海苔保存容器のおすすめ13選!湿気から守って海苔の美味しさを保つアイテム
余った海苔をパリッと美味しいまま保存できる「海苔保存容器」。全形サイズも折らずにそのまま収納できるタイプや湿気に強い乾燥剤付きタイプなど、さまざまな商品が販売されています。本記事では、海苔保存容器のおすすめ商品をご紹介します。選び方のコツも解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
海苔は高温・多湿を避けて保存するのが大切
海苔は湿気に弱い食材なので、保存するときは高温・多湿の場所は避けましょう。ガスコンロや電子レンジの横などのあいたスペースに置いたり、袋を閉じない状態で放置したりすると、海苔の風味が飛んで食感も悪くなります。
また、海苔は光にも弱いので直射日光が当たる場所に置くのもNGです。日光のせいで赤く変色することもあるので、テーブルやキッチンカウンターに置くときは日が当たらないかチェックしましょう。環境にもよりますが、このように適切な保管方法を守ると封を開けても6ヵ月ほど長持ちします。保存場所には注意を払ってみてくださいね。
海苔保存容器を使うメリット
海苔保存容器を使う一番のメリットは、湿気から海苔を守れること。パッキン付きのフタや複数の留め具が付いた商品も多く販売されており、一般的な保存容器と比較すると密閉性が高いのが特徴です。乾燥剤がセットされているものもあり、湿気対策も施されています。そのため、長期間にわたり海苔を入れていても、パリッとした食感や豊かな風味をキープできます。
また、海苔保存容器は収納スペースを整理したいときにも重宝するアイテムです。チャック付きの袋で保管していると、倒れたり他の食品の下になったりすることがありますよね。容器に入れると、取り出しやすく見た目もすっきりして一石二鳥ですよ。
海苔保存容器の選び方
海苔保存容器を購入する際は、以下の4つのポイントをチェックしましょう。
- 収納サイズ
- 形状
- 容器の素材
- 機能性
使用する容器によって、収納できる海苔のサイズや保存後の海苔の風味・食感が異なります。それぞれの項目を詳しく解説していくので、参考にしながら自分にぴったりな商品を見つけてくださいね。
1.海苔に合ったサイズで選ぶ
ふだんお家で使っている海苔のサイズが入るかを事前にチェックしましょう。小さい容器を選んでしまうと、折ったり切ったりしないと収まらないことも。反対に、大きすぎると無駄な収納スペースをとってしまいます。
海苔のサイズは全国共通で、全型の大きさを基準に以下の7種類があります。
- 全型…縦21cm×横19cm
- 半切…手巻き用などの全型を半分に切ったサイズ
- 3切…おにぎり用などの全型を3等分に切ったサイズ
- 4切…全型を十字もしくは縦に4等分したサイズ
- 6切…全型の6分の1サイズ
- 8切…全型の8分の1サイズ
- 12切…全型の12分の1サイズ
最もサイズが大きい全型の海苔を保管したい方は、最低でも縦21cm×横19cm以上ある容器を選びましょう。袋ごと収納したいなら、さらに5cmほど大きいものを選ぶとよいですね。
また、海苔のストックが多い場合は、容器の深さも確認したいところ。5cmもあれば袋から出した状態で50~60枚ほど収納できるので、毎日海苔をたくさん消費する方も使いやすいでしょう。
2.使いやすい形状で選ぶ
海苔保存容器には、大きくわけて薄型・縦型・横型の3タイプがあります。使い勝手や置き場所に関わるポイントなので、それぞれのメリットを押さえて適したタイプを選びましょう。
薄型
海苔の消費量が少ない方は、薄型の容器を検討しましょう。保管できる海苔の枚数は他のタイプの容器よりも減りますが、厚みがないので置き場所を選びません。冷蔵庫に置いても邪魔になりにくいので、キッチンの収納スペースが少ないお家にもおすすめです。
縦型
キッチンカウンターやテーブルなど卓上に置きたい方は、縦型の容器がおすすめです。薄型と同様に縦型もスペースをとらないため、サッと取り出しやすい場所に置くこともできます。薄型よりも保管できる枚数が多いのも嬉しいポイントですね。
横型
ごはんのお供に海苔を食べたい方は、横型の容器が適しています。食卓に置いたとき、安定感があり倒れにくいですよ。広口なので取り出しやすいというメリットもあります。全型サイズというよりも、おにぎり用で使われる3切より小さいサイズを入れるのにぴったりでしょう。
海苔の取り出しやすさもチェック
海苔は破れやすいため、取り出しやすさにも注目しましょう。海苔のサイズと容器の形状が合っていない場合、海苔の形が崩れたり細かい海苔がパラパラとこぼれたりすることも。ふだんよく食べる海苔を入れたとき、出し入れしやすいかもチェックしておきたいものです。
3.素材で選ぶ
海苔保存容器の主な素材は、缶とプラスチックの2種類があります。長く使いたい方は缶タイプ、コスパのよさで選ぶならプラスチックタイプがおすすめです。ここでは、素材の魅力や特徴を詳しくご紹介します。
金属製・缶タイプ
金属製やステンレス製でできた缶タイプは、耐久性に優れているのが特徴です。落としても簡単には割れず傷がつきにくいため、長く愛用したい方に適しています。
また、シンプルながらおしゃれなデザインのものが多いのも缶タイプのポイントです。エンボス加工されたものや、キッチンに馴染みやすいものなど好みに合わせてデザインを選べますよ。
ただし、缶タイプはケースタイプと比較すると、やや密閉性に劣るのが弱点です。繋ぎ目から空気が入るものもあるので、缶タイプを購入する場合は中ブタが付いた容器を選ぶといいでしょう。
