2024.05.29 更新

梅干しにおすすめの保存容器10選！100均でも購入できる？

市販品や手作りの梅干しをおいしい状態でキープしたいのであれば、蓋付きの密閉性の高い保存容器を用意しておくと良いでしょう。梅シロップを作りたいと考えているならば、容量の大きな容器が必要です。

中には、100均で安く購入できないかと考える方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、梅干しを入れるのに最適な保存容器の特徴や選び方、おすすめの商品をご紹介します。

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梅干しにおすすめの保存容器とは

梅干しには、賞味期限があります。市販品の梅干し場合は、長くても6ヶ月くらいが目安です。

ただし、保管状況によっては、賞味期限内であってもカビが生えたり、腐ったりしてしまうこともあります。

おいしい状態を長くキープしたいのであれば、適切な保存容器に梅干しを移し替えておくと良いでしょう。

梅干しを入れておくに最適な保存容器は、ガラス製、陶器製、ホーロー製などの容器です。煮沸消毒ができるものがおすすめです。

中に入れた梅干しが乾燥しないように、蓋付きの保存容器を用意しておきましょう。

すぐに食べきれる量を保管しておきたいならば、ジップロックに入れて保管しておくのも良いでしょう。

反対に、梅干しを入れるのに向かない容器は、アルミニウムやステンレスなどの金属製やプラスチック製の容器です。金属製の容器は、梅干しに含まれている酸の影響で溶けたり、錆びたりすることがあるので、梅干しの保存用には向きません。

プラスチック製は、梅干しの色と臭い移りやすいというデメリットがあります。また、耐熱温度が低いため、煮沸消毒もできません。

梅干しにおすすめの保存容器の選び方

ここでは、梅干しにおすすめの保存容器の選び方のポイントを3つご紹介します。

容器の材質で選ぶ

梅干しを入れる容器を選ぶ際には、材質をよく確認しておきましょう。

ガラス製の容器は、中に入れた梅干しの状態や残量などを外からチェックできるてんがメリットです。昔ながら製法で手作り梅干しにチャレンジしようと考えているのであれば、陶器製の壺がおすすめです。

口が広い容器を選んでおけば、梅干しの出し入れがしやすくなるでしょう。酸や塩分に強いホーロー製の保存容器も梅干しの保管に最適です。

ただし、ホーロー製は、欠けや傷があるとそこから錆びてしまうおそれがあります。細部までよく確認して、傷がないものを選ぶようにしてください。

価格で選ぶ

梅干しを入れる容器の価格はさまざまです。

高級ブランドやメーカー品から発売されている保存容器の中には高額なものもあります。安い保存容器を探しているのであれば、100均を利用してみるのも良いでしょう。

100均には、100円～300円程度のお手頃価格の容器が揃っています。

ご予算に合った保存容器を選んでみてください。

サイズで選ぶ

サイズもよく確認しておきましょう。梅干しを入れるように合わせて、最適なサイズの保存容器を選んでみてください。

手作りの梅干しをたくさん作って保存しておきたい場合は、陶器製の壺のような大容量サイズの容器が使いやすいでしょう。

梅干しにおすすめの保存容器は100均でも購入できる？

100均にも、梅干しを入れるに最適な保存容器を販売しています。

ただし、安価な保存容器は、壊れやすかったり、使い勝手が悪かったりすることもあるため、店頭で実物をよく確認してから選ぶことが大切です。

100均には、花瓶用や雑貨用などの保存容器も取り扱っていますので、間違って選ばないように気を付けましょう。必ず食品用の保存容器を選ぶようにしてください。

100均で販売しているものは、小型サイズの保存容器がほとんどです。大容量サイズの保存容器を選びたいのであれば、ほかのショップを利用したほうが良いでしょう。