サイクルキャップおすすめ12選!おしゃれな商品から機能性の高い商品までご紹介
サイクリング中のパフォーマンスを大きく左右する「サイクルキャップ」。使用シーンや季節にあった適切なタイプを選べば、長時間のサイクリングでもムレずに快適に過ごせますよ。この記事では、サイクルキャップの選び方とおすすめ商品をご紹介します。おしゃれなものから機能性の高いものまで厳選しているので、最後まで読んでくださいね。
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サイクルキャップとは
サイクルキャップとは、ヘルメットに下にかぶる帽子のこと。前傾姿勢になったときに視界が遮らないように、ツバがなかったり短かったりするのが特徴です。ヘルメットの下にかぶる目的で小さめに作られていますが、伸縮性に優れているので締め付け感がないのに頭部にしっかりとフィットします。また、通気性や吸水性に優れた生地を採用しているものが多い傾向にあります。
サイクルキャップを使うメリット
サイクルキャップを使うメリットのひとつは、頭部の汗を吸収してくれることです。サイクルキャップを使っていないと、気温の高い日には頭部がムレたり、汗が顔に垂れてきたりして、走行の妨げになる可能性もあります。吸水性に優れたサイクルキャップなら、汗をかいても吸収してくれるのでムレにくく、額や顔に汗が垂れることも少なくなりますよ。
また、ツバがあるサイクルキャップは日差しを防ぐ効果も期待でき、日焼け対策としても活躍します。通気性や速乾性に優れたものを選べば、太陽光による頭部の体温の上昇を抑えながら風通しよくして、涼しさをキープしやすくなるでしょう。
サイクルキャップの選び方
サイクルキャップを選ぶ際のポイントは、「素材」「機能性」「デザイン・カラー」「サイズ・フィット感」の4つです。使用目的によっても適したタイプが異なるので、ポイントを詳しくチェックして自分にあった商品を選んでくださいね。
素材で選ぶ
サイクルキャップの主な素材は、「メッシュ」「ポリエステル」「フリース・ウール」などがあります。それぞの特徴を理解し、使用シーンや季節にあったサイクルキャップを選ぶことが大切ですよ。
メッシュ
メッシュ素材のサイクルキャップは、通気性に優れているのが特徴です。細かい穴が開いているため空気が抜けやすく、長時間かぶっていてもムレにくいので、サラッとした肌触りを持続しやすくなります。春から夏にかけての気温が高くなる季節のサイクリングはもちろん、ロードバイクに乗って長距離を移動する際の着用にもおすすめです。
ポリエステル
乾きやすさを重視するなら、ポリエステル素材のサイクルキャップが適しています。一般的なサイクルキャップに多く使用されている素材で、速乾性に優れており汗をかいても乾きやすいので、汗をかきやすい方や気温の高い夏場の走行時も快適に過ごせるでしょう。また、型崩れしにくく洗っても傷みにくい素材のため、洗濯しやすいといったメリットもあります。
フリース・ウール
フリース素材やウール素材のサイクルキャップの最大のメリットは、保温性に優れていることです。肌寒くなる秋から寒さの厳しい冬にかぶれば、寒さをしのぎ頭部を暖かく保ちやすくなりますよ。
また、フリース素材は耐久性に優れているうえに、ウールよりも軽量なのがメリットです。一方、ウール素材は吸放湿性に優れており汗をかいても吸収し熱を放出させます。冬は暖かく夏はドライな着用感になっており、通年使いやすいのもうれしいポイントです。
機能性で選ぶ
サイクルキャップを選ぶ際は機能性に注目することも大切です。何を重視するかで適したタイプは異なりますが、「通気性」「速乾性」「保温性」などの機能が備わったサイクルキャップなら利便性が高まりますよ。
通気性
春から夏にかけての気温が高くなる季節は、通気性に優れたサイクルキャップを選ぶのがよいでしょう。頭部の熱を逃がしムレにくくなるので、長時間涼しさを保ちやすくなります。例えばメッシュ素材は細かい穴か開いていますが、商品によって空気の抜けやすさは異なるので、公式ホームページや店頭で購入前にチェックするのがおすすめです。
速乾性
汗をかきやすい夏場のサイクリングには、速乾性に優れたサイクルキャップが適しています。汗を吸収しすぐに乾かしてくれるので、気温の高い日でもヘルメットの下の熱気がこもりにくくなりますよ。さらに、汗が垂れてくるを防いでくれるのもメリットのひとつ。公式ホームページやタグなどに「速乾性」と表示されているものをチェックしてみてくださいね。
保温性
保温性に優れたサイクルキャップは、秋冬にかけての気温が低くなる季節におすすめです。フリース素材やウール素材、裏起毛素材などの保温性に優れた素材を使用したものを選ぶと暖かく過ごせるでしょう。ただし、保温性のみを重視すると、頭部に熱がこもりやすくなるので、透湿性や吸湿速乾性にも注目してみてくださいね。サイクルキャップの外側は保温性が高く、内側は吸湿速乾性に優れているものを選ぶと快適に過ごしやすいですよ。
デザイン・カラーで選ぶ
サイクルキャップの主な形状は、「つば付きタイプ」「ビーニータイプ」「バンダナタイプ」の3種類があります。つば付きタイプは一般的なキャップの形状で、種類が豊富にあり、普段使いもしやすいのが特徴です。ビーニータイプはつばがなくヘルメットの中に収まりやすいため、ヘルメットのデザインの邪魔をしないというメリットがありますよ。