プラスチック製・ケースタイプ
コスパの良さで選ぶなら、プラスチック製のケースタイプがおすすめです。缶タイプよりもリーズナブルな値段で購入でき、100円ショップでも手に入ります。形状やサイズも幅広く販売されているので、保管したい海苔の大きさに適したものを手軽に見つけやすいでしょう。
さらに、プラスチック製は軽量なのもポイントの1つ。毎日のように海苔を食べるという方は、取り出したり食卓に並べたりが楽なプラスチック製を検討してみてくださいね。
4.海苔の品質をキープする機能性を確認
海苔保存容器の機能性は、鮮度や風味を左右する重要なポイントなので必ずチェックしましょう。密閉性のあるパッキンや乾燥剤付きは、一般的な保存容器よりも海苔の品質を保ちやすいですよ。それぞれのメリットをまとめたので参考にしてみてくださいね。
密閉性:留め具・パッキンをチェック
海苔の香り高い風味を保つには、留め具やパッキンが付いた密閉性の高い保存容器を選びましょう。2~4箇所ほど複数の留め具のある容器だと、フタがしっかり固定されて空気の出入りをシャットアウト。パッキン付きのフタなら容器との間に隙間ができないため、密閉状態を維持できますよ。
ただし、パッキンは経年劣化により密閉性が落ちてしまいます。フタが緩くなったら買い換える必要があるので注意しましょう。
湿気対策:乾燥剤付きなど
海苔のパリッとした食感を保つには、乾燥剤が欠かせません。保存容器のなかには、すでに乾燥剤が付属する湿気対策が万全な商品もあり、別途購入する必要がないため便利ですよ。
また、電子レンジで加熱することで何度も繰り返し使用できる乾燥剤がセットされているものも。その都度、買い替える手間やコストを省けるのは嬉しいですね。
海苔保存容器のおすすめ13選
ここからは、おすすめの海苔保存容器13選をご紹介します。形状や容量など商品の特徴をまとめているので、用途や好みに適したものを購入しましょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(56件)
商品情報
・容量:50~60枚(袋から出した状態)
・サイズ:29.5×26.6×4.4 cm
・乾燥剤:あり
曙産業の「のりストッカー」は、全形サイズを折らずに入れられます。袋に入ったままなら約30枚、袋から出した状態では約50〜60枚を収納可能です。たっぷり収納できるうえ、薄型なため立てても保管できますよ。電子レンジでの加熱再生に対応した乾燥剤が2個付いているのも嬉しいポイントですね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(416件)
商品情報
・容量:10枚×4袋
・サイズ:25.6 x 25.2 x 5.6 cm
・乾燥剤:なし
密閉性を重視するなら、スケーターの海苔保存容器がおすすめです。パッキン付きの4ロックタイプのフタでしっかり密閉でき、海苔の豊かな風味を長く保てますよ。全型サイズで袋ごと収納できるのもポイントの1つ。収納スペースをすっきり片付けたいときに重宝するでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(105件)
商品情報
・容量:5L
・サイズ:110×218×305mm
・乾燥剤:あり
縦型の「のりかん」は、5L容量のたっぷり収納できる保存容器です。全形サイズの海苔も折らずに余裕をもって入れられます。フタの裏には乾燥剤がセットされており、湿気対策も万全。いつでもパリッとした海苔の食感を楽しめますよ。効き目が弱くなった乾燥剤は、電子レンジで加熱して繰り返し使えます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(301件)
商品情報
・容量:-
・サイズ10×25×30.5cm
・乾燥剤:あり
イノマタ化学の乾物ストッカーは、海苔だけでなく湿気に弱い食材全般に使える便利なアイテムです。湿気がたまりやすい底には乾燥剤が2個セットされており、海苔の品質をキープできます。底のフタも外せる仕様なので、食材を出さずに乾燥剤の取り換えが可能です。スリムかつフラットな形状は、省スペースに置けます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(557件)
商品情報
・容量:-
・サイズ:25.2x 25.2x 6.8cm
・乾燥剤:なし
蝶プラ工業が手掛けるこちらの保存容器は、海苔を保存するのに適した工夫が施されています。フタにはシリコンパッキンを採用しており、外気をシャットアウトして内部の気密性をキープ。さらに4ヶ所の留め具でしっかり固定するので、海苔特有の食感・風味をいつでも味わえますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(38件)
商品情報
・容量:4L
・サイズ:縦28×横9.4×高さ22.9cm
・乾燥剤:あり
全形海苔も切らずに収納できる保存容器を探している方は、こちらの商品をチェックしましょう。高さが22.9cmあるため、海苔だけでなく素麺やパスタなど長さのある食材も保存できます。楕円の丸みのある形状で、見た目が可愛いのもポイントです。スリムタイプで、棚やちょっとした隙間などに置けますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(527件)
商品情報
・容量:500ml
・サイズ:9.2×9.2×10.2cm
