2024.07.21 更新

10kg対応米びつのおすすめ15選！スリムタイプや引き出しの中に収納するタイプも

お米の鮮度を守るのに欠かせない「米びつ」は自炊に欠かせないアイテムです。中でも10kgに対応した米びつは、シンク下や少ないスペース収納可能か、引き出し式で補充がしやすいか、洗えるかなど確認すべき点が多く迷ってしまいます。そこで今回は米びつを選ぶポイントと、10kgに対応したおすすめの米びつをご紹介します。

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この記事で紹介されている商品

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10kg対応米びつの選び方

お米を湿気や害虫から守るには保存環境が重要です。お米は空気に触れると乾燥により酸化が進むため、空気に触れないように密閉容器で保存することが推奨されています。適正な湿度をキープし密閉できる米びつに保存すれば、お米の劣化や虫の発生を予防し精米したてのおいしさを保つことができますよ。

特に10kgに対応した米びつはサイズが大きく、重くなることが想定されます。そのため、シンク下やシステムキッチンの引き出しなど収納したいスペースに入るサイズか、お米を入れた状態でも楽に移動できる機能が備わっているかという点必ず確認しておきましょう。

実際に10kgに対応した米びつを選ぶ際は、次のポイントに着目してみてください。

収納場所に合わせてサイズで選ぶ
素材で選ぶ
扱いやすさをチェック
あると便利な機能性に注目
洗えるタイプなら衛生的に使える
カラー、デザインで選ぶ

ポイントの詳細をを順にご紹介します。

1.収納場所にあわせてサイズで選ぶ

10kgのお米を収納するには、ある程度のスペースが必要です。収納するスペースにあった形やサイズのものを選びましょう。システムキッチンの引き出しに対応したサイズのものや野菜室での保存にぴったりのサイズなど、さまざまなサイズや形の米びつが販売されていますよ。

また10kgに対応した米びつを収納するスペースがない場合は、省スペースに置けるスリムタイプやインテリアに馴染みやすい桐製やガラス製のおしゃれなものもおすすめです。

2.素材で選ぶ

米びつの素材には、プラスチック製、ホーロー製、桐製、ガラス製などさまざまな種類があります。素材によって特徴があるのでお好みのものを探してみてくださいね。

軽量で扱いやすい「プラスチック製」

プラスチック製の米びつは軽量でお手入れがしやすく、お米の残量が一目でわかる使い勝手のよさが特徴です。価格帯もリーズナブルなものが多いため、比較的手に取りやすいのも魅力といえます。入手しやすいのがメリットです。形や種類も豊富なので好みのものを選びやすいですよ。

レトロな雰囲気の「ホーロー製」

ホーロー製の米びつは傷や汚れに強く、においが移りにくいのがメリットです。素材に厚みがあり遮光性に優れているため、日かげ以外の場所でも保管できます。内ぶたが付いているものは特に密閉性が高いのでお米の酸化を防げますよ。

あたたかみのある雰囲気の「桐製」

桐製の米びつは、箱の中の湿気を吸い取り湿度を一定に保つ調湿性に優れています。桐が持つ自然の抗菌・防虫・防カビ成分がお米の風味と鮮度を保ってくれます。木目の風合いはナチュラルなインテリアにも馴染みやすいです。

デザイン性で選ぶなら「ガラス製」

ガラス製の米びつは、密閉性が高いため湿度の高い場所でも保管できるのが特徴です。またプラスチック同様に残量がチェックしやすいのもメリット。ガラスの高級感のある見た目は、カフェ風のおしゃれなキッチンにもおすすめですよ。

3.扱いやすさをチェック

10kgの米袋は重くて持ち上げるのが大変なため、手軽に補充や保管ができる扱いやすいものを選びましょう。

蓋が取れるとお米を入れやすい

蓋を取り外せるものや蓋が大きく開閉できるタイプはお米の補充がしやすく、計量もしやすいメリットがあります。蓋ごと取り外せるタイプなら掃除やお手入れもしやすいですよ。

袋ごと入れられるタイプ

米袋ごと保存ができるタイプは、補充のたびに袋を入れなおすだけなので補充の手間がかかりません。お米の残量が僅かなときでも、袋ごと取り出して使いきれますよ。

4.あると便利な機能性に注目

米びつには、移動に便利なキャスターや取っ手が付いたもの、密閉性の高いロック付きのもの、自動計量機能など便利な機能が備わったものもあります。ライフスタイルにあったものを選んでみてくださいね。

キャスター・取っ手付き

キャスターがついた米びつは、お米を入れたあとでも楽に動かせるのが特徴です。取っ手がついたものであれば軽い力でも引き出せますよ。10kg対応の米びつは重量があるので、移動の頻度が高い方にはキャスターや取っ手がついたものがおすすめです。

密閉性の高いロック付き

空気が触れることにより生じるお米の酸化を防ぐためには、密閉性の高い米びつで保存するのが理想です。米びつの中でも、蓋の裏にパッキンが付いておりボタンなどでロックできるものは、特に密閉性に優れていますよ。

自動軽量機能・計量目盛り付き

米びつには自動で計量してくれるものや計量目盛りのついたもの、ワンタッチでお米の種類を切り替えられるものなどもあります。計量の手間を省けるのに加え、スリムな形状のものが多いためデッドスペースを活用したい方にもおすすめです。計量目盛りがついたものは、一目でお米の残量がわかるためタイミングを逃さず補充できるメリットもありますよ。

5.洗えるタイプなら衛生的に使える

お手入れがしやすく衛生的に使えるのは、軽量で丸洗いができて、構造が本体と蓋のみなどのシンプルなものです。洗う際は、米ぬかが溜まりやすい隅までブラシなどでこすり落とし、よく乾かしてくださいね。

6.カラー・デザインで選ぶ

米びつを収納するスペースがなく、キッチンに出して置いておくなら、インテリアとしても映えるようなカラーやデザインのものを選びましょう。特にガラス製やホーロー製の米びつは、デザイン性の高いものが多い傾向にあります。クラシックな桐製の米びつはナチュラルや和モダンなインテリアにも馴染みやすいですよ。