バンダナタイプは布を巻き付けるようになっており、サイズ調整がしやすいのが特徴。浅めにかぶったり深めにかぶったりと被り方の自由度も高いというメリットもあります。ツバの有無や形状などから、自分にあったタイプを選んでくださいね。
普段使いする場合は長めのツバがおすすめ
普段使いもしやすいサイクルキャップを求めているなら、ツバが長めのものを選ぶのがおすすめです。スタイリッシュなデザインが多いので、普段着用している洋服にあった色やデザインのサイクルキャップを選べばおしゃれに決まります。ただし、ツバが長すぎると走行時の視界を妨げる恐れもあるので、実用性とデザイン性のバランスがよいものを選びましょう。
サイズ・フィット感も重要!
サイクルキャップはフリーサイズと記載されているものが多く、後ろがゴム仕様になっていて幅広い頭囲のサイズに対応しています。しかし、ブランドやモデルによって寸法は異なるので、対応している頭囲サイズもチェックしてくださいね。
また、サイクルキャップをかぶる目的はヘルメットと頭部の隙間を埋めるためでもあるので、ヘルメットをかぶったときのフィット感も重要なポイントです。サイクルキャップを試着する際には、使用しているヘルメットを装着してみるのもおすすめですよ。
サイクルキャップおすすめ12選!
ここからは、サイクルキャップのおすすめ商品をご紹介します。デザイン性はもちろん、機能性にも優れたタイプを厳選しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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(23件)
商品情報
サイズ:FREE(頭囲57~60cm)
特徴:吸汗速乾、再帰反射
メッシュ素材のサイクルキャップで通気性に優れているため、頭部を涼しく保ちやすいのが特徴です。吸汗速乾性にも優れており、ヘルメットをかぶっていても汗を吸収し素早く乾くため、汗が垂れてくるのを防いでくれます。また、側面には再帰反射が備わっており、車のヘッドライトの光をそのまま反射するので、夜間の視認性も確保可能です。後ろはゴム仕様で頭囲は57~60cmに対応します。
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(4件)
商品情報
サイズ:FREE(頭囲57~60cm)
特徴:吸汗速乾、再帰反射
カラフルな色使いでポップな印象を与えるサイクルキャップ。吸汗速乾性に優れたポリエステル素材を使用しており、再帰反射も備えているなど使用しやすい機能性とファンション性を兼ね備えています。カラーバリエーションが豊富なことや、ツバがソフトで型崩れしにくいのもポイント。洋服とのコーデにもぴったりなデザインなので普段使いもしやすいですよ。
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(67件)
商品情報
サイズ:FREE(頭囲57~60cm)
特徴: 遮熱機能、UPF50+、吸汗速乾、抗菌防臭、再帰反射
ブランド独自の素材である「コールドシェイド」を採用したサイクルキャップです。太陽光を遮蔽することにより、キャップ内の温度の上昇を抑えてくれるので、かぶっていないときと比較して暑さが感じにくくなりますよ。さらに、UPF50+のUVカット機能や吸汗速乾性、抗菌防臭加工など、走行中のパフォーマンスを向上する工夫が施されているのもうれしいポイントです。
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(1件)
商品情報
サイズ:FREE
特徴:防風透湿
防水テープ加工が施されたレインキャップで、突然の雨でも雨水が侵入しにくい設計です。防風透湿を備えた素材で風の侵入を防いでムレにくくなっており、さらに後頭部の左右のベンチレーション機能で通気性を向上しているのもほかにはない特徴のひとつ。後ろはゴム仕様で57~60cmに対応しているので、購入前に着用感を試してみるのもよいでしょう。
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(8件)
商品情報
サイズ:FREE(頭囲54~63cm)
特徴:
ベルクロサイズ調整ベルト、ツバ縁ワイヤー入り
「カペルミュール」は街乗りをカジュアルに楽しみたいという方のために、普段着としても着用しやすいデザイン性でありながら、サイクリングに適したストレッチ性や着用感などを兼ね備えたウェアを取り扱っているブランドです。サイクルキャップもおしゃれなデザインで、着用するだけでスタイリッシュな着こなしになります。ツバの先端側はワイヤー入りで、形を自由に変えられるのもうれしいですね。
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(7件)
商品情報
サイズ:FREE(頭囲54~59cm)
特徴:ソフトバイザー