・乾燥剤:なし
生活感を出したくない方は、山崎実業の保存容器がおすすめです。シックなブラックなので、キッチンに置くだけでアクセントにもなりますよ。ほどよく透けるクリアなデザインは、海苔の残量をひと目でチェックできて便利。容器の内部にトングを収納でき、海苔を1枚だけ取りたいときに活用できます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(31件)
商品情報
・容量:700ml
・サイズ:210×150×50Hmm
・乾燥剤:なし
ロック式保存容器は、海苔を保管するのにぴったりなアイテムです。ステンレスの留め具でしっかり閉められ、シリコンパッキンで内部の気密を保ちます。高さが5cmと薄型タイプなので、ちょっと海苔が余ったときなどに保存するのにぴったりですよ。さまざまなサイズを展開しているため、ぴったりなサイズを選びやすいのもポイントです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(3件)
商品情報
・容量:-
・サイズ:幅250×奥行100×高さ325mm
・乾燥剤:あり
パール金属の「乾物保存ケース」は、全形海苔も袋ごと収納できる大容量サイズです。乾燥剤がセットされているので、湿気を防いで海苔の美味しさをキープできます。底フタを外せて、乾燥剤の交換も楽々。中身を出さなくても済むのは嬉しいですね。スリムタイプの縦置き型で、省スペースで収納ができます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(557件)
商品情報
・容量:-
・サイズ:23.9×6.6×23cm
・乾燥剤:なし
場所を取りたくない方は、こちらの「のりケース」を購入しましょう。幅は6.6cmとスリムな縦型なため、棚やキッチンカウンターなど置き場所を選びません。クリアな容器で残量をチェックしやすいのも特徴です。4ヶ所ロックとパッキン付きのフタを採用しており、湿気対策も施されています。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(9件)
商品情報
・容量:5束
・サイズ:227×137×65mm
・乾燥剤:なし
長く愛用できる海苔保存容器を探している方は、エムテートリマツが手掛けるこちらの商品がおすすめです。缶タイプなので落としても割れる心配がありません。耐久性に優れているため、使用頻度が高い方はぜひチェックしてみてくださいね。
商品情報
・容量:-
・サイズ:22.7×13.7×6.5cm
・乾燥剤:なし
カンダの「のり缶」は、ステンレス製でスタイリッシュな保存容器です。シンプルなデザインなので、どんなキッチンの雰囲気にもマッチするでしょう。横置きで安定感があるため、食卓やキッチンカウンターに常備しておくのに適しています。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(16件)
商品情報
・容量:-
・サイズ:227×137×102mm
・乾燥剤:なし
遠藤商事の「のり缶」は、ステンレス製でサビに強く衛生的に使える保存容器です。目皿の下には乾燥剤を入れるスペースがあり、湿気対策も万全といえるでしょう。いつでも美味しい海苔を味わえますよ。蝶番付きのフタは開閉がスムーズで使い勝手が良好です。
おすすめの味付け海苔も一緒にチェック
気になる海苔保存容器が決まったら、ごはんのお供にぴったりな「味付け海苔」も一緒に探してみませんか?以下の記事では、味付け海苔のおすすめ商品をご紹介しています。こちらもぜひご覧くださいね。
あると便利な他の保存容器にも注目
以下の記事では、ガラスの保存容器や真空保存容器のおすすめ商品をピックアップしてご紹介しています。気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。
おすすめ商品比較表
曙産業 曙産業 のりストッカー | スケーター(Skater) スケーター 全型 のり保存容器 | 曙産業 曙産業 保存容器 のりかん | イノマタ化学(Inomata-k) イノマタ化学 乾物ストッカー | 蝶プラ工業 蝶プラ工業 ロック式保存容器 のりケース | タッパーウェア(Tupperware) タッパーウェア 海苔が5帖そのまま入る保存容器 スーパーオーバル#4 | Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 トング付き バルブ付き 密閉保存容器 | 蝶プラ工業 蝶プラ工業 ロック式保存容器 タイトボックス | パール金属(PEARL METAL) パール金属 乾物保存ケース | 蝶プラ工業 蝶プラ工業 ロック式保存容器 のりケース たて型 | エムテートリマツ(Mt-torimatsu) エムテートリマツ 18-0 のり缶 | カンダ のり缶 | 遠藤商事(Endo Shoji) 遠藤商事 TKG のり缶 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||
- | |||||||||||||
購入リンク | |||||||||||||
海苔保存容器で美味しさをキープ!
海苔を収納するのに特化した海苔保存容器は、パリッとした食感や奥行きのある風味をキープするのに欠かせないアイテムです。湿気対策だけでなく、収納場所の整理もできて一石二鳥!本記事の選び方を参考に、ぜひ使い勝手のよい容器を見つけてくださいね。