(430mm)
■変速外装24段
フレームがアルミ素材でできており、軽量で走りやすいです。加速性能も高く街乗りだけでなくオフロードにも柔軟に対応できますよ。
雨や雪などの悪天候でもブレーキが利きやすいメカニカルディスクスプレーを搭載した制動力の高さも魅力。
ベルとロック、リフレクターはあらかじめ付属しているので、購入する手間が省けますよ。カラーはグリーンとブロンズの2色で自分好みのものを選ぶとよいでしょう。
商品情報
色 : GREEN
重さ : 14.85 kg
ハンドル操作がしやすいマウンテンバイク。ディスクブレーキ搭載でメンテナンスの頻度を抑えられるのもうれしいポイントですね。
21段変速付きでどのような道でも快適な乗り心地を楽しめます。キックスタンドが標準装備されているので、街乗りや通勤通学など普段使いにも便利ですよ。
カラーとサイズの異なる4種類が展開されているため、実際に店舗で確認してから購入するとよいでしょう。
商品情報
サイズ 【27.5″】XS(360)、S(400)、M(440)、L(480)
重量 【27.5″】14.57Kg(Mサイズ)
4つのサイズから自分の身長に合うものを選べるマウンテンバイクで、スタイリッシュなフォルムが魅力。
シートステートシートチューブの溶接が廃止され、独自のトリプルトライアングル構造となっています。これによりシートステーのしなりがよくなり、走行時の体にかかる負担を減らせますよ。
ヘッド周辺は剛性力が高く、勾配のきつい坂道やコーナリング、加速などさまざまなシーンで重宝できます。
商品情報
色 S
サイズ ブルー
100mmのトラベルサスペンションフォークを標準装備し、段差や凹凸のある道なども安定して走れます。タイヤが太く雨の日でも滑りにくいうえ、パンクしにくいのもポイント。緩やかな道だけでなく険しい山道にも対応できます。
本格的なマウンテンバイク同様のアルミ素材を使用し、耐久力が高いので長期的に使えるのもポイント。ほかのマウンテンバイクより比較的手頃な価格で購入ができますよ。
商品情報
サイズ 15", 17"
アルミのハードテイルでメンテナンスとクリーニングの手間がかからないマウンテンバイクです。耐久性が高く、でこぼこした道でもしっかりと自転車をコントロールできますよ。
ホイールサイズは27.5と小回りが利きやすく、街乗りにも便利です。ディスクブレーキを搭載しているため、雨や雪など悪天候でも滑りにくいです。
使い勝手がよいのでバイク初心者の最初の1台としてもおすすめですよ。
商品情報
■重量13.5kg(410mm)
■変速外装21段
MERIDAのラインナップでエントリーモデルとなっているマウンテンバイクです。さまざまなアルミテクノロジーを使用し操作性や耐久性に優れています。
取り外し可能なフロントサスペンションを装着すれば、より走れるコースの幅が広がりますよ。カラーはブラック、ブルー、レッドと3種類から選べるので自分好みのものを選ぶとよいでしょう。
商品情報
ブランド Bianchi(ビアンキ)
色 Black/CK16-White Full Glossy
サスペンションタイプ フロントサスペンション
100mmのフロントサスペンションとタイヤの太さが特徴のマウンテンバイクで、山道だけでなく街乗りにもおすすめです。
おしゃれなデザインでスタイリッシュなフォルムなのも魅力。太いタイヤによって段差なども気にせず快適に走れますよ。
アルミ素材を使用したフレームで、耐久力が高いのもうれしいポイントですね。27.5インチと小回りの利きやすいサイズで街乗りだけでなく、トレイルライドにも重宝するでしょう。
カスタムタイヤ6選でさらに街乗り仕様に!