カペルミュールの中でも「Lion de KAPELMUUR」はアクティブ志向のための本格的なレーシングウェアを取り扱っており、ブランドのシックなデザイン性を融合させているのが特徴です。ツバの芯材にはEVA樹脂を採用しており、柔軟性と弾力性に優れているため、額部分が圧迫されにくく快適な着用感を実現します。同シリーズのジャージも販売されているので、トータルコーディネートを楽しむのもよいでしょう。
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(25件)
商品情報
サイズ:FREE(頭囲54~59cm)
特徴:ソフトバイザー
こちらのサイクルキャップも「Lion de KAPELMUUR」の商品で、初心者から競技志向の方まで幅広く使用可能です。サイクリングに適した軽量性や快適な着用感を備えていながら、千鳥柄のグラデーションでファッション性にも優れています。走行中はもちろん、普段着にもぴったりなデザインで、かぶるだけで気分も上がりそうですね。
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(21件)
商品情報
製造国:イタリア
デザインに重きをおいたイタリアンバイクを取り扱う「チネリ」は、キャップやネックウェア、マスクなどのアイテムにも個性的なデザインを採用しています。こちらのサイクルキャップは万華鏡にインスパイアされており、カラフルなドット柄が特徴です。ファッション性に優れているので、普段着に着用すればワンランク上のコーディネイトになりますよ。
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(80件)
商品情報
サイズ:FREE
ツバが長めのサイクルキャップで、普段着とのコーディネートがしやすいシルエットが特徴の「CIAO CAP」です。グリーン・パープル・ブラック・ブルーの印象的なカラーがラインナップされており、キャップをかぶるだけで個性的な着こなしを実現します。さらに、長めのツバは日射しを防ぎやすいため、日焼けや頭部の体温の上昇を抑えてくれるのもうれしいポイントですね。
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(28件)
商品情報
サイズ:FREE
製造国:イタリア
「イタロ・ルピ」の象徴的なデザインであるCウイングを、ミラノのチネリのデザインチームがポップアートのように仕上げたサイクルキャップ。サイクリングにはもちろん、カジュアルな普段着との相性もぴったりです。コットンとポリエステルの合繊素材で、吸水性と速乾性加え通気性にも優れているため、幅広い用途に活躍しやすい仕様でオールシーズン使用できますよ。
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(7件)
商品情報
サイズ:FREE
製造国:イタリア
「アピス」は、イタリア発のサイクリングキャップの老舗ブランドです。ヴィンテージタイプから現代のプロチームモデルまでラインナップが豊富で、使用シーンやスタイルにあわせて好みのデザインが選べます。こちらのサイクルキャップは、イタリアのクラシックなデザインで、サイクリングウェアとの相性もぴったりです。夏は日焼けや汗対策に、冬は寒さ対策にと一年通して使いやすいですよ。
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(4件)
商品情報
サイズ:FREE(頭囲56~59cm)
特徴:UVプロテクト生地
スウェーデン発のブランドである「Sigr(シーガー)」は、自然豊かな地球への愛情と数多の生物との共存を主眼に置き、環境にやさしいことはもちろん持続可能な製品の開発を行っています。ツバに入った「PILFINK(ピルフィンク)」はスズメを意味する言葉で、Sigrらしさを集約したシンプルなデザインが特徴です。吸水性に優れたコットンを100%使用し、UVカット機能も備えています。
おすすめ商品比較表
パールイズミ メッシュ サイクル キャップ | パールイズミ プリント サイクル キャップ | パールイズミ コールド シェイド ヘルメット ビーニー | パールイズミ 98 レイン キャップ | カペルミュール サイクルキャップ ストレッチツイルキャップ | カペルミュール サイクルキャップ D | リオン ド カペルミュール キャップ licap057 | チネリ サイクルウェア CALEIDO DOTS CAP | チネリ サイクルウェア CIAO CAP | チネリ サイクルウェア | アピス キャップ VINTAGE | BIKOT キャップ ロードバイクsigr PILFINK | |
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サイクリングにはおしゃれなサイクルキャップをかぶろう
サイクルキャップはヘルメットとの隙間を埋めたり、汗を吸収し顔に垂れてくるのを防いだり、走行中のパフォーマンスの向上に役立つアイテムです。形や素材、機能性などによって適切な使用シーンが異なります。さまざまなポイントから自分にあったサイクルキャップを見つけることが大切ですよ。また、使用シーンや季節に合わせて、素材や形の異なるサイクルキャップをいくつか揃えておくのもおすすめです。