タイヤの種類の中には、スリックタイヤというものがあります。
スリックタイヤとは、地面との摩擦を軽減するよう表面に溝がないタイヤのことです。街中などの塗装された道でも走行抵抗が低く、快適な走りを楽しめますよ。
また溝がないため通常のマウンテンバイクに比べ振動が少なく、こぎ出しもスムーズで滑らかな漕ぎ心地を楽しめるでしょう。
ここではマウンテンバイクと合わせて使いたいスリックタイヤについてもご紹介するので、合わせて検討してくださいね。
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商品情報
商品幅 4.45 センチメートル
自転車タイプ Mtb
材質 ビード : スチール
引張強度 75 PSI
日本の路面に合うように設計されたタイヤです。アスファルトや石畳、タイルなどどのような路面でも快適に走れます。
タイヤの表面は固くリム打ちパンクや鋭利なものが刺さりにくいので長期的に使えます。劣化もしにくく耐久性が高いのもうれしいポイントですね。
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商品情報
商品幅 3 センチメートル
自転車タイプ シクロクロスバイク
材質 ゴム
引張強度 87 PSI
反射テープ付きで街乗りだけでなく険しい山道などさまざまなシーンで活躍します。およそ1mmの補強層が貼り付けられ、外部の衝撃からタイヤがパンクするのを防いでくれますよ。
6種類のサイズ展開のため、自分のマウンテンバイクにぴったりなものを選べるでしょう。グリップ力も優れており、雨の日にもぴったりです。
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商品情報
ビード:ワイヤー
重量:786g
表面にロゴがついているのが特徴で、フルスリック仕様で転がりが少なく、オンロードでもオフロードでも柔軟に対応できます。
また、パンクプロテクションという独自の設計によりパンクしにくいのもポイント。マウンテンバイクだけでなくクロスバイクにも使える汎用性の高さもポイントですね。
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商品情報
自転車タイプ マウンテンバイク
引張強度 40 PSI
トレッドタイプ スリック
ロードタイプのスリックタイヤで、アスファルトなど街中でスポーティーな走りが楽しめます。手頃な価格で、初めてタイヤを購入する方にもぴったりです。
小径サイズから対応しており、1本ずつ購入できるのでパンクした際にも買い替えしやすいでしょう。チューブは別添えとなっているため購入時には注意しましょう。
デザインがおしゃれなフルスリックタイヤです。GTの純正タイヤとなっており、2種類のサイズ展開となっています。軽量で小回りも利きやすく街乗りにもぴったりですよ。
タイヤ幅が太めのため、どのような道でも安定した乗り心地を楽しめるでしょう。ブラックとホワイトの2色から好みのものを選べますよ。
商品情報
サイズ 26" x 1.95"
重量 655g
マウンテンバイクだけでなくクロスバイクにも使える汎用性の高い街乗り専用のスリックタイヤ。硬質コンパウンドを独自に配合した作りで、耐摩耗性が高く長期的に使えるのもうれしいポイント。
ビート部分はスチールが使用されており、走行時の体への負荷が少なく、小さな段差であれば気にせず快適に走れますよ。
おすすめ商品比較表
GTバイシクルズ GT パロマーアロイ マウンテンバイク | メリダ MERIDA BIG.SEVEN 20-MD | スコット スコット ASPECT 770 | GTバイシクルズ GT AVALANCHE SPORT V2 | MARIN MARIN マウンテンバイク BOLINAS RIDGE 1 | 藤商事 FUJI NEVADA 27.5 1.9 | メリダ MERIDA MATTS 6.5-V | ビアンキ BIANCHI MAGMA 7.2 | IRC IRC TIRE METRO | ミシュラン(Michelin) ミシュラン PROTEK | WTB(ダブルティービー) WTB THICKSLICK SPORT | シンコー シンコー スリックタイヤ | GT GT スムージータイヤ フルスリック | TIOGA City Slicker | |
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マウンテンバイクで街乗りを楽しもう!
マウンテンバイクはでこぼこの激しい山道以外にも汎用性が高いため、街中での移動など日常的にも使いやすいアイテムです。商品によってはデザインやタイヤのサイズなどが異なるので、自分好みのものを選んでくださいね。